愛くらいちゃんと

ai kurai chanto

愛くらいちゃんと
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×26
  • 萌13
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
15
得点
173
評価数
42
平均
4.1 / 5
神率
52.4%
著者
依田沙江美 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
愛の深さは膝くらい
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832286214

あらすじ

非常勤として教師を続けることにした神主の息子・石倉先生は、昴が高校を卒業するまでは手を出さないと決意した。でも昴の方が積極的になってきて、先生のユルイ理性は崩壊寸前!! 「サービスしてやるから」なんて言われたら…我慢できないだろ!? 教師と小悪魔高校生の恋を描いた、石倉先生×昴シリーズがついに完結!描き下ろしつき
出版社より

表題作愛くらいちゃんと

石倉正規,元遊び人非常勤講師,神主の息子
坂下昴,高校生

その他の収録作品

  • 愛は曲がって登って降りて

レビュー投稿数15

完結巻

「愛の深さは膝くらい」の続刊です。依田先生の作品としてはかなり珍しくきちんと完結らしく完結してますよ。
前巻は恋愛濃度薄めでしたが、高まりきってます!!!昴が可愛いんだな〜〜


◾︎石倉正規(高校の臨時教師,神社の息子)×坂下昴(高校生)
昴可愛いよ昴
まだ高校生の子供、それも一般より未熟ぐらいの子供なんだけど、巫女姿は可愛い〜〜〜。依田先生が描く可愛い子の作画でした。「チョコレート・キス」なんかの通常モードで可愛い子ちゃん達は、常にお化粧してるみたいなもんなのか…そりゃ数多の男達もホイホイされちゃう。

5,6話あたりから急に日常でも色気を放つ昴くん。もちろん子供っぽさもバシバシに残ってるけど。この辺の変化を描くのが依田先生はうまい!

将来のラブラブっぷりというか、正規さんのデレデレっぷりがすごい。抑えていたものが解き放たれてる。彼は本気だったんだという安心感。女性では埋められなかった洞に必要なのは昴だったんだなと、通してコメディの雰囲気のこちらですが、ほんのり依田節を感じます。

0

あゝこの初体験の尊さよ…

「愛の深さは膝くらい」の続編、完結巻です。
前巻の、幼さゆえ全力で向かってきながら同時に怖気付く昴と、はじめは生意気な子供を懲らしめがてらイジろうとした大人の石倉の姿は、もうありません。
特に石倉の方が、まっさらな昴を本当に手に入れるために真面目に自分の恋愛感情を認めています。そして卒業まで手を出さないことを決意するんだけど…
辛抱たまらんで野外素股……あ〜こう書くとなんかとてつもなく汚く聞こえる。昴は涙ぐんだりしちゃって、あーあ、何でこんな遊び人好きなの?って一晩問い詰めたい。
そこから昴も少年らしく性欲が暴走し始めて、Hな事ばっかり考えるようになります。
その後、巫女さんの踊りを教える女性の妊娠騒ぎがあり、誤解した昴がもう付き合わなくていい、と石倉に言うのですが、そこで本当に石倉が慌てます。
で、なだめたりしてる内に決意はどこへ行った?遂に石倉は昴を……
今までどんな女性と付き合ってもつまらなかった自分。自分は「昴」を待っていたのだろうか?
そして少々唐突に場面は変わり、昴は大学生で一人暮らししていて、何と神職の資格を取ろうとしている。少し大人の昴はすっかり落ち着いて、逆に石倉をリードしてるみたいです。
なんだかんだ言って長く続いていけそうなのかな、の2人です。

1

やっとBLらしくなった

『愛の深さは膝くらい』の続編です。
前巻に比べ随分恋愛部分が出てきました。
最も昴がHの事ばかり考えていて、グイグイ押してる状態ですが(笑)。
一旦教師を辞めて昴と自由に恋愛を!と思った石倉ですが、前巻のラストで昴に教師を辞めないでと泣かれ、結局は教師を続けることにしたので、生徒とは関係を持たないと決心。
そのせいで昴が不安になるのですが、色々と先生を自分一人に引き留めようと健気なことをするのは可愛いです。
描き下ろし作品は、昴が大学生になって一人暮らしをし始めたようなのですが、そこに石倉が車で3時間かけて昴を迎えに来て、甘い一夜を過ごすお話。
昴がちょっと大人になってました。

1

小悪魔度がパワーアップしてます

『愛の深さは膝くらい』の続編です。前作よりも、二人の気持ちがはっきりしていて、本作品の方が面白いです。

特に、昴の小悪魔度がアップしていて、先生を振り回すのが萌えます。
おまけに、ちょっと成長して男らしくなってるのも良かったです。
意外と女子から人気があるのに、好きな人がいるとハッキリ断ったり、先生にキッパリ告白したり。カッコ可愛い面を見る度にキュンキュンします。

そして、先生の方も、昴に本気になっていて。来る者拒まずな先生が、昴と知り合ってからずっと禁欲していたのに萌えます。
卒業まで待つといいながら、手を出しちゃったのも好きです(笑)

最後に、昴が大学生になっても仲が良くて、大人の付き合いをしている二人が見れて良かったです。

3

「すばる」が大きくなりました!

まさしく 成長期!!
これは 将来的には『リバ』でしょう。
大学生のすばるは男ですよ。
すばるのほうがでかくなる可能性あります。
(先生ピンチかも)
大人の階段を一歩一歩上って行く姿には
ぜんぜん関係のない一読者のオバハンも 涙です。
先生も感無量な事と思います。(いっぱいSEXできるし)
わがままでかわいいおこちゃまだったあの子が・・・。
スプレープレイで 熱心に勉強していたあの子が・・・。
思い出はつきません。
いつまでも仲良くしてね。



1

続編

前作同様まるごと一冊ひとつのストーリーで続編です。

先生と生徒という関係だから、禁断ですね。
なので、先生は手を出したくても出せない状態。
ガマンしているのに昴くんが誘惑してきますwww

ちょっとずつ進歩していく2人の様子オモシロイです。
掛け合いしているあいだに、
昴くんがウブな事もどんどん判明し。
そりゃぁ、こんな純粋一途な子が目の前にいたら
ヤリたい放題チャラ男だった先生にはたまらないんだろうねぇw

2人の掛け合いだけでなくて、ちょっかいかけてくる人達や
誤解するような出来事があったりで、スパイスが色々効いています^^

高校を卒業したあとの2人のお話も入っていて
とても楽しめました!!

1

萌えた~~~

実は、これの前の「愛の深さは~」はあまり萌えられなかったんです。
でもこっちは…萌えました!
どうしてこんなに萌度が違うの?と思った結果、たぶん、攻がおろおろしていることと、昴が恋愛感情を自覚して、ぐるぐるしているのが可愛いから、かな?と思いました。

でもよーく考えたらやっぱりちょっとエグいシーンとかあるんですが、依田さんが描くとエグくない不思議…。
でもやっぱりエグい……。(あのハンカチのシーンとか)

昴はめちゃめちゃ可愛いです。
おろおろしている攻ざまぁでした。

2

年の差はいい

ラストについている後日談で、成長後の姿も見られます。よいオマケでした。とにかく年の差ものの醍醐味を満喫! ちょっと背徳感ありの初Hも、かわいかったです。満足!

2

ああ成長してる!

つか性長? あの昴が! 好きって事も認めたくなかった昴が! 先生をあの手この手で誘惑してますよ!?
しかしそのどれもこれもがオコチャマ。いい意味でも悪い意味でもオコチャマ。
先生に通じたのもあれば、まったく意味不明な行動としか映らないものもあったのが静かな笑いを誘いました。
そんな昴のガンバリ振りを見てたら、そりゃもうかわいくてかわいくて先生もメロメロになっちゃいますよね。

相変わらず余裕たっぷりで昴の周辺で起こる色恋沙汰を俯瞰してみてた感のある先生でしたけど、ラスト辺り、昴が巫女装束で代役して…のくだりからですっかり立場が逆転してるのがおかしかった。
ちょっと先生の余裕ぶりはムカツクところがあったんで昴にすがるような雰囲気になった時はニヤニヤいたしました。
昴みたいに一途で本気で好いてくれる子なんてそうそう現れないっていうのだけはさすがに先生にも分ったんだなとほっとしました。
今まで先生に翻弄されて、イライラもやもやしてただけの昴も、先生の悪いところをズバっと指摘してカッコよかった!
あの昴の突き放しから二人の関係は色々変わったんでしょうね。
ラスト辺りは非常に色々楽しかった! トキを慰めて抱き合う二人にいらっとする先生とかホント胸がすかっとしたし!
それにしてもなんでいきなり大学生の昴の姿がラストに半端に入ったんでしょうね?
まあ、この二人がどうなるのかとか、成長した姿が見られたのは単純に嬉しかったんですけど、入れ方の中途半端さがちょっとバランス悪く感じました。
入れるならもうちょっとじっくり丁寧に二人のことを書いて欲しかった。もっと見たかったから残念でもやっとするんでしょうね。
大学生昴が、昔先生が言ってた事と同じこと言ってるのには笑った。
大学生編になってくると高校生の頃ほどネタはないでしょうけど、あと数話くらいは見てみたいなーという欲がありますね。
ぜひ読み切りか何かで書いて欲しいなー!

あ、そうそう、エロシーンが結構ちゃんと描かれてて驚きました! 今まであんなに描いてあるの見た事がなかったもんで。(すべての作品を見てる訳ではないんだけど)
そこはすごい意欲作!って思ったんだけど…うーん、何というか色気とか汁気が足りないんだよね、この人のエロシーン…。
今回もちゃんと描いてある割には微妙に残念でした…。

6

素晴らしい(≧▽≦)ギャオー!!

ひとつ前にレビューを書いたもこさんに便乗させてもらいましたw
ああもうああもうああもう大好きこの二人、大好きこのシリーズ、大好きだー(≧▽≦)ギャオー!!

大ヒット作の『愛の深さは膝くらい』の続編です。
前作ではオコチャマだった昴くんが、あの昴くんが、成長してます。
昴くんは小悪魔じゃないんだよね、ただのオコチャマなんだよ。そのオコチャマさ加減が、先生にとって「結果的に」小悪魔になっちゃう、という。
で、頭がオコチャマといってもやっぱり高校生なわけで、カラダはちゃんと成長してて、先生の手を妄想してオナニストになっちゃうほどで。
全編にわたっての萌えシーンに、脳天がビョーキになったかと思うほどの悶絶を味わいました。
舐めるように貪るように読みました。

昴かわいいよ昴。
三角の口に、私もなにか突っ込みたくなっちゃったよw
先生!よくぞあの瞬間まで耐えましたね!
結局待てなかったけど許されるさ、昴が可愛すぎるのがいけないのさ。

これで終わりかと思うと、本当に寂しいなァ…。
もっともっとこの二人の話が読みたかった。

依田沙江美さんの作品、本当に大好き。

ここで、いきなりですが、依田作品マイベストを発表します!
ドンドンドンパフパフ

1、『真夜中を駆け抜ける』『千の花』
3、『愛の深さは膝くらい』『愛くらいちゃんと』
4、『ブリリアント・blue全二巻』
5、『かみなりソーダ』
6、『チョコレート・キス』(とくに一巻)

次回作も楽しみにしてます。

2

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