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某バレー漫画読者なので、バレーものか〜と悩みつつ読み始め…粗筋で「⁉︎」。設定が丸被り…!登場人物は全然違うし内田さんの方が全然先だけれど、ここまで被るのは真相どうであれ凄い(笑)
内容は相変わらず内田さんクオリティで、古い感じがまた新鮮でよかった〜(*´▽`*)温かみがあって、受は皆可愛いし芋っぽいのに絶倫だったりする攻も最高です。
立てなくなっちゃったり、本当可愛かったなぁ…。悶絶。
読んでいて物凄く愛しているのが分かるのに、なかなか本人分かっていない、おいし過ぎ。
読めてよかったです。
迷いがなくて、まだまだ沢山新刊出してほしい作家さん!
やっぱり古めBLも開拓すべきですね。
あばれ馬アタッカーの藤井(受け)は、天才セッターの島田(攻め)が大嫌いだ。
島田は名門中学出身、不世出の天才といわれ名門校にスカウトされていたのだが、全て断り無名校にやってきた。
どんなに天才であろうと藤井は島田が超嫌い。
それは中学最後の試合、一回戦で藤井達のチームは島田の名門チームとあたる。
始めは藤井も、背も高く天才セッターの島田に憧れていたのだ。
だが、試合の最中島田からニヤリと笑われた。
なめんじゃねー!と思う藤井だったが、完全なるストレート負け。
最後に島田とすれ違う時にもクスッと笑われた。
それ以来藤井は島田が大嫌いなのだ。
島田本人に「ムカつくんだよ!オレァ中坊の頃から忘れてねーぞ!」と言った藤井だったが、島田はニヤリと笑い「そりゃうれしいねェ!」と。
いきなり抱きつき「かわいい」と言われ、強姦されてしまった。
やっぱり内田先生の話はおもしろい!
やんちゃな藤井だが、島田とのエッチになるとメロメロで可愛いです。
いつも何を考えてるのか分からない島田ですが、読み終えたら「え?Σ(゚д゚lll)そういう表情だったのか」と…。
分かりにくいぞ島田…(-_-;)
強姦シーンもありますが痛いものでもありませんし、むしろエロエロのあまあまです。
(´∀`*)
相変わらず先生の描くミニシュアの受けは可愛いですし、笑えます。
このコミックの中では、同時収録作の《もっとうまくやれよ》が一番お気に入り。
まだ親友の枠だった頃。受けが攻めに懐きまくり、それを攻めは寛容に受け止める(あくまで友として)
受けの好きって言葉が、友人としての好きだと分かるから
自分の気持ちを抑えてる攻めの切ない表情がたまらない。
そんな攻めの気持ちを知らずに、甘え上手な受けが憎たらしい!
受けの行動と言葉に、プッつんと切れてしまった攻めは強姦しちゃいます。
強姦は決してしてはいけません。
けど、あー切ない。心にもない言葉をぶつける所とか涙腺が壊れそうでした。
受けは受けで、あることが切っ掛けで自分の気持に気づいて、でも身を引こうとして…。もどかしい。
端折って、最後は互いに気持ちが通じてハッピーエンド!とても満足な物語でした。
どの作品も、ふとした瞬間の表情が良かったです。
内田さんの初期の作品です。まだかおる名義ですね。
麗人のしばり故か、どのお話もHに入るのがかなーり突然で強引。でも許せてしまうコミカルテイストでした。
バレー部同士のカップルが中編で、他に短編がいくつかありました。
バレーのお話は、何も知らないウブな受けが、バレーの高校生レジェンド的大柄イケメンに惚れられ、かわいいかわいいと思われているのにそれに気付かずギャーギャー反発している、という作品。
ま、実は攻めの狙い通り、意識して絆されてしまうのですが。
内田さんの大柄キャラ健在という感じ。