ミドリ
『別れる2人の愛の劇場。』に出てくる、林兄さんと相原の馴れ初め話です。
前編は未読なのでちょっと前後わかりませんが…後編だけのレビューになります。スミマセン
相原は林兄さんが好きで好きで、時々寝込みを襲ってこっそりキスをしたりしていました。
が、実は兄さんはタヌキ寝入りをしていて、そのことを知っていたのです。
そして林兄さんは相方と解散し、東京に出ていくことになるのですが…
兄さんが好きで好きでたまらない相原と、そんな相原が可愛くて可愛くてたまらない兄さん。
そんな二人の関係性は、今も昔も変わりませんねー
でも今よりさらに、相原はヘタレのようです。
泣き虫で、臆病で。
告白すらも、兄さんが誘導しないとできない。
でも兄さんは相原の気持ちが痛いほどわかっていたから、優しく相原を誘導してくれるのです。
コミックス収録のほうでは、兄さんはメタボとか気にしていますが(笑)、この兄さんはめちゃくちゃ若いです!
可愛カッコいい!!ヒゲがないんですよ~vv
それでもやっぱり兄さんは兄さんで。
年上ってのもあるし、もともと世話焼きタイプなんですよね、すっごい包容力。
いいなー兄さん…大好きだ…
そしてデカワンコな相原も可愛いww
確かにここまで懐かれたら可愛くって手放せないですよねー兄さんww
さすが、ヘタレ攻を描かせたらNo.1ですよ、ニカさん。
初めてのキス、そして初めて相原が東京にやってくる日。
私、本編の途中までは、兄さん攻だと思ってたんですよ…だって兄さんだし…
でも、この相原が初めてやってくる日、受け攻めが決まるんですが、やはり兄さんは受だな、と(笑)
相原がやる気マンマン宣言を電話でしてきたもんだから、ちゃっかり準備をして待っててくれた兄さん。
…・・・可愛すぎるやろーーーー!!!!
ハァハァ、兄さん…なんて萌え兵器…
私、この二人のお話もっと読みたいです!!
いや、前編だけだとなんかもやもやするだけで終了しちゃうけど
後編だけでもちゃんとヤマもオチもイミもあるんで・・・。
前編で感じた「これがどうカップリングにつながるんだ?」的な日常風景と
別れる2人の愛の劇場。で感じた「本当に兄さん受けなのか?」を
丁度ブリッジする位置にこの44ページしかない冊子がスポッとはまります。
いやー、林先輩は実に男前な受けだわ。
北別府さんの攻めはヘタレ多すぎなんで受けは男前になりやすいんですけど、その中でも抜群に勇ましい。
尻をほぐして正座して待ち構えて自分からえいやと服を脱ぐんですからね。
どーせ受けるならこの位堂々とささげてしまうのはありやなーと思います。
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ミドリ
かにゃこさん☆
前編もぼちぼち手に入る予定なのですが…
我慢しきれずに後編だけよみましたww
でもなんとなく話はわかりましたー…邪道ですけどね…
ニカさんは好みが別れるかと思いますが、この作品は多分まだ万人ウケするかと思います!!
原作でも萌えちゃってください~