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この道を歩いて、君のもとへ帰ろう――。
hanasaku ieji
すっごい良かった、会話が多くて読みやすくて。
全体の雰囲気・空気感も肌に合う、というのかな、穏やかで居心地の良さを感じました。
親同士の再婚で義兄弟になった同い年のかずさと葵。今はお互い別々の大学で離れて暮らしていますが、愛犬の死で二年ぶりに再会する所からお話が始まります。
かずさと葵は二年前に何かあったようで…。その辺りをかずさの回想を挟みながら現在と併せて進行していきます。
いやー、一つ屋根の下、襖一枚隔てただけの両片思い良かったです、切なきゅんきゅんです。襖一枚がこんなにドキドキツールになるとは…。もちろんその襖が開かれる時が来るんですけど、これがもう、じわじわと積み重なった2人の想いが溢れてどちらともなく自然で…。あーきゅんとした。
ただしこれは二年前の出来事で、かずさは「家族だから」と葵を拒絶して現在に至ります。
現在の葵は何事も無かったように振る舞うので心の内が見えないし、葵を好きな女の子も登場するので、今も葵が好きなかずさ視点だと少しもどかしい。
でも一見すると豪放磊落で分かりやすい葵が、芸術家肌で理解されにくい一面を持っていたり繊細な気遣いが出来る事をかずさだけが分かっていたりと、2人の「これまで」を読んでいると一度のすれ違いぐらいで揺らぐ関係には思えないんですよね…。
再び想いを伝えるシーンもこの2人ならではの以心伝心みたいな要素もあり良かったです。
後半は更に二年後の話。今度はほぼ葵視点。遠恋の難しさ、将来の事、現実は厳しい事もあるけど前向きな2人がとても良かったです。
*再婚で家族になった渡辺家が何とも良かった。皆割と「個」なんだけど自然と「和」になるというか。ベタベタしていないのに思い遣りのあるこういう家族いいな〜。
あと葵と葵の父親の方言!めっちゃ良かった。萌えました!中国地方の語尾がやけ、とかのやつ。かわいいのに男っぽいぶっきらぼうな印象もあり会話を読むのが楽しかったです。
水が流れているような自然な静かさの中、いろんな想いが交錯しながらすすむ恋。もちろん読んでいるときは黙って読んでいたけれど、心の中ではもうわーわー叫びたくなるような、きゅっと胸が詰まって可愛くて苦くて……ただすごいなと思いました。
性格も育ったところも全く違う二人は親の再婚で出会って、ちょっと遠回りで好き同士になって、高校生、大学生の年頃の二人は恋以外のこと、将来だったり自分のことだったり、いろんなことに悩んでそれでもどうにか答えが見えて……なんというか、葵とかずさの二人の今までとこれからを鮮明にうつしていて、あたたかな気持ちで見守りたくなるようなお話でした。
そしてなにより、二人やいろんな物事を表現言葉の一つ一つが美しい!葵が育った場所の風景もなんだか目に浮かぶようで、二人が自販機で飲み物を買っているシーンとか、想像してみて、すごくすごくいいな……と、いろんなところでキュンっとくるようなところがあったけど、ゴミ袋いっぱいの花は素敵すぎてため息が出ました、いい意味で!(笑)
タイトル通り、何があってもここに帰ってくるだろうと、そんな場所があると思うようになるまで。BL的萌ももちろん、物語として、読み終わって余韻にずっと浸っていたくなる爽やかであたたかな気持ちになれました。
先生の作風でずっとこういうのが読みたかったのだと思いました。遂に求めていた作品が降りてきた、巡り逢えたという感じです。読んでいる最中も読み終わった後も、これ程充実感に満たされたことはありません。
かずさが高二の終わり、シングルマザーだった母親が木工作家の慎さんと結婚した。それから大学に進学して二年。義兄弟となった再婚相手の連れ子で同い年の葵の愛犬、「ハナさん」が死んでしまったことから物語が始まります。彼等二人の出会いのシーンから葵のキャラと方言が魅力的に描かれていて、かずさじゃなくても一読者としてすぐに好感を抱いてしまいました。
自由で直感型の葵と、受け身で自分より相手のことを思うが故に行動に移せないかずさが、いつしかお互いのことを好きになっていて…、相手もそうなはずなのにと探り合うプロセスが堪りません。両者正反対の性格で、広島育ちの葵と、東京育ちのかずさ。片親育ち同士でもある点が強固に二人を結びつけます。
家族関係や友人、進路の悩みや仕事、物作りについてなど、ラブ周辺のストーリーが本当に緻密で丁寧に描かれ、懐かしい気持ちとともに強く共感してしまいました。ラブ周辺というよりもそういった描写こそがラブを盛り上げてくれるというのか…。言ってしまうとえっちシーンまでのつなぎじゃないんです。二人が結ばれるえっちシーンよりもそちらが読みたい。個人的に人物の心の動きこそが萌えどころなので。
印象に残ったシーンは、かずさが将来の不安や愚痴をこぼしたいときこそどうしても葵に言えず、その後葵が同じ状況に陥った時に、もしかしたらかずさも同じ思いだったのかもしれないと思いを馳せるところ。二人の心が通じ合っている様子を表現するエピソード一つ一つが素朴だけれど深くて素敵なんです。これまで一穂作品で鬼門だったえっちシーンも今作では問題ナシ。男同士という点も、出会いが高校生だったのと葵が芸術家肌ということでクリア。(…深く追及しません。)時折、時系列や視点の面で戸惑う場面もありましたが、とても読み応えがありました。というか、ゴチャゴチャいわんと単純に「良かった」です。
この作品は珍しくイラストが松本ミーコハウス先生で、意外な組み合わせだなぁと思ったのですが、読み終わって納得。『恋のまんなか』でまさに十代の青い痛みが描かれていたことや、海辺のシーンが重なるのもあって、わたしの中ではすんなりリンクしました。可愛らしいのに痛々しさを伴う独特な作風がぴったり。
一度手を放したら飛んで行ってしまいそうな凧のような葵だけれど、絶対にかずさの元に帰ってくる。だから旅に出ても、離れ離れになっても大丈夫。寄り添う若い二人の決意が清々しい余韻を残してくれました。一穂先生の作品では受けより攻めのキャラクターが毎回カッコよくて、ホレボレしてしまいます。
一穂ミチさんは作家買いしていて、大大大好きなのですが、この本は表紙があまりにあまりな感じでしたので(レーターさんのファンの方すみませんf^_^;)購入後積んでありました。
でも腹を括って(?)読み始めると、ジワジワとくる世界観が…
やっぱり一穂さんの本なんだなと、安心しました。
突然の親同士の再婚で義兄弟となったふたり。
もう再婚でギャアギャア騒ぐ年齢でもなく、ふたりの部屋は襖を挟んで互いのベッドが置かれます。
襖越しに相手の存在を感じるシーンが好きです。
攻めの葵は父親の血の為か芸術家志望で美大へ進学。
受けのかずさは堅実で京都の大学へ進学したけれど、結果的に就職難民。
このふたりの行く道が交差する、させる努力や、受けの見た目印象よりも一人の男子としてのプライドや家族への葛藤が美しい情景とともに描かれているのが素晴らしいと思います。
この作品だけでなく、一穂さんの書く文章は挿絵のない場面でも情景が頭に浮かぶ。
今回は挿絵にかなりドン引きして読むのが遅くなってしまいましたが、読後感がとても良く素敵な作品です。
キラキラした感性と繊細な表現。情緒があるとでも言えばいいのかな?
読みながら、朝丘戻。さんや杉原理生さんを思い出してしまいました。
雑誌掲載分とその続編が書き下ろしで収録されています。
雑誌掲載分の頭を読み始めて「これははまったら泣いてしまうタイプの作家さんだ」という予感がしました。
凄く世界が美しいんだもん!!
情景を美しく表現できる作家さんは結構好きなのです。
それが物語とキャラクターの心情とマッチしていればなお素敵です。
この作品では残念ながら(?)私と作品との距離があって胸が震えることはあったけど、はまってしまえなかったので今後に期待しておきたいと思います。(偉そう^^;)
山なし谷なしといいますか。
正直なところ、流し読み~な感じでザっと読んでしまいました。
スミマセン(o_ _)o))
お互いに、片親をなくしている同士の親の再婚で兄弟になった二人がどう、結ばれて、どういう気持ちでうんたら~なお話。
正直、挿絵が可愛いぜよぉっぉwwな読み始めだったのですが
キャラクター、どっちがどっちだかも後半までいまいち混乱してしまい
結局のところ、よくわからないまま読み終わってしまいました。
ん~・・・・どうなのでしょう。
読み手の私が悪いといえば悪いのですが
のっぺりしてて読みにくいという雑感。
ほかの方の感想をみれば~・・というか、しっかり読み込めば心温まるお話なのか・・・と思ってみたりはしますが
再読はないかなぁ
ミーコハウスさんのイラストは可愛くて好きv
ちょっと個人的に毒を吐くので、お嫌いな方は読み飛ばしてください。
大好きな一穂さんの作品!
本当に本当に大好きな方なので、残念で残念で仕方ありません><
絵が……。
個人の好みですけどね、これは。
私にはあまりにも駄目すぎました。
お話はきっと、大好きなはずでした。多分。
正直読んだ当初の感想は「イマイチ!」だったんですが、これが純粋にお話の感想なのか、雰囲気や萌えを絵にことごとく邪魔されてそんな気がするのかが、自分でも分からなかったのです。
けど、読んで暫くたって、よくよく考えてみたら、好きな要素満載。
一穂さん独特の世界観や風景や色、あの年齢の男の子の単純な部分と複雑な部分。
そう言うのがぎゅっと詰まっていて、凄く好きなお話です。
中でも「あぁ、一穂さんだ」と思うのが、ハナさんとかビスコとか、そんな日常のひとコマから伝わる距離感とか温かさでした。
襖を「たすたす」と叩くエピソードなんて、神懸かっていたと思います。
近いようで手が届かないんだけど、ちょっと手を伸ばせば届くんだけど、やっぱり開けちゃいけないんだけど、近くにある熱はちゃんと伝わってる……みたいな微妙な距離感を、こんな一見なんの関係もなさそうなエピソードで間接的に表現出来る方、なかなか居ないんじゃないでしょうか。
……と、結局一度も読み直さなかったにも関わらず、そして、読んで時間が経っているにも関わらず、これだけストーリーを覚えているのだから、きっと私はこのお話、好きだったのだろう。
という結論に、今頃達しました;
それにしても、挿絵ってこれほどまでに作品全体の印象に関わってしまうのかと、ちょっと愕然としました。
最初に持ってしまった印象と言うのは怖いもので、どんな素敵なシーンも最初に見てしまった絵柄でしか思い浮かばなくて、ちっとも萌えられないというか、逆に冷めちゃうというか……。
すぐに駄目だと気付いたので、2枚目の挿絵からはアンケートの葉書で隠しながら読んだのですが、もう既に頭にインプットされた後で、駄目でした><
お話は好き(だったはず)なので萌え評価ですが、本全体としては中立~しゅみじゃないでした。残念です><
優しい読後感の、とてもいいお話でした。
パンチ力はないんだけど、心の奥の弱い部分をナデナデしてもらってる気分になるというか。
一穂ミチさんのいいところは、文体が素晴らしいということ。杉原理央さんと共通する部分なんですが、読んでて気持ちがいいんですよ。
文章が巧い人はいくらでもいるけど、「気持ちいい」っていうのは本当に感覚的な部分だから、これが合う人(私だ!!)にとったら得がたい宝石のような文章で――でも、もちろん合わない方もいるんだろうなとは思います。
親同士の再婚により、義理の兄弟となった二人のお話です。
高校時代にお互いに好きあっていたけど、親への遠慮などがあって一度は離ればなれになった二人。そして二年後の再会。
二年前と今を行き来する構成になってます。この構成、なにげに好き。
二人の性格の対比も良かったな。
残念なことにえみうには合いませんでした。
一節一節、要所要所にいいところは多々ありますが、正直なところ雰囲気しか感じませんでした。
えみうの読解能力や、語り手が(時間軸ではなく)節で変わる進めかたが苦手なのかも知れませんが、読了後がすっきりしません。
全体的にかゆいところに手が届かないもどかしさがありまして…例えば111頁目の後ろから3~4行目、ここが読みきれず、ここまできて時間を考え込んでしまいました。一冊読了後、この行間に「はな降る旅路」が入るだけの時間とやりとりが経過したのだと分かりますが(なぜそう思うかといいますと、かずさが運転免許証を取得しているからです)「はな降る旅路」が書き下しであることを踏まえると少々分かりにくいと感じました。
とても読みやすい文章なだけにで色々残念で「中立」です。
親の再婚で兄弟になった同い年の二人のお話。
父親を知らずに母子家庭で育ったかずさは、何事にも慎重で真面目で争いごとを好まない、いわゆるいい子でした。反対に母親を病気で亡くし父子家庭でワイルドに育った葵は、ゴーイングマイウエイな才能溢れる芸術家タイプ。
高校生の時に出会い、家族として一緒に暮らし、お互い惹かれあい、それなのにはっきりした言葉では伝えられず・・・
読者からしたらもどかしくてもどかしくて仕方が無いくらいゆっくりと進む恋のお話ですが、大切だからこそ優しく温かく、こわさないように少しずつ進めるのがいいよねっと思いました。
【はな降る家路】では将来の展望が語られます。
就活で四苦八苦しているかずさと、才能を認められ前途洋々に見える葵。
それぞれが抱える悩みと二人の関係とその後。
こうなってくると、恋愛小説というより進路指導的要素が濃かった気がしますが、まさに彼らくらいの息子を持っている私としましては、けっこう考えさせられました。
時に流されるのではなく、自分からやりたいことが見つかった時、一つ大人になれるんでしょうね。私も見守ることにしましょう。
両親の再婚によって義兄弟となった2人のお話。
同い年で、でも、性格とか全く違っていて、お互い気になってるけど行動にはなかなか出られなくて。
なんだけど、お互いを思い遣る気持ちがすごく優しくて、ホッとさせられるというか、なんというか。2人の関係がすごくいいんです。
やっぱり、再婚した両親の中がすごく良好だっていうのも関係があるのかなぁ?
葵とかずさ、出逢いのときからお互い惹かれ合っているんです。
自分にないものを持っている相手に、好意を持つというか。
家の中で2人の部屋は隣同士。
隔ててているのは襖(『たすたす』というノック音が妙にツボ /笑)なんです。
だから、ちょっと押したり触ったりすると、何となく察せられるんです。
その微妙なやり取りが、焦れったいんだけど、この2人らしくてめっちゃ好きなんです。
かずさは、襖を触っている葵に「そこを開けて入ってきて欲しい」と思いながらも、言葉に出していうことはないし、葵も強引な行動は起こさない。
ヘタレ? とも思えるけど、高校生らしくていいじゃない! みたいな。
一穂さんの文章、どう表現していいのか、私の語彙力では書き尽くせないんですが、文章の中からもっと違うものが感じられるとでもいうのでしょうか。
設定とか展開から“切なさ”を感じるんじゃなく、文章の合間から“切なさ”が感じられるというか。直接“切なさ”を表現しているわけじゃないのに。
そういうところが好きです。
「花咲く~」ラストの、この葵のせりふがいいなぁ
この本、ざっくりまとめると、
連れ子同士が、お互い愛し合っているのに、一方が臆病で前に進めず、ぐるぐるするお話。
現在と過去を行ったり来たりしながら、お話は、中国地方の山の中の、のんびりとした景色そのままに進む。
閉ざされているのに希薄な空気感が、中国山地っぽい。
「花咲く~」でようやく思いを通じ合わせた二人。
と言っても、ようやくキスだけ。
「花降る~」では、東京で暮らしている葵と就職活動するかずさの話。
就職活動のため上京するたび、かずさは葵のアパートに行くのだけれど、、、
さすがに、もうセックスするようになっている二人。
一穂さんの良さは、エロよりも、所々に挟まれる、
ハナさんとビスコの話とか、
小学生のかずさがいたずらで鍵を隠した同級生と絶交する話とか、
再婚と引っ越しを決めた弓子さんが荷物を処分する話とか、
そういった、描写だと、改めて感心した。
特に大きな事件があるわけではないのですが、
ぐっと胸に迫ってくるものがあり……
何だか上手く文章に出来ません。
というか、一穂さんの作品は大好きなのですが。
何故かいつも感想が書きにくくて、困ります。
親の再婚で兄弟になった、同い年のふたりの男の子。
芸術家肌な自由人・葵と、繊細で真面目なかずさ。
個性も育った環境も全く違う二人がゆっくりと
時間をかけて、寄り添っていく姿が描かれています。
私は真面目で融通が利かなくて。
そんな自分をちょっと嫌だなと思っているかずさがとても好きで。
彼に肩入れしながら読みました。
そのせいか前半では、臆病なかずさの気持ちをもう少し、
葵も汲み取ってやってくれと思ったりしたのですが。
後半で自分のわがままを何でも受け入れてくれるかずさを、
「受け容れられるほどに相手を不安にさせるタイプ」
と称し、彼にどうしようもなくハマっている葵の心情を知ると、
一気に彼に対しても情が湧きました。
二人とも一生懸命で不器用で、可愛すぎます。
そしてかずさの母・弓子と、葵の父・慎一の恋が素敵でした。
実は私はメインカップルよりも、
弓子と慎一にときめいてしまって。
BL本なのに、これってどうなのでしょう(苦笑)
子供の目線で二人が愛を育んで行く姿が語られますが。
朝の早くから、弓子が熱心にごまをする「恋のはじまり」を
匂わせる場面がとても胸キュン。ツボです。
そんな母の姿を思い返し、人を愛するとはこういうことかと
神妙な気持ちなったかずさの描写が美しくて。
胸を打たれました。
けして痛い話ではないし涙も出ないんですが、
読後、どうしてかズーンと暗くなってしまいました。
親の再婚で兄弟になった二人、
タイプは違えど、二人とも良い子で、自然体で、なんだか胸がキューンとする。
ボーイズラブ以外の普通の日常のシーンでもキューンとする。
そして、二人の親である真一(木工職人)と弓子(シングルマザー)も、
良い人達なんだけど、疲れ方とかがリアルで、
生活の澱のようなものが滲み出ていて、何か来るものがある。
初めて読んだ一穂ミチさん、
わたしにしては久しぶりに読んだ本格的(文学的な?)なタイプの話だったので、
ボーイズラブでは今まであまり感じたことのないような感覚を味わいました。
これを機に、もっと真面目なBLにも挑戦しようかな・・・
とりあえず、一穂ミチさんの他の作品も読んでみようと思いました。
あ、松本ミーコハウスさんの挿絵がとても合っていて、そこもポイントでした!