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setsunasa wa yoru no biyaku
原作未読です。それにシリーズ作品ですが、ここから入っても大丈夫だと思います。
諏訪部順一さんx福山潤さんを始めとする超豪華キャスト出演のBLCD。
雰囲気はねっとりシリアスな切ない系。
復讐相手の息子と恋に落ちてしまう攻めという、王道で分かりやすい展開。
全体的に面白いんですけど、なんていうか… メンタルが削られていく話です。
疲れている時に聴くストーリーではない、かな?
なので一周して「もういいっかな」って思ってしまったCD (^^;)
二人の愛も胸焼けしそうなぐらいドロドロしていて、
萌えるっていうよりも「もう勝手にやっててくれ!」となるw
まあ、個人的に刺さらなかっただけです。
原作は発売当時から読んでいたのですが、最近CDを購入。
もう、最高に素晴らしいドラマCDです。最高に萌えます。今まで聴いたドラマCDの中で一番好き。清澗寺家シリーズのCDの中でも一番いいです(遼一郎×国貴の一作目も大好きですが)。このクラウディオ×道貴のCPは、お互いがお互いだけというのがいい。特に道貴の方は、一生クラウディオしか知らないっていうのがいいです(清澗寺家シリーズの中では珍しい…)。
メインの二人(クラウディオの諏訪部さんと道貴の福山さん)がイメージぴったりのはまり役だし、その演技が本当に素晴らしい。他のキャストの演技もいいですし、BGMも作品の雰囲気に合っていてとてもいいです。
甘く優しく優雅なクラウディオの声と、爽やかで純粋で可愛い道貴の声が本当にいい。クラウディオは時に冷え冷えとした、怖ろしいトーンの声も良かったです。道貴の福山さんも本当に演技が上手くて、泣くシーンや怒りの演技が本当に素晴らしいです。
教会での出会い、神戸で二人でダンスを踊るシーンや軽井沢駅での再会、別荘での初夜、ロマンチックなシーンの数々がクラウディオの甘い台詞と道貴の純粋さとあいまってとても素敵で萌えます。東京駅での束の間の邂逅など、ドラマチックなシーンもとてもいいです。二人それぞれの独白も、胸を打つものでとても素晴らしい。
ベッドシーンも、薔薇の褥での優しく甘い初夜、別れを告げられたクラウディオが道貴を強引に抱いてしまうシーン、最後に思いが通じ合った後のラブラブで幸せなシーンと、それぞれにとても素晴らしく萌えます。メインのお二人が上手くて本当に素晴らしい。
シリーズの中でも一番ハッピーエンドで幸せな気分になれますし、とてもオススメです。
清澗寺家シリーズの中でこの道貴CPだけ、CDで続編が出てないのが本当に惜しいです。ムービックさんに是非是非続編を出してもらいたい…!!道貴CPにも「せつなさは愛の妙薬」とか、色々原作はあるので、是非2も聴きたいです。
原作既読。
清澗寺家シリーズ3作目は、イタリア貴族のクラウディオ(諏訪部さん)×三男坊の道貴(福山さん)です。
このカップルはシリーズの中でもトップクラスの糖度というか、何というか……音声になるともの凄い破壊力がありました。
文字だけだとクラウディオに対しては、なんだこいつ、歯の浮くようなセリフばっかり(笑)、と軽く受け流せたんですが、音はダメ!絶対!
歯が浮くを通り越して、諏訪部さんの低温イケボで、アルフィエーリ家のうんぬんかんぬんを語られて薔薇の花を散らされてるのかと想像したら、もう背筋がっっ!!
聴いてる方が恥ずかしくて悶死です。
私はごくごく平凡な日本人なので、アレを素面で耐えられる道貴のメンタル半端ない。
福山さん演じる道貴も、素直でとっても良い子なんですが、良い意味で清澗寺家の血を引いているというか、この何とも言えない小悪魔っぷりが可愛らしくてよかったです。
原作でのせつない盛り上がり部分も、情感たっぷりに演じられていて素敵でしたし、相変わらず凄い存在感を放ってる冬貴パパ(神谷さん)と、ネガ思考まっしぐらな和貴(野島さん)も健在で安心して聴けます。
濡れ場については、ちょっと思考が別の方向に行ってしまったというか。
諏訪部さん(外人)×福山さん(日本人)と言ったら、某海賊シリーズのメインでもあるので、どうしてもそっちのカップリングがちらつき、期待値がガンガン上昇……我に返って聴き直しをする始末。
BLCDでタイプの近い感じのカップリングで声優さんが被ると、こういう弊害もあるのかと勉強になりました。あ、もちろん、美味しく頂けました。
清潤寺シリーズ 三男のお話です。
和貴お兄さん(2作目)、冬貴パパ(4作目)のCDを聞いてから購入しました。
購入するか迷っていた理由として、福山さんのブリブリ声に苦手意識があったのですが、結論として聞いてよかったと思います。
福山さん演じる道貴は、お坊ちゃま感が脱ぐえないが、好青年という印象。先に聞いた兄・父よりも妖艶さは欠けますが、素直でさわやかで好感が持てます。また、作中での成長の演じ分けが素敵でした。
声のトーンも福山さん演じる受けの中では落ち着いています。
お相手役の諏訪部さん。イタリア人の役だけあって、これでもか!というほどいいお声で話しています。ともすれば面白くなってしまうところですが、格好良く聞こえてくるのは諏訪部さんのなせるところ。
唐突さを感じてしまう部分もありましたが、比較的しっかりしたストーリーだったと思います。同シリーズの他作品に比べ耽美さやエロ度は下がりますが、その分歴史的背景も含め、二人のこと、家のことなどいろいろな要素をうまく入れていたと感じました。
個人的に一番ぐっときたのは、途中の「嘘」のシーンです。とても切ないシーンなのですが、福山さんの演技が光り、とても感動しました。その前後含め、何回も聞いてしまいます。
シリーズの中で、一番ハッピーエンド。壮大なメロドラマみたいな作品です。キャストさんの好演、おすすめです。
7まで出ている清澗寺の中で、今作が一番ライトで甘い。
これだけ聴いても話はわかります。
偶然の出会い→ナチュラルに惹かれ合いすぎな印象を受けるけど、
そこはBLファンタジーですね。
イタリア貴族だし、諏訪部さんはそりゃあ甘い甘い。
平常運行でキザな台詞しか言わないけど、それがさらっと聴けてしまう。
もちろん「いい声」だけど、ねちっこくなく、クセのない中音。
福山さんもブリ声やショタ声ではなく、清潔感のあるよく通る声。
どちらも耳にやさしい心地良いトーン。
3回ある絡みは、全て関係性や感情面が異なるので、「演じ分けた」と福山さんが言う通り、それぞれの違いが楽しめる仕上がりで、
これが素晴らしい。丁寧な演技に感動します。
原作既読
清澗寺シリーズ、第三作目。発売当時は待ちに待った!という気持ちでした。
福山さん演ずる三男、道貴は真っ直ぐで、でもどこかいびつで。
何も知らずクラウディオに出会ったころと、震災を乗り越え、懸命に生きた三年後の道貴を微妙に変えて、道貴の成長(いろんな意味で)を見事表現していらっしゃいます。
いっとき、「外国人声優」と呼ばれるほど、その手の役が多かった諏訪部さん。
このクラウディオもさすがの安定感で、あの超絶に気障なセリフの数々をナチュラルに紡いでしまう。
ただ、腰が砕けてしまいそうになる美声であのセリフを言われている道貴が心配になって、ストーリーもちゃんと知っているのに、「道貴、このイタリアの優男に騙されてるんじゃないの?」と親戚のおばちゃんみたいに一言言いたくなる(笑)
それぐらいの美声の破壊力でございます(*^。^*)
内容はいろんな困難もあり、まるで「ロミオとジュリエット」のような関係で。
まさに和泉先生が開き直って楽しんでメロドラしているなあと、こちらも楽しくなってきます。ですからよくよく聞いていますと、「ただのバカップルじゃん!」(もちろん褒めています(笑))とほのぼのしてきます。
神谷さんの冬貴は相変わらず絶品。遊佐さんの伏見もますます素敵で。
和貴と深沢は脇役なのに相変わらずDEEPです。
でも一番不思議なのは鞠子でしょうか。道貴と一番仲の良い鞠子。でも何を考えているかわからない。でもすごく好き!!
増田さんの鞠子、最高です。
彼女の話、本当はじっくり聞いてみたいです。
シリーズ3作目は、三男・道貴(福山さん)と
イタリア貴族のクラウディオ(諏訪部さん)のお話。
全体的に無難でした。
福山さんの高い声は、苦手なのですが
今回はいつもより少し低くて耳に優しい。
諏訪部さんは、文句なしにイタリアのクラウディオでした。が
紳士的な外国人は、個人的に違う作品のイメージが強く
見事にかぶっているので新鮮味はない。
前回は、あまり感じなかったけど
和貴が兄らしさを見せていて素敵でした。
(たぶん私的に、和貴が好きなだけだw)
そして、あの父が気になる・・・
清澗寺家シリーズ3作目。
このシリーズの中では一番健全というかさわやかな恋。
親同士の因縁からのロミジュリ風なところはあるけれども。
とにかく、諏訪部さんのイタリア貴族がハマリすぎでした。
さっすが外人声!(笑)
大人の色気のある、イタリア人らしいくさく甘いセリフもべ様にかかれば少しも嫌味でなく。
世の諏訪部さんファンならば腰砕けや想像妊娠もドンと来い!な感じで(何ソレ)
一方のじゅんじゅん(福山さん)は真っ直ぐに純粋な少年から青年へとかわっていく道貴を好演。
初めての恋に一生懸命でひたむきで。
自分の気持ちを隠すこともなく、どちらかといえば素直に伝えることのできる道貴。
兄弟の中では一番天真爛漫といえるのだと思う。
そんな明るい道貴が真実を知って苦悩して、やがて別離を切り出して。
そのシーンのせつなさといったら。
でも原作ではもっとせつなかったような気もするんですよね。
道貴もせつないけどクラウディオもせつないというかやるせないというか。
本作では少しクラウディオのその時の心情がはしょられていたような気がしないでもないです。
あと、ちらりと登場した人物たちもステキでした。
まずは義康と冬貴。
冬貴は相変わらずの短い登場でも魔性っぷりを感じさせられます。
神谷くんの声はホント魔性。
というか冬貴の魔性っぷりを見事に演じられていると思います。
義康ゆっちー(遊佐さん)はそんな奔放な冬貴を窘めつつも愛しがるといった感じでしょうか。
そして、深沢と和貴。
こちらは道貴に情事を見られる(和貴は目隠しのため気付いてない。深沢は知ってて道貴に見せてる)シーンがあるのですが。
和貴好きの私はうっかりそこでテンション上がってしまいますv
今作でも和貴さんの喘ぎが楽しめるなんて♪
見られたらどうします的な言葉責めアリなので嫌がって恥じらってる感じがステキv
ほかにも和貴はクラウディオを誘うシーンがあったりして、冬貴やクラウディオのような華やかな色気とは違うのですが、もっと仄昏い感じの色気があってステキでした。
特に、深沢と和貴の関係は歪んだ愛情で結ばれた関係にも見えるのですが、関東大震災後ようやく家に帰って来れた時の2人がとても好きですv
あとは和貴と道貴、兄弟のシーンも印象的。
自分のことよりも道貴に道貴が在りたいようにと思いやる兄らしさも好きです。
…個人的に道貴よりも和貴が好きなので、どうしても和貴ラインの話題が多くてすみません(苦笑)
清澗寺シリーズは、、、長男さまも、次男さまも、何かしら心の歪みを持っていて、痛々しいところが多いイメージでした。
3男の道隆(福山さま)は、家の事情に振り回されることなく、まっすぐ素直な性格。とても温かい優しい心の持ち主で、清澗寺兄弟の中で日向の似合うキャラだと思いました。恋愛事にも疎く、純粋な少年。
そんな彼も運命の相手クラウディオ(諏訪部さま)に出会って、自分の生き方を真剣に考えるようになります。
それと同時に相手役のクラウディオも過去の因縁と向き合うようになり、2人の恋は進んでいく。。。
昼ドラぽいのは変わりませんが、前作までと少し違って、緊迫感もなく、少し甘いお話です♪
聴きどころは、諏訪部さまの低音艶ボイスで、ストレートな愛の言葉をいっぱい囁くところでしょうか。甘過ぎて・・・何回イヤホンはずしたくなったことか。鳥肌ゾワゾワ~~~。
諏訪部さまはほんとに外国人役が多いですね♪w
ほんとハマり役だと思います。
福山さまの無垢でまっすぐな道隆も、違和感なく素敵でした★
いろいろ総合的に他のレビューの方と同じ思いです。
Hシーンは、3回。あまあまな感じです★
そしてそして、深沢×和貴、伏見×冬貴カップルが、ほんとにチラチラ後ろでイチャイチャ・・・・・www
気になって仕方ないw
神谷さまの冬貴の妖艶さといったら・・・果てしないw
いつ登場してもエロさマックスで登場するという。。。毎回出てくるけど、脇と思えない存在感!!!
いつも冬貴がおいしい1枚ですw
シリーズ三作目。
順番通り、三男が主役です。声は福山さん。
今までの二作とは、かなり趣きの違う作品になってました。
前二作は(そして後に続くパパ編も)、陰鬱だったり追い詰められてたり歪んでたり…なのに、この三作目は爽やかで清々しい雰囲気です。
三男も純粋な少年に成長していて、よくもまあこんな悲惨な家のなかで、こんなに真っ直ぐに育ったもんだなーと思いましたw
相手役はイタリア人の伊達男。声はお馴染みの諏訪部さん。外国人というと諏訪部さんだよねw
いろいろと皮肉な運命を背負ってるイタリア人ではありましたが、前二作に比べると「切羽詰まった感」は感じませんでしたね。
甘くて臭いセリフをいっぱい吐くという意味で、気障なアングロサクソン人のステロタイプのような男です。最初はちょっと笑っちゃってたんですが、だんだん心地よくなってきましたw
ラストのハッピーエンドは、前二作とは比べものにならないぐらい幸せなものでした。
改めて好きだなと思ったのが、次男の和貴でした。
一作目で初登場したときは、彼が一番奔放で、「家」に背を向けてるように見えていたのに、家を棄てた真面目な長男や健やかな三男よりもずっと、彼は「家」に縛られ、身を削って「家」を守り、「家」のために生きているのだ。
可哀想なひとだよね。それゆえに魅力的なひとだ。
しかしまあ、この家のパパは凄いねw
神谷さんエロいってばw