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犬之王
犬の王の2巻、進みそうで進まない展開にもやもやするのですが、しかしストーリー的には割りと急ピッチなのでしょうか・・・?
早くコーキとアーチャーが再開してほしい。もっと距離を縮めて欲しいと思いつつも、またいいところで終わっています。
アーチャーを愛しているというコーキと、コーキが大事だとは決して認めたがらないアーチャーは対極のところに居るようで、深いところでは繋がっています。
複雑な出会いをしたせいで単純な愛とか恋とかではくくれない、もっと複雑な関係ではないかなあと思います。
前の作品で「自分を愛して欲しい」と言っていたけど今回は「人を愛して欲しい」となっている。
なんだかコーキの無償の愛のようなものはほんとに綺麗だと思います。
けれどその相手が自分でなくてもいいのかという問題の解決はまだ先なのかも。
アーチャーも何だかんだで拉致された先でコーキに助けをもとめています。ほんとうにこの 2人が好き。
いい加減互いを認めて幸せになってほしいと思います。
ノリは明るいのでそこまで心配することはないのですが、如何せん、ここで終わっているのが気になります。果たして最後まで無事読むことができるのでしょうか?