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fukigen de amai tsumeato
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
久しぶりに読み返してます。
携帯とかの生活環境が古いけど、今読んでも変わらずいいお話だし、好きな2人です(,,>᎑<,,)♡
受け様はデザイナーの颯生。
攻め様は時計宝飾店勤務の謙也。
仕事を通じて知り合った2人。
颯生がゲイだと知って、以来謙也は颯生の事が気になって気になって仕方のない。
今まで女性としか付き合ってこなかった謙也。
男性である颯生を性的に意識しちゃう事に対して、動揺してバリバリに挙動不審に。
まぁ、そりゃそうかもなぁ。
最初こそ颯生を怒らせて泣かせた謙也でしたけど、後半はめっちゃいい彼氏。
颯生の元カレ(なんても言いたくないくらいやな奴)に対するタンカをきるシーンとか、カッコよくって惚れますヾ(*>∀<)ノ゙
ちょいヘタレ入ってるけど、気遣いできるいい男で。
甘え上手で甘やかし上手でもあり。
等身大にいい男だね、謙ちゃん♡
颯生も甘えたなクセに甘えベタで、可愛いなぁ。
読んでいてとても気持ちのいい2人(,,>᎑<,,)♡
お仕事BLとしても面白かったです。
謙也(27)x颯生(28)
攻め視点、受け視点、どっちもあり。
恋人相手には嫉妬深くて甘えただけど、傷つきたくなくて強気に出てしまう颯生と、ヘタレで熱血一直線な謙也。いい味が出てる。
口下手というか、頭の中で考えるけど混乱して大事な部分を端折って口に出すから、颯生にめっちゃ誤解される。それを突かれて子犬みたいにアワアワ言い直して〜って、やり取りがかわいい。
謙也が出てこない、颯生とその職場の人のガチ開発プロジェクトトークは、二人と全く関係ないシーンのせいか飽きてしまう。端折ってもよかったんじゃないか。
二人で居ても専門的なシーンは流し読みになってしまう。そこまで凝った専門職描写はいらないかな。
後半まで二人とも同じ口調の敬語で会話するから、どっちがどっちかわかりにくい。
崎谷先生作品を読み返していたので、今更ながらレビューを。
タイトルですが、変な意味ではないですよ。
崎谷先生作品を読み慣れた人からすると拍子抜けするほど、平和なんですよね。
誰も死なないし、過去のエピソードも軽めです。
それに攻めがヘタレワンコという…
ワンコ攻めがいなかったわけではないのですけど、付属してなんらかの才能やカリスマ性、存在感を持っていました。
その点、本作の攻めさんはかなり平凡で、魅力は十分に持っているものの決して目立つ存在ではないです。
しかし、それがいい。
平凡ながら、平凡だからこそ、相手の気持ちを重視して動くので、大きなトラブルになる前に鎮火していて、ああこれが大人同士かって感じ。
包容力と安定感。
他の崎谷作品カップルも見習った方がいい。
(ドラマチックな展開がなくなってしまうのでやっぱダメ)
いい意味で、他作品と違う空気感なのでギャップを味わいたい方は是非。
面白かったです!
初めは、謙ちゃんの態度が不審過ぎてイライラして引いてしまったのですが、両想いになってからの男前っぷりは半端なかった!!
欲しい言葉、欲しい行動を取ってくれる謙ちゃんが最高だったなぁ。
颯生はデレ多めのツンデレで、この割合が好きでした。
あまりにツンツンだと面白くないんですよね。
ある程度デレてくれないと萌えない。
二人をもっと読んでいたいと思いましたが、続編があるんですね。
そちらもいつか読んでみたい。
私の一番のお気に入り、神津さんが登場してくらたれ嬉しいな^^
ものすごく好き!殿堂入り!というわけではないのですが、不機嫌シリーズは安定的に好きでなかなかな頻度で読み返しています。
多分受けが美人・いろいろあって甘えるのが苦手・年上・尻軽でない で私の好みドンピシャなのと、そんなに大きな事件がないので、気軽に読めるという点が大きいかと。
美人受けが好き、デレ量多めなツンデレ受けが好き、年上受け(といっても1歳しか変わらないけど)が好き、甘やかしてくれる攻めが好き、あまあまが好きという方にはぜひ読んでほしい。分量的にも気軽に読めますし、おすすめです。
評価が高かったので期待していましたが全く刺さらなかったです。
基本的にはほのぼの。
ノンケ×ゲイ
好奇心旺盛×ちょっと卑屈
わんこ×ツンデレ
関係性を説明しようと文字で並べると好きなものばかりなのですが、何故かいまいち。
崎谷先生の作品は、面白い!という作品と、う〜〜んという作品が個人的には半々くらいです。
キャラクターが刺さるか刺さらないかが大きいんだと思います。
崎谷さんはやっぱりこう、働いてる姿がかっこいい人書くのがうまいですね((o(`>ω<´)o))
てか謙ちゃん彼氏にほしいくらいスペック高いし優しいし挿絵もあいまって可愛いし笑う姿がキュートすぎる!でもスケベで変態なところもあってそのギャップが素晴らしい。:(((∩˘ω˘∩))):
一方、颯生ちゃん。もちろんぎゃんかわ、さいこうの猫っぷり(笑)
謙ちゃんって読んじゃんとこがかわいすぎる!
エロシーンになると意外と大胆になるし可愛いしエロいしもうさいこうですよ:(((∩˘ω˘∩))):((o(`>ω<´)o)):(´∩ω∩`):( ^ω^)
甘〜いお話でした。
崎谷はるひさんのお話は、初めて読みましたが、
こんなに甘くて可愛い、かつエロい話を書かれる方なんて
なんで今まで読まなかったんだ!と悔やみました。
攻めの謙ちゃんはわんこなヘタレ君ですが、
暴走するとかなりエロい肉食さんです。
受けの颯生は強気で職人さんで美人で
考え方はちゃんとしたひと。
2人とも可愛いんです。
攻めも受けもどこかしらオトコマエな部分が
あるのですが、可愛くて微笑ましい。
にやにやしながら癒されたい人にオススメです。
丸ごと一冊がひとつのストーリー。
シリーズの1冊目です。
謙ちゃんと颯生さん。
仕事仲間から恋人同士になって行くのですが
2人の関係が変化して行く様子が1作目では描かれていました。
颯生さんの変わりようが面白いですね~^^
それに、謙ちゃんも・・・イメージとしては
頼りない感じなのに、恋人の颯生さんの事になると
オットコマエ~になっちゃいますねw
とにかく2人のガッツリあまあまなお話となっています。
幸せ気分に浸れるストーリー展開となってました♪
基本的にわんこ攻めはそんなに好きじゃなかったはずなのに…なによなんなの謙ちゃん!惚れちゃったじゃないのーーー!
ことの始まり。スマートではないマヌケさにいい意味で裏切られ、そこからぐぐぐっと引き込まれてしまったこのお話。
ダメだ謙ちゃんいいっ!颯生もいいっ!
基本わんこな謙ちゃんですが、暴走するのもまたオイシイです。男は結局野獣ってか。笑
颯生は颯生でツンデレ具合が半端ない。
恋人の前では濃いいのか、そうですか。とニマニマです。
謙ちゃんのおっとこまえに惚れて、颯生のかっこかわいさに惚れて、ときめきっぱなしの一冊でした。
ジュエリーを扱う仕事柄、専門的な話や用語がありますが、わたし自身宝飾関係のお仕事をしていたのでより楽しめました。
『不可逆で甘い包容』での、キッチンでのあまあまシーンがお気に入りです。
はまったら一直線の謙ちゃん。
『はまりもの』に仲間入りした美人デザイナーに関して、どんどん開拓し新しく見つけた『彼』をコレクションしていくんでしょう。
ぜひぜひそのコレクションを一緒に愛でさせてください。笑
5年ほど前の作品ですが
今更ながら読んで、感動しています。
謙ちゃんを彼氏にした人、男だろうが女だろうが羨ましい。
これが最初の感想です。
こんなに優しくてできた男がいるだろうか。
そしてそんな謙ちゃんが、冒頭エロサイト見てPCダメにしちゃって
始末書っていうのが、またやっぱり男の子よね・・・て思えて更に好感度UP!
颯生と本当に心通うまでに少し時間もかかって
何度も勘違いや思い違いもあったけど
やっぱり、謙ちゃんあなたはすごい。
たしかに仕事の件は少々くどく、かなり業界に詳しくなければ
理解しにくい言葉や表現もあり、その部分が長いと
ちょっとだれてしまうところはあったかも。
だけど、やっぱりその仕事絡みで縁があった2人だから
やっぱりそこは大事なんでしょうね。
社会人にとって、仕事をすることが生活の大半になっているわけで
その中で起こる様々なことを、良いことも悪いことも
恋人に話して喜びを分かち合ったり、辛い愚痴を聞いて励ましたりするのは
ごく自然で、この二人の間にもあった謙ちゃんのさりげない心配りが
颯生の心に熱く響いているのは、そのめんどくさい会社での件があったから
問題が起きたら不満があったら話し合おう・・・
と提案する謙ちゃん、できた人ですね。
こんな人が本当にいたら、そりゃぁ引く手数多でしょう。
この二人のお話はまだ続きがあります。
楽しみです。
ラブラブで甘いお話でした。
一応仕事や受けの過去話も出てきますが、それほど重くないです。基本はラブ!という軸がしっかりしています。
お話はあらすじの通りで、特に大きな波乱もありません。結局、お試しでやってみたところ、攻めは本気だし、ツンデレ受けはデレていく一方です。しかも、ツンも外面としてツンなだけで気持ちの上では最初から攻めに惹かれてます。
なので、安心して甘さを堪能できました。
濡れ場も受けがかわいい~♪攻めは受けが何しても「かわいい×2」だし。ほのぼのできるラブラブっぷりでした。
ちょうど疲れていたので、糖分補給にぴったりでした。
冒頭で死にました。可愛すぎる。全体的にも素敵すぎる……。
【ここから盛大なネタバレ(冒頭のシーンだけですが)】受の颯生がゲイっていう噂を聞いた攻の羽室が、パソコンでゲイについて調べているシーンがとても萌えました。いろいろサイト内のリンクを飛んでいってるうちにウイルスに感染してしまって、しかもそのパソコンは社用のだから超絶焦った場面が可愛かったです。
このシーンから始まったのである意味、良い意味で盛大な出落ちでした。
なんの違和感もなく、あまあまな世界に浸れる一冊。
受けのツンデレも攻めのワンコも言うことなし!
特に年下ワンコが可愛いすぎ。きっかけとなったちょっとおバカなエピソードも、結局は受けが大好き過ぎてだと納得。しっぽと耳が見えるくらいのワンコっぷりです。
もちろん定番のHシーンも相変わらずのエロエロです(笑)そこは崎谷作品ですからはずせません!
ひたすらラブラブな2人を楽しめます☆
書き下ろしのオチ的は話ですら、結局は2人をよりバカップルにするだけでした。
安心して読める安定の一冊です。
続編もすぐ読まないと!
ひたすら!受けの三橋さんが甘やかされるだけの1冊です。ラブラブで甘いだけのBLなので、疲れたときに糖分がいいように、クタクタになりながら帰った金曜に自宅で読みたいBL小説だと思いました。
当て馬キャラは出てきますが、彼との確執のエピソードもあまり掘り下げられず。個人的に、当て馬キャラが絡んできた時点で萎えてしまうので、このあたりの軽さはとてもよかったと思います。また、三橋さんの仕事のゴタゴタ描写がありますが、そこでも胸のすくような特別な展開があったわけでもなく、「まあ、そうなるでしょうね…」という結末。本当に三橋さんと羽室のラブラブエピソード以外の無駄がまったくない潔いストーリーでした。
そんなわけで、何にも邪魔されず、三橋さんの見た目が派手でキツくてプライド高そうなのに、親密な恋人の前ではただの甘えん坊になってしまうという、年上受けの魅力が存分に出ている話だったと思います。セックスシーンでの三橋さんのセリフがどれもいいです。最高でした。
読んでいる間はこちらまで顔がほてってどうしよう!ってくらいにとにかく、本当に甘い!
颯生は第一印象とデレた時のギャップが悶絶モノ。
心の中でこっそり「謙ちゃん」って呼んでたり、Hの時の乱れっぷり・・・。
強気クールビューティなルックスと印象からのこの隠し乙女っぷりは反則でしょう。
私は特に、颯生のトラウマ持ちで気にしやすいところにグッときました。
「甘えたい、だけど年上としてかっこいい印象も崩したくない」
謙也に嫌われたくなくてぐるぐる悩んでバランスをとる健気な姿にいちいちキュン。
こういうちょっとプライド高めな受けは本当めんどくさかわいいですね!
二人とも気遣い屋さんってのがほんっとにたまんないんですよねぇ・・・。
お互いの気遣いあう心理描写も繊細に書かれていましたが、
それが全然うっとおしくなく、よそよそしさもない。
愛が感じられて本当に温かい気持ちになりました・・・*´`*
嬉しいことにこの作品続編があるんですね!
このカップルはクセになります。続きも気になります><
受けも攻めも基本的なところで2人とも気遣い屋さんで、こういう
カップルも珍しいなと思います。最初の謙也視点の颯生の描写が、
すごく美人で色気パねぇ感じだったので何となく手馴れてるキャラ
なのかと思ってたんですが、颯生視点で全然そんなことが無いという
事を知りギャップ萌え…までいかなくとも、かなり好感度が上がりました。
こういう見た目は派手だけど中身はそんなことないっていうキャラ
好きだなぁ。
そして謙也も颯生を意識してからの挙動不審さが異常だったので
おどおど攻めかと思いきや、優しくて包容力があってしかも
決める時には男らしく決める、という何とも美味しいキャラでした。
くそ野郎(=明智)撃退の時はすっごくすっきりした~。やっぱり
いざという時に受けをしっかり守ってくれる攻めは素敵。
メイン二人とも最初の印象をいい意味で裏切ってくれるギャップが
あり、可愛さや格好良さだけじゃなくギャップ萌えも出来るんじゃ
ないかなと思ったり。話も程よく仕事の部分が描かれていて、宝飾系の
仕事ものを初めて読んだということもあってか尚更楽しめました。
ただ、濡れ場が崎谷先生らしいと言えばそうなんですけど、最後の
Hは受けが気持ち良すぎておかしくなる…!みたいな感じに盛大に
乱れるので、そういう部分が苦手な方はご注意ください。
私は所謂『お仕事もの』がかなり苦手なんですが、こちらは(というより崎谷さん作品は)これでもか!というくらいお仕事しててその描写がうるさくても、決して『仕事だけ』じゃないのでたいして気になりません。
『仕事がイヤ』というよりも(いや、まあ別に読みたくもないのは確かなんですが、それよりも)『ラブがないがしろになるのがイヤ』なんでしょうね。
その点、仕事関係の描写はこの上なく多くても、ラブもきちんと盛り込まれているので、それこそ薀蓄として楽しめました。
まあでも、仕事関係はもっと減らしてくれても一向に構わないんだけど。
このシリーズはとにかくキャラクターがすごく好き。
謙也(攻)も颯生(受)もとても好感の持てるキャラクターです。全然『完璧』じゃないんだけど、そこがイイんです。
むしろ、完璧な(特に攻)キャラクターなんて好みじゃないどころか胡散臭いと思うだけだし。
このクドいくらいの甘さや、ある意味『勧善懲悪』ともいえる王道っぷりが好みの分かれるところなのかもしれませんが、私はそこが何よりもよかったし好きなんです。
崎谷さんの(特に昔の)ベタ甘特化的な作風も好きなので。←『クドさ』があくまでもラブ関係なのが安心して読めるんです。『仕事だけがクドい』のはただ苦痛。
旧版はイラストがものすごく苦手で、表紙の時点で挫折してどうしても読む気になれなかったんですが、新装版でイラスト変わって一安心。ようやく読めました。
正直なところ、小椋さんイラストもどちらかというと苦手なんですが(でも決してキライではないし避けることもない)、この作品の甘くて優しいイメージにはぴったりでよかったです。
シリーズが『不条理で甘い囁き』『不謹慎で甘い残像』と続きます。
もう本当にあまあまで可愛い。
謙ちゃんがまっすぐでとにかく可愛い!
颯生はクールに見えるのに甘えたで可愛い!
読みながらひたすら可愛いを連呼してました。
崎谷作品は大好きなのでいつものごとく作家買いだったのですが、他の作品に比べて説教臭さや女絡みのゴタゴタ、2人の中を引き裂きかねない重大なトラブルなどもなく、平和な作品でした。
この作品は読んでいて笑顔になれますね。
ジュエリー関係の業界という事で多少のお仕事ウンチクはありましたがそこまで気にならない程度の量でしたし、何より二人の関係が萌えて萌えて仕方がなかったので気にしませんでした笑!
まだまだぎこちない関係からあまあまな関係になっていくくだりが本当に読んでいて幸せです〜!
幸せな気分になりたいときに読み返す本です。
お勧め本で~と、ご紹介して頂いた本で、ワクワクして読みました。とても良かったですー♪
攻め・受け視点の両方で話が進むので、どちらの気持ちも分かって感情移入しやすかったです。
皆さんが言うように、攻めの謙ちゃんが真っ直ぐで可愛くて・格好いいです!!
穏やかだけど、しっかりと芯があって意見が言える人って素敵です。友達でも知人でも何でも良いから、近くに居たらいいのになぁ~(笑)
受けの颯生は、美人でクールっぽく、はっきりとした口調なので人によっては反感を買ってしまう部分があり、すこし気にしていたりする。しかし、謙ちゃんはそんな部分を「仕事に責任と自信を持っていて、尊敬します。」と言ってくれる。癒しの謙ちゃん・・・。と好ましく思っていたところ、颯生はゲイらしいという噂を聞いて、謙ちゃんの態度がよそよそしくなり――?という感じから始まり、気持ちがすれ違いながらも身体を繋げる二人・・・
どうなってしまうの?と思いつつ、読者としては二人とも好きなんだろうな~と、わかるのでドキドキしつつ安心して読めました。
颯生さんが、また素敵なんです。クールそうで、実は甘えたがりだったり、でも年上だし・・・と一生懸命に大人っぽく格好良く振舞う姿が、すこし切ないながらも可愛いです♪そしてそれを打ち明けて甘える姿は更にかわいい!!!
一番印象的だったのは、颯生は元カレとか周囲から押し付けられる自分のイメージ(派手でサバサバしてて、偉そう)が強すぎて、弱音を吐いたり違うことをすると「自分らしくない。俺のキャラじゃないよな・・・」って思うのですが、謙ちゃんははっきり言ってくれます。
「そういうキャラじゃないって、キャラって何? 24時間それじゃなきゃいけないの?」(←言い方はすこし違いますが)そのあとに続く台詞がまた、グっときます。
颯生と一緒に苦戦する仕事を担当していた神津も「らしい・・・らしくないって誰が決めることかな?」と穏やかに颯生に問うような部分があり、わたしも颯生と同様に、ガツンと来るものがありました。
神津さん・・・かっこういいーーー!!!
ほのぼのとした中に感動があったり、エロが予想以上だったり、でも二人ともすごく幸せそうで、読んでいてこちらが照れてしまうほどでした。(笑)
謙ちゃんの料理が本当に美味しそうで美味しそうで・・・1皿こちらに回して下さい。(笑)肉まんを蒸して、お外デートも可愛かったです。お腹が減る一冊でもありました!面白かったです!!
お人好しでヘタレなワンコ攻め謙ちゃん×しっかりしているけれど
甘えん坊な美人さん「颯生」の二人が主役のお話です。
ほのぼのとしていて、ド派手な展開や大きな事件はありませんが、
仕事のこと、過去の恋愛、色々あってつらいとき、お互いを支え合い
乗り越えていく姿に心から癒されます。
なんだかいいなあ~。と微笑ましく思えるんです。
こういう何気ない日常の恋愛話、大好きです。
お仕事の描写がしっかり入っているところや心理描写の丁寧さなども
個人的にとても好みでした。
エッチシーンは、ほのぼの作品なのにとてもエロくて濃厚です。
普段はあんなにキリっとしている颯生がデレデレ&甘~くなるし、
謙ちゃんは謙ちゃんで、そんな颯生が可愛くてたまらない、という感じの
あまあま幸せエッチです。
このシリーズ本当にお勧めです。大好き。
3大!!崎谷さん作品と勝手に個人的に思っているのは、
本作品の「不機嫌シリーズ」「不埒シリーズ」「グリーンシリーズ」なのですが、
読み返し、やはりやかったので、レビューをさせていただくことにしました。
大手時計宝飾会社勤務の謙也は、フリーのジュエリーデザイナの颯生が
ゲイという噂を聞き、気になって仕方ない。
仕事はできるのに、ワンコ系で颯生がひそかに気にいっている
謙也にその噂のことを聞かれ、颯生は、ショックを受けるものの、
謙也が遊びで試したいと思いこみ、体だけの関係を持ってしまう。
でも、謙也は、颯生のことを好きだと言い出して・・・
というストーリなのですが、
攻の謙也のワンコっぷりがかわいいのと
綺麗でありながら、男前な颯生の2人の人物が魅力的すぎます。
是非読んでいただきたいです。
攻めの真っ直ぐさがよかったです。
颯生の元カレに謙也がはっきり言うところとか、
颯生を大切に思う謙也の気持ちがちゃんと伝わったかな…と。
颯生の素直に謙也に甘えることができないところも、謙也がまっすぐに受け止めていて、最後には謙也に甘やかされてほのぼのしました。颯生のギャップがとてもかわいいです。
個人的に神津さんすきです。男らしい最後に感動(笑)
宝飾などよく知らないのですが、仕事シーンもリアルティがあり楽しく読むことができました。
年齢差は1歳年下だけなんですが、それでも年下攻って雰囲気が強かったです。
何か大きな事件が起きる訳でも無く、仕事で知り合った2人が付き合い初めてお互いに仕事をしつつ、その恋愛も少しずつ深まって甘くなって行くという自然な流れで話を追って読む感じ。
エロ描写も、最初は男同士のセックスに不慣れなノンケな攻が次第にゲイの受を開発しちゃったりして、愛に溢れてるイチャエロとなっております。
謙也[攻]が実にいい具合の好青年でした。
ガンダムの玩具を集めたり1年ひたすらA定食にアジフライを食べ続けたりと一つのものに妙にこだわる部分はありますが、精神的にひじょうにバランスがとれている好青年。
顔もいい感じの男前度だし、気配りも出来るし、料理も上手い、颯生[受]の愛し方も実直でエロシーンも含めて真っ直ぐで、適度に甘い。
ノンケな謙也を颯生視点から見る描写も分かりやすくて読みやすくて良し!
特に颯生側の仕事にかなり描写がとられていて、ちゃんとお仕事BLにもなってました。
しかし謙也はホントいい匙加減での好青年。
彼を恋人にした颯生は幸せだよーーとか思っちゃいました。
そして颯生は颯生でちょっとツンデレ入ってて、それが嫌みの無い可愛いちょいツンデレなので、ツンっていうか大人ぶり?かな。そこも可愛かったー。
「謙ちゃん」呼びがもっそい微笑ましかったです。
あとがき後にオマケ小説が入ってて何かもっそい得した気分になりました!こういうの嬉しいなー。
ドラマCDを聞き、即小説を買いました。
CD以上の甘々ぶりで、とても満足^^
続編の2冊のレビューを見る限り、
とても満足されてる方が多いので、続編2冊注文しました。
颯生さんの仕事では偉そう、
謙ちゃんの前では甘えん坊とゆう所は、かなりツボでした!
甘々シーンもあるのですが、途中は仕事関係の話が多め。
それでも、私は満足でしたけどね^^;
崎谷はるひさんの小説を手に取ったのは初めてでしたが、二日で読み終えてしまいました。過去最短記録ですw
ここでの評判がよく、表紙の絵も綺麗だったのでほとんど衝動買いだったのですが、買ってよかったです^^
私的に、かなりさつきがツボでした。
強気で男らしいのに、案外照れ屋で可愛らしい一面も持ち合わせているという設定がかなり萌え←
謙ちゃんにベタボレのくせに、見栄を張ってるあたりもかわいいです♪
一方、謙ちゃんもさつきにベタボレで、お互い好き合ってラブラブしてるのが微笑ましかったです^^
内容に一部、ちょっと・・・嘘です、かなり細かく難しい仕事の描写があり、特に二章目は理解しにくかったです・・・。
結構早くにラブイチャ始める二人ですが、初めてさつきがちゃんと甘えたのは大分後でしたね・・・。
あの時の二人のイチャつきぶりは最高でした!
こっちまで赤面してしまうような恥ずかしいお二人ですが、幸せを分けてもらえたようでずっとニヤニヤしてしまいましたw
白椋ムクさんのイラストも可愛らしくて好みでした^^
年下ノンケ謙也×年上ゲイ颯生のお話です。
興味本位でゲイサイトを見てしまった謙也。
ゲイだと噂の颯生をついつい想像してしまい、彼をそういう目で見てしまう。
そんな折、興味があるなら抱いてみる?と颯生に迫られて身体を繋いでしまい、颯生への気持ちを確信するけど…。
ノンケな攻めが、初めての同性との恋愛に必要以上におどおどして可愛かった…!
それでも、やるときゃやる!ってのが、可愛いのにカッコいいという…!
受けの颯生も、本当は甘えたくてしょうがないのに年上だししっかりしなきゃ!と可愛い意地を張ってて萌えます。
想いが通じ合った後のエッチでは「うしろでいったのはじめて…」なんて言うものですから、萌え殺す気か!エッチ慣れしていないゲイです。
ただお仕事描写がすごく多くて、読んでいてもあまり頭に入ってきませんでした。
働く男にはとっても萌えますが、宝飾関係の事をずら~~と書かれてもわかりませんでした。ちょっと玄人ぽかったです。素人にはさっぱり…。
仕事関係の話がなかったら颯生は一皮剥けなかったのでしょうが、それにしても何ページ続くの?ってくらいの描写はちょっと…。
それでもお話としては、面白かったです。キャラもちゃんと成長しているし、仕事の描写は確かに多いのですが、リアリティがあります。
いまさら、のようですが読ませていただきました。
ほのぼのとした可愛い作品ですが、崎谷はるひさんらしいエロもしっかりあって大満足でしたww
颯生がとても可愛いと思います。
まだ片思いの時に心の中でひっそりと「健ちゃん」って……。
仕事ができるクールな外見とは一見、恋人には甘えたいと願いながらトラウマのせいで上手く甘えられない…
そんなもどかしい所や、自分の仕事に対する姿勢もすごく好きです。
健也もワンコなんですが、やる時はやる!言うことは言います。
颯生の元彼との場面は、本当に男らしくてかっこう良かったです。
好きな人にもっと甘えてほしい、頼ってほしいと思う気持ちにキュンキュンしましたw
二人の初々しいお付き合いの様子がとても微笑ましかったです。
可愛い、もうひたすら可愛い(笑)
そしてエロいです!健ちゃんの言葉攻めがもう…直球すぎww
颯生の感じてる様子が可愛いったらなくて、ニヤニヤしっぱなしです。
颯生や健也のお仕事についての話が多かったですが、
より彼らの世界に入り込めて個人的には面白かったです。
小椋ムクさんの絵がまた、ほのぼのとしていて癒されました…。
続編もあるようなので、読みたいと思います。
個人的に颯生の性格がとってもタイプなのが最大の萌えポイントでした。
あの美しい外見に反して、言葉遣いも気性も粗い。
仕事で納得いかないことがあったら、はっきり自分の意見を言う姿は
謙也(攻)よりよっぽど男らしくてカッコイイんですよね~
「くっそー腹立つ...!ぜってぇ唸るようなデザイン出してやるっ」
って発言、男らしくて良かったな~
そんな颯生にちょっとオドオドした年下攻君の心遣いに胸キュン★
この子受でもいいんじゃないの??って思ってしまいました。
料理もうまくて、気がきいて、優しくて、颯生にベタボレ。
颯生の美しいお顔にベタボレのあまり、ジ~っと見つめたり、
こんな美しい人と付き合ってるんだぞ~と心の中でガッツポーズしたり。
ってか、どんだけ褒め合ってんだろ?ってぐらいお互い褒め殺しですけどね。
でも、最後の最後でカッコ良かったです!
明智に言われっぱなしの颯生を守る為のセリフにキュンってなりました。
とどめの「颯生さんは...俺は気分がいい」ってとこにはドキュン&
明智~サマーミロ!って思いました。
脇役の神津さんいい男でした~
あと20歳若かったら謙ちゃんのいいライバルになって
たんじゃないでしょうか??
明智は最低な男でしたが、落ち込んだ颯生を慰めるライバル役ぐらい
のいい男として登場してくれた方が面白そうでした。
あと、1回目のエチの時に、やっぱり謙ちゃんには我慢して欲しかった...
真面目なはずの彼がどうして最後までノリノリでやっちゃったんだか...
途中でもいいから、我にかえってやめて欲しかったなぁ~
そこでちょっとガックリなってしまったんですが、後の反省行動が
いじらしいので許せちゃいます。
颯生ってば、謙ちゃんみたいないい男に愛されて幸せものだなぁ~
ムクさんのイラストがぴったりの可愛らしいほのぼのしたお話でした。
派手な事件や展開がない日常系のお話の上、攻めの謙ちゃんのほっこりキャラも相まって何とも微笑ましい。
駆け引きにも満たない二人の恋の始まりがムフムフ可愛いです。
謙ちゃんのちょっと馬鹿正直なところや、どううしたらいいのか分けわからなくなってるヘタレっぷりとか、颯生が心の中でこっそり「謙ちゃん」て読んでるのもツボでした。可愛いなあ~もう。
残念だったのが続く二話目。
颯生の仕事描写ががっつり入ってくるのですが、その方向性が微妙でした。
仕事に対して主人公がどんな風に取り組んでいくのかを読みたいわけで、いかにこの仕事が上手くいかないかという一点にページを割かれている印象だったのが読んでいて少し苦痛でした。
働いている上で自分の思い通りにいかない仕事(相手)にぶつかるのは避けられないと思います。
でもそこでどんな風に葛藤したり落ち込んだりするのか、奔走しあるいは挫折しても、仕事に対する姿勢やその後の主人公の変化、そこに読み物としての魅力を感じます。
そのための業界知識なら楽しく吸収できるのですが、今回はひたすら「上手くいかなくて当然な仕事」というのが先にきてしまい、単なる業界常識を知るだけに留まってしまったのが残念。
できれば仕事描写をもっと少なく、寧ろ恋愛面での日常的なエピソードの積み重ねが読みたかったです。
もうひとつ、第三者の書き方が目に付きました。
基本的に主人公と相容れないキャラクターは人格に問題アリみたいな立ち位置が個人的に好きではないのと、この本ではそういうポディションの人が同僚の藤田、元彼の明智、関野社長と3人もでてきたのでちょっと疲れてしまったかな。
というわけで1話目は萌えたのですが、2話目が苦手だったので萌えよりの中立です。
人気作なのにマイナス意見がっつり書いてしまいました…沢山この作品を好きな方がいしゃっしゃると思いますが、不快に思われたらすいませんすいません。
崎谷さんはPCと宝飾業界ネタが入ると
その手の専門学校に通われていたし業界へのお勤め経験もあって
たいへんくわしいネタを書いてくれるのですが・・・
私には、ちょっと語りがクドいように感じました。
同時収録の「不可逆で甘い抱擁」は、とくにそれがクドくて
萌え半減しました。
恋愛面でのお話をもう少し色濃くお願いしたかったかなぁ。
最初の書き出しとノリが最後まで持続しなかった感じがしました。
ううーん、うまくいえないけど萌え半減。
号泣した作品に神評価を付けがちで、崎谷先生の作品には泣けるのも、もっとエロい作品もあるのですが、あえてほのぼのしたこの作品に神を。
私はほのぼのBLが大好きです。劇的な事件が起こらなくとも、ドロドロ愛憎劇がなくとも、普通の人が普通の恋愛をしている話(しかし男同士に限る)は安心して読めます。相手を尊重しあっている感じなんかも、とっても理想的。
お互い感謝の気持ちを伝えあい、手料理を美味しくいただき、幸せに暮らす。
簡単に思いがちですが、現実にはとっても難しい。
だから、男女だったら素直に読めないだろうけど、BLなので「いいな~」と憧れを持って読みました。
しかーしっ! ほのぼのなくせして、そこは崎谷作品!!!!
エロが……濃厚!!!!
普段淡泊そうな人が、自分でも制御できないくらいエロくなる!というのはたまりません。この方の作品の何がエロいって、その点でしょうか。
エロシーンにはイラストはいらなかったかな~と思ったり。
痛すぎるトラウマを抱えた話も好きですが、このような作品もいいですね。
ムクさんのイラストのせいでしょうか、えらくほのぼのと可愛らしいふたりという気がしました。
受けと攻め、年齢は1コしか違わないんだけど、年下ワンコ攻め、しかも料理が出来るキャラ。シッポを振っているのが見えるようだたし、ツンツンじゃないんだけど美人受け。
この手のカップリングはやっぱり好きだなぁ。
今までの恋愛は、見た目と本来の性格のギャップに飽きられてきたという話を謙也にして、そういうところも込みで好きになったと言われる颯生。
また、肝心なところでしっかり守ってくれた謙也に、颯生はもうメロメロ~。
普段はキリッとしているくせに、しっかり甘えて甘やかされて、ラブラブなエロシーン。
でも、そのメロメロな年下ワンコも、颯生に愛されて幸せなんですから、ホント、勝手にやっちゃって~。
この颯生、これはもう、絶対
ヒロCに、喘がせたい!!
崎谷作品の「年上の受け」って、刷り込みのように、ヒロC声が浮かんじゃう
この颯生みたいに、自分の仕事にはちゃんと自信を持ってて、過去のつらい経験も自分の中で消化して、グルグル考えちゃってるようでいて、基本的に前向き。
で、
そしてセックスの時は、エッロエロに乱れちゃう
これはもう、ヒロC意外には、考えられない
なんか久々にほのぼのカップルを読んだかもしれません。
事件という事件は起きないけれども、二人の結びつきが次第に深くなっていってるのがよかったです。
颯生はきれいで大人で、だけどちょと弱い所もある人でした。
そんな颯生を獣じみたかんじで食べちゃう謙ちゃんにメロメロです。(私が)
あまり幸せな恋愛をしてこなかった颯生。その分謙ちゃんに大事にしてもらってください。
今回エロは濃いというより、ちょうどよかったかんじがします。長かったけど。
いつもの「天然エロおばか受」じゃなく、颯生はきれいに可愛くあえいでました。そんな颯生にむしゃぶりつく謙ちゃんがまた…(萌)
9月に続刊が出るようなのですが、この話はもうこれで完結でいいような気も。続きって…今度は何か事件らしい事件があるのかな?
小椋ムクさんのイラストもとっても素敵で、お気に入りの1冊になりました。
1年ぐらい前
一度 崎谷はるひ先生の他の作品読んで
Hの喘ぎ&長さが
びみょ―に 嵌らなかったのでしばらく読んでなかったのですが
小椋ムク先生の絵に惹かれて読んでみました(^O^)
皆さんが書かれているとおり二人とも可愛かった♪
ごく普通の日常の流れで
二人が恋人になっていくので
派手さはないけれどほのぼのとしていてとても感情移入しやすかったです♪
ヘタレな年下攻め×叱りしているようで甘えたさんの年上受けもツボ☆
あと何と言っても
肝心な時に ヘタレが男前になっちゃうのは
もう胸キューンでしたヽ(^◇^*)
あっちなみに
Hは相変わらず濃くって喘ぎが凄いですがこの二人なら気にならなかったです(笑)
とにかくメインカップルが可愛くて、仕方がありません。
年上の颯生は好きな相手にどこまで甘えてもいいのか、
こそばゆい悩みにグルグルしているし。
そんなのどこまででも、ガンガン甘えればいいんだよ!と、
謙也と一緒に、甘えるのを我慢している颯生をもどかしく感じたり(笑)。
読んでいる間はずっと、あまあまな二人に頬が緩みっ放しでした。
崎谷さんの作品はあまり多くは読んでいませんが。
たまに説教くさいと感じる時があり、
おまけに心理描写がこってりなので。
個人的には精神的に元気な時に読みたい作家さんでした。
しかし今回の作品はよい意味で気楽に肩の力を抜いて楽しめる、
あまあまでほわほわしたお話でした。
こういう癒し系のほんわかした作品も書かれるのか~!と、
私の中で崎谷さんの印象が少し変わりました。
小椋ムクさんの挿絵も可愛くて!作品の雰囲気にピッタリです。
崎谷はるひ=エロというイメージだったのですが、これは可愛らしい作品でしたね。
ジュエリーデザイナー・颯生は派手な外見から、クールだとかゲイだとか遊んでるとか、色んな噂を立てられる。
そんな颯生が恋したのは、年下で誠実で癒し系の謙ちゃん。
一方謙ちゃんも颯生がゲイだという噂を聞き、気になってゲイサイトを覗いてしまう。
それを颯生に暴露してしまう謙ちゃん。
自分がゲイだということに興味本位で近づいてきただけ、と謙ちゃんにショックを受ける颯生だが、お試しで寝てみることになって…
外見から他人に誤解されやすい颯生。
でも実は繊細で傷つきやすく、恋人には甘えたがり。
謙ちゃんにも遊びで近づかれたと思ってショックを受けるが、謙ちゃんからの熱いまっすぐな告白を受けて、自分にも相手にも素直になります。
恋人同士になってからも、謙ちゃんにがっかりされないように無理して頑張ったり、
過去の恋人のトラウマで、甘えたりすると鬱陶しがられるかもと素直に甘えられなかったり
そんな不器用な颯生が可愛くて仕方がありません!
想いが通じ合って、誤解も解けた後はたっぷり謙ちゃんに甘えられたようで。
ご飯作ってる後ろから近づいて、指を絡めて抱きついてくるって最高に可愛い。
しかもあのクールな外見とのギャップがまた!
颯生は謙ちゃんのような人に出会えて本当によかった。
誰にでも優しい謙ちゃんも、憧れの存在だった颯生に恋をして、初めて人を愛する気持ちを知ったのかも。
また、謙ちゃんもただほんわかしてて優しくて癒し系なだけでなく、
好きな人を守るために闘ってくれたり、強い言葉を発してくれたりしてくれたのは嬉しかったです。
意外にもこういう男が一番強いんですよね!
Hシーンはやっぱりエロエロで。でもすっごく可愛くて。
二人とも相手に夢中になってるのがすごくわかりました。
感じまくってどうしようもない颯生や、そんな颯生に戸惑う謙ちゃん。
戸惑うんだけど、そんな颯生にますます煽られてますますエロくなる謙ちゃん(笑)
謙ちゃんは根が素直でまっすぐなだけあって、Hの時にも直球なことしか言いませんからね
どんな言葉攻めだ、羞恥プレイだと言ってやりたい(笑)
「出しちゃっていい?」「だ、出して…」で、中出し。ぅわー萌えー
甘すぎて恥ずかしい!ニヤニヤしちゃう。
やっぱり崎谷はるひさんは、エロのときのセリフ?喘ぎ?が秀逸。
どんだけ気持ちいいんだよ、と聞きたい。ほんとに。
なんかね、ほんっとーに気持ちよさそうなんですよ。
二人ともが溺れてますからね。
…盗撮したいです(変態)
9月にこのシリーズがまた出るんですね!全サ小冊子にも番外編が載るらしいです。
しばしば言及していますが、崎谷先生の作品は修羅場とエロがやたら長くて
美形強調が激しかったりもして…若干の苦手意識も有ったりします。
今回の作品は、ぶっちゃけ購入予定には入っていなかったのですが…
小椋先生のプリティイラストに釣られて、気付けば本を手に取っていました。
しかしそれが正解でしたね!
やっぱり挿絵の先生は本の内容で決まるのでしょうか、可愛いカプで大満足でした。
ガンダムが好きらしい謙也は、
勤めている会社で一緒に仕事をしているジュエリーデザイナー・颯生のことが気になります。
しかし最初から恋愛感情だったのかといえば100%そう、というわけでもなく…
彼がゲイであるという噂を耳にして、専門サイトに行って小説を読み、
颯生で妄想した挙句に勃っちゃうという…かなり良い感じのヤンチャぶりです。
なんていうか…こう、やたらと暗い過去があったり精神的に弱かったり…
そういう子じゃなくて、ふつうの男の人(というより謙也は男の子って感じです)のお話は
身構えなくて良いというか…楽に読めてよかったです。
とにかくこのお話は謙也のキャラが最高でした☆
妄想→勃つっていう流れで既に爆笑なのに、あろうことか彼はそれを颯生に言っちゃうんです。
まぁ、本当にゲイで実は謙也にアイドル的好意を抱いてる颯生が
あくまで善意で謙也の相談を受けようとした結果なんですけれど…。
食事の席で、同性で、仕事仲間でもある颯生に暴露しちゃう謙也!
声に出して笑っちゃいました。
しかし颯生にしてみればちょっと不愉快ですよね…。
ゲイだと聞いて、オカズにされて…ただの興味本位なんだなと感じてがっかりです。
でも、純情なのに強引、子犬なのにオオカミ?…な謙也の告白と誤解の解消で、上手くいくようです。
いやいやいや…
クールにキメてて内心「謙ちゃん」よばわりだったり、
警戒心解かない猫タイプなのに実はかなりかなりツンデレな颯生も可愛いです。
謙也も、ふつうに「勃っちゃった」とか言うし…
これだけ受け攻めどちらも可愛いなんて、なかなか無いんじゃないかなぁと思いました。
かわいいお話でした。
なんてったって、謙ちゃんがかわいい。年下の男の子って感じの純情くんです。
年上のデザイナー、颯生さんの色気にドギマギしてる様に萌えました。
颯生さんは最初から脳内で謙ちゃんと呼んでいたそうですが、ちゃん付けで呼びたくなる気持ちがわかります。
最初は思い違いからすれ違う二人ですが、気持ちを確認しあってカップルになった後はもー甘々ラブラブオーラがすごい。
"出来る男"颯生さんが、謙ちゃんの真っ直ぐな愛情にデレていくやり取りが素敵です。
見ているこっちもほんわりしました。
そんなほんわかカップルですが、えっちのときはケダモノ(笑)
崎谷さんのエロは、攻めも気持ちよさそうで、萌えますね^^
ギリギリさ、一生懸命さが伝わってきます。
仕事で辛いことがあったとき、嫌な事があったとき、謙ちゃんの癒しはいかがでしょうか?
颯生さんが羨ましい!(笑)
絶版になっていたものの文庫化だそうで、早速購入。
なんとゆうか…
一家に一人謙ちゃん欲しいです!笑
あんな尽くしてくれる子いたら十分っしょ!笑
お互い終始敬語or丁寧語。
苗字呼び→名前+さん付け→呼び捨て
なんてゆう微妙な距離の詰め方がもどかしい!
身体は踏み越えちゃってるんだから、そこは心も踏み越えちゃえよ!と。笑
「甘えたり、わがまま言ったりしますよ」なんて言いながらもお互いがお互いの事を気遣いすぎちゃってる部分があってもどかしくなりました。
颯生がツンデレかと思いきや最終的にはデレッデレでしたー
意地っ張りなのか気遣いからなのか、なかなか素直になれない二人にヤキモキ。笑
なんだか、この二人は公園のベンチでのんびりひなたぼっこしてそうなのが想像出来て、ほっこりしました。
今回は時計宝飾会社営業企画部の営業マンと
フリーの宝飾デザイナーのお話です。
元々惹かれあっていた二人が
誤解して遠回りしつつも両思いになるまで。
攻様は大手時計宝飾会社営業企画部勤務です。
おっとりでさらさらした性格の為、
あまり何かにこだわる質では有りませんが、
ピンポイントでツボにハマったものには
執着じみた探究心を発揮してしまう癖が有ります。
目下のハマり物は
食玩のガンダムシリーズと社食のA定食と
今一緒に仕事をしている一つ年上の宝飾デザイナー。
その宝飾デザイナーこそ今回の受様です♪
受様はフリーのデザイナー。
ちょっとお目にかかれないくらいの美人さんです。
攻様は本社に戻って以来の数ヶ月
一緒に仕事をしていますが、
受様のさっぱりした性格とややきつい気質を
男らしくてとても素敵だと思っていました。
そんなある日、
攻様は受様がゲイだという話を耳にします。
以来攻様は
受様とゲイという世界が気になって仕方なくなり
支給PCでゲイサイトを検索した挙句、
ウィルス感染させて始末書を書いたり、
受様を見ると挙動不審な態度を取ってしまい、
受様に何か悩みが有るのではと言い出される始末。
ついには攻様を心配した攻様に
飲みに誘われた席で
攻様のゲイの噂が本当かと訊ねてしまいます!!
しかもそのままの勢いで
受様を好きなのかもと告白してしまい、
密かに攻様が気に入っていた受様は大ショック!!
興味本位で迫られ(たと思い)プツンとキレてしまいます。
俺の人格って無視な訳?
受様は過去の経験から
ノンケやバイとは恋愛しない無い主義でしたが、
お試しのセックスを持ちかけ、
二人はお互いに惹かれ合っている事を知らずに
濃厚な一夜を過ごしてしまいます。
過ちというにはあまりにも甘い時を共有した二人。
お互いの気持ちに気付くのはいつ?
雑誌掲載作をノベライズした絶版ノベルズの文庫化。
だいたい攻様人称で進むのですが、
所々受様人称に転換する為、
お互いに相手を好ましく思っているのに
誤解が誤解を生んでなかなか思いが伝わらず、
ヤキモキする展開を楽しむ感じかと思います♪
崎谷さんらしい思い込みが激しいカップルですので
悪い所も良く見えているアバタもエクボな感じが散見。
ラブラブ熱波にご注意の上、ご観賞下さいませ。
書き下ろしは短編ですが
表題作にループするのでお見逃し無く!!
9月には未出版続編がまた文庫化されるようなので
続きを楽しみに待ちたいと思います。
今回は同じく年下攻で
妙なハマリ癖のある攻様に惚れられた受様のお話、
中原一也さんの『よくある話。』をご紹介します。