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諏訪絢子さんがBL!
可愛い男子萌えな私は、諏訪さんの絵が大好きで、いつも微妙に匂いはするけど非BL作品を読んでは溜息をついておりました・・・。BL描かないのかしら~なんて思ってました。
そんな諏訪さん初BLコミックス(←あとがきによると)がこちらです。
まぁBLとは言っても、初作品ということだし、絵の雰囲気も可愛い感じだし、Hは少なめ、下手するとナイのも覚悟だな・・・と思いつつ読んだのですが、あった!思った以上に素敵シーンが展開されていました♪
しかも、受けは無自覚誘い受けで、でも一生懸命意地を張っている世間知らずな少年で、快楽に弱い身体で、すぐに頬を染めて涙目になっちゃうんですよ。ああ、ツボ・・・ツボすぎる・・・
攻めは、一見遊び人風の王子様(本当に王子)、でも結構ヘタレです。手は早いけど、一途な感じというのでしょうか。とりあえずカッコイイです。
舞台は、「王室・貴族・要人のジュニア達の外交デビュー前の交流を目的として作られたサロン」で、「一応学校という名目のため、10代から20代前半の好奇心旺盛な若きセレブ達」が通うそこに、日本の山奥でひっそりと巫女として神に遣える姉のために、弟が姉を装って様子を見に行くというところから話は始まります。
いきなり、セレブ、学園、女装、巫女・・・と、盛り込んで来ていますね。
でも、女装や巫女が苦手な人も大丈夫!(多分)
すぐ男ってバレてしまうから。もちろん、手の早い攻めのお陰で・・・フフ。
それに、女装とか巫女と言っても、この受けの子は女の子っぽいとか弱々しいというのは全くありません。
さて、大事なお姉さんの為に・・・と頑張りつつ、積極的な王子ヴェロニカに色々許してしまう新少年。
ヴェロニカの手の早さに反抗しつつも、気持ちが傾いていき、イイ感じになったところで、2人に試練が・・・!
傷心のあまり、新は姉の所に戻って行くのです。
ヴェロニカ側にも、王位継承関連で弟や義母との複雑な関係があったりして、結構お約束いっぱいな展開なのですが、まぁ所々に入る新のエロ可愛さが好いスパイスになっていて、ホント萌えます。
脇役は、意地悪っぽい校医とかヴェロニカの弟とか新のお姉さんなんかが、なかなか良い味を出しています。お姉さん、見た目は日本人形なのに中身は老獪な仙人のようで素敵。
カバー裏のあとがきによると、「BLだから」の合い言葉によりどんどんエロスが増した模様。
やはりBLは素晴らしいわ・・・。これからも合い言葉でどんどん増量していただきたいものです。
諏訪さんの今後の作品がとっても楽しみになりました♪ 期待値込みで神評価です。
1冊すべて表題作で埋め尽くされいます。
諏訪先生の絵は、個人的に淡泊で癖が少なく好きです。
今回の主人公の設定がいまいち掴み切れず、なんとも言葉遣いの悪い子だなぁ…という印象しかありませんでした。当初から口が汚かったようなので、あまり設定が活きていなかったようにも感じますが…。
お姉様の落ち着きが少しは遺伝しててもよさそうですが、言葉遣いって外の方がもう少し落ち着くものじゃないかな?と思うのですが、よく毒づくし、足も出るし…☆
でも、そこは攻め受けともにいろんな意味でお互い様~って感じなので、一方的にどちらかについて庇護したい感じにはならず読み進めることができました。
じっくり1冊同じ作品を読むには良いと思います。
諏訪さんってあのRH+の作者さんだったんですね!
新人さんにしたら上手いけど何者?!って思ってたんですが、なるほど。
主人公は国の神事を扱う巫女(元)・新。
そのため自分の住む山から下りた事がなく、ものすごく世間知らずなんです。
そんな彼が、自分と同じ力を持つ姐・籠が「下界に下りたい」と言ったことから偵察に行くことになり…?!というお話。
もちろんその下界である学校で、ロマンスが待ち受けるわけなんですが。
お相手はどこかの国の王子様・ヴェロニカ。
愛に飢える彼は、いろんな人と浮名を流していますが
女装して学校に潜入してきた新に興味を持ち、新が男だと知っても気に行ってしまい、
逆に新のほうは初めての快楽にズルズルと流されてしまって…(笑)
まさか初めてのBL作品でここまでやってくれるとはwwww
なかなかのエロスです。
最初から最後までドタバタ劇で、二人の心理面は深くは描かれていないのですが、
愛に飢えるヴェロニカが純粋な新に惹かれるのもわかるし、快楽に流されつつも自分のことを愛してくれて、しかも不運な王子様・ヴェロニカに惹かれるのも、なんとなくわかる(笑)
なるべくしてなった、この二人の関係なように思います。
新にはヴェロニカを愛してとことん甘やかしてあげてほしいし、ヴェロニカは新に新しい世界をたくさんたくさん見せてあげてほしいですね!
新が見た夢が、運命の人と出会うための予知夢なんだと思えば、ものすっごくロマンチックですよね♪
脇キャラである、謎の校医・レンファンと新の姉・籠もいい味だしてましたw
作品内で最強なのは籠だと思いますw
また、気になるのはレンファンとヴェロニカの弟・ロヴェルト。
この二人のラブストーリーが是非是非読みたい!
この作家さん全然知らなくて、表紙のとぼけた絵に目を惹かれて手に取ったのですが、初BLですか!?
何だかおいしいところはずしてないですねww
「無自覚天然誘い受け」が流されまくって、あれよあれよと、たくさん奪われております♪♪
しかも、それがわざとらしいとか、満腹ゲップ状態とか、エロ追求型でストーリーナッシングじゃないので、すごくエンタメ性が高くて楽しめました。
キャラクター設定が上手いんだろうな~
いつも夢に出てくる金髪と、その夢の通りになってしまう新。
新のキャラありきですが、その金髪ヴェロニカが色々ありながらもまた腹黒なのか無自覚天然攻めなのか、といった行動を見せて、新を流してしまうからエチが多くってそのエロが楽しめる☆
前半はそんな流され型エチの連続かと思いきや、校医のレンファンが絡んで面白い結末の伏線になるし、
ヴェロニカの弟・ローガンが登場して、ヴェロニカの謎が溶けていく格好になるし、
脇キャラの使い方、登場の仕方が実に上手い具合に引き込むように使われていて、読んでいて飽きないのですよね♪
ツッコミも忘れて純粋に楽しめた作品。
いや、なかなかに面白かったデス!
この話は電子コミックで存在は知っていたのですが、コミックで読みたい!と思い、気になりつつも購入しなかったのですが・・・本屋でこのタイトル見つけて(◎o◎! キタ-----!と即買い!!
面白かったです。
新の天然っぷりったら…!
山にこもって禁欲生活が長かったからか、気持ちいいことを拒否できない新に対してヴェロニカがやりたい放題。でも新もまんざらじゃなく・・
ヴェロニカはちょと腹黒なところもありますが;生い立ちにいろいろあって仕方ないのかな・・と・・・
カバー裏の『BLだから・・・』の合言葉が良かったです。
やっぱり、BLだからいいんですよ!!(笑)
最初の設定(山に籠もっていて下界(笑)を知らない)を
シッカリ頭に入れておかないと、ナンデそうなるんだっwって
思ってしまう感じかな。
でも主人公がカワイイw
素直で、姉の事を大事に思って一生懸命考えます。
お相手のヴェロニカ王子も(自由奔放である)という設定を
しっかり頭に入れて読むと、楽しく読めます。
ただ最後の方、王子についての部分や校医さんの事や
あと終わり方がハッキリしないまま終わってしまっているので
それをハッキリさせる続編が欲しいところですね~。
その部分だけがちょっと満足感に欠けるので
ちょっとした疑問すら残るのは許せないわぁ~と言う方は
避けたほうがいいかもしれません。
が!!!!!!きっときっと次作が有る!と
信じて(笑)読める方なら、とっても楽しく読めますw
諏訪先生のイラスト大好き!ということで見付け次第レジに向かってご購入した作品。
やっぱり絵が好きだ~!かわいい!
内容は姉の代わりに女装してセレブ学校に入学した弟・新と王子・ヴェロニカのエロラブ。ちょっと学園ラブも入ってるかな。
エロ8割といったところでしょうか。
新が可愛いです!強気・意地っ張り・なかなか素直になれないけど快感には素直(笑)
ずっと山から降りられず姉と二人きりだったせいで『友人』というキーワードに感動したり。
初めて知ったえっちの快感に抵抗もできなくて、いつの間にかヴェロニカの優しさに惹かれていく新。
一方のヴェロニカは遊び人という噂もあって手慣れてる感じと強引さがいい。
ヴェロニカに振り回されている新、とみせかけて新に一喜一憂させられてるんだろうなと思わせるヴェロニカの新大好き具合がたまりませんでした。
エロが多めですが読んでてキュンとくるヴェロニカの強引さに◎!
ちょいと駆け足気味かな~…面白い設定なので、もう少しじっくり読みたかった(´・ω・`)…特に後半。
ってか巫女な姉上・籠さまが最強だと思う。
何からナニまで千里眼の能力で全部見ていたとかwww
その力が欲しい(*´艸`*)←
一筋縄ではいかない性格なのも良いです。
非常に気になって仕方ないのは校医レン・ファンと弟王子ローガン。
ドクターってば密かに弟王子のことが好きなんじゃなかろうか(≧∇≦*)
カバー裏で免罪符のように「BLだし…」を使う諏訪さんと編集者さんのエピソードに笑った。
あ、でも1番笑ったのはやっぱり↓シーンかな♪
新がドクターにイタされかけているところを救出後。
本来はシリアスなはずなんですけどねw
ヴェロニカ「…ゆるんでる…」
新「ちっ…違…それ…さっき風呂場で…自分で…」
ヴェロニカ「…自分で?(゜Д゜;)」
まさかの「自分で」発言+ヴェロニカの動揺っぷりに噴きましたwww