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オリジナル同人で活躍されてる作家さんで、4月からコミコミの楽天webでマンガを描かれている作家さんですね。
二次も”リ○ーン””銀○””日和”と色々と描かれていたりしますね、何て幅が広い。
表題と冒頭1本描き下ろしは、高校生モデルの光と、カメラマン雷蔵のお話。
何か光が我慢に我慢を重ねた生立ちみたいな設定にしてあるので、切なさが出ています。
母親に関するトラウマで、幸せな人はボクから去っていってしまうからと、不幸そうな人を慰めるのが趣味という、若いのに寂しい光。
でも雷蔵が、どんどん光にはまっていってしまって、あまりにネガティブだから何とかしてあげたいって思ったのか?
雷蔵におしまくられて、悩んで、でも我慢しなくていいって事を皆に教えられて、という光が初めて前向きに生きて行くことができる、成長のお話なのかな?
ここで光が好きな兄(血の繋がりはない)の明が登場して、光を見守り背中を押す、いい役回りで出演。
『It is both』で、雷蔵がエロ魔人で粘着質ということを裏付ける話。
光の服装センスが何か笑える♪
そして光の弟、女装癖の司のお話が3編。
明がゲイで、司は女装だけどゲイじゃないって言うけど、好きになったのは男子!?
男だってバラさないまま、キスしてフェラして・・・
司がどうして女装なのか、そこんとこがよくわかなんないので、司の葛藤が多少あるものの、さほど重い感じがしない。
明もそこそこ理解があるし、父親に至っても・・相手を脅しに行ったり、部屋を貸し出したり、かなりオープンな人とみた!
部分部分を抜き出すと、トラウマとか女装とかそれぞれに萌えポイントがあって好きなのだが、一つのストーリーになるとちょっと印象が弱い感じがする。