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今回は盛大なケンカのお話。
宝が清嶺のことを明里に「一緒にいるの疲れる」って言っちゃったのを知って清嶺は…。
その言葉の意味を言い訳させてもらえないまま、宝は清嶺にキレられて。
寮出て実家に戻ってしまうわけですが。
2人の関係がだいぶ近付いてきた気もします。
結果的にはどんなにイラつくとことかあっても「嫌い」になれないから「疲れる」ということであって。
それはお互い様だとわかって。
宝もわりと気が強いから最初は折れてもそれでダメならキレちゃって。
だから実家帰ったりしちゃうわけなんだけども。
それをちゃんと最後の最後には清嶺が迎えにいってくれてよかった。
ラブじゃないけど名前で呼んで欲しかったり、そういうのってなんなんだろうな。
前回の事件で助けた代償も宝が清嶺の抱きマクラになることだし。
フツーの高校生男子の思考じゃないよね?
相当、気に入ってるんだろうなー、宝のこと。
この辺まで読むと、だいぶキャラクターにも慣れ、テンポにも慣れて
読みやすくなりますね( ´艸`)読み止まれなくなるw
のっけからの保健室での抱き枕状態が可愛いのです。
結局抵抗虚しく~なわりに健やかな寝顔がなんとも可愛い。
清峰も普段は大人びているものの、寝顔が子供っぽくて可愛いですよね
皆が、フィルタに収めたがるのがよくわかる。
あ、清峰のマリモなトラウマ話はなにげにツボでした
さて、今回の見所は、まいつものことですが
宝と清峰、怒涛の喧嘩ですな
一方的に清峰が切れてる感じですが
「疲れてる」の一言の、微妙にずれた伝わり方でのすれ違い
「一人」と「独り」
過去の記憶と~な伏線との掛け合いが上手かった。
少し前に
「一人は好きだけど、独りぼっちは嫌」て言葉に
なるほどな~そうだよな~と共感したのを思い出しました。
ちっちゃい清峰かわいいな~