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表紙がとってもキレイでつい買ってしまい、今日まで積んであったのですが、開いてみたらもう爆笑に次ぐ爆笑の嵐で、今現在も顔がニヤケて困ります。
表題「オトコの花道」を除いて、他作品は段々執筆年度をさかのぼっているので、段々と絵が細かく細密に耽美(?)になっていきます。
しかし笑いのセンスは変わらず、シリアス絵だけにギャグが際立ってモロツボですっ!
一作一作細かく拾っていくと膨大になって書ききれなくなるので、つまみ食い書きで・・・
※コウタピョン吉化&本人の知らない純潔喪失
※背後霊ピーちゃん&黒ラブの刷り込み
※母ちゃんといえばパンチ頭
※抱きしめたい背中としがみつきたい背中
※ピーちゃん不良化のその後
※擬音の絶大なる効果
※食い逃げ成敗の竹マンの変身
※姉ちゃんの部屋の秘境はスゲ!
※ガラスの●面ネタ他マンガネタと匂い
※ざごば師匠がどんだけ好きやねん?
※卓球便
※耳なし法一はエロ?
※吸血鬼は鼻血でもOK
※もちろん、登場人物のネーミング
きっとこれだけだと何だかわからないと思うのですが、これだけ書き連ねただけで頬がピクピクします。
BLとは言い難いかもしれませんが、このギャグセンスは青年誌に負けないものだと思います。
BLフィルターを通すだけでもこんなに楽しい作品に出来上がる作者センスに目が離せなくなりました。
おまけ書き下ろしペーパーに付いていたコウタのメイド絵は寅之介でなくても鼻血ものですが、塩昆布パッケージの「塩こん部長」というのが気になって仕方ありません。
もうずっと長いこと待っていました。細々と麗人に掲載されていた笠井さんの漫画がコミックスにまとまるのを!しかし、長かったなー。一番古い漫画は1994年発表ですよ!!
さて、表題作「オトコの花道」。これはギャグでありながらも、一応BLであり、かつ微妙だけどちゃんとHシーンもあるという、若かりし頃のわたくしを萌えに萌えさせた作品です。受けの少年甘夏コウタ(17)は、サラサラ髪も美しいフェロモン垂れ流しな美少年です。
ちなみに、コウタと同じクラス29人のうち70%が「マジ抱きてェ!」20%が「尽くしたい」9%が「愛玩用」1%が「個人のネタ」(著者調べ)と、全員がコウタ狙いなのです!
そんなコウタにひときわ暑(くるし)い想いを寄せるのが、幼馴染みの寅之介。コウタと名付けたぬいぐるみにキスの予行練習(…)をしたりしている、乙女なマッチョ君です。将来の姿は必見です…。関係ありませんが、彼のおかん素敵ですv
でも寅之介は攻めではありません!攻めの本命、それが爽やか剣道青年、武蔵です。初登場はいきなり銭湯でフル●●な上にぴょん吉ネタというシュールさですが(でもそれが…フフ)、筋肉隆々、クールだけど野獣な武蔵がコウタと絡むと正直萌えます!!Hシーンは僅かなのですが、その甘さと言ったら(照)。
と、こんなに私を萌えさせる表題作、実はコミックスの1/4ほどのページ数です。基本4コマだし。なんと続きは携帯サイトで連載されております。勿論有料です…。全部収録してよ(涙)
表題作以外の漫画は、さらにシュールな世界が広がります。まずは登場人物のネーミングから、作者のセンスが伺えます。ここまでコッテコテだとむしろ清々しい!
全部の作品を書きたかったけど、字数制限の壁に負けました。一部抜粋で。
★祇園でぬっぽん★
小説家志望書生?「耳犯 椎」×弊衣破帽の美少年「男菊 散」(例:みみおか しい×おのぎく ちらす)
★B-MEN★
一見爽やか熱血教師「健家 能天気」×露出狂疑惑?の美少年「小骨笹太」
★はじめてのおつかい★
比々良瀬会会長「比々良瀬 帝右衛門」老人×土追組の長男(高1)「土追 垂哉」
★零人★
0点ばかり取るのであだ名が零人「滑 切太」×熱血教師「熱血 沸照」
★淫獣学園★(すごいタイトルだ)
担任教師&クラスメイト達(男子)×矢張受専←この名前が一番秀逸だと思う!
★一撃必殺の突き!!★
幼馴染みの2人(名前無し)。最後のコマに異常に萌えました。
読めました?とりあえずは、紙一重の危ういバランスの著者のセンスをご理解いただけたのではないでしょうか。
話も絵も、正統派なBL狙いでは決してないのですが、個人的には非常に萌えてしまいました。笑ったし萌えたし、早くweb掲載分もコミックスにして欲しいと心から願うばかりです。
これ、ギャグ漫画なんですよ。
かなりのナンセンスギャグ漫画です。
ギャグ漫画なのにけっこうコマが読みにくいんで
おもしろさがあまりダイレクトに伝わってこないよなぁ・・・
なんて思ってたんだけど・・・
銭湯で転んで、受けの身体が攻めの身体に
『ど根性カエル』のピョン吉状態になった図を見た瞬間
あまりのバカさ加減に笑ってしまいましたよ。
ネタを考えることはあってもこれで出版する勇気は
なかなかもてないだろうなって・・・
そう思いましたwww
ただ、ページを追うごとに世界観が深くなっていくので
ついていくの大変(^▽^;)
体調がいいときしか読む気はしないかも。
しかし表紙詐欺ですね。
この手のナンセンスギャグの耐性がない人が
表紙の印象だけで買ってしまったら不幸だわぁw
萌えが無くても成り立ってるBL作品ってあるんだ!知らなかった!!…っていう驚きを与えてくれた作品なので神評価にしました。取りあえず表紙買いは止めといた方が無難ですww初めはいっそのこと萌えとかBLとかいうワクを一度取っ払っちゃってから読んだほうがこの異空間に入り易いかも知れません。
私が萌えの境地に至れたのは表題作の『オトコの花道』のみでした…。それ以外の作品になると萌えるドコロの話じゃないんです!!一般の単行本と比べるとページ数は少ないんですが密度が異常。ほとばしって来るエネルギー的な物がハンパないので萌える余裕も与えられない感じw
何でしょう、BLと呼ぶにはあまりにお馬鹿すぎた、みたいな?お馬鹿で耽美で緻密でそして下ネタ満載すぎた…それはまさにギャグマンガだった!(←ひねり無し)ギャグは関西系な香りがするので好き嫌い分かれるかも。私は初めはそんなでもなかったんですが、再読する度に笑う箇所が増えてますw←慣れ、恐ろしや…
枕元に置いて寝たら魔除けになりそうな勢いの一冊。でも寝る前に読むのは(色んな意味で)寝つきが悪くなりそうなのであまりお勧めしませんwww用法・用量は自己責任でv
心配な方は作家さんのサイト(ちるちるの作家紹介に載ってます)にちょっと作品が載っているので、それを見て判断してみると良いと思うです♪
月夜絵や、夢みさしゃんせが出た頃、私は笠井あゆみ先生に恋をして、2つをバイブルのように毎晩紐解いてはこのように美しく生きて行きたいと、叶わぬ願いと恋心にため息をついておりました。
そんな頃、先生がギャグ漫画を描かれていると知り、それを実際に目にして、私はショックでもはやこの2冊の画集で夢を見ることが出来なくなりました。
それから〇〇年、この漫画を読んで、私の頭の中は順調にこの漫画世界のセンスで成長を遂げていることに気がついたとき、
ユリイカ!!!
と叫びたくなりました。
私は、再びあゆみ先生への愛を取り戻しました。
あの頃は・・・本当に子供だったのね私。
先生、もう私、貴女から離れることはありません。
Amazonで中古本を購入。これは、紙版のほうがきっと、味わいを楽しめます。
本当に面白かった。爆笑の連続、頁をめくる都度の爆笑(殆ど4コマ漫画だから)
作品は、年代バラバラ、いずれも古いものです。
端麗な表紙やイラストを作画される笠井あゆみさんに抱いていたイメージが、ガラガラと崩れる、壮絶なコメディでした。
ド根性カエルのパロディとか、もう、色々・・。
titleの「オトコの花道」にどんな意味を込めたのか謎です。あとがきに、「ギャク漫画家になる」野望を持っていた、と書いてました。(表紙イラストの帯位置に淫靡な絵をしかける悪戯心)はソレのため?。野望を諦めて無いってことでしょうか。
魔性の美貌の持主の主人公は、夫々が常にクール。
笑わない、乱れない、淡々と語る涼し気で純真な美少年。表紙の二番目の黒髪、黒目勝ちの瞳の美少年。
こうた君の背後のポヨヨン霊は小さなひよこ。
乱れて、勝手に悶えて、まとわりついているのは、回りの筋肉質な学友たち。いつもこうた君の周囲だけ、局部的に電車がムンムンと混んでいる。
興味を持ったら、是非読んでみてください。
絶対笑います、ほんとに面白いから。
神。
笠井あゆみ先生のイラストが好きすぎます。
ご本人はギャグ漫画家と仰っていますので、このギャグ漫画は驚異の世界です。
美麗すぎるイラストからは想像出来ませんね。
コミハグで連載されている「旦那はんと痴話喧嘩」も好きです。
想像出来ないギャップを楽しむのも良いですね。
本当にね。あの、フェロモンとか汁とか流れてきそうなイラストと同じ方とは思えないくらいのギャグセンスです。
痴話喧嘩と麗人の表紙のイラストの受けの子、孕んでるとしか思えません。
笠井あゆみ先生を神とします。もう、眩しすぎて禿げそうです。困るけど。
数年前に刊行されてる作品です。
用途は人それぞれですが・・・私にとっては疲れた時や癒されたい時に度々読み返す大好きで大切な漫画のひとつです。
笠井あゆみ先生と言えば、もう毎月様々な耽美でエロティシズム満載のイラストを手がけられていますが、その耽美な絵で描かれる最高にシュールで愛らしいギャグ漫画です。
表紙からは想像できないめくるめくワールドが繰り広げられてます。
破壊力抜群です。
これどもかという位、濃い~ですっ!
誌面から溢れ出るセンスはもう神がかってます!
ぜひまた表題の甘夏コウタ君とピーちゃん達の続きを見たいですっ!
このシュールで耽美でおバカな作品、ぜひ沢山の人に読んで欲しいです~!
ある意味、ものすんごい神ですよ!
笠井あゆみ先生の耽美で綺麗なイラストからは
想像出来ないようなギャグと下ネタのセンス(笑)
ご自身でもツッコミされてますが、
ギャップがありすぎですよ(゜o゜)\(-_-)
パロディがいっぱい盛り込まれてます!
ピョン吉のシーンはヤバいw
コウタくんが武蔵くんの平面コウタくんになってしまってます!
しかも、武蔵くんの逸物はコウタくんの中に~
シュール過ぎて、失笑ですw
はっきり言って爆笑ではないです。
表紙と中のイラストの差はかなりあります。
作品が古いので仕方ないですが(^-^;
ある意味、神作品。
数々の美しい表紙カバーで知られる笠井あゆみ先生が、まさかのギャグ漫画家を名乗るのが夢だったとは!
タイトル作品「オトコの花道」、無自覚フェロモン美少年・甘夏コウタがいいですね。素直で可愛い。しかも電車で自分に群がっている人たちに気づかないほど超鈍感なところも面白い。途中まさかの展開で平面化・武蔵くんの前側にピ○ン吉してしまうくだりを見た瞬間、笠井あゆみ先生の卓越したギャグセンスに思いきり噴きました。なにこれ!?面白すぎるでしょ!!
その後の剥がすところ、、コウタ君の重大発言から思いきりエロいんですがこれが笑えてくるんですからスゴイです。危うい男・寅之助と武蔵もなにやら面白そうな展開ですし、個人的には怨田滅美さんのぴーちゃんウォッチがどうなるのか気になる。武蔵にコウタが夜な夜な調教されていくうちに、ピーちゃんも成長してニワトリに……ならないか。うーん。
他の作品も破壊力抜群のダジャレネーミングとギャグですが、できれば甘夏コウタ主人公のお話のみで一冊にしてほしかった。
続刊出ないんですかね?めちゃめちゃ読みたいんですが!