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テーマは自分が愛してやまない「男の花嫁さん」もの
作者は今まで2冊表紙買いして、2冊とも地雷を踏んだ環レンさん。
見つけたはいいけど、買うのにめっちゃ悩みました・・・
環さんの場合、男たちの絵は程よく筋肉が張っていて好きな絵のなはずなのに、女性としか思えない体型&ルックスの少年たちからちらちら出てくる気持ち悪さがどうにも受け付けなかったんですが・・・
その点、この本は受けがちゃんとみんな男。
少々ショタいルックスの子はいますが、大学生ですしね。
だから変に中性っぽかったり男同士にしなくてよくね?なストーリーやキャラクターでなく、ちゃんとBLだ。
だからこそ「花嫁」という印象とのギャップでストーリーがどったんばったんするわけですが・・・。
男同士が強引過ぎる「花嫁設定」から一寸ずつ快楽をベースにつながっていって「ありじゃん」→「もういっしょにいたい」の流れ、ありだと思います!
初めて、アラブ以外の環先生をよみましたw
1作目の「花嫁宣言」は、
いきなりカモフラージュのキスから始まり、そのまま嘘の花嫁さんとして、同棲?ただ、あれこれ新婚さんっぽくしていたら、いつのまにか・・・wなお話でした。
2作目「おさわり厳禁」は、
乳首が大好きな攻めに、ぜったいに触らせない受けのお話w
いいじゃん乳首触らしてあげなよ!!w
受けの誘い文句?にものすごい男を感じましたw
3作目「おじさまの愛人」は、
おじさん×意地っ張り少年のお話
いきなり愛人?なお話でかわいい作品でしたw
4作目「HOT CLOZET」は、
受けさまがすっごいきれいでしたw
ストリップショーをしていて、フェロモンバリばりでしたw
5作目、表題作「買われてきた花嫁」は、
かっこいい攻め×かわいい受けの王道?な作品でした。
もう少し深く読みたかったかも。
番外編の結婚式も可愛かったw
私は個人的に、環先生の書く作品の受けは、小さくて可愛い子が好きだなとかくしんしましたwyやっぱりアラブネタが好きですv
まさかいっぺんに2冊も環さんの作品が読めるなんて!!
というか、アラブの男前~な作品イメージが自分のなかで選考しているので、こうもちょっとアホというか・・・あまめの作品を読ませていただくと毎回「おりょ」と思ってしまう。男前なのにアホ。。しかたないよね・。・だって・・・なんだもんorz
表題作「買われてきた花嫁」
父親の会社の都合で体よくさせられた政略結婚。
しかし、受にとってはそれはとてもうれしい出来事。だって、俺ってばカイさん(攻)のこと・・・愛しちゃってんだもん!
でもその実、攻はまったく興味を示してもくれなくて・・?!
・・・という建前~なお話。
あんまり話が短いので、あっさりハッピーエンドしてしまいましたね。
残虐なこともなんもなく。まぁ、軽くあまいのが読みたいときにはお勧めやもしれません。
□花嫁宣言
就職活動に失敗してアルバイトな毎日。
ところが、そんな折、なんと特殊なバイトが舞い込んだ。
それは、男の恋人役としてしばらく彼の両親のまえで演技すること・・だったのだが?!
ちょいとガッチリ系受です。このくらいないとやっぱりBLの醍醐味がww
と最近おもってしまうのは私だけだろうか。
美少年は食い飽きたのだよ!とちょっと嘯いてみる(笑
こんなあっさりしてていいのかと思いつつ。花嫁修業にいそしむ姿にちょっと笑いをいただきました。
□おさわり厳禁
乳首フェチなあいつ。でも俺は見てしまったのだ。別の男の乳首をうれしそうにしゃぶっている姿。そんな姿が目に焼きついていたがために、「俺の乳首はさわんじゃねぇよ」な展開に!?
おしゃぶり~な表情や、男前の顔がなんともウマw
初合体を会社でとか。どんだけwwwゴムがよく目立ってましたね。よきことです。
□HOT CROSET
憧れの先輩。想いを抱いてはいるが、相手もゲイだなんてそんな都合のいい話はころがってるわけもなく・・・。傷心のところを友人につれられて行ったストリップショー。
やけに盛り上がってる本日、そのメインのモデルが・・・!??
先輩エロイです!!!その表情はヤーン☆⌒☆⌒☆(( 。Д。)
黒髪に釣り目。挑発するような視線で受とかwwビバ
初回ペーパーつきです
ノリ的には表題作「買われてきた花嫁」よりも、
「花嫁宣言」の方が好きでした。
やっぱあれですよ、受が男っぽいのがいい。
「買われてきた花嫁」は最後の方に入っていますが、従順で素直な子ってホントいいんですけど、物足りないんで、攻の溺愛嫉妬入れて受を泣かせたり縛ったりしてみて欲しかったです。え、酷いですか。
「おじ様の愛人」はおしりぺんぺんが引いたかなぁ。
わたし的にあの描写が地雷なので。
「HOT CLOSET」はこの作品の中ではゲイゲイしい感じでした。
んが、私はこういうのもなれているので特に問題なく読めました。
「花嫁」というワードに惹かれて、手に取った1冊です。花嫁ものが2作品(関連性はなし)と、他の短編が3作品収録されています。
一番面白かったのは、『花嫁宣言』です。
たまたまそこに居たから、御曹司にキスされて、花嫁宣言をされるのがおかしかったです。おまけに、それから始まる怒涛の展開が笑えます。親を欺くために同居させられて、イチャイチャさせられて、あれよあれよという感じでエッチまで…。そんな映次(受け)の流され感が半端なくて、感動すらします。そして、その後は離れられなくなって、本当のヨメになってしまったという、ハッピーエンドなのも良かったです。
他の短編も面白かったけど、萌えが感じられなかったのが残念です。