beast&feast

beast&feast
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×214
  • 萌16
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
132
評価数
38
平均
3.6 / 5
神率
13.2%
著者
亜樹良のりかず 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
亜樹良のりかず 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
心交社
レーベル
Chocolat comics
シリーズ
beast&feast
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784778109431

あらすじ

刑事である菱沼和葉は殺人事件の捜査中、極道となった兵藤一樹と再会した。中学時代、水と油のような関係にも関わらず和葉に懐いていた兵藤は、和葉の体と引き換えならば、今回の事件に関する重要な情報を渡してやると交換条件を持ちかけてきた。飲めるはずもない要求に断ろうとする和葉だったが、獣をむき出しにした兵藤に追い込まれ――。
(出版社より)

表題作beast&feast

中学時代受様に懐いていた不良で現極道
韓国人の連続殺人事件を追う捜査一課の刑事

その他の収録作品

  • beast&dessert
  • beast&reward
  • beast&charm(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数10

まさに、ツボです(笑)

先日、茶鬼様のレビューを拝見して、地元の本屋に買いに走りました一冊です(笑)

期待感を持って読んでみたら、まさに直球ど真ん中なツボでございました。元同級生同士、かたや刑事で受け・和葉とヤクザの兵藤…なんかどっかで、聴いた事のあるような名字ですが。
さてさて、刑事のくせにガードが甘くて、ついほだされて躯をゆるしちゃう天然な和葉。そんな和葉にめろめろな攻めの兵藤も、強引傲慢な大型わんこだけど。愛情表現がベタなところが可愛い男です。
亜樹良のりかずさんの描かれる肉食系男子・一樹の筋肉美に注目!!

2

甘々な極道モノ

亜樹良のりかずさんの絵柄はヤクザとかホストにとてもよく似合うと思っているのですが、久々にヤクザモノが出たので、これは読まなければ!と思って買った作品です。
相変わらず渋くてカッコイイ(受け様は男らしいけど美人)絵柄でした。
ヤクザx刑事という設定ですが、シリアスすぎず、ちょっとおとぼけな雰囲気もある本作、極道モノが苦手な方にも甘々なものがお好きなら大丈夫なんじゃないかなと思います。
中学生の頃の同級生の再会モノなんですが、再会直後に攻め様はワンコということが判明しますし(笑)、受け様も一見すごく頭のキレる刑事に見えるんですが、実は結構天然です。
なので、緊張感もあるにはあるんですが、基本的にはコミカルで甘々。
純粋な極道モノがお好きな方には物足りないかもしれません。
他の方も書かれてますが、もう少し立場上の葛藤があってもよかったかなとも思いますが、その代わり甘々なシーンが多かったので、これはこれで十分萌えるなと思いました。
三頭身キャラもいい感じで登場して可愛いです。

2

風俗なら許すから

亜樹良のりかずさんの描く男らしく逞しい肉体美が大好きなのでそれだけですでに「萌」評価です笑 この作品はさらに、湿っぽくない展開とエロエロなベッドシーンが素晴らしいので「萌x2」でした。

極道×刑事というBL作品では王道のカップルですが、二人とも、見た目も思考もちゃんとそれらしい男性である(やたら細かったり繊細だったりしない)ことと、後半では立場の違いからくるちょっぴりシリアスなドラマも描かれてて、読み応えがありました。

和葉の「風俗なら許すから」は名言ですね~。BL(特に受キャラ)って貞操観念が強いほど良しとされる傾向にある気がしますが、愛情と性欲をさらっと別物と考えているこの発言は男らしくていいなぁと思いました。

1

好きなカップリングでした!

兵藤かっこよかったです!
作者様同様、レスラー体系も最高でした!!
先に『spicy&sgary』を読んでしまったので、そちらに出てきた兵藤と和葉を見直してみようと思います。

お話は、ヤクザの兵藤×刑事の和葉が主人公です。
兵藤の溺愛ぶりがとてもよく、和葉はツンデレですが程よくデレてくれて可愛かったです。
ヤクザの跡目争いの話題もありましたが、全体的にはシリアスではなくコミカルで甘甘でした。

一冊まるごと表題作で、読み応えもあり満足でした!
そして、修正が全然なくてノンストレスで堪能することができました(笑)

1

こういう肉食ヤクザが大好きなんです♪

893モノには絶対的に定評のある亜樹良さんの絵だから、多少ストーリーがお間抜けでもそのキャラクターの色気ですごく得してます!
おまけに毎回絡みがあるし、裸も交わりも堪能できて、”色の白いは七難隠す”と申しましょうか(笑)魅力増しちゃうのですヨ。

今回は大型ワンコ(ちょっとオバカ)のヤクザ・兵頭と、高校時代の同級で再会してしまった刑事の和葉(天然)
事件の情報を提供すると言われノコノコ出かけて犯られちゃう。
しかも、昔実は大きな兵頭にあこがれていて、今回は好きでいてくれるならと、身体も心も許しちゃうと言う、ガード緩めのキャラがおいしいww
刑事であるはずの和葉だけれど、あまり有能じゃなさそう~
きちんと事件は解決してるのか?活躍もすることなく兵頭とエチばかりしている気がするぞww
兵頭は兵頭で、ちょっと頭悪そうだけど、ヤクザの組の跡目候補だけあって、その筋では優秀なのかな?
詳しくはわからないけれど、和葉には甘くて尻尾ぶんぶん振って獰猛に肉食で(ライオンと比喩されている)尻尾振り過ぎて、それで和葉をぶん殴ってしまってるような激しいヤツな雰囲気♪
跡目争いの回で、永井という組対の刑事が出てきますが、メガネで鬼畜タイプそうな外見が好みだったりもします。
もっと絡んできて、二人の関係を知って・・・みたいな展開をするのかな?と思ったら、そうではなくてちょっと残念!
横恋慕キャラにピッタリだったんで、絡ませて欲しかったなぁ~
あと、和葉の相棒ののんびりしたナベさんとか、兵頭の部下の強面磯山とか、面白そうな脇キャラがいたので、何かもっと絡んで欲しいかも!と、そんな気になる脇キャラがワサワサいて楽しめました。
和葉は、警察辞めたほうがいいと思うなー、、姐さん修行したほうがいいと思うよww

いや~本当、裸とか体がしっかり描かれているし、絵としては見ごたえがあります。
ちょっとマンガとしては、まだ未成熟な感じもしないでもないんですが(動きが少なく見えて)

2

茶鬼

翡翠さま

はじめまして、こんにちは♪
コメントありがとうございます!
こんなネタバレバレのレビューでもお役に立てて嬉しいです!
亜樹良さんの肉食攻めは本当に、魅力が満載でとても楽しめましたよね。
翡翠さんの期待を裏切らなくて、ほっとしましたw。
どうもありがとう!

和葉は特別、俺の初恋だから

ヤクザ六堂会跡継ぎ候補兵藤一樹x捜査一課菱沼和葉。
中学卒業以来会ってなかったのに、いきなりの全裸緊縛の不自然さはBLあるあるとして置いておくとして。
ヤクザx刑事の恋愛は甘くってエロくって、亜樹良先生の描く美しい筋肉の男たちの絡み(両者全裸!)は眼福でございます。(全エピソードに必ずエロシーンあり。こういうのもウレシイ)
兵藤はなかなか肝のすわった大物感を漂わせるオトコ、和葉は仕事も出来るんだけどどっちかというと乙女な感じで、不安を隠しながら「待つオンナ」みたいになっちゃってます。でも和葉もやっぱり男。兵藤の絶倫Hに対して…
「ーーいいよ全部食って」
他の誰にも見せないような微笑みで。
お互い好き合ってのラブラブ甘々、Hシーンも楽しめておすすめです。

2

極道らしいのは設定のみ?!

今回は受様の元同級生で某暴力団の上役らしい極道モノと
韓国人の連続殺人事件を追う捜査一課の刑事のお話です。

受様のお仕事と攻様のお家事情を絡めて
二人の再会からともにいる覚悟を決めるまで。

受様は捜査一課の刑事さん。
ただ今は韓国人の連続殺人事件を追っています。

韓国人と言えば大久保周辺とばかりに
本日も地道な聞き込みをしていた受様ですが、
いかにもヤクザな男に呼び止めなられます。

驚いた事にその男は受様のかつての同級生で
有名なヤンキー君だった彼は、
今では立派な極道さんになっていました(笑)
そして彼こそが今回の攻様です♪

当時習っていた柔道の技で攻様を投げて以来
攻様は妙に受様に懐いていたのですが
不良嫌いの受様は卒業以来
攻様に会う事は有りませんでした。

ある意味期待通りな職に就く攻様に
引き気味な受様でしたが
攻様は受様の追っている事件について
何やら知っている様子。

難航する捜査に
攻様に接触を図る受様ですが
情報の提供料として
攻様が欲しがったモノとは受様の身体!!

その場で唇を奪われながらも
何とか逃げ出した受様でしたが
攻様にからかわれただけなのか、
本気で迫られたのかが気になってしまい?!

果たして受様は美味しく食べられちゃうの?!
というより、そもそも事件は解決するの?

久しぶりの亜樹良さんの新刊は
雑誌掲載作の短編を纏めた一冊になります。

私がこのシリーズを知ったのは
『beast&reward』からだったので
まさに待ってましたな一冊でして
とっても面白かったです。

亜樹良さんは
3頭身キャラも可愛いのですよね。
本作で私が一番の萌えたのは
各話の最終頁にオマケされている
3頭身キャラの1コマ漫画!!
いかにもな二人のつぶやきがツボ♪

ヤクザ×刑事ですが、
受様に激甘のワンコ攻様と
真面目なわりにちょっとおボケな受様の
ラブ中心のコメディですので

再会のきっかけとなった事件も
攻様情報であっけなく解決してしまうという
あっけないオチが気になったり
刑事とヤクザと言う葛藤も結構スルーなので
そういう点を許容できない方には
向かないと思います(苦笑)

今回は本作同様、極道な攻様がお相手の一作、
『Tハート・ストリングス』をオススメ♪
CDも楽しかったですよ。

1

極道モノ

丸ごと一冊、ひとつのストーリー入り。

極道モノ、大好物なのでワクワクしながら読みました♪

極道モノって結構ハラハラさせられるのが常なんですよね。
抗争で殺されちゃうかも!?みたいにw
この作品の中にも、受け様が攻め様がそういう目にあうかも・・と
心配しているのですが、
そんなにドキドキハラハラな部分はなかったですね^^
なので、あまり極道モノっぽくなく、アッサリした感じの内容として
読めてしまいました。

受け様の流されっぷりや、攻め様の俺様に見せかけてワンコっぷりなど
面白く読めました~。

1

随所随所に萌有りだけど…

表紙の絵で期待したのはハードボイルド系の漫画。
でも実際は違くて、結構BLっぽい仕上がり。
BLっぽい仕上がりというのはつまり、よくある展開。

設定がヤのつくお仕事の方と警察なら、もっと
混んだ話を期待してた…というか、表紙でまず
期待するというか。

だけども、警察官(受のほう)和葉が
思っていたより天然で女々しい。
エロ描写とかは普通に面白いんだけど
女々し過ぎるキャラだと
折角の男臭い設定が無駄になってしまう気がするというか。

面白いんだけど、何度も何度も読み返したくなる
作品ではないのが惜しいというか…。

生意気ばかりで申し訳ないが、
もう少し、キャラが雄っぽい方が
雰囲気でるかな?と思った。

0

悪かないんだけども

中学時代、不良の兵藤に懐かれていた和葉。数年後刑事になった和葉は極道になった兵藤と再会して…

刑事と極道という対極な組み合わせのわりに、あまり障害がなさすぎたというか、刑事と極道という設定が生きてなかったように感じました。
それ相応のエピソードが欲しかったというか、もっと高いハードルがあったらよかったんじゃないかなと。

あと中学時代のエピソードがもう少しがっつりあったらなと思いました。再会してから数ページで「兵藤の存在がどんどん大きくなって…」って言われてもあまりピンとこなかったんですよね。

攻めの兵藤の野性的な雰囲気は魅力的だったんですがね。いま一つ萌え不良でした。

2

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