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neko no kimchi
初読みの作家さんでしたが、「ねこ」の文字につい手が伸びて・・・
まさに犬と猫の話で、典型的なパターンですが、かなりエロくてそんな意味でも満足感あります♪
酔った勢いで襲ってしまった後輩の犬こと「犬飼謙吾」←攻め
襲ってしまったのは、先輩の猫こと「柄猫櫻」←受け
犬は童貞だったのですね~それで、興味深々に猫は自分好みに育てようと躾けるのでした。
しかし、本当は犬は高校の頃、弓道の試合で先輩を見て憧れて、その後を追いかけて同じ大学に入ったという、最初から猫が好きだったのですよ☆
猫も、だんだん犬の様子が気になって、普段のしぐさにドキっとしたり、やきもち妬いたり、妬かれたり。
甘甘の恋人が出来上がっていました♪
犬だと思って躾けていたら狼だった、ってよくあるパタンーンですが、基本猫の言いつけをよく守る犬です。
でも、合宿中はエチ無!って約束したはずなのに、我慢できなくなってしまっておあづけはできませんでしたねww
合宿所の風呂場でエチって・・・!?やばくね?読んでる自分が誰か入ってくるんじゃないかとハラハラしてしまいました(汗、、)
一か所、思わず突っ込み入れたくなったのが、猫の服装・・・トーンの手間を省いたのか・・・全身同じチェック柄の服装ってどうよ!!
「恋愛±」「恋愛±α」はリーマン物です。
会社を辞めようとしていた水島が、急に大きなプロジェクトの主任に抜擢され取引会社へ出向することになる。
その相手の主任が27歳にして抜擢された羽田。
顔合わせの飲み会で、酔った姿に「誘ってるの?」と言われキスされてしまう。
それから何もなかったように仕事に没頭する二人ですが、水島が他の人にまぶしい笑顔を見せたと急に怒って襲ってしまう羽田。
オイオイ!!会社の会議室で全裸になってエチって!?その後ホテルになだれ込んで2R入った模様ですww
水島は「好きだ」と言葉を返さないまま、それでもお付き合いが始まって。と、エロエロなリーマンものでありました。
水島はツンデレなのかな?そして羽田はオレサマっぽいようで、鬼畜でもあるようで、、、でも水島にぞっこんな感じです。
全体を通してコマが大きく、モノローグやセリフもさほど多くないので見やすいです。
ちょっとリーマンものは現実味に欠ける感じがして、典型的なツンデレとヘタレワンコの表題がよかったと思います。
童貞ワンコ×淫乱ニャンコ…かな?面白い組み合わせでした。表紙の絵をパッと見た時はあんまり好みの絵じゃなかったけど、中の方は可愛くてよかったです。特にニ等身のチビキャラになる時が可愛かった~(´∀`)犬耳・猫耳&尻尾がついております。
二人は大学の弓道サークルの先輩(猫)後輩(犬)。飲み会の後、酔っ払った柄猫が犬飼を襲って(笑)童貞喰っちゃったそうです。それで何故か犬飼の方が責任を感じて二人はお付き合いをすることに。お手並み拝見とばかりに犬飼をあらためて誘って喰っちゃう柄猫が素敵。
犬飼は童貞ワンコだけど、別にヘタレってわけじゃなかった気がします。なんだかんだ優しくて落ち着いていてカッコよかったです。次第にHが上手くなっていってます。犬飼は柄猫先輩のためにがんばりました☆柄猫はツンデレ?身体にだらしない誘い受けかと思えばそうでもない。色っぽくて床上手な先輩でした。
特に山場という山場はない作品なんですが、軽く読む分には最適かも。お互いがお互いに嫉妬したりして、袴でのHもなかなかイイ。お風呂でのHもあってラブラブな二人でした。描き下ろしもあって楽しかった~☆やっぱりチビキャラの二人が一番可愛かったけど。
同時収録のリーマン×リーマンもなかなかよかったです。受けのリーマンは普通の男性なんですが、ちょっとした仕草がなんか男を誘ってる(笑)。どっちかって言うと男らしい人なんですが、何故か攻めに気に入られてそのまま…キャ~なことに(笑)身体から始まる関係…ってやつかな?
続編では受けが攻めの仕事ができるとことか、頑張ってるとこを見て見直す話。受けはこの時点まで自分達が付き合ってるとか思ってない(笑)。それを口にした受けは怒った攻めにお仕置きされてしまいました…。で、今度こそちゃんとした恋人同士になっておしまい。
この作者さんはいつも深刻なストーリーを短編で描いてしまうからなんか物足りなく感じてました。だけど今回の内容は明るくて軽かったので楽しく読めました。この人はこれくらいのトーンの作品を描くのがあってる気がする…。次回も期待してます(o・v・o)
ねことタイトルについていると
ついつい気になります
犬のような犬飼と猫のような柄猫の話です
2人は大学の先輩後輩
部活も同じ
よった勢いで体の関係をもつ
ありがちなはじまりと
ありがちな展開ですが
やりすぎずな感じが
読みやすかったです
犬系統のワンワン後輩は正統派なキャラでしたが
猫系統の先輩がずっとツンツンしているわけではなく
可愛いなという部分のバランスが良かったのかもしれないです
猫だからツンデレといいつつも
猫系統のキャラは、必要以上にイライラしていることが多く
それが嫌なのですが
イライラ部分が愛情に溢れていた気がしました