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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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エロいよね。
年1のコミックスでしか追ってないから、ストーリーはさっぱり??だけど、黒乃せんせの美麗な絵を眺めているだけでも十分かなぁって。
今回、結構いろいろな部分からの吸血シーンが、なかなか際どくってエロかった。
黒乃せんせの絵で、かなりBL的な体位のシーンが展開。
それだけでも、おいしい。
あと、チェリーなチャーリーちゃんの、チェリーが危機みたいなシーンもあったし。
おまけCDを先に聞いてしまったので、本編コミックスがすべて啓治ヴォイスで展開。
おかげでなんだか、読後感がギャグ寄りになってしまった。
チャーリーは別に置鮎ヴォイス展開しないのにな、、、
4巻です。
4巻も限定版と通常版がありまして、私は迷わずCD付の限定版を購入。
ポストカードも付いてます。
3巻のラストで見事再会を果たしたチャーリーとレイフロ。
4巻冒頭はそんな2人の食事(=吸血)シーンから始まります。
のっけから際どくいろっぽいですよ、ええ。
レイフロは相変わらず夢魔のごときバリーとのやりとりが大変。
全てはチャーリーを守るためで。
そのためには自分の身がどうなろうとも厭わない。
どうしてもどうしても守りたいもの。
それがチャーリー。
一方のチャーリーはレイフロのことを思いつつも、目の前にある問題と対峙するためいろいろ画策中。
協力者も新たに増えて少しずつ前進しているのか。
そんな中やっぱり気になるのはレイフロのことで。
わざわざ彼が入れる部屋をとってみたりと離れてみて感じる大切さとか相手に対する自分の中の思いとかそういうものをひしひしと感じました。
ようやく現れたかと思ったのがレイフロではなく酷似した女性・レイチェルであったことに対するがっかり感とかもすごかった。
って、ここでまさかの男女ラブに突入するのかという展開にうっかりびっくりしてしまいました。
レイチェルがこういうことするってことはレイフロもこういう感じだったんだろうか…とか。
ま、その謎はその後、レイチェルの話で解けたのですが、レイチェルはレイチェルで自分の存在に対し思うところがあるのですね。
そして、本物の再会は「オペラ座の怪人」仕様。
語られるセリフに本意が張り巡らされ。
互いが互いを本当に想い合っての言葉であって。
それぞれの言葉に見せる表情が印象的。
そして何より吸血シーン!
いつもいろんなところから吸うわけですが、今回は最終的に内太股なのです。
座っているレイフロの股の間に割り込んで跪いて内腿を吸う。
もう、これほぼふぇらのように見える状態です。
ホントすてきだ☆
この物語がほかの吸血鬼マンガと違うのはこの吸血シーンなのかも。
フツーのマンガってやっぱ吸血鬼といえば首筋が定番だと思うのですが、この物語ではありとあらゆる場所(皮膚の柔らかい場所を選んでるらしい)から吸うのでね。
大体においてレイフロ、全裸になってることが多いし。
ま、今回のオペラ座はオペラ座の特別席での出来事なので、着たまま吸うところだけ乱すといった感じですが。
これが逆にいろっぽさを増してるのかもー。
着えろってやつですか?(あれ、違う?)
とにかく、とてもステキなシーンでした。
そして。
巡り巡って2人が出会ったことの意味。
出会ってこうして共に在ることの意味。
いつか持っていた信仰が形を変えて。
自分に必要な信仰に辿り着く。
チャーリーがはっきりと「愛しいヴァンパイア」とレイフロのことを称したんですが、少しはBL展開を期待してもいいですか?(笑)
1巻から初版で買っているのも関わらず、年に一冊ペース刊行ということを今回はじめて知りました。「この漫画はたまに出る」くらいの気でいたので年1ペースを保っていたことにびっくりです。
一冊かけて登場人物の心情を確認しました。この後、どうなるんでしょうか。悲しくも嬉しいという思いの顔が今後の展開にどう響くのか…勝手に先を妄想して泣きそうです。
4巻は思いのほかヴァッサロードの謎へ近づいたのか遠ざかったのか分からない展開だったので、5巻に期待します。
今回は「さらにBL度が増してたよ」と友人から言われていたけど…うん、たしかに。ちょっとみはBLと言われてしまいそうです。かなり血みどろなシーンや深刻なシーンが満載なのにBLな雰囲気が勝ってしまっています。もったいないというか狙い通りというか煙に巻かれているというか…とにかく「巧い」の一言です。