サガン。
たった1作読みたいだけで買えちゃう雑誌でなんか相当その1作が好きってことですよね。
というわけで、待ちに待った「キャピ!」を買ってきましたよー。
季刊というのは懐には優しいような気もしますが、待ってる間が長い!
焦らしプレイか―――!!!!!(違)
「無慈悲なオトコ」桜賀めい
これが読みたくて買ってきたわけですが。
わーわーわー(発狂中)
前回ラストの七王の行動が読めなくて今回どうなることかと思ったのですが…。
ドストライクだ―――!!!!!
七王、もろ好みのタイプの受だー。
最初っから叶わないこと前提で自分にいろいろ言い訳して相手の負担にならないようにと自分を軽く見せる。
重くならないようにと気を遣って…。
それで、相手に本当に気持ちがなかったならば、七王の思うようにコトは進んだのかもしれないけれども。
相手も生身の人間。
感情はあるわけで。
少なからず自覚症状が出て来つつある久遠が七王の周りとの接し方に苛立ちを感じたりして。
売り言葉に買い言葉のようなやりとりで、結局、七王は自分を傷付けるようなことになって。
絶対的に七王は間違った選択に走るんだろうなぁ…と思いつつ、そんなところまでドストライクだ!
久遠が動き出してくれるといいのになぁ。
ああ、次回が待ち遠しい!!
「逃げるなら今だ」千葉リョウコ
まず、タイトルページの見出し?につっこんでもいいですか。
「ガテン攻×ピンク乳首美人攻の~」って、わざわざピンク乳首強調しなくても…(苦笑)
いや、確かに中にそれらしい会話はありますし、見出し付けるのに特徴があった方がいいというのはわかるのですが。
別にピンク乳首に特化したお話でもないのになぁ…と思ってみたり。
攻×攻というわりにはそれほど受の方が見た目とかも攻っぽくなかったのですが。
でも、面白かった。
攻の方の大人の包容力っていうか、まあそれだけじゃないんだろうけども、男前に見えましたよ。
なんだかんだでいろんな場面でドキってしてる受は堕ちたと見ていいでしょう。
「サマーホリデーメモリアル」桜田桃太
子供用プールでイカされる!
いや、そんなことを子供の頃にもやっちゃってたらしいです。
それに高校生が入って水遊びですから当然小さくって逆に窮屈そうな感じがなんとも。
2人がプールでイチャってるんですが、そのプールそばにあるアヒルのおもちゃのコメント?がなんか面白いです。
ほかにもいろんな雰囲気の作品が楽しめてよかったです。
次回、秋ってのがやっぱり待ち遠しすぎますが!