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『課長の恋』から続いてきた『部長の恋』がこの巻で完結です。
あらゆる性的な事を禁止する離島に左遷になった大宝部長とそれについてきた原田君。
一体どうやって収拾してラストに持って行くのかとっても興味がありましたが、まさかそこへ行くのか!?
まさに本の帯「涅槃エロス」にふさわしい(?)男×男を宗教の高みまで引き上げた大宝部長たち???
島の男達を解放するべく、愛の伝道師となったお話でした(美化しすぎ)
九州男児さんの真面目なおバカが暴走していますww
一巻では、どうも島の寺の智暁と、村の村長の息子・泉の愛の成就が多分ラストへの道導だな~とは思いましたが、、、すっげー!展開にビックリ♪
へその穴に指をつっこんだだけでイっていまう破壊的性格者・水谷とか、若くてイケメンの長老とか、イケメン揃いの海賊、次々と新キャラが出てきて、泉と智暁は夫婦になったのに、一向に合体できず、、、(涙)
そして極め付けが妙な新興宗教が出てきて宗教戦争!?
「LOLST」みたいなサバイバル展開が、一体どうやって愛の伝導になるんだーーー!?
ま、このラストも九州男児さんらしいといえば、らしい。。
ママは、島民にも人気者でした(笑♪)
うーん、課長の恋のあの世界観が好きだったので部長編になってからはどうもイマイチでした。
絵柄も若干変わっていて、原田くんの顔の優しげなとこがちょっと減ってたりしてたのも寂しかったです(何年もたってるから仕方ないですが)
島の風習や宗教トンチキ対決もそれはそれでバカ面白くはあるのですが、部長や原田くん達はもう完全に傍観者というかむしろこの島では浮いた存在でさえあって、これなら別作品で描かれた方が良かったんじゃないかなーとか思ってしまったです。
途中途中で入る九州男児さんのホモネタはおもろいです。
読んで楽しむ部分はあるんですが評価としては中立かなあ。