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on the quiet
【大学生×社会人/高校生CP2組】
アクアコミックスって何か…自分の好みの路線と外れることが多いから買うの迷ったんですよねー…。
でも天禅さんだし気になるわーと思い購入。
どの話も禿げ萌えたっ!
あぁーもぉっ天禅桃子さんヽ(ω・,,ヽ)ダイ!! (ノ,,・ω)ノスキ!!.。゚+.(,,・ω・,,)ノ。+.゚ デス
買ってよかったわー♪
■オン ザ クワイエット■
池脇 航(大学生)×白石 紘弥(会社員)
冬の寒い日…大学生の航が鍵を忘れてアパートに入れないでいると、隣に住む白石が自室に招いてくれる。
…が!!その部屋は足の踏み場もないほど汚れていて、真面目で大人しそうな見かけとのギャップに驚く航。
彼と接する内に少しずつ惹かれていく航だが、自分には見せないような笑顔を兄に向けているのを見てしまい…。
最初は堅い印象の白石さんだったのですが、仲良くなっていく内に見せてくれる色々な表情にドキッとして惹かれていく攻めの気持ちがめちゃくちゃよく分かります。(攻め視点)
もっと色々な顔を見たいーって思わされるのですよ。
特に笑ったときのパッと花開くような感じが…もぅ、ぐわぁーーーーーっ!!!てなるんですよ←意味不
攻めは格好良いしΣd(´∀`*)
しっかし…天然清純さんかと思いきや、まさかの積極性。
ギャップにニヤニヤしました(。-∀-)ニヒ
でもどうせなら…くっついた後の2人をもう少し描いてほしかったなーって思うのです。
同棲開始後を特に!
■タンジェリンレポート■
池内(高校生)×中谷(高校生)
クラスメイトの中谷は一言でいうと「いいひと」で、皆に頼りにされている。
誰にでも優しい彼が、何故か自分には微妙に素っ気ない。
前はそんなことなかったのにどうして…?
ふわふわした中谷の髪を触りたいのに触れない…また拒絶されたら…っていう攻めの心情が切ない。
基本的にバカなだけに余計に切ない←
1話目が攻め視点、2話目が受け視点。
可愛い2人でした。
■unreasonable baby/unreserved baby■
杉本(後輩)×古手川(先輩)
杉本と古手川はセフレの関係。
始まりは1年前の春で、何故か一方的に古手川に懐かれ…振り回されるのにも慣れた頃、カラダの関係を持った。
でも古手川の目的は杉本の体だけで…。
池内×中谷を読んでいる時、非情に気になった杉本くん。
イケメン度がパワーアップしている気がするのは私だけじゃないはずだ!!
最中に違う人間の名前を呼ばれた杉本を不憫に思う反面、「っと…ワリ間違えた」という古手川さんにドキリとしましたw
基本的にビッチ受けは好きじゃないです。
でも必死に杉本を引き止めようと喋っている内に「杉本のこと好きかも!?」って赤面状態で叫ぶ古手川さんが可愛すぎて(〃ノωノ)
描き下ろしでマヨ借りに来た隣家の池内に嫉妬する古手川さんが可愛すぎてっ!!
この話が1番好きですねー。
ってかこの2人がくっついた後、1番イチャコラするんじゃないかと思うwww
ここしばらくそういうことがなかったので忘れてましたが、表題作より圧倒的に同時収録に萌える率が高いです。
音楽でもカップリングやアルバム収録曲の方が好き。
というわけで、この作品も後半の、つながりのある2CPの話の方が萌えます。
【オン ザ クワイエット】(前後編) 萌
鍵を忘れて兄と住むアパートに入れず、隣人に助けられた航。
紘弥は汚い部屋とは対照的に、どこか不思議な魅力を持った人で…。
2話あるのにダイジェスト版を読んだような物足りなさを毎回感じるのは、どうしてだろう。
紘弥を意識してオカン化する航も良いし、紘弥の元同棲相手(元カレ)との対決もあるし、兄への嫉妬というイベントもある。
しっかりとした骨組みはあるのに物足りないのは、話がスムーズに流れすぎるのとイベント数に対するページ数の問題なのかな。
【タンジェリン リポート】(2話) 萌2
特別目立つわけじゃないけど、細かい気配りが出来て人望が篤いクラスメイトの中谷に、自分だけ嫌われていると悩む池内。
ビジュアル的に池内は完璧なイケメンに見えて、中谷はぽやぽやして抜けているタイプに見えますが、2話読んでいくうちにぽやぽやちゃんが世話焼きタイプなのがしっくり来るし、池内の残念っぷりも定着します。
この2人が初々しくてナー。
不器用で可愛い。池内が大学、社会人とステップアップするごとにいい男になりそう。
【unreasonable baby】【unreserved baby】 萌2
前出の池内の親友・杉本の話。
グッドジョブな働きで、不器用すぎて噛み合わなかった池内×中谷の緩衝材になった杉本ですが、本人は1年先輩の古手川とセフレ状態。
この古手川がなかなかどうしようもないキャラなのですが、杉本目線で進むので、どうしようもなさがいい具合にスパイスになってます。
つかみどころのない人物が、自分の気持ちを自覚して別人のように執着を見せるのが楽しい作品。
高2に見えない杉本の落ち着きっぷりと駆け引き上手なところも必見ですが、わたし的にはそんな大人びた杉本がデートの約束を取り付けて喜ぶコマがイチオシです。
杉本と池内が、隣同士の幼馴染みっていうおいしい設定だけに、もっとその先まで読みたくなるんだよなあ。
表題作もあと1話多かったら、ぜーったい萌2。
天禅先生の短編や2話編成の話って、プロットやバックグラウンド設定がしっかりしすぎているせいで、もっと読みたい→物足りないって感じることが多い気がします。
各CPで1冊ずつでも良いくらいです。
どこでも言ってるんですがホントいうと私誘い受のお話ってあんまり得意な方じゃないんですよね…^^;
が、しかし!!今回はそんなこと言ってられないほどの更なる萌えにヤラれ、完全ノックアウト気味でございました(笑
そうそれは…ギャップ!!
己の根底を覆すほどのギャップ萌えです!!
□オン ザ クワイエット□
今回3編中2編の作品が誘い受のお話なんですがギャップ幅のデカさでいったらまずダントツ1位なのがこちらの白石でしょうね。彼は一見地味で表情の乏しい生真面目そうなサラリーマン。でも見た目に反して部屋が汚かったり、時折見せる笑顔がハッとするほど可愛いかったりと割と序盤からその片鱗を垣間見せてます。
でも何が一番凄かったって……他の皆様も仰ってる通りHに突入してからの白石の豹変ぶりです(笑
正直ビックリでした…!!
元彼が淫乱だとか言ってましたが最初は痴話喧嘩の末の売り言葉だとばかり思ってたので実際目の当たりにした時はそのあまりのエロさに「え?これホントにあの白石なの?別人じゃね?!」と思わず自分の目を疑いそうになったくらい(笑
でもこの大ドンデン返しが私的に激萌えポイントでした^^
□タンジェリン レポート□
こちらのお話にはギャップ要素はないんですが、両片想いですれ違い設定にきゅんきゅんさせられました。この甘酸っぱさこそが学園モノの醍醐味ですよね~^^
受け攻め共に頬染め率が高く、読んでるこっちまで恥ずかしくなっちゃいます(笑
設定だけでいうなら一番好きなタイプ。
□unreasonable Baby□
こちらも誘い受のお話。
ですが、私はどっちかってゆうと受より攻の杉本にヤラレタ…今回、見た目・性格も含め3人いる攻の中で一番好きです。
杉本と先輩の古手川はセフレの関係。2人の間に愛がないのを知りつつ関係を続けていたのは最初杉本が割り切った付き合いの出来るドライな性格の子だからかと思ってたんですよ。ところがドッコイ、蓋を開けてみたらクールな顔の下に何とも熱い情熱を隠し持ってたじゃありませんか!!
そのギャップにまたまた萌え~(≧∇≦)
更に描き下ろしでの古手川の変貌ぶりも要チェック。形勢逆転で独占欲丸出ししてます^^あの先輩にもこんな可愛いとこがあったんですね~(笑
最初にも書きましたが、今回は苦手な誘い受よりギャップ萌の方に軍配が上がった作品(←私的に)だったと思います^^
ギャップ好きな方にオススメ!!
おお~エロい。天禅桃子さんの作品でこんなにエロいのは久しぶりかも。『wonderful days?』以来かな。あれを上回るエロさ。普段は清楚だけどセックスの時は淫らになっちゃう受けとか、H大好きなロクデナシの受けが登場。
今回は攻めの視点でストーリーが成っている作品がほとんどでした。主人公の航が兄のマンションの隣人・白石に惹かれていく話です。しかしある日白石が元カレと痴話喧嘩をしている場面に遭遇。
修羅場を見られて震える白石を優しく抱きしめると、白石も抱き返してくれました。ところが二人の関係はそれ以上進まず、航は白石と元カレがヤってるとこを想像したりして嫉妬に身を焦がします。
煮詰まった航は、もうここには来ないと告げます。動揺する白石にヒドイことを言ってしまったりするんですが、白石から告白の言葉を聞いて嬉しさのあまりそのままベッドに押し倒します。
リードを執ろうとした航ですが、その気になった白石に乗っかられてしゃぶられて、腰を振りながら中出しのおねだりをされちゃいました。エ、エロいよ白石さん…(´Д`)真面目で清潔そうなのにベッドでは淫乱っぽくなっちゃうんですね。ギャップが素敵です☆
あと印象に残ってるのは、年下で童貞だった杉本×H大好きなロクデナシの古手川先輩。二人は所謂セフレです。一方的に古手川先輩に気に入られた杉本は、パクッと童貞を喰われちゃいました。
それから二人は度々セックスをする仲に。しかしある時、古手川先輩は杉本に抱かれている最中に他の男の名前を呼んでしまいました。しかし名前を間違えても「っと…ワリ、間違えた」と笑顔で少しも悪びれてない様子。ビッチだなぁ…(´Д`)杉本が激昂するのも当たり前です。
で、何だかんだありましてようやく杉本の想いは報われました。よかったよかった。古手川先輩もH大好きのロクデナシから、H大好きのかわいい人になりました。しかし杉本は尻に敷かれそうな予感が…。いや、意外に上手に手の上で転がせるかも…?がんばれ杉本!
久しぶりの天禅さんの作品は大満足でした☆次回も期待してます!
桃子様作品はだいたい好きだったんですが、
これは人前で読めない漫画に入ってしまった・・・程。
えろぃ!!(*´ェ`*)ポッ
お話の解説は先のレヴュアー様がされていますので、
大好物の淫乱受けの話を!!壁|m`)ムフッ
まずは「オンザクワイエット」の石川さん はじめはツンデレなんかと思ったのに
モッソイ淫乱なのでビックリでした。( ´△`)アァ-たましぃぬかれたょホント
んで 超大好物だったのが
「unreasonable baby」 「 unreserved baby 」の古手川!!
これほどの淫乱受けはいないでしょう!!(|||ノ`□´)ノ萌えぇぇええ!!
最中にモト彼の名前いっちゃいかんでしょ!!
それで煽っちゃったでしょうが!!(超大好物!!)
なんてハァハァε-(。_。;)ノ┃木┃ もぅゥチはハシリダシチャイそうでしたよ?
てなぐらぃ淫乱受け様であられました。
「神」にしようかと思ったのですが、萌えすぎて先に進まなかったので
萌えに留まりました。
でも、ちょっとたましぃぬかれかけました。
いい意味でアブナイ作品です。淫乱受け大好物の方にオススメです。
今回は、淫乱受けや誘い受けが多い短編集で、いつもよりエロ増量中で肌色率がとても高いです。
誘い受け好きな方には、オススメです。
オン ザ クワイエット
大学生・池脇航 ヤンチャワンコ年下攻め×兄の隣人でリーマン・白石紘弥 真面目誘い受け
兄が留守で隣人の白石の部屋にお世話になることに、しっかりしてそうなのに部屋は汚部屋。
同居していた友人が出て行ったからと、唯一綺麗な部屋に案内される。
笑うと可愛い白石のことが、航はそれ以来気になってしまって。
天禅桃子さんの絵だと地味顔設定が全く地味に見えないので、最初から白石は美形だなと思っていました(笑)
笑顔が似合うヤンチャワンコな航が急に冷ための真顔になると、胸がドキッとさせられます。
両思い後の白石の誘い受け上級者振りには、本当に驚かされました。昼は貞淑で、夜は娼婦みたいな変貌を感じました。
白石が前彼と別れた理由がはっきりしていないので、両思いは嬉しいのですが、今後にもやもやが残っています。
タンジェリンレポート
高校生・池内 ヘタレおバカ素直攻め×高校生・中谷 意地っぱり受け
周囲に気を使ういい人な中谷が、池内にだけ素っ気ないのが気になって。
ちょっとおバカながら、何気なく人の中心を鋭くえぐるような観察眼の持ち主です。ここまで素直に好き好きと言えるキャラって、少ないです。
つきあい出してから、ぐるぐると先に先に悲観的に考えこんでしまう受けなんですが、それは池内が好きでずっと一緒にいたいからの悩みなので、可愛かったです♪
この巻の唯一の良心的な感じで、ピュアな学生カップルでした。
unreasonable baby、unreserved baby
高校生・杉本 真面目メガネ攻め×先輩・古手川 淫乱ツンデレ誘い受け
委員会で先輩から一方的に懐かれて、先輩の誘いで初めてを奪われる。
それから、身体だけの関係が続いて。
メガネをしている杉本が前彼と似ているからと、あっさり告げる古手川。
そんなこともあって印象は最悪だったんですが、後半になって杉本に押されだしてから、どんどん可愛くなっていく古手川のギャップにやられました。
話が続けばもっと古手川の良さや可愛さが見られたかと思うと、終わってしまうのが物足りなかったです。
誘い受けや淫乱系が個人的に苦手なのもありますが、もう少し何か+αが欲しかったです。絵もストーリーもキャラもよく、もはや萌えることは当前レベルな作家さんなので、もう一歩贅沢についつい求めてしまう感じです。
この話で一番気になったのは杉本×古手川なので、あの続きがもう少し読みたいです。
わーーーー
これは…!!これはちょっとなんてニヤニヤ作品www
もうこのコミックスで何回「わっ!ww」と赤面したことか。
もちろん私は満面の笑みでしたがww
天禅作品の中でもトップクラスのキュンキュン度だったと思います。
そして何より、天禅作品のエロ度ではダントツトップですよwww
エロいエロい!!すごい、こんなエロい天禅作品は初めてです!!
『オン ザ クワイエット』
このコミックスの中で一番アダルティです。
大学生の航は、お隣りに住むリーマン・紘弥とひょんなことから仲良くなる。
表情が薄い紘弥の、ちょっとした表情の変化、些細な優しさが気になる航。
それはいつしか恋に変わるのだが…
男である紘弥が気になる航だけど、紘弥の元カレの登場、紘弥の性癖、紘弥の想い人などが次々に明らかになって気が気じゃないんです。
でも、それでも自分の気持ちには気づかないんですね。
無表情でミステリアスな紘弥に、無自覚に振り回されるいい年下ワンコでしたw
一方の紘弥は、どんどんいろんな表情を見せてくれて、魅力が増していきます。
そしてまさかの淫乱受だったんですよ!!
もうコレがすごいんです。
いつも無表情なくせに、エッチの時にはエロいこと言うわ、エロい表情するわ
感度はバツグンだし、自ら咥え、自ら乗っかる。
揚句にはエロいこと言って攻を煽るwwかなりの淫乱ですよ!!
・・・・す ご か っ た ! !
天禅作品をはじめてエロいと思いました。
これは…なかなか素晴らしいエロでした。
で、この後の2作がさらにキュンキュン度アップしてるんですよ。
もう攻も受もめちゃくちゃ可愛いんでご注目!!
『タンジェリンレポート』
高校生の同級生同士。
池内はなぜか中谷に嫌われているらしい。
自分にだけはそっけなく、触れようとしても逃げられる。
そんな中谷に池内は――
この二人、無自覚両片想いなんですよ。
見てる側から見たら、なんでこんなにすれ違ってるのか簡単にわかるんですけど。
こんな簡単なことがわからないでグルグル悩んで、その様子が青春そのものですっごく微笑ましいんですよね~
そしてここまで悩んで悩んで悩みぬいた末の両想いなので、その瞬間の喜びは一入!!
幸せそうで嬉しそうで、二人とも顔を真っ赤にしてて。
もー可愛いくて可愛くてニヤニヤがとまりません!!
キスシーンだけでも「好き」の気持ちがこっちまで伝わってきます。
だってお花飛んでるんだよ!!めっちゃ気持ちよさそうなんだよ!!
ほんともうねー恥ずかしいんですよ、彼ら!!
でもこの恥ずかしさこそが青春のステキさなんですよね~
あぁ…恋がしたいぜ!!
『unreasonable baby』『unreserved baby』
これがまた素晴らしい年下攻×年上淫乱受なんですよ!
「タンジェリンレポート」の攻の幼馴染・杉本が主人公。
彼にはセフレがいる。学校の先輩である古手川。
セフレだから二人の間に愛はないのだが――
古手川は酷い男なんですよ。杉本に抱かれながら、ほかの男を重ねているんです。
そしてそれに傷ついた杉本は、自分が古手川を好きなことに気づきます。
杉本の本気の告白に、うっかり嬉しいと思ってしまった古手川の表情がにう萌え死に・・・!!!
なんだこれはなんだこの可愛い生き物は、これがあの古手川先輩なのか?!
もう…・・・なんだこの萌え作品は!!キュンキュンしっぱなしやないか!!
今まで散々ビッチぶってた先輩の、恋を自覚した瞬間の戸惑いがめちゃくちゃ可愛い。
もう戸惑いっていうか混乱?!なんだこれなんだこれ可愛すぎる!!
そりゃ杉本もこんな可愛い人手放せないよね~!!
そして一方の杉本も、これまた男前ないい攻なんですよ。
これくらいストレートに愛を語れないと、この古手川は落とせなかったと思います。
書き下ろしもこのカプ。
どうやらラブラブなようで、古手川のほうが杉本にメロメロですねwww
あぁもう…二人まとめてギュっと抱きしめたいくらい愛しいです!!
大満足の一冊でした。
さすが天禅さんの作品は胸がキュンキュンしすぎて困ります。
しかも今回はエロい!!断言します、エロい!!(2回目w)
真っ赤な顔して愛を告白する3作品、是非是非萌えてください!!
天禅桃子さんの作品は
やはり色気があって良いですね!!
『オン ザ クワイエット』
タイトルの意味がイマイチ不明ですけど…。。。
外見は真面目で大人しそうなリーマン・白石
ちょいヘタレ気味だけど格好良い大学生・航
この2人がまた凄い!!
特に白石が色気ムンムンでエロさ爆発★
お互い想いが通じてのエッチでは…
白石の有り得ない行動!!
自ら咥えて…自ら乗っかり…
エロい事を自ら積極的にしながらも…
自ら誘う様に航を煽る…!!
外見とはまったく違う淫乱受!!
それがまた萌える^^
他、同級生同士・年下攻め×年上受けが有り★
同級生同士はお互いの気持ちに気づかないで…
少し空回りしながらも
付き合い始めるという感じの少しピュア?なお話。
年下攻め×年上受けはセフレ関係から始まる中…
何か情が湧いたのか?年下の方が年上を好きになり…
セフレ関係を止める事に!?
それに納得いかない年上は…
いつの間にか自分も
相手を好きなんだと自覚し始めるというお話。
久しぶりに読むと、結構個性的って言うか、
顔の作りが地味っぽくて、アッサリしているようでいて、アクがある。
顔アップの時の、瞳の光り方なのかなぁ。
表題作、カバー絵の雰囲気からして、天禅さんだし、もっと淡い切ない系のお話かと思いきや、、、
途中までは淡い、もどかしい系なんだけど、
いやぁ、紘弥さん、
その顔で、そっちへ豹変するのかい…
航くんじゃなくても、初手から乗っかって生で中出しじゃあ、びっくりだぜ。
そして、高校同級生の、これは、かわいくもどかしい初恋物を挟んで、
そのスピンオフで、先輩後輩物。
う~ん、高校校舎内で、全裸で最後までセックスって、
どうだろう?
天禅さんの作品にしてはえちが描いてあるなという印象でした。
いや、それは出版社の傾向とかもあるのかしら?
今までここまで描いてる天禅さん見たことなかったのでちょっと新鮮?でした。
「オンザクワイエット」
白石が正にギャップだらけでした。
あんな汚い部屋に住んでるようには見えなかったし、見た目からではあんなに乱れるような人物にも見えませんでした。
元カレが淫乱だとか言ってましたが、確かにそんなふうでもあるのかな…とか。
でも、すごくかわいい人のようにも見えるし。
航の方もなんだかかわいい。
「タンジェリンレポート」
かわいい学生同士の恋でした。
見るからに意識してそうなってるんだろうなって思うのに、本人にしてみれば単純に嫌われてるってことになっちゃうのかな。
それとも池内が単純だからそういうのもわからないのかしら。
中谷が苦労するのもわかる気がします。
でも、単純だからこそ真っ直ぐに必死になってどうにかしようっていう気持ちもあるんだろうな。
「unreasonable baby」
「タンジェリン~」にも出ていた杉本のお話。
杉本の物わかりの良さ?が気になっていたのですが、このお話で謎が解けました。
このお話がこの本の中では一番好きです。
好きだとか愛してるとかではなく、唐突に始まってしまった身体だけの関係。
なのに、それ以上を求めるようになってしまって。
自分と彼との考えの違いを確かめるような質問に、自分でしておきながら当然のような彼の答えに打ちのめされて。
好きだから、とてもじゃないけど続けられない関係。
終わりにした関係。
こういう一方的な感じのせつないの大好きです。
たっだ、その後の小手川の感じがなんかはっきりしないというか自覚症状がなくて戸惑ってる感じなんだろうけど、もっとはっきり言ってあげてー!って思ってしまいますが(笑)
その後のお話ではちゃんと小手川の独占欲というか杉本のこと好きなんだなってのが見えたのでヨシとしますが。