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秘密のお薬”を作っちゃったから、人間関係が変な方向へ転がりだしちゃった話。
そもそも、いくら製薬会社の息子だからといって、高校生が薬を開発するなんていうことはファンタジー以外の何者でもないわけですが、ダイエット薬を必要としている安岡くんに、若返り+副作用として催淫効果のある薬を飲ませちゃって、更に弟にまで・・・
以外にも幸太郎は、エッチよりも薬の開発の方に熱心なので、表題作では壮太郎×安岡オンリー。
「虎口を逃れて~」で初めてエッチらしいエッチに参加します。3Pみたいなもんだし。もう、ショタ好きにはたまらないんでしょうが、わたし、可愛いとは思うけどショタはノリきれないので読み飛ばしちゃった。それに、人の事は言えませんが、実際の安岡くんは超デブだし。(←その部分で落ちがつくのですが)
じゃ、何で萌評価をつけたかといえば、残り2作品がなかなかじんわりとする良作だからです。(絵柄的にショタっぽいですが)
バスケの審判に恋しちゃったもうすぐ高校生の眼鏡君のお話と、車好きが高じて販売員に恋しちゃった(販売員がほだされた?)高校生のお話。
北川氏の作品は両極端で、なんでもありのドロドロ系と、純粋な恋心中心に描き出すのとが一冊に詰まっていると言っていいかもしれません。そういえば、眼鏡くんが続出で、そこがまた色っぽい。