茶鬼
BENNY'Sさんと井ノ本リカ子さんの合同サークル ”天下一ベイビーズ”の第5作目ですが、それぞれ共に動きがあって、ますます目が離せない状況になりました!!
もちろん、今作も単独でもOK、エロさも抜群です。
<BENNY'S>
元ヤンのお兄ちゃんケンヤの元に転がり込んできた家出少年・佑介(仮)の事情が今回明らかになりました。
佑介のお父さんは大学の教助って、教授助手なのかな?
その人が、仕事ばっかで家を顧みないのでお母さんが家を出てしまって、それで段々壊れていってしまい、佑介に性的暴力を加えていたと言う、何ともやりきれない過去・・・まだ佑介は少年なのに・・・
ケンヤといる時は明るいから救われます。
エンドにケンヤの義弟の佑介が登場、次回はこちらがどうなっていくのか、その辺りの事情がわかってくるかな?
<井ノ本リカ子>
前回、幼なじみの井上と致してしまった楓。
察知した田村の楓へのいじめはドSです。
楓、どうして反発しない!こんな田村でも好きなのかー?と叫びたい気持ちに。
そんな楓に、井上が「セックスしよう」って言うんです。
さて、どうなるのか?次も見逃せませんよ!!
「いつも手をつないでいた気がする・・・・それがいけない事だと気が付いた時、急に怖くなって手を離した・・・・」
小さい時を回想して出てくるモノローグがまた切なさを呼びます。
もちろん、お二人のことですからエロは充分すぎるほどの堪能なんですが、今回2作品とも切なさを含んだ内容だったために、本のお値段は高めでしたが、満足度は最高でした!