樹杏
以前まで、年下の幼なじみのはずだった彼が、ある日突然、ひとりの男になってしまった。そんな彼にふがいなく振り回されてしまっている自分に、腹がたって素直になれなくなってる自分に、もやもやぐるぐる状態のユキちゃん事、雪村君の心情が、興味深いストーリー展開となってる第二巻ですね。
初Hしてからと言うもの、無意識のうちにフェロモン垂れ流しのユキちゃんは、いつの間にか後輩まで、誘惑しているような気配が…(笑)
色事に関しては見事なまでの疎さぶりを発揮してくれているユキちゃんが、めちゃくちゃ可愛い!
ユキちゃん役を演じる、声優・鳥海さんのなんとも言えずアンニュイな吐息まじりのセリフの色っぽさ漂う感じがSexyで、最高に聴き応えありました。
このシリーズは原作もCDもこの二人と久遠×七王編のみ集めてます。帝×永遠編は雑誌で。
今回は前回は恋愛未満だった二人がきちんと恋人になるまで、ですかね。
毎回ストーリーは王道だけれどそこが魅力というか、キャラも立っていますし声優さん方も安定しているので安心して聴けます。
鳥海さんの幸ちゃんはツンデレで可愛いし、檜山さんの東雲は超イケメンボイスで耳が幸せ。個人的に檜山さんは低音よりもこれくらいの声音が好きです。
もっとこの二人のお話が聴きたいです。
原作未読です。
前作が個人的に好みだったので、引き続き
レンタルしてみました。
個性的なキャラクターが数多く出てきますが、スピンオフが多い作品と言うことに納得。
みんなキャラがあちらこちらで、それぞれストーリーをもっている感じがしてキャラが立ってていいです。
そして、前回からあんまり進展していないふたりのやりとり。
でもツボ。
そして、鳥海さんのツンデレというよりなんやら天然なキャラの方が目立つ独特なモノローグとセリフも濡れ場ではすごい。可愛くて流石のひとこと。
あ、そうだ、私の、鳥さんの初めてのCD聞いたとき
すごい可愛いことにびっくりしたんだ。
それから数十年で、再びここに戻ってくるとは。
BLリバウンドおそろしい。
東雲隆一(檜山修之)×幸村修二(鳥海浩輔)の第2弾です。
うーん前作の「嫌いじゃないけど」と同様で原作の方が私は好きですね。いや
萌えたんですけど、やっぱり原作の方が・・・
鳥海さんは相変わらず、いい声しているんですよ。鳥海さんの声は大好きです(=´∀`)。*
檜山さんの東雲の声は、前作と同じく、某海賊アニメの3の声にしか聴こえませんでした・・・(ゴメンナサイ)
しかし永遠の「あーー!淫乱副会長っ!!」というのは、うけました。萌えではなくうけた。水島大宙さん好きだなぁー。
そして緑川さん!!緑川さんも相変わらずいい声してるというか、なんかエロい(笑)
なんか、この作品では、その他キャラのはずが、すごい存在感なんですよね。やっぱり、一番の聴き所はユキちゃん(鳥海さん)の「・・・バカぁ」でしょうか。鳥肌が立ちました。ていうかエロいです(笑)
「この部屋嫌だお前女と寝てたこのベットで・・・」もよかったんですが、やっぱり「・・・バカぁ」が一番です!!
正直これだけで、「神」評価してもいいくらいなんですが、トータルで「萌」評価で。
原作既読です。
原作漫画1冊丸ごと、台詞も流れもほぼ漫画通りに作られています。
主役のお2人、同じシリーズをこれだけ演じられていれば当然なのかもしれませんが、以前の作品のイメージから変わらず演じられていました。
個人的な好みだと思うんですが、やっぱり鳥海さんと帝役の緑川さんが特に好きです。
とてもセクシーなんですよね~。^^
今回メインカプでは鳥海さんが演じられているわけですが、普段のユキちゃんから次第に東雲に追いつめられていく様子とか、お声に艶が入る様子は流石だと思います。
今回は主役二人がまだ小学生と中学生の頃のエピソードも少し入ってまして、鳥海さんが中学生の頃のユキちゃんを少しだけですが演じられてます。
高校生のユキちゃんより若いヤンチャなユキちゃん、よかったです。^^
この巻で二人の関係は一歩前進するわけですが…相変わらず不器用で素直じゃないユキちゃんのせいで甘々にはならない微妙なバランスが、ツンデレ好きには良さそうです。