Vassalord.

Vassalord.
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×25
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
5
得点
77
評価数
20
平均
4 / 5
神率
50%
著者
黒乃奈々絵  

作家さんの新作発表
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作画
黒乃奈々絵  

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媒体
漫画(コミック)
出版社
マッグガーデン
レーベル
BLADE COMICS
シリーズ
Vassalord.
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784861272486

あらすじ

謎多き吸血鬼レイフロ、吸血鬼でありながらヴァンパイアハンターでもあるサイボーグの青年チャーリー。悠久の生で夜を生きる二人は、レイフロの過去の因縁と、「不死の売買」と呼ばれる人工吸血鬼を作成する陰謀に巻き込まれていく。

表題作Vassalord.

その他の収録作品

  • 【第1章】幽宮のヘリオガバルス
  • 【第2章】ヒエロクルスの迷夢
  • 【第3章】去りし黒きアッバ

レビュー投稿数5

これはBLでしょwww

エッロ!!!XXXもキスすらもほぼないのにエッロ!!!
色香が半端じゃないですねーーーーーー
これを非BLにするのは無理がありますよ(笑)

話の読みごたえも200%!
こういうファンタジー系って上手く終わらせられない本がちょこちょこあるんですけど、これはちゃんとすっきり話が最後にまとまってました。
しかも巻を進むごとに色香が・・・エロスが・・・濃くなりますね(笑)

ヴァンパイア系が好きで、色香でエロスを表現するお話が好きな人は必見です!

0

限りなくblに近い非bl

かな?という感想を持っています。要するに身体のお付き合いはないのですが血を与える行為があるので全体的にセクシーな雰囲気が漂っています。黒乃先生の作品は新撰組をよんでいましたので、この作品が初めて雑誌掲載されたときに購入して読んでいて、2巻まで揃えてその後なんとなく離れてしまっていました。ですが今年に入り完結したということで再度集めなおして読んでみたら見事にはまってしまいました。1巻は序章という感じで絵も今とは違う感じです。セクシーなエピソードはいっしょにおふろにはいるというところかな。描かれてはいないんだけど。
2~3巻からお話はかなり面白くなってきますのでぜひ読まれることをお勧めします。

2

個人的には十分BL認定!全巻読むことをお勧めします

最初はBL風味のファンタジーアクションかと思って、1巻だけ読んで終了していたのです。
でもなぜか気になって最後の7巻まで読んだら、いやはや・・・。
素通りした私のばかばか!読んで正解でした。

この1巻では、世界観や設定の紹介くらいになっていますが、その分じっくり世界観を伝えてくれています。手っ取り早く言葉で説明しないで、やや読者を置いてきぼり気味に話はどんどん進んでいきますが、?の部分はちゃんと順を追ってきちんと解明されていくので、それを読んでいくのは気持ちよかった。お話を語る手法がしっかりしている作者さんだなぁと思いました。
ファンタジー物は上手にその世界に連れて行くのが一つのキモだと思いますが、私はこの引き込み方は十分満足でした。

このカプ、ふらふらしてるように見せかけて、ただのツンデレ・ラブラブ・激甘です。
そういう気配はあちこちから感じられるのですが、なかなかお互い素直にならない。
でも、素直にならないのも愛ゆえに、なので、その辺もまた甘々なのです。
そして読んでいる方は悶える・・・という。
そんなMな方にはおすすめのじらしプレイです。

最後まで読むと、ちゃんとすっきりさせてくれるので、ぜひ7巻まで読むことをお勧めしたい!

BL的楽しみは1巻だけでは物足りないですが、ヴァンパイア・ゴシック・執着好きなら、読む価値ありだと思います。

3

自分で仰る通り、作者趣味本です

全身にキスマークのような牙の跡を残してぐったりとか狙いすぎだし
オヤジは42には見えないし、片割れはぱっつん前髪だし

でも趣味が合えば楽しいと思います
「殺し愛」「由貴○織里」なんてワードがお好きな方はどうぞ

グロテスクなものがお嫌いな方にはおすすめしません

1

BLではないがいろっぽくてステキなお話v

初めて書店で見た時すっごい気になって。
表紙の男の色気がすごくて。
どんな話なのかと思い裏表紙を見るも、一切あらすじはなく。
レーベル的にBLではないのだろうなと思いつつも気になって仕方なかったので購入。
だって、表紙の彼がこっち見てるから!!(笑)

物語はヴァンパイア・レイフロとそのヴァンパイアにヴァンパイアにされてしまったのにヴァンパイアハントを続けるチャーリーを中心とした基本はヴァンパイアハントのお話かな。
チャーリーはヴァンパイハントのためにいろいろ装備というかかなり自分を改造してて機械内臓しちゃってたり。

レイフロはどうやらゲイっぽいのだが、チャーリーの方はそういうわけでもなさそうで。
というか、BLではないので。
なんとなく感じる親密な雰囲気はあるのですが。
それも吸血する側と吸血される側という関係で。
他の者の血を吸うことは神に仕える者として罪だと感じるチャーリーはレイフロ以外からは血を吸わない。
レイフロが他者からの血でももらえば?と言っても頑なに拒否して。
そういうどこかレイフロとの関係を「特別扱い」している感じがどこかBLっぽさを漂わせているというか。
吸血シーンがとりあえずなんとなく色っぽい感じになってます。
まぁ、本当に吸血だけなんですけどね。
キスとかも全然しないし(そういう仲ではないし)
ただ脚の指舐めてそこから吸血とか首筋から吸血とかあるのでなんかえろさは漂ってます。

実はレイフロとチャーリーの関係もかなり昔からのもので。
それが3話目で語られているのだが。
一瞬、それがチャーリーのことだと気付きにくい。
で、よくよく考えてみるとチャーリーのことなんだって。

チャーリーに比べればレイフロは自分の気持ちに素直というか。
どこまで本気かわからないような感じではあるけれども、チャーリーに対して好きオーラみたいなの出してて。
誘うようなセリフとかもあったりして(それは吸血への誘いだけども)

チャーリーが「ツン」でレイフロが「デレ」みたいな関係。
2人の関係性をついドキドキしながら見守ってしまいますv

1

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