かっこうけしけしきみがなく

かっこうけしけしきみがなく
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
ゲン太 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
サークル
夏火鉢<サークル>
ジャンル
ギャグマンガ日和
発売日
価格
ISBN

あらすじ

※R18指定

細道・史実ネタです。細道の旅が終わって、京都の落柿舎で閑居中の芭蕉を曽良が訪れるが…。暴力描写有り。

表題作かっこうけしけしきみがなく

芭蕉の弟子・青年
俳聖・オヤジ

レビュー投稿数1

神じゃないけど大好きだーーー!!!vvv

史実バリバリな曽芭甘々本。ある程度史実や句を知らないとキツいかも?暴力描写有。
舞台は細道の旅が終わってからしばらく後の元禄四年。京都の落柿舎に滞在している芭蕉さんと、そこを訪れる曽良くんとの話です。

オリジナルキャラとして、杜国(既に亡くなってます)と去来が描かれています。二人ともイイ感じかと♪
杜国が凄い可愛いvvv曽良くんてば分が悪いんじゃ!?なんて心配になりました。上手いことやってますね師匠…ていうか両手に花とか言ってる場合じゃないだろうこのオヤジw
落柿舎の持ち主の去来は眼鏡着用で律儀そうv師匠と曽良が落柿舎に泊まる日、別室で一人休んでいるんですが、二人の夜の営みで安眠妨害されるという…師匠は畳に漏らしてくし、本当にとんでもない来客達でwお疲れさまですww

●見どころ
パッと頭に浮かぶのはエロ要素ばっかりなんですが(←喜び過ぎ)、話の内容がしっかりしているからこそ萌えるのです!!

実際に詠まれた句を織り込んであって、複数の句が使われていて深みが出ています。そのうちの『憂き我を さびしがらせよ 閑古鳥』は、私もかなり好きな句なので尚嬉しい♪あと、曽良が杜国をどう考えているのか気になるところです。この本じゃ特には描かれてないので。この作家さんの曽良がどのように動くのかとても興味が有ります。尋常じゃない勢いで嫉妬の炎を燃やしているといい…!!

後はエロですねvこの方の曽良は本っ当にエゲツなくてもう最高!!!

【今回のヒット】
弟子、師匠に久しぶりに逢うため落柿舎へ行く

師匠が昼寝している

そのまま犯す

…おかしいだろそれ(笑)
師匠も出される直前まで気付かないとかどんだけ鈍いのかと。このトンデモ師弟めvvvバーカ!バーカ!!vvv(←お前だバカは)挿れながらの言葉責めの、曽良のたどたどしいセリフも美味しいよぅ…うぅうvvv

そんなに萌えていながら神じゃないのは何故かと言えば。ストーリーよりエロの衝撃の方が大きかったからで。
やはりこれは話がメインの作品だと思うんです。なのにその一番の盛り上がりのシーンよりも「死んだように反応しないあんたをヤるのも存外善かったですよ」とか言っちゃう弟子の変態具合の方が頭に残ってしまって…弟子男インパクト。なんてこったw

だけど好きですこの作品。変態弟子と駄目カワイイ師匠にもうメロメロ!!幸せ!!大好きですマジに…!!!!!

2

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