放課後のラブコール

houkago no lovecall

放課後のラブコール
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×20
  • 萌9
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
55
評価数
17
平均
3.4 / 5
神率
29.4%
著者
北沢きょう 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784344817289

あらすじ

学生時代、想い人に拒絶されて以来、恋に臆病になってしまった高校教師の上田渉は、教え子の父親で、ヤクザの一本木一志に、一目惚れしてしまう。いけないとおもいつつ、甘いマスクの一本木に、幾度となく優しい言葉をかけられ、陶酔してしまう上田だったが・・・・!?
出版社より

表題作放課後のラブコール

教え子の父親、ヤクザ
高校の地学教師、ゲイ

同時収録作品とある僕の日常

同時収録作品甘い甘い蜜と罪

高校生
高校生

同時収録作品そしてここには福がくる。

高校生
高校生

その他の収録作品

  • 続・放課後のラブコール
  • 放課後の息子さん(描き下ろし)

レビュー投稿数6

子持ちヤクザ

私にとっては、表題作の子持ちのヤクザという設定が新鮮でした。
ヤクザの息子が主人公というのはたくさん読みましたが、親の方が息子とライバルで恋人をゲットするというのは初めて読んだような気がします。
高校生の息子がいるのに、若々しくてカッコいい父親が素敵でした。
息子と張り合うところも可愛い(笑)。
ただ、攻めの心情がもうちょっと深く描かれているとよかったかなぁ。

他の作品はどれも学生さんを主人公にしたもの。
中でも一番古い作品、「そしてここには福がくる。」が可愛くて私は好きでした。

3

攻めかっけえ

生徒の父親でヤクザ×教師。
上田は問題児・一本木の担任。ヤクザの息子である一本木は上田の言うことを聞かず、ついに学校に父親がやってきた。
しかし一本木の父に会った上田は彼に一目惚れしてしまう。

とにかく攻めの一志パパがかっこよかった・・・!こんなかっこいいお父さんがいるとか羨ましいよ武蔵(息子)!笑
でもヤクザなんですけどねwといってもそういうヤクザなシーン(?)がなかったんで、だんだんホストに見えてきましたw
受けは教師。さらにゲイ。でも過去に好きだった男に拒絶されてから恋愛には臆病になってしまい一目惚れした一志に対してもなかなか一歩を踏み出せません。
眼鏡かけてるし一人称「僕」だし真面目な感じの先生。武蔵をヤクザの息子だからって特別扱いしないと言っていたんで、いい先生だなあと。

ゲイであることを隠す上田ですが、武蔵にバレてしまいます。ここでちょっと武蔵に手出されちゃうんですが。
北沢さんがあとがきで言ってましたが、父→教師←息子の図って萌えますねw
武蔵はやんちゃで生意気。でも武蔵×上田でもちょっと萌えてしまったwちゃんと一志とくっつきますけどね!

しかしキスしただけなのに感じすぎですね上田は(*´д`*)エロはなかなかよかったです。
でも一志の家に行ったとき、一志がちょっと怖かった。なんかいきなり豹変しましたよねw上田がちょっと痛そうだった。あの変わりようはやっぱヤクザだからか!?

2

学園もの色々

先生生徒ものかと思いきや、保護者×先生ものでした。
眼鏡美人でゲイの先生・上田が、問題児の父親(ヤクザ)・一本木に一目惚れしちゃったので・・・
保護者と担任という立場を利用し、“息子の様子”の連絡をとりあって・・・
途中息子の横槍も入りながらも、めでたく結ばれて良かったねというお話。

好きなので、どんな理由にせよ会ったり話したりするのは嬉しくて仕方が無い反面、教師という立場を考え、過剰な一本木のスキンシップに一喜一憂し・・・
冷たそうな外見に反して、欲望渦巻く上田先生がなんとも可愛いです。
惜しむらくは、一本木パパにもうひとひねり欲しかったかなというところ。
いい男で、自信家で、押しが強く、唯一料理下手という可愛い部分がありますが、大体においてステロタイプの攻なのです。
パパの不足分を息子・武蔵くんがちょっと補っているといっても言いのでしょうか。

口絵では三角関係?と思わせ、カバー裏では3P?と思わせてくださいましたが、描き下ろしも含めただのバカップルでありました。
武蔵くんいい迷惑・・・

他、短編が3つ。全て、学園もの。
怪力美少年もの、ヤンデレもの、ほだされ愛ものです。
編集さんが、描き下ろしにヤンデレもののその後を希望されたということですが、いやー、アレはあのまま終わっていてよかったと思います。
変にハッピーエンドにされちゃったら嫌だし、病んだままも怖いし。
描き下ろしは表題作のおまけ“武蔵くん迷惑編”でよかったと思いました。

1

モシモシ

カバー裏がウマすぎて、今でも涎が止まらない(ノ∀≦*)ノ゛
今回は学園もの。
先生×父兄ですね。
学生時代に、自分の性癖に気づいた先生。そのとき好きだったのは、同じ部活の同性だった。
向こうも意識しているようだったので思い切って告白。初めてのキス。そこで言われた相手の言葉。
それがトラウマにもなり、恋愛において積極的になれなくなっていた。
そんな時に出会ったのが、自分が受け持っている生徒の父親。ヤクザだと皆がおそれていたが、惹かれる思いはつのり。
毎日の電話がうれしくて……!?

設定的には凄く好きな設定でした。
積極的になれなくて、ずっと一人だったのが…から持ってくる設定。けど案外アッサリしてた感もなくもない。現実。
アダルトすぎたのもあるかな~と思いますが。
個人的にはちゃっかり親子とのサンドイッチがみたかった!
いや、逆に息子の受姿が見たかった!!

息子参観な話。
クローゼットで親と先生の…みてしまうってどぉよと。
同性だからまだいいんか?ん?


後半は読み切り。
若い子勢揃いで凄く可愛い作品目白押しでした。
4年前とかーなんて書かれてましたが、個人的にはこっちの絵柄の方が好きだったりします。
北沢先生の描かれるお子様は恐ろしくカワイコ揃いだとおもうのですww


ひとまず
まずまずの仕上がりかなという作品。
次回は若い子たちの話がいーなー

0

放課後のラブコール★北沢きょうセンセイ

絵が綺麗です。

★放課後のラブコール
ヤクザの息子(一本杉クン)の担任上田センセー(綺麗系メガネ)
一本杉クンは問題児ででも周りのセンセーはヤクザの息子だといって怖がり注意もせず
でも 上田センセーは平等に接し!!
ある日 一本杉クンのことで学校にきた父:武蔵に一目ぼれした上田センセー
その日から何かあったらとと好調と上田センセーに電話番号を教えた武蔵
その日から毎日の電話(一本杉クンの1日の報告)が習慣となり なかよくなっていく2人…

★放課後の息子さん
パパn携帯を没収され探すためにパパの部屋に
でも パパが帰って来たので急いでクローゼットに隠れて!!
帰ってきたパパと上田センセーはHを始めちゃて…

★とある僕の日常
女の子みたいな容姿と控え目な性格からいじめに遭いやすい瑛と幼なじみの龍
龍はいじめられそうな瑛を助けようとするが
龍はすこぶる喧嘩に弱く…
でも 龍は瑛のヒーロー!! でも 実は瑛には龍には言えない秘密が…
Hは無しです!!

★甘い甘い蜜と罰
学校が違うにもかかわらず毎日迎えに来てくれるし何でも言うことを聞く竜良
それを正直ウザイと思ってる俊考
だが ある一言が原因で竜良が…
ちょっと竜良が怖いです…

★そしてここには福がくる。
最近不幸続きの如月クン(サッカー部)が怪我でレギュラー落ち
サッカー部の宴会での王様ゲームで寺田と如月がキスすることに…

0

・・・・微妙!!

挿絵で見てちょっと気になってた作家さんのマンガだったんで買ってみた。
絵は好きだ、絵は。でもなー…ちょっとお話は微妙で。
個人的に一枚絵がいい作家さんという印象でしたね。キメ絵は素晴らしくいいんだけど、何というかマンガだと流れが妙に悪いというか。
相性が悪かったのかな、近作はそれでも普通に読めたんだけど、一番最後に入ってた初オリジナルBLという読み切りは4Pくらいまで読んで「…また今度にしよう」と5回くらい閉じたんですよ、読めなくて。
なぜなんだろう、絵は好きだったのになぁ…。

表題作はやくざの保護者×ゲイの先生のお話。担任の子の父親に一目ぼれって!とちょびっとそこでもう突っ込んでしまった。
運よく奥さんいなかったけどね。いたらあなた不倫じゃないですか!とちょっとどきどきしたんですよ。
まあ最初は先生の片思いが続いてて、毎日かかってくる息子の状態を聞く電話が楽しみになってて…何という乙女!
そして結局息子に最初の襲われそうになる先生…あれ?
それを阻止するべく踏み込んだ父親が先生が感じてる事に気づいて暴言はくんですけど、「あなたにしか感じないんだ!」と先生遂に告白!…え、でも息子とのキスで既に勃ってませんでしたっけ?とちょっと冷静に突っ込んでしまった…。
とまあこういう風に、何というかストーリーの流れが???な所が結構あって、矛盾してたり、納得できない流れが多かったもんで、そこにくるといちいち引っかかってしまい、ノれなかったんですよね…。
エッチシーンもエロかったんだけど、え?そこでやんの? 今やんの??ってのが多くて非常にその辺が気になってしまった。
そんないつ誰が来るか分かんない場所とか時間じゃなくて、落ち着いてベッドでやってくださいよ、頼みますよ!な気分になってしまいました…。(考えてみるとベッド率の低い一冊だったな…)

そんなわけで、要素的には萌えなのに、細部が気になったり流れが気になったりしてどうにも最後までノれなくて非常に残念でした。
絵がきれいな分余計に惜しい感が高まるというか。イイことしてんのにそこに集中できない要素が多くて。
気にし過ぎなんだろうけど、マンガとなるとどうしても私は流れが悪いとそこが気になって集中できないんだなと再確認した作品でした。
ちなみに私はこの中だと「甘い甘い蜜と罰」が好きでしたね。これが一番ちゃんと話が流れてまとまってた感じがします。
…こうして全体見るとこの作家さんってあんまし好きな方向性って決まってないんだろうか?って思うくらいにバラエティに富んだラインナップだったな。それは単純にすごいかも。

3

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