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wanawana kiss
気になる作家、たりらびー様。
絵柄が特徴的なので、好き嫌いがはっきり分かれそうな作家様だと思われますが、私は「好き」です。黒が濃くって、目が大っきくて、睫毛がブァッさー!
「ワナわなキス」
女子にモテる2大巨頭ナギとナツキ。軽い気持ちでキスをして、本当に好きになる話。
「神の小羊」
神父x幼児。背徳愛のはずだけど、気持ち悪さはちっとも感じない。ちょっとこわいだけ。
「BED」
女にだらしなくて冷たい男拓実の帰る場所は、貴彦。社会人になった拓実はもう女の誘いにも乗らない。彼らの日常は二人で寝るベッド。
「いじめっこ」
いじめを目撃した気弱先生。倉庫整理をしに行ってその秘密を見てしまった!
高校生なのに倶利伽羅紋紋の六堂龍仁x大人しいメガネっ子を装っていた誘い受け竜咲凛。
実は凛こそが極道の若き組長で、彼の身体にも龍仁と対の刺青が入っている。二人は恋人。
だからいじめなんてありません。学校は今日も平和なのです。
「あっくんとお兄ちゃん」
ガチ兄弟。私は近親モノは苦手ジャンルなんだけど、お人形みたいな二人だから全然嫌悪感もわかない。
「I'm sorry」
シノとシイナは秘密の恋人。今日も言葉遊びの煙幕で友達に嘘をつく。
みんな、ごめんね。シノはオレのものだから。
って思いながら。
「ワナわなキス〜Side:ナギ〜」
ナツキは知らない。ナギは本当はずっと前からナツキにご執心。(そして合コンに「迎えに」行って、冒頭の表題作につながります)
気になる作家、たりらびー様。新しいコミック出ないかな〜。
読後感がとてもいいです。雑誌に掲載されていた時からこの作者さんのファンでした。1冊になってくれて凄く嬉しいです。たりらびーさんの初コミックス。不思議な世界観です。ホント大好き。
『ワナわなキス』
ナギ×ナツキ。女の子にモテモテな二人。だけどナツキはナギといる方が気が楽でいい。ある日何気なく「お前とならキスできそう」と言ってしまった所、キスだけではすまないことになってしまいました。
ナギとのセックスが良すぎて焦ったナツキは「軌道修正」のための合コンに。しかし人数合わせで現れたのはなんとナギ。結局捕まってしまったナツキでした。描き下ろしにはナギ視点の漫画が。虎視眈々とナツキを狙うナギの執着ぶりが素敵です。
『神の子羊』
神父×白雪。完全なるショタ。白雪は…これ幼稚園児?小学校低学年?雪の日に捨てられていた白雪を神父さまが拾って育てています。その日常のお話。Hナシ。しかしキスはえっちぃ。白雪に自分の唾液をこくんと飲ませる神父に萌え。二人は結婚の約束をしてます。神父の白雪に対する執着ぶりがちと怖い。神父のくせにタバコ吸うのが慣れててカッコよかった。
『BED』
貴彦×拓実。大学生同士の話。恋人同士…なのか?セフレなのか微妙なとこ。拓実は貴彦とも女とも寝ます。でも最後に帰ってくるのは必ず貴彦の所。貴彦は拓実を愛しており、そして度量が大きい。拓実が他の女と寝て来ても変わらずベッドで抱きしめます。
数年後。拓実は会社の主任に。貴彦は大学の教授に。二人は一緒に暮らしていて、もう拓実は女性に誘われても断って、まっすぐ貴彦の所へ帰って彼のベッドで眠ります。短編でこれだけの内容を詰め込めるのが凄い。
『いじめっこ』
龍仁×凜。二人の通う学校の先生視点で話は進みます。普通の高校生かと思いきや、二人ともバリバリの極道。どちらとも背中にお互いの龍を背負っています。一見二人はいじめっこといじめられっこの関係に見えるけど、学校の倉庫に連れ込んでセックスをねだってるのは凜の方でした(笑)それを見ちゃった先生が気の毒…。二人は大人~な関係です。
『あっくんとお兄ちゃん』
普段から仲のいい兄弟の話。基本的にラブラブ。親の留守の間に結ばれます。近親相姦もの。罪悪感が微塵も感じられない作品でした(笑)いいのかそれで…。
『I'm sorry』
シノ×シイナ。大学生同士の話。二人は付き合っててセックスもしてる仲。だけど友人たちには秘密。周りは二人に彼女がいると思ってる。周囲を観察しながら付き合ってる二人の日常でした。
いや~素晴らしい。全部短編なんですが、よくこの短いページ数であれだけの内容が描けるなと感心しっぱなしです。絵柄は独特。エロ描写も色気があるなと思います。今後も期待大の作家さんです!
イラストを見て、以前違う作品読んだことがあると
思いだしました
とても苦手なイラストです。
線が濃い、怖い・・・
本当すみません
内容は短編が何作かはいってます
どれもこれも好みじゃないとしかいいようがない
作品でした
中でもまだ、大丈夫だったのは
神の子羊という作品です
ともすれば、ショタ系なのかもしれませんが
白雪というかわいいなまえと
神父さんという神秘的な職業によって
かなりオブラートにつつまれ読めた気がします
幼少のころから愛情をかけて育てた場合
溺愛になるには答えはたやすいのかもしれませんが
大人になるにあたり、違和感を感じる場合もあるのでその分岐点に興味があります