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清和の命を狙ったのは? 裏切り者は誰だ!?
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
やっぱり祐が?!
何だか今回は全編に渡ってコメディーですか?!
今回は凄~く早く読めたんですけど(笑)
後から思えば、ほとんど氷川の一人舞台。
いや勿論シリアスな部分もあるんですよ。
だけど前半は匿ってもらってた大使館で
いつも通りの氷川炸裂だし(笑)
で中盤に入っても、そこまで本題に入ってるとは思えず…
そして終盤にやっとこさ次回からの続きって感じが!!
ああっ、氷川がとうとう敵に落ちる~
祐やっぱりお前だったのかーっ?!
ではなく最後の最後に氷川を囮に
一芝居打ってたわけです。
はい、裏切り者は別にいたみたいですね~
って次回にまた続くわけで…
なんとなく裏切り者は前回で死んだ…を匂わせてますが
実際はどうなんでしょうか(@@)
恩義のある名取会長の為に出向いたタイで清和くんが死んだ!?
という前回の事件が、今回一気に解決に向かって・・・というわけにはいきませんでした。
「裏切り者は仲間の中にいる!」
そんな腹の探り合いの状態で、身動きが出来ない眞鍋組だからこそ(?)
氷川の姐さんが大活躍・・・ならいいのですが、活躍というのでしょうか?ひっかきまわすというのでしょうか?役に立っているのでしょうか?
展開は実に引き延ばし引き延ばし、最後の200pを超えた辺りでやっと・・やっとですよぉ~~~(涙)
それまでの彼等の動き、”核弾頭”と呼ばれた姐さんの動きは必要だったんでしょうか?
確かに、組長代行を名乗りオトリになるように派手な行動をして一体誰が狙っているかを知ろうとする動きは立派だと思いますよ。
でも、清和が死んだと噂される中なら、どこの組でも動いて当然だから、必ずしも、暗殺事件の犯人の手掛かりになるとは限らないとは思わないのか?
そこが、姐さんの甘さなんだよなー。
冒頭、エビが登場して、カラダリ皇太子と姐さんの天然対決を見せたいからなのか?50ページも延々と大使館で行われる意味のない押し問答は、ちょっと萌えというより、萎えだったかも?
樹生さんの作品には、時として一見重要なのか?と思える登場のさせ方をして放置する、そんな登場人物が多々でるのですが、今回も、外科医・深津とホモの噂のある久保田が、まだ変な拾いものをしていると登場したり、坂本竜馬を名乗る患者が登場してみたり、ストーリーに全く関係のないモノの登場に、なんじゃこりゃ!?
そして、鉄砲玉ショウには特攻隊をさせない為に女装させたり、着ぐるみ着せたり、して登場させましたが、今一つぱっとしませんでしたねー。
むしろ、ショウの世話をさせられる京介が、すっかり眞鍋の構成員のような活躍をして、「おい、本業ホストは大丈夫なのか?」と心配になる始末。
清和くんは、相変わらずしゃべらないし、姐さんは妖精さんは相変わらず・・でも結構今回はまっとうな事言ってたかも?
氷川は清和にも誰にも、み~んなに”女”扱いされてるんですが、全く怒らないんですよね。
嫁と思っているから、本人が良ければいいんだけど、男は捨てたのか?と思うよ。
お話は一応、主犯と実働の実態が判明し、生死を隠した清和達の疑惑も、疑惑を掛けられた祐の疑惑も解けることで、一応一件落着の終わりをしましたが、あくまでも一応。。
本当の裏切り者が・・・!!
思わせぶりなラストに、またまた次も気になる!?
最後に一言!
最近奈良さんの絵がだんだんマンガ化(デフォルメ化)してきているのが気になってはいたのですが、今回のこの表紙の清和の三白眼怖すぎ!!
そして何だか人物の顔が崩れてきている感じがするんですよねー。白黒イラストの清和の顔なんか別人みたいですよ!?
最近の傾向だけど、氷川なんかマトモな表情の顔がないんだもん!(表紙以外)
それが残念でなりません(涙)