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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いろんなことがあってすれ違いまくる二人がもう最高に切なくて胸がギュンギュンしました
すれ違ってすれ違って切ないストーリーが大好きで、しかも金髪イケメン俺様攻めと健気な黒髪受けがだいっっっっっっすきなので本当に最高でした。
受けの子がね、本当に健気なんです。とっても可愛い。
たしかに男らしくはないですけど、女々しくもないです。
私は可愛すぎる男の子だったらNLでいいじゃん、BLが読みたいのに!となりますが、この子は全くならなかったです。いやでも可愛い。
もっとイチャコラしてるところが見たいよ〜完結だなんて寂しいこと言わないで〜
立ち読みしてこの二人のビジュアル好き!と思った方!読まれて損はないと思います。
まず声を大にして言いたいのが、佳門先生の絵柄と王族が相性良すぎでしょ。
気品があって華やかで、王子様が本当に王子様らしいヴィジュアルでした。
衣装のディテールにもうっとり。
さて、ストーリーですが、本編は全5話です。
(各話につけられたフランス語のタイトルが表紙絵の雰囲気とマッチしていて好き♡)
最初の出会いは、まだお互いが婚約者だと知らない時。
会ったこともない決められた相手と結婚するのだと言う礁に、海里は「あなたのような人にはきっと素敵な相手が選ばれる」と元気づけます。
海里の純粋な優しさが胸に沁みる礁。
顔をほころばせた礁の笑顔に、海里も心を掴まれるのでした。
そんなふたりが、今度は結婚相手として再び出会います。
再会を喜ぶ海里。一方、礁は海里のことをお金目当てだと誤解しているため別人のように冷たく...。
もちろん可哀想なのは海里ですが、礁のほうも、あの優しい言葉は誑かすための嘘だったのかとがっかりした様子で痛々しいです。
礁から笑顔が消えてしまったのは自分のせいだと思っている海里。
誰かを不幸にするような愛し方はしたくないのに、どうしても優しくできない礁。
お互いが自分を責め、本当は相手のことを想っているのに…という状況がじれったい!
けど少しづつ心の距離を縮めてゆく様子にきゅんとする!
それも、まだ心がすれ違ってるのに身体は繋げてしまうというスパイス入りです(照)
冷たい攻め様のために尽くそうとする海里は見事な健気受けですが、ハイスペなくせに優しくするのが苦手だったり、独占欲が強かったり、礁にもなでなでしてあげたくなる健気な一面があります。
数々のすれ違いを乗り越え、その木の下で愛を誓えば永遠に幸せになれるという言い伝えがあるぶどうの木の下で、ついに礁が本心を語るシーンはベタだけどロマンチック...♡
俺についてこい、とか、俺が守る、とかじゃないのがよかった。
普段の礁からはイメージできない、弱さとか深い寂しさとか...そういうものが感じられる告白に胸がきゅーっとなった。
おとぎ話と言うには、すこし甘さに欠ける王子様だけど、お姫様はとても幸せそうでした。
いつまでもいつまでも、幸せに暮らしますように。
BLとしては王道だけど二人のすれ違いが切なくてかなり萌えました。
寮を出て家政婦として働く事になったのに、いつの間にかエクラタン国王子・礁の元へ嫁入りする事になった海里。
叔母さんの手術代を払うために前払いしてもらったお金の事で金目当てだと思われて冷たくされるのが切ない。
入院した叔母さんの事を知って海里への過去の態度を後悔する礁だけど、他の男と一緒にいる海里を見ると嫉妬でどうしても辛く当たってしまう。
叔母さんに海里貰う宣言したのに、今までの態度をいきなり改めて優しくもできないんですよね。
海里は礁に愛されていないと思っているから、礁が好きな人ができるまで一緒にいる、って言っちゃうのがとても健気です。
それを聞いてたまらなくなった礁がやっと素直になってめでたし。いやー素直になるまで長かった。
あとエロシーンの海里の表情が凄くエロかった。
ある老人を助けたことから王子の婚約者になるストーリー。
初めは王子である礁は最初は冷たい態度だったけれど、だんだん海里に惹かれていくストーリー。
せつない感じがしてよかったです。
この本はずっと前に買ったのですが、本棚を整理していたところもう一回読み直しました。
最初は政略結婚なので、二人はすれ違ってましたが、徐々に惹かれあっているところはいい感じでした。
最初は礁は海里がお金目的で婚約者になったと思い込んでいたので、海里に辛く当っていましたが、食事を残しているのを見つけたら心配したり、礁の叔父が海里と一緒の所を見たら嫉妬したりしちゃってます。
あまりBL玉の輿的な本は読まないので、言い切れはしないのですが、王道だと思います。
貧乏な受と金持ちの攻が出会い、いつしか互いに惹かれあっていく…しかし、それに立ちはだかる困難、そして生まれる愛…。王道です。
そこかーらーの-、「今日は何もしない さっさと寝ろ」で、後ろから抱きしめて就寝とか。もう完全に攻の心は受のものですよ!!
そして、最後に敵を倒し、真実の愛を告げる攻…!!良かった、2人の想いが重なって、本当に良かった…!!
うん、面白かった!!
あすま理彩さん原作のコミカライズです。このお話の主人公、礁のお兄さんの小説も既読です。どちらのお話も、切なくて萌えれて好きです。
一人のおじいさんを助けたことから始まる、この物語。
思い切りシンデレラストーリーだけど、結ばれるまで、なかなか素直にならない王子様(礁)に、胸が苦しくなります。
一生懸命で健気な海里が可哀想で。自分が大変な目に合ってるのに、礁の境遇を思って礁に寄り添おうとします。本当にイイコですね。
王位継承の掟とか、伝説の木の話とか、これでもかというやり過ぎ感があるんだけど、疲れた時に読みたくなる不思議な魅力がある1冊です。礁の叔父さんや書記官の美船も、イイ人で好きです。
自分の大好物な設定だったもので・・・
受け様が貧乏で天涯孤独。
そしての健気で一生懸命とくれば飛びついてしまいます(;^ω^)
そして攻め様は王子様で、受け様の事を誤解で最初は嫌っていて
酷い仕打ちをしてくれますw
今回の作品を先に読んで小説の方も読ませていただきました
もうなんだかやっぱり受け様の健気で
攻め様に嫌われていてもそれでも攻め様の為になるならと
頑張っています
自己犠牲といえばそれはそれなのですが
その気持ちが凄く切なくて苦しくて
その苦しみの先に甘い一時が待っているのがまた感動的でした!
こちらの漫画帆の方を先読みしたので、他のに出てくる方々が気になって・・・
こちらを読まれたら小説を読むことをお勧めします
身寄りのない海里は、寮母のおばさんを手伝いながら自力で高校へ通う健気な子。
半ば騙されて、王子様の婚約者となり、本国へ連れ去られてしまう…
オメガバースでも何でもないのに、婚約者の性別は関係ないと言う…王国のお世継ぎはどうなるの⁈という、ツッコミどころ満載です‼︎
それはさておき。王子様である、礁の華やかな美しさには度々言及されてはいるが。おそらく海里もものすごく美少年なのでは⁈と思うのね。実際に絵はそうだし。海里の健気さ、優しさにばかり焦点が当てられるけれども。
男女もののロマンスの定石をそのままBLに落とし込んだだけ!と言ってしまえばそれまでなんですけど。いいじゃない!王道‼︎と言ってしまえるほど、私は好きです♡
甘々描き下ろし、その他もツッコミどころ満載です♡
ーーー幸せ過ぎるって、こういう事。
こんなん出てたんだなぁ(・∀・)イイ
うっかり見落としてましたwww
今回は金髪の王子に嫁入り!?なお話。
お世話になった叔母さんの入院費と手術費用を払うために前払いで頂いたお金。
住み込みの家政婦になるという条件だったはずなのに・・・・
え?!花嫁っていったい!?な今回であります。
全体的に絵柄含め可愛かったのもありますが、
順を追ってちゃんと好きの気持ちが動いていくのが解かりやすくてよかったです。
あれ・・・佳門さんってこんなにキャラクターの感情だのストーリーだのうまかったっけ(失礼)と思ったら原作付きでしたね。
良かったです。
嫁入り~といっても、わりと攻が勝手に好きになり受を拉致。
強姦したあげく受が流されるように好きになっていく~というパターンがあたまにこびりつくぐらいイメージなんですが、
今回は、結婚相手を前国王が決めてしまう。
攻も受も有無を言わさず夫婦となる。
(でなければ王位剥奪)
という無茶ブリからの展開。
すきでもない相手と、だまされていたと勘違いして。
好きだと、優しく接したいと思いながらも強引にしかとれない態度のもどかしさ。そして受の~な感情表現に萌え(艸*゚∀`*)キュン
わりと必死な攻が可愛かったです。
ラスト。
幻の木の下で愛を誓うと~。
解かってました。よめてました。流れとしては
だけども、実際にやられてしまうとなんというか・・・・
ヤリスギ感www
感動的場面はわかるのですが、あからさまに~というか、ベタすぎで~というか・・・・・過剰すぎて逆に冷めました。スイマセン。
あとは、父の愛人~だの、入院しているおば?母?寮母?
だのの設定がいまいちわかりにくかったです。
説明の文章の書き方だとおもうんですけど。
ポジション的に相関図がどーなってるのかが知りたい。
小説のほうでは、兄王子のお話が描かれているようですね。
ちょっとそっちも気になるところ。
小説のあらすじをみるかぎり、興味半減ではあるのですが、
レビューを読ませていただく限り、こちらよりはイイのかな。
あすまサンの小説ってことならちょっと気になります。
機会があったらそっちも読んでみたい。
トータル評価として、佳門さんの描かれる作品の中では
かなり上位に位置づけできるのではなかろうか。な見解
王子に誤解されたまま
愛のない結婚の話は進んでいく。
王子の冷たい態度…
海里の優しい言葉と行動…
お互い惹かれ合いつつも…
素直になれない。
誤解が解けても…
今更、素直になれるわけのないまま…
「結婚という名の契約」へ…。
王子は気持ちに気づいても…
海里に優しく出来ない不器用な人。
それでも気持ちを抑えられないまま…
海里を縛りつける。
その2人「せつなさ」と「もどかしさ」に
ドキドキ・キュンキュン!!
2人はちゃんとした気持ちを確かめ合っての
結婚は出来るのでしょうかー…?