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doutei kareshi
先輩はエロいのですｗ
絵的にはどうじゃろ・・と思いながらの読みはじめだったんですが、案外楽しみながら読めましたｗ
さすがジュネ！なエロさと抵抗力のない尻だろうと思いながらではありますが、案外これがおいしかったりする。
初読みな作家さんですが、もう一冊でている本も探してみようかと思います。
■悩める桜たち～
シリーズで殆どここのカップルですね。
仕事場の先輩と後輩。
弟つれて銭湯にいったらいつも怖い先輩と隣り合わせ。しかもなんだって・・？！
天然の・・・・・パイパン！！！
そこから始まるめくるめく官能のｗ
先輩のあのエロさはどこにくるのだろうというほどのエロスを感じました。
ちょっとツンツンごーごーしてるのも、テレかくしだとおもってしまえば可愛いもの。
のんびりとさえない攻とのバランスもちょうどいいかなとおもいます。
途中、他の方～とのエロシーンもあるので、苦手な方は要注意であります。
なぜに、そこで身体をつないでしまってるのかがよくわからないのだけども。。。読みが足らないだけかしら。。
や、うん。愛を確かめるため。そうにちがいないぉｗ
■仔猫の舞踏会
ちょっと暗めなお話。
ストーリー的には、ちょっとよくわからなかった。。。。
二人は双子で、両親に売られ、男相手に身体を売る商売をさせられていた。
そして大きくなった今～・・・
なお話。
暗いといえば暗いし・・じゃないといえばじゃない。。近親相姦ｗ
■仔猫は夢の中
電車で～のチカンプレイ。
ショタっこが恐ろしく可愛い。
エロリックですｗ
表紙と中身の印象は比較的近い
しかも、ノベルスが「場合によってはSMもありだろjk」なJUNETですしね。
それにしては可愛い、コミカルな話かもしれません。
バイト先の怖い飛鷹先輩。
いい大人になっても毛が生えてこない「ちゅるりん」な弱みがあった。
弱み突かれた先輩が逆切れしてお前の見せろ！からエロになる事については
「好きとかそういうのはどーなった」というJUNE特有の突込みが必要なところですが、
「股間に関するコンプレックスと好奇心」
というのは男の子としては自然すぎる感情なので素直に読めたなぁ。
まぁ、オッサンになる前にどっかで封印してしまう物ですがｗ
（封印できない人がバイになったりホモになったりする）
そしてなし崩しにエッチしたがゆえに後追いながらやっとお互いの思いはどうなんだという所に気づいてしまい、そこにうまいこと滑り込んじゃった店長に先輩が抱かれちゃったり、淫乱方向に波乱が起きたりすることにはらはらさせられてしまうのです。
後半の仔猫物は・・・多分単品だと分からないかも。私も分からんかった。
でも子猫モノを理解するために檻の中の王子様を読むとこれがまた痛い話で・・・
えろという意味だけでいうと受け美羽と攻め美羽の表情の違いの味わいとか、中々なものがあるのですが。
なんにせよ淫乱が苦手な人、痛いのが苦手な人、ショタが苦手な人、別の人とのエッチが苦手な人、BADENDがダメな人に地雷をまき散らすという可愛い絵の割には地雷原のような本なのです。
救いは表紙の毒々しさ。この危険そうな表紙には流石にほんわかさは期待しないでしょう。
色々地雷でした
初読み作家さんです。
絵は中々綺麗で可愛い系だと思います。
H度の高さはかなり高い方です。
ほぼHだけに焦点を当てた作品と言えるのではないかと思います。
ただ、しゅみじゃなかったのは、色々と地雷が多かったこと（あくまで私の好みなのですみません）。
複数の人と体の関係を持つ場合、そういう職業をしてるとか、かなえられない恋をしていてその代わりに他の人とか、どうしてもその状況から逃れないとかという場合であれば私は大丈夫なんですが、今回はそのどれにも当てはまらなかったかな…。
もう既に好きな人（あるいはかなり近しい人）と体の関係を持っているのに他の人とかというのがちょっとダメだったんだと思います。
