最強の姐さん誕生!!

龍の宿命、Dr.の運命

ryu no shukumei doctor no unmei

龍の宿命、Dr.の運命
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
50
評価数
15
平均
3.4 / 5
神率
13.3%
著者
樹生かなめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
龍の恋、Dr.の愛
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784062866125

あらすじ

守ってあげるつもりのあの子に気づけばいつも守られていた?
幻の「清和の組長就任」編が大幅加筆改稿で登場!!

「俺は眞鍋組から離れない。先生は俺から逃げない」眞鍋組の金看板、橘高清和を恋人に持つ美貌の内科医・氷川諒一は、ひとつ大きな悩みがあった。それは自分の大切な可愛い清和くんがヤクザということだ。清和が組長になる日が近づいたとき、反対派から氷川を守るため、清和は彼を実家に預けるのだが。ファン待望の氷川の姐誕生&清和の組長就任編『Drは龍に立つ』が大幅加筆修正で登場!!
出版社より

表題作龍の宿命、Dr.の運命

元眞鍋組二代目組長
内科医

その他の収録作品

  • 眞鍋の絆

レビュー投稿数3

そんでそんで・・・。

大量加筆修正&奈良先生のイラストでの
シリーズ2作目♪ヽ(^^ヽ)♪(/_ _ )/♪

一緒に住むようになった先生と清和くん♪

子供の清和くんをよく知っているから
子供のように(時には赤ちゃん言葉って・・・。)
もう思いっきり お世話してしまう先生が面白いし
それを黙って受け入れている清和くんは我慢強い(笑)

そんな密月のような生活を送りながらも 
清和くんが組長就任になることが現実になってきて
可愛い清和くんを組長にしたくないと何とか阻止できないか奮闘する先生。
願いはかなわず組長になってしまうんですがね・・・。

いろんな問題を乗り越えながらも
やっぱり清和くんから離れられないと思う先生と
もう絶対 手放さないと誓う清和くん。
まだまだこれからの二人ですが、この気持ちを忘れずに
共にいろんな壁乗り越えて幸せになってほしいですね♪
このシリーズは 
今回の2巻同時復刊含み 現在10巻まであります(v^ー°)

☆独り言☆
たま~に 氷川先生の嫉妬にはうんざりしますが(笑)
でも・・・清和くんの女関係は凄いから自業自得じゃないかと・・・。


同時収録に
清和くん視点のお話(清和くん視点って滅多にないからかなり貴重☆)と
先生には知られたくないと思いながら組長として采配するヤクザ×2の清和くんのお話♪

2

嫉妬さえなければ…

シャレード文庫『DRは龍と立つ』を加筆修正しホワイトハートから出した作品で、シリーズでは本来二作目と言えます。
シャレード版も読んでいるのですが実際ほとんど覚えていないので、どの辺りが加筆されているのか不明です。

毎回同じことしか書いてない気もするのですが、今回も氷川先生(医師・受け)と清和くん(組長・攻め)の過去話と生活感全開でぐったりいたします。
この二人の出会いが清和くんのオムツ時代で10歳差(年下攻め)なので仕方ないとも言えるのですが、もう樹生さん勘弁してくださいとなっております。
きっと清和くんもそう思っているはず…
オムツの話ももういいですし、まだ若いんだから肉くらい食べさせてあげてよと言いたくなる(涙
それから前の女へのネチネチした嫉妬も相変わらず激しいので、氷川はもしかしたら女性なのでは??と思いたくなります。
氷川以外は抱かない、氷川を抱くとセーブ出来なくて潰してしまうので控える。
清和くん、素晴らしい攻めですね!
なのにそれは他に女がいるからでは…と疑う氷川に、もうBLと若干言い難いと思います(苦笑
そして相変わらず、呼び出されたり迎えに来られたりするとホイホイついて行ってしまう氷川。
彼の中には学習能力というものが欠如しているのか、それとも清和くん関係のこととなるとスイッチがオフされてしまうのか。
医者なので後者なことを祈ります。
まあ、実際はこの作品は他レーベルで先に書かれた物なので、その辺りはもう読み飽きましたと言っても無理なのですが。
個人的には清和くんのシビアなヤクザ顔がすごく好きなので今回もその辺りはひじょーに満足なので、もう少し氷川の出番と嫉妬を抑えて頂きたいなあという一読者の感想です。
決して面白くないわけではないですし、わたし自身もずっと購入していたので勧めないわけではもちろんないのですが、この辺りまでくると氷川のキャラにうんざりさせられてきます。

2

究極の“おかん”受け。氷川って天然っていうよりも、心の病と紙一重な感じ。

シリーズ2

小さい頃、おむつを替えたり
膝の上でお菓子を食べさせたりしていた
近所の男の子が大きくなってヤクザになって
ふたりは夫婦になりました。

っていうヤクザ×医師ものなんです。

まだ十代の昇り龍。ヤクザの2代目、インテリヤクザでイケメン。
そんな清和くんは、奈良千春さんの挿絵の相乗効果もバツグンで
かなりかっこいい攻めなのですが
いかんせん・・・男の趣味は悪いと思う。

日本人形のような楚々とした美貌の年上受け。医師。
氷川は、ぼんやり天然だけども仕事や正義に対しては
絶対に譲らない芯の強い受けなのですが
セリフがどうにも女性的なんですよね。
まるまる氷川の設定を女性に置き換えても読めそうです。

テンポもよく話しもおもしろいのですが
なんというか氷川のセリフがどれもこれも言わなくてもいいことばかりw
一言も二言も多いというか・・・
おしめのこととか、まだ言うんですかorz
おばちゃんみたいなんですよ。
なんか氷川のセリフで全て台無しというか・・・
でもまあこの氷川の強烈なキャラで成り立っているお話なんだけど
それがつまらないわけでもなく、むしろおもしろいんだけど
萌えないんだよね。
氷川って天然っていうよりも、心の病と紙一重な感じがときどきする。

今回は、清和くんの出世。氷川の嫉妬。
氷川の嫉妬が子供っぽいし、常に上から目線の口調とかイライラするw

2

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