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抱かれた経験ないわりに、イイ顔してたぞ
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
梶本潤流「お仕事BL」です。
舞台は、独立したばかりの小さなデザイン会社。
そこに超大手広告代理店の営業部次長からの大きなプロジェクトの依頼があり……
この次長・男鹿はスーパー攻め様系。デザイン会社の章緒もタチなんだけど、タチxタチのカップリングながら、いわゆる「攻めx攻め攻防」にはなってない。
大きな仕事を請け負う側の章緒が、ことごとく依頼主の男鹿にたてつくのは現実的にどうなの?という疑問もありつつ、こうやって反発してくる章緒だからこそちょっかいの出し甲斐があるのかも、と思わせます。デキる男にはただ何でも受け入れるだけの相手では物足りないのでしょうね。
自分でも高いプライドがある章緒は男鹿に反発して反発して、でも彼のデキる男の磁力にホントはヤられてる。自分の実力を本気で買ってくれて推していく男鹿に惚れて、捧げてしまう章緒!
初めて受ける章緒の描写、思わずにじむ涙など、萌えます!
何ていうのかな。タチが受けになるわけだけど、どうしても屈服感はありつつも恋の甘さも感じられ、何より男鹿の大人の包容力がありますからね。章緒も負けるが勝ち…って感じで良しとすればいいんじゃないかな。本来恋に勝ち負けなんて無いんだしね!
「後日談 後編」
いつも余裕綽々の男鹿だけど、実は章緒を10年来想ってた…!章緒、良かったね〜のハッピーエンドです。
梶本さんの作品は雑誌では時々読んだことがあったのですが、単行本では初めてです。
絵柄は好みではないのですが、男らしいがっしりした体格や男っぽさが出てる感じは好きです。
お話としては傲慢俺様攻め様と跳ねっ返りの受け様の王道的展開だと思います。
仕事ができる男たちの職場での姿を全面的に出している作品なので、働く男性たちが好きな方にも合う作品かもしれません。
色々私にとっての萌え要素があるんですが、お話の展開にどうもしっくりこない所を感じてしまって萌えきれなかったかな~という感想です。
序盤の東野は仕事での経歴はそれ程ないんですがプライドが高く、第一印象がすこぶる悪かった男鹿が仕事を依頼してきてもお礼も言わず反抗心を表す程の気の強さ。
プライドが高くて顧客に礼も言わないというのは社会人としてはどうかと思いますが、じゃじゃ馬という点では可愛くて(あれ?いいのか?笑)、私は好きでした。
でもプライドが高い割に、自分たちの会社に誇りを持っていないような言動もあって、キャラ設定に違和感を感じました。そして後半、男鹿に対しては彼は別人のようになってしまいます。
まぁ、じゃじゃ馬が馴らされちゃったという感じなんですが、その差が激しくていま一つストーリーに入り込めず…><
後日談での男鹿が10年前にとった行動も、将来日の目を見るかどうかも分からない専門学校生のためにあの行動は取るかな…しかも本人には告げずに?と余り説得力を感じられなかった点も気になりました。
こういう点が気にならなければ十分楽しめる作品だと思います。
そんでツンデレで流されやすいやつ(笑)
お決まりのCP!だがそれがいい!!←
独立して自分たちの手でなんとか頑張って仕事を繋げている若者デザイナー。
自分たちのしたいことを、作りたいものを作る。
そこに大きな仕事が一つ舞い込んだ。
どうしてこの男ーロクデナシーは自分たちにかけるのか。
いいようにほだされて、意識させられて。。。
なのになんか憎めない!
そんな仕事のできる男のガテン系?BL!
梶本先生の専売特許ですな!や、萌えましたよ!
見事に最後、攻めの弱みを見ることができて、さらに「こいつう」と思ってしまった(笑)
攻めのロクデナシはね、昔から受けのデザイナーに一目置いていたんですね・・・
というか身もココロも奪われた。そのデザイナーとしての才に。
10年という長い年月、そいつと仕事をするために、デザイナーではなく
デザイナー相手に仕事をする広告代理店を選んだ。
なんかそんなこと聞いちゃうとロクデナシなんて呼べないですね(笑)
まあそこまで深すぎる内容もないですし、ちょっと終わりの展開が早い気もしますが
充分楽しめました♪
攻め×攻め気質ありそうな受け☆
なかなか御馳走様でした^^
梶本先生は「仕事にひたむき」な人が得意なようですが、
その得意分野を遺憾なく発揮したと言えそうな作品。
独立してデザイン事務所を立ち上げた章緒は、大手広告代理店の男鹿に
出会いがしらから鼻っ柱を折られて憤懣やる方ない様子。
男鹿はそんな章緒を面白がるようにからかい、分不相応とも言えるほど大きな仕事を持ってきて言葉巧みに奮闘させます。
男鹿、なかなかの知将ですw
章緒も無理だと思いつつ、そんな男鹿の言葉に焚きつけられて頑張ってしまうw
残念なのが、相思相愛になった直後に、男鹿がイタリアへ行くんですが、
その間のあれやこれやがないこと。
恋人のためにイタリア行きやめまーすなんて女々しい展開にならないところはさすがですが、
イタリアン・マフィアか!?という風貌の男鹿@イタリアなんて超イイと思うんですけどねー。
エロ場も、いつも通り、男×男!!!!って感じで萌え萌え。
帯『抱かれた経験ないわりに、イイ顔してたぞ』
広告代理店社員の男鹿[攻]とデザイナー東野[受]のデザイン業界モノでしっかりがっつりお仕事してます。
2人で立ち上げた新規デザイン事務所にある日、大手広告代理店の男鹿から依頼のメールが入りそこで彼等は出会いお互いにゲイ同士だと気付くのですが、初っぱなから男鹿にからかわれて東野は喧嘩越し。
以来、仕事での関係は続きますが男鹿の事を東野は気に入らないのですねー。
東野はゲイのタチで男鹿もタチなので最初は攻×攻っぽく始まります。
意地っ張りな東野は健気な所もあってなんか可愛い。
強引で自信家を思っていた男鹿が最後の方で10年愛と判明したりと彼は彼でなんか可愛い。
梶本さんの独特の癖(首太ッ!とか)がたまに目に付きますがそこは慣れかな~エロシーンの密度がページ数の割に濃いです。
余談ですが最近には珍しく作者の生年月日がそのまま書かれててちとびっくりしました。
今回脇の一ツ木と加賀谷は「運命なのに最悪な教師 1巻」にスピンオフがありますですよ。
梶本潤先生の絵はあまり好みじゃないんですが
雑誌で見たときに
Hシーンでの受けのエロ可愛いさにヤラレ読んで見ました~
余計な事は言わず仕事するがその合間に口説くという攻めと
嫌だ×2と言いながら
惹かれている事を認めない頑固な受け
受けがおちていく過程が
素直じゃないけれど
周りからみたらわかりやすくって
可愛いくって面白かった♪
恋人になっても
素直じょない
ラブ×2っぷりも笑えました
脇キャラ ゲイの咲君と
ノンケの加賀谷君も
いい味でした
※この二人は番外で連載中みたいで楽しみです。
やっぱ仕事出来る男って
イイ
以前から梶本作品は好きだったんですが、ここのところちょっとパワー不足を感じておりました。
でも今回は納得できるストーリーで、結構楽しく読めました。
誰がどうロクデナシなのかはともかくとして、キャラがみんな立派に生活しています。
お仕事バリバリです。
独立したものの、下請けばかりでパッとした仕事が無かった東野のデザイン事務所に、大きな仕事を依頼してきた大手広告代理店の男鹿。
負けず嫌いの東野をあの手この手で転がして、いい仕事はさせるわ美味しくいただいちゃうわの男鹿がロクデナシっていうことなのでしょうが、あんまりロクデナシって言いたくないなぁ。
才能がある上、用意周到で、絡めとっていくタイプの男鹿は、自分が手に入れたいもの全てに真摯に向き合うタイプの男といってもいいと思います。
本来タチのはずの東野が、抱かれたいと思えてしまうほど、何につけ完璧なおじさんです。
先日読んだ義月粧子氏の小説「かくも強引な彼に俺は」とお仕事的シチュエーションが似ていて、二つの作品の相乗効果みたいな感じで、作品に広がりを感じちゃいました。
攻めと受けは、そう歳が離れていないと思ってたのですが、あとがき読んで攻めがオヤジ設定だったのねと、びっくりしました。それならもっとくたびれた感じか、フェロモン出てぎとぎとした感じか、にして欲しかったな~とあとがきを読みつつ思いました。
いえ、普通に楽しめますよ。
この方の作品は、受けの健気さがいいですね。ツンデレじゃなくて、ツンと健気? 男らしい外見で、健気なのは萌えます。
ただ、どうしても漫画だと仕事の部分があまり具体的じゃなくて、残念な感じ。仕事の部分がリアルだと、他の部分も引き立つのになーと思うのですが、それを漫画に求めるのはきついのかな。(小説だと仕事内容がしっかり書かれている作品は多いのですが)
好きな子ほどいじめたくなる的な攻と、ケツだけは死守しているゲイ受なお話。
攻×攻とありますが、妙に受である章緒ちゃんは攻くさくないのですな~。なんでだろ。
ただ、キャラクター的にはツボが多い。
攻と受は顔を合わせれば喧々囂々。口が悪いというかなんというかw
攻は受のケツを狙っている。恩着せがましくせっついてくるくせに仕事はバンバンくれると。
で、ある大口の仕事も無理やり押し付けてきて「そんなこともできないのか?ああん?」なノリだったのに、実は相手先に頭を下げてまで受のほうに廻してくれてたり。
実は10年~の片想いをしてたとか。以外に健気な部分も見え隠れする。
しかも最終的には尻にしかれるという((´∀`))ケラケラ
受も受で、ゲイだけど尻だけは誰にも許したことは無い。これからも許す気はない。
それなのに、ほだされていっちゃう具合が良いです。
濡れ場については、数とページは少ないものの、相変わらず表現がナマっぽい。
久しぶりにエロ度80パーセント以上の梶本作品が読みたくなりました。
最近ドエロス方面は描かれてないのかしら。古い作品のがエロくて好きだな~。
もちろん今のもなしじゃないんですが。
梶本先生といえばエロス!エロス!限りないエロス表現がウマです。
全体的にはまずまず。かな
あ。もうひとつ。
全体的に風潮として攻×攻になると
「攻めるのは俺だ!!」がなんとなくあるイメージなんですが、今回みたいなのは嫌いじゃない。嫌いじゃないです