エロ忍者 桃尻忍法帳

ero ninja

エロ忍者 桃尻忍法帳
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌11
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
46
評価数
14
平均
3.3 / 5
神率
7.1%
著者
吉池マスコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
吉池マスコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
シリーズ
彼と任務とセックスと。
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784904468388

あらすじ

本のとある小島にある「忍びの里」。長(おさ)の息子・れんげは可愛い顔して淫乱、しかも魔性! 世話役のはっちょり(実力あるヘタレ)とは心も下半身も固い絆で結ばれているハズだった…が、はっちょりに出稼ぎの指令が下り、離ればなれになってしまう…!! ヘタレ忍者×魔性忍者に立ちはだかる愛の試練を見届けよ!!

激エロと純愛をひっさげて、ピアスシリーズ初登場!!&描きおろし漫画もついてマス!!

表題作エロ忍者 桃尻忍法帳

忍者の里の忍び はっちょり君 他
長の息子 れんげ様 他

その他の収録作品

  • エロ忍者はっちょり君
  • エロ忍者はっちょり君~泣き虫わんこの本気汁~
  • エロ忍者はっちょり君~小さな恋のメロディ~
  • エロ忍者はっちょり君~ロッキンホースで追いかけて~(前編)
  • エロ忍者はっちょり君~ロッキンホースで追いかけて~(後編)
  • 親方様のふたなり妻
  • あとがき
  • れんげタン
  • スペシャルふろく

レビュー投稿数5

エロ忍者。

『激エロと純愛を引っさげて』…このコピーをひねった人は天才だ。
この作品のレビューは、もうこのコピーで完結!ってくらい、カンペキに言い当ててる。

忍者たちの、正に「激エロと純愛」を描いているんだけど一応現代の話です。
忍びの長の跡取り息子・れんげ様と従者で世話役のヒラ忍び・はっちょりは恋人。
出稼ぎが決まり、れんげと離れることになったはっちょり。別れを惜しむれんげがしばしの別れにはっちょりに襲い受け!
この描写がまあ、エロいエロい。びっくりすんぞ!
でもね、れんげはさ、他の人ともヤるのよね。じゃあビッチなのか?っていうとそれも微妙に違うのよね。そこが正に「吉池マスコマジック」なんだよなぁ。
れんげの父親の長も、隻眼で、ちょいセクシー中年。物腰柔らかと思いきや、従者にドSの振舞いしたり、盲目のショタ稚児を容赦なくヤったり。
その稚児・ちどりが馬引きのゴンチャロフ(頭に袋を被った筋肉男で一言も喋らない。なんともフェティッシュ。)に惹かれるとさりげなく一緒にしてやったり。「情け」を知る男なんだな。

さて中盤。
れんげが出稼ぎに出たはっちょりの後を追って里から黙って出てくる。はっちょりはビビってるけど、れんげは自然体で可愛い若奥様みたい。
でも、勿論里の追っ手はやってきます。長、自らのお出まし。スーツがカッコいいのよ!
れんげは忍びの跡取りだから、当然許嫁がいて子を成さなければ。その許嫁・かえでには秘密が!
このネタバレはいたしませんが、そうきたか!の展開です。
みんなが幸せになれますよ。無事に跡取り問題も解決ね。
あ、ひとつだけネタバレ。かえで殿のお父さんは忍びの幹部、ごついオネエの豪馬なのだ!
正に激エロと純愛の融合、神寄りの「萌x2」です。

1

エロ忍法だってばよ

エロいです。ありがとうございます。
忍者はっちょりと、魔性の桃尻れんげ様のラブラブラブエロこみっくす!!
まぁ、なんだかんだでラブラブなのか、れんげ様の貞操がどこにあるのかがかなり迷走ぎみな一冊ww
そいうなのです!
この節操のなさが吉沢作品w
けなげで一途なのははっちょりのみ。すばらしい。
ただ、実際ちょっとざんねんなのは、れんげ様のヴィジュアル。
あんまり男の子くさくなかったのが残念だったかな。
濡れ場はおおいのですが、色気が少なかったように感じてしまいました。
そろそろ枯れてきたのかしら・・・ワシ

獅子丸。すいません。こいつがつぼでしたw
こんなことをやっちゃうジュネ・・・すごいと思うw
こんな作品であふれればいい。と思う私は少数派?!
はっちょりが出稼ぎに出てしまうので、かわりにれんげ様のお世話係をおおせつかった獅子丸ではありましたが、お相手するのがつらい。普通の男であればすごく役得なのに・・・!?な真実。
ドエムなそのプレイが絶妙でした。親方さまの連れている胸毛なアレもすばらしかったですが。肉弾戦ww肉弾戦wまさかの獅子丸犯し!!きゃーw
胸毛さんとショタな組み合わせも好きですね。中身がなんとも胸毛さんいいのだよwちっちゃいこと・・とか・・・・萌ゆv
親方さまと・・・・
これ掛け率てきには、女の子となんですが、親方さまのヴィジュアルが好き。
なんだかな~。ショタなお子様をいっぱい犯しつづけてはきているものの、女の子とはやらない。それは亡くなった妻に操をたてて~な設定だったというオチ。男の子ならいいのかよ!な突っ込みありきではありますが、ちょっとキュンときた。元気なお子を産んでほしい。
だってれんげ様はもぉ・・・・(´ДÅ)ょゎょゎ

3

♪ごじゃ~る、ごじゃるの、はっちょりくんはぁ~♪

この本の中身、本当は「エロ忍者はっちょり君」なんですが、どうも色々あって変わったらしいですww
そうですよね~
しかし、エロ忍者なのは、はっちょり君じゃなくてその相手のれんげ様です。
本の帯に「魔性の桃尻ファvク!!48手解禁v」なんて煽りに煽った文字がついていて・・・まぁ、確かに淫乱なんですけどね。

離れ島にある忍びの里では閑期には出稼ぎに出るそうで、れんげ様のお世話役はっちょり君がそれに任命されて一週間に一本のフェリーに乗って出かけようとすると、れんげ様が現れて襲っちゃう!!
中身はアホアホエロエロ満載♪
はっちょり君が想い人と言いながら、はっちょり君が出てしまうと別にお世話人になった獅子丸(!?)に乗ってるし~~!?
そしてこの獅子丸がまたドMの奴隷志願男だったりもするので笑ってしまう。
そんな淫乱なれんげ様だけど、後半は出稼ぎのはっちょり君の家に居候してかいがいしく働いて、健気だったりもするのです。

アホなエロコメの中にも、何気にれんげのお父さん・親方のお稚児趣味の話の中に、目が見えないいじめられっこのちどりと、親方の奴隷のゴンチャロフ(!?)の触れ合い(もちろんエロあり)があって、ホロっとさせるところも入ってます。

後半、まるで鬼畜なれんげの父・親方の、ふたなり娘とのできちゃった恋愛の話も盛り込んであって、バラエティ度でいうと、あれも、これもの大変に欲張りな、そして贅沢な中身だと思います。
ただ、ショタとふたなりがあるんで、好みはわかれそう?

やはり吉池さんはチビキャラがとっても魅力的♪
巻末の描きおろしの幼少のじぶんの、れんげタンとはっちょり君がまた可愛いのです!

2

脇にも萌え萌えでござる

メインの淫乱やりまくり受のれんげ様と世話役ヘタレワンコ攻のはっちょり君のカップルも面白エロかわういのですが、脇も素敵キャラ揃ってるでござる。

まず忍びの里の親方様の下僕、獅子丸(はっちょりといい、獅子丸といい某人気漫画を思わせるこのネーミング!)のドMっぷりがいかしてるのでござるよ。
親方様に滅茶苦茶拷問なお仕置きされても股間を勃ててるガチムチMっぷり。
お許し下せえ~~と泣きわめきながらギンギンになってる姿はまさに変態Mでござるよ、親方様に冷たい仕打ちをされる度に悲しみながらも興奮するこれぞM!!

ビジュアル的に無茶苦茶好みなのは親方様の小姓で盲目の天涯孤独な少年、ちどり。
黒髪短髪受大好物な自分としてはたまらんでござる!
短い前髪から覗くデコとうなじが~~~~~~ううっ、これぞ短髪の魅力でござるのだ!!!
見えない大きな目で人をじっと見上げる瞳、杖を頼りに歩く姿、かわうい!!
親方様のお気に入り小姓は盲目な事もあって他の小姓達に苛められ杖を折られちゃうでござる。
新しい杖を作ってくれたのが、親方様のお付きではっちょり曰く「親方様の犬」ゴンチャロフ。
傷付いた顔を隠す目の部分だけ空いた布袋と全裸に縄と褌の無口だけど心優しい男でござるよ。
優しいゴンチャロフとちどりはどんどん仲良くなって行き、親方様の小姓と部下という関係でありながら互いに魅かれ合ってゆくのでござる。
その後もちらちらっと2人の仲睦まじい姿が出てくると和むでござるよ~~。

メイン2人はエロエロしてるし、脇もおもろいし笑えてじーんとする部分もあってなかなかの一冊でござる。
唯一残念だったのは獅子丸は最後まで親方様の傍で苛められ続けて欲しかったでござるよ、にんにん。

1

ガンバレ!はっちょりクン

はっちょりは忍者なので、言葉は「ござる」だし、親方様の命令には絶対服従。
でも、忍者の島の外は現代で。
忍者だけではやっていけない現代の忍者の里。
若い忍者は島から出稼ぎに行かされます。
はっちょりも出稼ぎを命じられるのですが、心残りなのは、ずっとお世話してきた親方様の跡取り息子・れんげ様のこと。

島の中では時代劇の忍者そのものなのに、島を出た出稼ぎ先ではちゃんと現代。
島の外のはっちょりは、実は結構イケメン。
れんげ様もお弁当屋さんでアルバイトしたりと健気です。
一方、忍者の島では、お稚児、馬番、仕置き部屋と、中世そのままの世界が。
こんなトンデモ設定で、アホアホなエロ三昧なようでいて、うっかり泣かせ所があったりするのが、さすがに吉池さん。

かえでと、かえでのお父さんの食えなさ加減がツボでした。

1

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