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繊細かつ美麗な絵を描かれる、滝りんが様の遺作。攻受共に凛々しく、絵柄はまるで少女漫画のようでした(BL漫画っていうのはそもそも少女漫画かも知れん…)。
印象的だったのはメインの主人公CPではなく、現主人ナナセに仕えるクローク。元は青魔のエドという伝説のヴァンパイアに30年仕え、ある日置き去りにされたクロークは、その後80年に渡ってエドを探し続けた。いざ再会した時に聞いたその理由は単に「アキた」から。読んでて辛かった…しかし、最後にクロの「私を捨てて下さってありがとうございます」という台詞と、ナナセがお仕置きに呪いをかけてくれて良かった…完全懲悪ハピエン厨なんでね…続きが読めないのがなにより本当に残念でならない。素敵な作品をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。