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gokujou kareshi
この本、同人作品の「ネクストラビュー!」以外きちんとしたエチがないです!
何かモヤモヤ・・・それにオメメぱっちりのカワイイ子などが沢山出演しておりまして、ちょっと物足りない感あり。
「ポケットの中はキミ」と「極上彼氏」は連作で同じ主人公です。
人づきあいの下手な屋良の白衣を借りて、返した時ポケットにゴムが入っていたことから、話始めた秋名。
屋良は天然なので、思わず誘っているような感じに取られてしまってもしようがないかな?と思うが、ヘテロのはずの秋名、、ちと強引ではないか?
そこに何のためらいも感じないというところがご都合なんですが。
そう思ってもいいように、屋良はかわいい系に描かれているのかな?
その後、退職した人間の屋良への人物評を聞いて、一人でグルグルして勝手に嫉妬したり大人げない秋名。
これも自分勝手にどんどんと自分を追いこんでいっているのが何か解せない。一人で勝手にやってなさい!てなもので・・・
ただ萌える点があるとすれば、このカプはリバ可能性が大ということです。
「先ずは恋せよ」「それはお前だ!」は学園の友人もの。
友達だけど、好きなの?みたいなテーマが共通であるが、オタオタぶりは「先ずは~」が楽しく、むっつりスケベは「それは~」で楽しめ、表題よりもこちらの方が主人公達が自然で入り込める。
「男男交際」は高校生と大学生で年下攻めに、思わず意外かも?
でも、マイペースな高校生に比べオタオタするのは大学生の方で、これもリバの可能性ありそうですが、大学生は自制心を失いやすそうなので、ひょっとしたら永遠に攻め立場になることはありえないかも?と未来を予想することで萌えたり、、
「ネクストラビュー!」は10年後の復縁(?)物語
実はこれが一番わかりやすくて楽しかったんです!
元彼・アオのもとへ転がり込んできたプータローの春澤。
あちらの相性は抜群なのに別れたきっかけは、アオと弟を間違えたから!?
でもなし崩しで、エロい同居生活、いいじゃないですか?
玄関プレイだの裸エプロンだの、あ、ただ炭水化物フルコースは胸やけしそうです。
装丁もピンクで可愛らしさを出してますが、ちょっと中途半端な作品集の感じで、好きな作家さんではあるので。次回頑張って!と言いたいです。
どこが?と訊かれたら説明に困るんですけど…読んでてずっと違和感みたいなものが拭えなかったです。なんでだろう…お話は大好きな王道詰め合わせだったのに(苦笑
内容は色んなテーマにそった短編が数話収録されてます。
表題作の「極上彼氏。」は前話にあたる「ポケットの中のキミ」で付き合うこととなった職場の同僚・屋良が実は五歳も年上だと判明して、ぐるぐるしちゃう攻め・秋名のお話。
テーマが年下攻めのせいもあるかもしれませんが秋名が必要以上に年齢に固執してるのがちょっと「?」って感じで納得出来なかったです。だってね、いくら筋金入りの体育会系だといえ、今更そこなの?!って気がしちゃって…なもんでそんな秋名のヘタレ具合に余計イラッとさせられた…(笑
個人的には表題作より「ポケットの~」の方が私は好きかな~。まだ秋名も強引ぽい感じが出てたし、白衣率もこっちのが高かったから^^
そして、同じ年下攻めがテーマだったのが「男男交際」。こちらは幼なじみの高校生×大学生がメインのお話です。
同じテーマでもこっちは受け視点でストーリー展開されてくので↑よりは感情移入しやすくて、収録されてる作品の中では一番面白かったです←私は^^
最初は優位に立ってたはずの受けがマイペースな攻めに振り回され、いつの間にか形勢が逆転してるって図式が好きです。勝手に空回りして自滅してく受けがただ見たいだけかも。
今回、作品を読み終えて思ったのは全体を通していさかさんらしいクセのあるキャラがあまりいなかったって事ですね。そのせいでお話も無難にまとめられてるという印象を受けました^^; たまになら新鮮でいいけど、一冊まるまるだと物足りなさは否めないかも…?
あ、それとこれは余談ですが、前回のコミックスに脇で出てた演劇部の白夜先輩が今回も脇で出演してました。もしかしてリンクしてる?!と思ったけど…してませんでした(笑
彼は私もお気に入りのキャラなんで彼サイドのお話があるなら読んでみたいですね~
で、できればその時は是非ともバリタチでお願いします!!(笑
【ポケットの中はキミ】【極上彼氏。】
片や年下白衣で眼鏡で、片や年上なのに腰の低い純情青年で、そういう萌はいっぱい詰まっています。
経験値はないけれど、静かに積極的な屋良くんと、相手が年上だということに戸惑いすぎる秋名くんの、はじまったばかりのお話。
手探りで近づく感じ?
他、学生もの、幼馴染みもの、再会ものなどの短編集。
つまらなくはなかったけれど、どんな感想を書いたらいいのかもわからない・・・ごめんなさい。
【ポケットの中は君】萌【極上彼氏】中立
前半はいいのに、後半でぶち壊していくパターン。
現場から研究室に異動になって、同室の屋良とうまくコミュニケーションが取れない秋名。白衣を借りたことで屋良の素に触れて…。
という話で、前半はいい感じなのに、後半で「どうした!?」ってなります。
連絡先を交換したことから年齢が分かって、秋名が異様なまでに屋良を避け始めるのですが、これが本当にひどい。年下だと思ってたのに5つ上だった!とわかった瞬間からの華麗な避け。いくら体育会系とは言え、もうからだの関係もできて、付き合っている状態からのこれは、「今までの無礼をどう巻き返そう」とかそういうレベルじゃないです。むしろ避ける方が体育会系的にアウト。潔く謝るのが真の体育会系。
この秋名の何ともバカらしい行動を受け入れられたら萌えるんだろうな…。
【先ずは恋せよ】萌
中学のサッカー部で一緒に部を引っ張ってきた豪志とアキラ。
ケガでサッカーを辞めた豪志は高校で演劇部に、豪志とサッカーをやりたいアキラはラクロス部に入ったものの…。
白夜先輩という演劇部の先輩が出てくるのですが、このひとが一番興味深かったです。
無難なメイン2人よりも、周囲をひっかき回すの大好きっぽいこのひとが主役の話を読みたくなりました。
【それはお前だ!】萌
親友だけど、ふとしたきっかけでかきっこをするようになった灰二と昌(しょう)。
それまで2人とも彼女が切れることがなかったのに、かきっこを始めてからは…。
という王道パターン。
【男男交際】萌
「18になったら付き合う」という昔の約束を果たすべく、3個下の幼馴染み・斎(さい)と1週間前に付き合い始めた祐介。
恋人になっても何も変わらない状態に痺れを切らして…という話です。
攻め受けが予想と逆でした。
【ネクストラビュー】中立
中学の卒業式で別れて10年ぶりに再会したアオと春澤。
なし崩しで再燃したものの、別れた理由があり得ない誤解だったのに、どちらもはなしすらしようとしなかった時点で別れたままで良かったんじゃないかなという2人でした。
攻めの行動が理解できなすぎる表題作に、いろんなパターンに王道を詰め合わせたような同時収録でした。
時間と機会があったら読んでみるのもいいかもしれません。