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seishun tears
とにかく今月はリバーシブルを多めに攻めたいというわけで。
好きだの気持ちがエロ方向に暴走しすぎて体験だけ大人になっちゃってる藤生に対し秋史はあまりにもな朴念仁な所がキモですね。幼少の頃からそうで、
「犬は好きなのに猫は好きじゃないんだ、なんでだろう」
・・・思い切り吹きました。なんでだろうじゃないw
そんなやつなのでエッチして両思いになった後ですらどこからそうなったんだ?と感情を証明しようとしだす。
これ、好きとかそういうものをとにかく理屈っぽく考え込んじゃう硬派というよりは「賢いバカ」だなぁと思うのです。思春期の少年のもう一つの典型だなぁ。
そんな秋史だから藤生は本当は思い切りエッチ先行のエロ少年なのにその面を隠さざるを得なかったし、ずっと好きだったことも言えなかったわけです。
そして結局攻めるも受けるも自分からどんどんああしろこうしろと強引に流しにかかるのがかわいいわけです。体のでかい方が流しにかかるのはよくあるんだけど、逆っていうのがいいね。
どういいのか表現しづらいのだけど、私のヘビーローテーションの一角として神をつけるのは躊躇しません。
表紙を見るに、余り派手でもないし、かわいいってわけでもないし、左側の少年なんか、ちょっと強面だし、正直余り期待してなかったんですが、読みだしたら面白い事このうえない!!
基本コメディですが、お話が進むにつれて、どんどん出てくるあれやこれやが、ちょっとしんみりさせてみたり、抱腹絶倒を誘ってみたり、きれいで済まされない青春っていうのもあったりしてみたり、本当、読んでて飽きない表題作でした。
学園モノは苦労する自分にもこれなら全然OK♪
体育祭で応援団をやってから急にモテ始めた幼馴染の秋史のことが好きでしようがない藤生。
その日も女子に告られて、「ウゼェ!」と思いっきり振る秋史ですが、振られた女子が自分に見えて、自分の恋心も否定されるような悲しい気持ちになってしまった藤生は突然泣き出してしまい、何が起きたか分からずボーゼンとする秋史を押し倒してキス&フェラをしてしまうのです。
藤生の告白に、うろたえて「嫌いにはなれねぇよ」という返事をポジティブに受け止めた藤生。
そして、ここから二人の珍交際がスタートするのですww
硬派の秋史が全くの天然!
ツンデレと言う前に鈍感ヘタレの照れ隠しとでもいいましょうか、とにかくニブチンなんですよ。
しかも言葉が足りないから、藤生との会話にすれ違いが多々発生。
また藤生もヤンチャな普通の男子高生かと思いきや、すぐ泣く泣き虫なところが、勢いがあって、面白可愛い☆
秋史が言葉下手なだけに、藤生が一人でキリキリマイしながらも、優位に自分のペースに秋史をひきこんでいくのですが、それはまだはっきりしない鈍な秋史には丁度好さそうです。
幼馴染みで、いつも一緒にいるのに藤生に、自分の知らない面があるのを知った時、彼のいつも行く店というのへ連れて行けと強引に同行すると、そこは何とゲイバー!!
そこで、藤生の初めてを指導した全く空気の読めないアホ大人(何でこんな人に藤生はてほどきうけちゃったのかしら?)長嶺が登場し、二人の間にひと悶着をおこすのですが、それが、二人を本物の恋人にするのです。
この長嶺については、表紙カバーをはずした本体表紙にもクローズアップして、いかに嫌われているか(!?)が描かれているので、笑ってやりましょうww
恋人になっても、まだ「オレはお前のどこがすきなんだろう」とつぶやいている秋史、そりゃ童貞でしたから、身体じゃない?って・・・ww
ラストのローションプレイは、さすが、藤生は体験の先輩だけあってバリエーション豊かに・・・!?
忘れてました!最初は秋史が攻め(初めての童貞だからね)、二回目は藤生が攻めのリバ有なので、リバ苦手の方注意です。
あと、高校生とワケアリ元教師の用務員さんとの歳の差ラブ。
やってしまった酔っぱらいは新任の先生だったという、生徒×先生。
のお話が同時収録。
今回のチャレンジは成功して満足なのです。
クールで硬派!そんなアニキな男と~なお話です。
硬派硬派と、言葉だけはよく聞きますが、アニキで硬派なこのお兄さん・・・ちょっとキュンwww
思わぬリバーシブル設定もウマ~でした。
個人的には、最終的に、これ以上ひっくり返らない気がする。
初めてだけはなれない兄貴に攻めさせて、あとはひっくり返したらもぉ・・
・・な、パターンが希望(←本命
クールで硬派で女なんて邪魔!
そんなアニキが、実は女が怖くてとかwwww
最終的にはなんだか面倒見のいいお母さんみたいで
萌えました。
無我夢中の犬に盛られてる感がまた(*´Д`*)ゥホ
>>弾丸~
なんだ・・・オッサンが受けるんじゃないんだ・・・・
第一に出た言葉がそれって(笑
>>ミッドナイト~
プライベートの方が先生男前だなww
歳若き少年にエロゲロ攻撃とは燃え!
是非、アニキたちと4Pお願いしたいものです
最初は切ない方向に向かっていたので、心を雑巾絞りされる予感にわくわくしていたのですが…。
切ない予感から即、暴走して押しまくる展開についていける頭と感情のスピード切り替え能力が必要な作品でした。
【青春ティアーズ】 中立
体育祭で応援団長をしてからというもの、モテまくりの秋史。
そんな彼に小学生の頃から片思いしている藤生は気が気ではなくて…。
という始まり。
「この気持ちは絶対に言えない…」という流れが、切なさ一辺倒だな!と思い込んだわたしが間違ってました。
切なさジェットコースターをカンカンカンと登って、急降下する頂点に辿り着く手前で大暴走。
急降下への心の準備をしていただけに、もう目の前に頂点が見えていただけに、無念すぎた。
姉の影響で「女の涙は信じない」秋史を、藤生が攻略していく話でした。
気持ちが爆発してからは、ただただ押しの一手。
えろすの師匠辺りでやきもちイベント発生か!?とわくわくするも、えろすに走って不発。
そして最後はまさかのリバ。
あらすじやネタバレは先に読まない派なので、体格差的にリバはないと思ってました。
リバが嫌いなんじゃないです。むしろ抵抗はない方。
だけど押しの一手で持ち込むリバは…、ないんだよなあ。
感情的に「抱いてほしい」という流れじゃないリバは、ただのレイプじゃないかと思ってしまったので萌えませんでした。残念。
わたしのような考え方をしてしまう方は萌えない危険性があります。
【弾丸PUSH!】【スイートクッキング】 萌
暴力をふるう父とは違う、優しい用務員のマッキーに懐いたリーチ(理壱)。
マッキーが良いひとなだけに、リーチのあほの子ぐいぐいっぷりがしんどい。
それに前半に漂うリーチ×マッキーの構図が、マッキー×リーチなら何とか許せると思っていたわたしにはきつかったです。
でも2話目で許せる方に流れて行ったのでひと安心。
可愛くて仕方ない×好きで好きで仕方ないという年の差CPに落ち着いてくれるので、保守派の方でも萌える着地でした。
【ミッドナイトスター★】 萌
流れでヤってしまった酔っ払いは、何と先生だった!?という高校生×先生です。
珍しくない設定で、珍しくない展開通りですが、市原がイケメンでした。
1CPを除いて、2CPとも片方が暴走列車級の勢いだったので、このノリを「可愛いなあ」と思える自信がない方は難しいかもしれません。