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kareotoko ni izumi wo
枯萎者的绿洲
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「あんたの中に種、植えさせて」なんて、エロを連想する煽り帯ですが、そんなにエロではありません、しかしこの文句は上手い!!
グリーンメンテをする植物の声が聞こえる俺様男が攻め様ですから、ぴったりな表現なんですが、しかし、面白かったデス。
結構夢中になって読んでしまって、新装版以外の年明け初めての神コミックだと思います。
石倉は優秀な社員なのですが、バツ2でしかもそんな時にブライダルの企画が入ってしまって超バッドな気分。
間違った花の手配や会場を上手く飾ってくれたのが、グリーンメンテ会社からやってきた金髪にデカイ男の緑川。
彼は植物の声を聞くことができるのです。
うるおいが足りないと、枯らしてしまった逃げられた女房が置いていったグリーンのメンテを毎週受けることに。
彼のメンテと、自分でも植物のメンテをすることで何が自分に足りなかったか、それが離婚の原因だったかわかるようになる石倉。
この石倉のツンデレ具合が、なんかかわいい!
植物も再生したし、もう緑川はいらないと言い放つけど、やっぱり寂しくて素直に言えない姿と表情が萌えゴコロをくすぐります。
緑川はとても不遜な態度ですが、アレンジメントのスクールでは生徒たちに優しくするのでちょっとヤキモチ。
気が付くといつも彼のことばかり考えていて、それを指摘されて照れる石倉がまたかわいい(可愛いしか言ってない~)
しかし、いつも水しか飲まない緑川に酒を飲ますとへんし~ん!鬼畜になりましたっ!
花を結ぶリボンでアソコをお花にしてしまったり、石倉のキノコ嫌いを逆手にとって、彼のはシメジだの、エノキだの、きわめつけはきのこの山に挨拶してる嫌味ぶり、、、緑川のはまつたけらしいですが、、、爆笑です。
そんなで気持ちのうるおいを緑川にもらって、バリバリと働く石倉ですが、忙しくなり家に帰らなくなり、緑川に会えなくなると今度は緑川が・・・
これが”ええーっ!?”っていう展開なんです。
緑川は本当に人間なのか?
ということで、石倉のツンデレもさることながら、緑川の不遜な優しさがあいまって、この題名にふさわしい展開は存分に楽しませてくれます。
何だかこの二人の関係いいなーと思わせます。
この続編もあるそうです。
ひょっとしたら?の展開も期待して、楽しみに待ってましょう♪
「あんたの中に種、植えさせて?」
帯の見出しに思わずキュンww
種付けという単語が大好きなのです。卑猥でならん(*´∀`)ノ
種馬上等!!
しかし今回は、これ種馬の種ではなく、植物系。
植物の言葉を理解できる攻っていうのがこれまた珍しい設定ですね。
中盤までそのことに気づかない私もどうやろと思いますがw
お話は、×2でダメダメな受と、植物の言葉を理解できるグリーンプランナー攻。
家の植物も、仕事場でも、プライベートでも枯れかかっていた男をまとめてメンテナンスしてやんよwなお話なんですが、
「元気になったらまたイジメ・・・ごにょごにょ」
ちょっと鬼畜菜一面が見える攻もまた面白かったです。
一重で表情乏しく、ごついガタイ。でも名前は可愛い攻。
見た目に反して鬼畜wwwどんなよw
受は相変わらずの可愛さでした。
「枯れ専」といえば、初老~なイメージでしたが、今回は植物の枯れにかけてるんですね。
枯れかけた男がすきなんてドンだけww
や、受の話でした。
新井先生らしい受が今回も堪能できたように思います。
俺様~と突っ張って生きてきた風な受が、どんどんほだされて、攻なしじゃいらんなくなってしまう。
ツンデレ風味がこれまた可愛いのです。
昔読んだ、新井先生のニャンコなお話。これの受がすごく好きだったんですが、雰囲気はやっぱりにてる。
最初はつれなくても、ほら、そのうちにそれが当たり前になって、ちょっと距離置かれると寂しくなっちゃうというあれです。
攻のうれしい顔見たさに、花の世話を無意識にでもがんばっちゃう姿も健気で可愛かったですww
健気とかいったら張り倒されそうですがww
記憶喪失になってしまった攻。
失いかけた瞬間からのエロ~はこれまたウマwww
泣きホクロがエロいよママンヽ(*´Д`*)ノフゴー
「俺だけの一輪挿しなのに」
ちょwwww意味がわかってしまうだけにどうしようもないコアが!
この後まだ続刊が出るようですね。
カップリングされてしまいましたが、この泣きホクロな受に出会えるなら私健気に待つよ。だから、センセイ!早く!最後の方(エロ)だけくださry・・(殴
お互いに、相手がそばにいなければ枯れ男になる。
いつの間に、義明はかわいくない年下の男ーー泉に、離婚のショックから救われた。そして、その男に恋をした。
男に抱かれるのが悔しくて、義明は仕事を口実にして泉と離れた。
が、義明不足で、ついに枯れた泉、植物の声が聞けなかった上、義明のことも忘れた。
「これでいいじゃない?」と思った義明は泉と一緒にいると、あいつの心に自分の居場所がないってことに、やっぱり辛くてしようがない。とうとう自分の気持ちを認めて、「自分の力」で泉を元に戻した。
ちょっとファンタジーだけど、面白かったです。
ぜひ続きが読みたい。新井さん頑張って´∀`♪
評判の良さに魅かれて読んでみたんですが面白かったー!!
なんか読んでて凄く新鮮な感覚に襲われました。
こんなBL漫画は初めてだーーみたいな。
ファンタジーっぽくはないんですが植物と話してるらしい緑川はやはり普通じゃない訳ででもファンタジーさは感じさせない不思議な描写。
一種の超能力みたいなもんなのかな、あの力は。
バツ2離婚仕立てのイベント企画会社の石倉は仕事を通じて知り合った緑川に離婚した妻が置いていった観葉植物のメンテを頼みます。
酒と煙草のやさぐれ生活をおくる石倉が植物の世話をする筈もなく、緑川が見た物は部屋のあちこちで枯れている観葉植物。
植物に興味は皆無な石倉が緑川の指導で、枯れた植物の世話をして芽吹いた時の石倉の笑顔はやさぐれモードとうってかわって魅力的。
そんな彼に緑川は魅かれていくんですが、何度かエロっても挿入までいかないのがこれまたイイ!
緑川の「種植えさせて」や「言わなきゃ生けてあげない」「自分で茎触っちゃ」等々いちいち植物に絡めての言葉が、台詞だけ見ると面白発言なんですが作中だとすんごいエロいを発揮するのですよ!何このエロさ!!
背筋ぞくぞくってくるエロさです、新鮮ーー!!
まあ、流石に「オレだけの一輪挿し」はぷってなりましたが。
新井さんの作品は普通に面白いけど神とまでは思わなかったんですが、これは文句なく神です!続編も楽しみー
黒髪の石倉と金髪の緑川泉。
相反する感じですが、石倉のやさぐれた心情に負けず劣らずぶっきらぼうな泉の態度。
どちらもギロリと睨み付ける俺様仕様。
そんな好みの設定に、どこでよろめくのかと展開の山場への期待にページを捲っていきます。
植物と会話が出来てしまう泉のキャラ設定のややこしさに、リアルっぽさを追いかければいいのか躊躇いながらも、それ以外はケンカ上等なふたり。
ささくれだった気持ちが、気心が知れていくことでより深い心の内に入り込んでいく。
気づけばいつの間にか、感。
男同士でどうにかなるはずないと打ち消し、また隣にいる安心感を求める、を繰り返す石倉にそろそろ自覚して欲しいとウズウズしてきます。
泉が弱っていくまではとても気持ちよく読み進めていくことができましたが、黒髪化と記憶喪失にはドンを背中を押されてしまったような衝撃で現実に戻ってしまいました。
大人の男が如何ともしがたい感情に振り回され観念する過程はとても楽しめましたが、泉の謎がフォローされないままでどう解釈していいのか分からず。
石倉が癒される為に必要な設定だったとしても、なんだかすっきりしないままとなりました。
他の方のレビューを見て、評判よさそうだったので購入してみました。
新井サチさん初読みでしたが、絵が私にはツボでした☆
そして、主人公の黒髪受けも素敵です♪
常にタバコくわえてて、エロシーンでなくてもエロい感じがしました。
というか長髪の黒髪が好きです♪♪
王道の恋愛物語とは違い、お互いの恋愛感情が最後の方まで伝わりにくかったかな。
というか、今まで読んだことの無いストーリー展開にちょっとビックリしましたが、結果ハッピーエンドで満足しました。
続編もあるようなので絶対読みます!
新井サチ先生好きなんです!
本作も久々再読なんだけど、やっぱり超面白かった!
内容は、ちょっとファンタジー?というか超能力というか?
ちょっと面白い設定なのです。それは…
「植物のコトバがわかる男」。グリーンフィンガーを持つ男。
主人公は、つい最近奥さんに三行半突きつけられたオレ様男の石倉義明(33)。イベント企画会社の敏腕マネージャー。
離婚直後のウェディングイベントでどっぷりやさぐれている。
そのイベントで、会場の花の設営にトラブル発生。メンテにきてくれた長身金髪態度デカイフローリスト・緑川泉とぶつかるが…
…という出会い。
元妻が部屋に置いていった観葉植物が壊滅状態で、思わず泉にメンテを依頼した石倉。ぶっきらぼうで感じの悪い泉が実は気になる。
こんな感じのツンデレ同士のケンカップル的なカップリングなのですが、石倉の部屋の植物たち、鉢植えや花たちが、メンテに訪れる泉に(石倉にメンテの必要)とか(泉が来るのずっと待ってた)(淋しがってた)とか告げ口すんのよ。
勿論石倉は超〜意地はって憎まれ口叩くんだけど、泉は植物たちの声が聞こえるから全然無駄なわけ。
そうして泉はドSチックに石倉を抱き、石倉はイヤだイヤだと言いながらもMっぽく泉に抱かれる。
なんなのこの2人!萌えるわ〜!
泣きボクロに黒髪乱れ髪の石倉サンはどんどんフェロモン出してくるし!
でも。
石倉は男に抱かれる自分が受け入れられない。
だから仕事をバリバリ入れて、家に帰らない。
すると泉が枯れてくるんです。泉が枯れ果てるとどうなるのか。
なんと二重人格発動!
髪も黒くなり石倉を忘れ、礼儀正しい青年になってしまう泉。
そんな泉を元に戻すため、自ら騎乗位で泉を煽る石倉!
…元に戻った泉とケンカしながらの石倉のHは。
2人も、枯れた植物も、生き返るような潤いをもたらす。
泉が口にする植物絡みのエロ台詞もなかなか面白いですよ!
特殊設定OKの方、ぜひ読んでみてって言いたい。2巻に続く。
作者がカバーのの折り返しで「わるもの」ばかりのお話になったと言っていますが、私にはこの二人がそれ程悪者には見えませんでした。
どちらかというと「寂しがりや」な感じを受けました。
両方ともツンデレと言ったらいいのでしょうか?
バツ2で自分も部屋の観葉植物もすっかり枯れてしまった石倉の前に現れたのが、仕事絡みで出会ったグリーンメンテの緑川で、植物と会話し、枯れた鉢植えを生き返らせるだけでなく、石倉の荒んだ心も癒しちゃうのです。
ただ、彼は優しく接するタイプではなく、年上の石倉相手に叱るは、ハッパをかけるは、苦言は吐くは、冷笑するは、迫ってくるはなんです。
でも、彼が指摘することはほとんど的を射ているので、石倉は反発しながらもほだされていくのでした。
緑川の存在は、植物の声が聞こえるという、ファンタジーといっていいくらい非現実的な部分がありますが、お話の展開はSF的なところはほとんどなく、不思議な雰囲気の中二人の関係が深まっていきます。
でも、素直じゃないんですが。
「わるもの」と言うより「へそまがり」がどういう風に恋をするのか、どう成就するのか、読み進めれば進めるほど先が楽しみになるお話でした。
笑いあり、感動の場面あり、絵も好きだし、神評価にしてもいいくらいなのですが、ファンタジー入っているので萌の上どまり。
(ファンタジー無しではこのお話そのものが成り立たないのでしょうが、植物の声を聞くだけならまだしも、緑川その人が変身してしまうと、他の方法は無かったんかい?って思っちゃったんデス。)
続編があるとのことです。楽しみです。
そうそう、石倉の部下・松原くん(童顔・妻帯者・2児の父)がすっとぼけていて可愛いです。
え?え?なにこの話。ファンタジー?植物の声が聞こえるって何?普通のリーマンものじゃないの?枯れ専?なんで髪の毛の色が変わるの?なんで突然記憶がなくなってるの?
…というように、突っ込み所満載の作品でした。でも面白かったです。とんでも設定を除けば(笑)
グリーンメンテの達人・緑川×バツ2男の石倉。年下攻めです。エロは…う~ん…ギャグ?だってアレのことしめじとかえのきとか松茸とか…。リボンでアレをブーケにしたのは引きました。つーか、アソコを一輪挿しって…。いや、もう何も言うまい。
石倉は最初サイテーな男なのかと思ってたら、ちゃんと反省できるやつでした。仕事もバリバリできるみたいでなかなかカッコイイです。でも枯れてる(笑)そんな枯れ男の面倒を看てるのが植物大好き緑川。枯れ専。そして不思議な力の持ち主。
緑川ってよくわかりません。なんなの?植物の声が直接脳に響くのだそうです。で、寂しいと自分が枯れちゃう。両親の形見の植物が枯れたら緑川も髪の毛の色が黒に変わったんです。記憶が飛んでたりもしてます。…何故(?д?)そこんとこはまだ解明されてません。
っていうかこの作品続くのか…。だったらぜひそこのとこを明らかにしてほしいです…。
なぜかタイトルにある帯のセリフに
惹かれつつ…買ってしまった。
彼女と別れて…
酒浸りになっていた石倉義明。
仕事も…恋愛も…枯れ果てている
石倉に全面的にメンテナンスをするという
また珍しい設定のBLコミックス。
そんな珍しいキャラに
意外と萌えちゃうよ☆
普通のBLコミックに飽きてきた方にも
お勧めかも???