さくら色の人生

さくら色の人生
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
8
評価数
4
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
しおべり由生 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784862637345

あらすじ

“アイツを手に入れたい…!”
子供4人を一人で育てるお人好しサラリーマン・島野と、不本意ながら社長の息子に『飼われている』鳴瀬。
Hの経験が豊富な鳴瀬は、島野をからかうつもりで迫ったけど…イイトコロで子供が乱入!?
ヒゲ&メガネの年下×H大好きなあばずれ(ホントはマジメ)のちょっと切なくて読めばHAPPYになる不器用ピュアラブ。
二人のエロエロ描き下ろしあり!!

表題作さくら色の人生

バツ1&4人の子持ち
会社の先輩

その他の収録作品

  • カラメルスパイス
  • Lust Chance
  • 愛になればいい
  • ばら色の人生
  • もも色の人生
  • シュガースパイス

レビュー投稿数3

子供は可愛いなぁvv

帯に載っていた子供達との一コマに惹かれて購入しましたvv
表題作の話すごくよかったvv
島野が言った「バラ色の人生とまではいかないけど桜色の人生は送れますよ」ってとこすごい心打たれた!!
涙流してしまった(笑)
すんごいイイ言葉だと思う。
こんなプロポーズの言葉がいいなぁと思ったくらい。
子供達も可愛いしvv島野はイイパパで、イイ旦那さんなんだろうなぁとvv
きっと鳴瀬は島野と幸せになるだろうとvv
心あたたまるお話だったと思います。
見た感じ長男のユキくんも将来は彼女ではなく彼氏を連れてくる予感が…(笑)
なんか数年後みたいな、子供達が少し大きくなったところも見たかったですね。
この話は続きを書いてほしいなぁと思いました。

後はあまり好みじゃなかった…
もともと可愛い感じが好きなので…

0

コメディじゃなかった

子供が4人!っていうところに引かれて読むことにしました。
子供がらみのコメディを期待していたのですが、どちらかと言えば大人二人のせつない部分の方が多かったと思います。
鳴瀬の愛人業とか、島野の元妻との関係とかちょっぴりムリがある気もしますが、子供絡みの部分でちょっと気持ちをゆるませながら、今後の二人+男児4人の「さくら色の人生」が期待できる、癒しのお話なのかなと思いました。
萌ポイントは子供とヒゲ眼鏡でした。

他に、ライバル同級生再会もの、幼馴染み再会ものもありますが、
“妄想もの”の「LUST CHANCE」がなかなか面白かったです。
(こっちはコメディですよ。)
最後の望みを叶えてくれると言う死神の言葉のまま、妄想しエロな展開になるわけですが、この展開の仕方がなかなか面白かったのです。
とにかく妄想の中ですから何でもありなので、突然の場面転換もおかしくないわけです。
私としては意外と納得できるお話でした。

で、描き下ろしがどれも面白かったです。ちょっとお得感がありました。

0

男所帯、長男の行く末が心配になった。

小説のイラストでは知っておりましたが、マンガは初読み。
帯の「Hなオレが4人の子育て!?」に惹かれました。
自分、子供に弱いんですよ~トホホ、、

表題は、会社の専務と愛人関係にあり退職した主人公・鳴瀬が、橋の上で再会した、会社の後輩で4人の子持ちの島野とのお話。
「家に来れば」と誘われて、自分が会社を辞めた理由を知っているかとビッチな振りでいきなりフェラする鳴瀬、そこへ出てくる「うんち~!」の幼児。
島野は先日奥さんと離婚して男手ひとつで9歳、4歳の双子、2歳の幼児、と4男を育てていたのでした。
何だかすっかり居付いてしまって、子供にも気に入られて、何となく同居初めてしまう鳴瀬ですが、荷物を取りに戻った鳴瀬に家にいた専務が鬼畜な行為を・・・
鳴瀬を囲っていただけと思われていた専務は、本当は鳴瀬が好きだったのかな?
それにしても、奥さんのいた島野がいきなり鳴瀬といたしてしまったり、本当は好きだったとか、ちょっと都合よすぎな感じも。
せっかく子供もいるのに、それが生かし切れてないんですよね。
コミカルなのか、シリアスなのか、エロなのか、エロじゃないのか、つかみどころのない感じ。
題名、すごくいいのになぁ~

『カラメルスパイス』高校の同級生再会モノ。
医者の弟の恋人が男というのにこじつけて、襲われると見せかけて襲っちゃう話。

『Lust Chance』熱中症で倒れた男が死神に最後に願いを叶えてやると言われて、望んだのはあこがれの部長とのエッチ。

『愛になればいい』建設業の部長の新規取引先の社長は幼なじみだった!
辛い過去を共有する二人、一見シリアスに見えてコメディ?

表題も含め、結構シリアスなトラウマを持ちながら軽~くサラっと流して、どっちに転びたいのかモヤモヤした感じ。
全体的に切り口もテーマもいいと思うのですが、掘り下げが甘くて惜しい!
表題なんか、2話だけでなくしっかり掘り下げれば、もっと鳴瀬の島野に引かれていく姿、島野が鳴瀬に悩む姿、専務の本音が見えてよかったのに、と思います。
なので、書き下ろしは短い分、完結でわかりやすいのですよね。
そうです!こういう短編を繋げて一本にした、そんな感じがあるから違和感があるんですね←今気が付いた!

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