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baby baby baby
小鳩さんの作品はまだそれ程読んだことはないのですが、この独特の絵柄と可愛いキャラでお名前を聞くとイメージが浮かんでくる作家さんです。
この本も6組のカップルが登場する短編集なのですが、どのお話もほのぼのと可愛いお話で安心して読めました。
片想いから始まって、なんとな~く(絆されともいうのかな?)その相手の事を好きになるというお話が多かったと思います。
中には長年片想いしているキャラもいて、健気でワンコなところが可愛いです。
攻め様は外見はカッコイイのですが、性格が人懐こくて可愛いキャラが多かったです。
H度はほとんどないお話もあるのですが、結構H度が高い作品も。攻め様に攻められている時は受け様の表情が普段とはかなりギャップがあるので余計にエロく見えます(笑)。
小鳩先生の作品を読むのは2冊目です。
「wait×time」
漫画家アシスタントと担当編集者の話です。
攻めはワンコだけどちょっと強引で、そんな攻めに段々と絆されていく受けの話でした。
先生ナイスって感じですね。
「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」「ロマンチック ベイビィ」
表題作です。
表紙を見た感じでは、受け攻め逆だと思っていたのでまずビックリしました。
こちらもワンコ攻めの作品ですね。攻めがアホ可愛いく、髪の毛がふわふわなのも可愛いです。
子供だと思っていた攻めがいつのまにか少しずつ成長して頼れる男になってきたという途中段階のような話でした。
でもこの二人、リバもありなんじゃないかなと思ってもみたり。
「11/2daring」
家のしがらみから反発する様にしてつっぱる受けと、そんな受けの双子執事のお話。
この双子執事が飄々としていて中々食えない奴らなのですが、坊ちゃんを思う気持ちだけは本物です。そしてそんな自分だけに向ける愛情を欲しがっていた坊ちゃん。
これからは二人分の愛情を一心に受けて三人仲良く暮らしていくことでしょう。
「どうしよう」
エロ特化作品です。
好奇心旺盛な高校生二人のお話がエロエロに描かれていました。
他作品含めどの作品も可愛くてキラキラした小鳩先生特有の雰囲気が光ってました。
強烈なオシを受け、初めて読んでみました。
「こっちが受け」「え~っ」付きで。
というわけで、表題作。編集×アシ、甥っ子×叔父の漫画家。
「漫画家が書く漫画家もの」
なんで、読んで情景をリアルに感じるのは当たり前で、そうでなきゃとんでもない。
どっちも話ののっけから「俺のことすきなんやもん」な前提スタートで、
意識させられてしまった、という風にとった。
この分量なら語るのこんなもんかと言う感じ。
その後も次々出てくる「押しがパワフルな攻め」に困った→影響された→押し流されたに落ち読め感が・・・
あと、あのヒゲポニテな若オッサンがどーやって受けるのかってヨコシマは見事に空振りました。
この中では不良坊ちゃんに双子?執事が唯一坊ちゃんに懐かれていた彼らの父親の意志をついで、
坊ちゃん更正計画しちゃう1 1/2darlingのキャラが立ってていいなぁ・・・と。
ただ、どれも笑顔が可愛い、のに普段の顔に違和感が。
多分下側を点線にした「ミシン目」が原因。
笑顔のときは閉じてるので、気にならないどころがいいなーと思うので。
違和感とキャラ当たり、差っ引いてふつうってことで。
見事な百合ップルです。でも見た目が女の子過ぎるとかいうこともなく、単純に可愛い男の子がいっぱい出てくる漫画です。
プラトニックあり!エロあり!
『wait×time』
漫画アシと編集さんのお話。関西弁カップルかわゆすなぁ。
しかしどんなに正しい関西弁でも文字になると時々引っ掛かってしまう……
他人が寝てる家で隠れてHは良いものです。
『ベイビ・ベイビ・ベイビィ』
上のお話のアシくんのところの漫画家さんがメインのお話。
オヤジ(?)受けなのに可愛いところが素晴らしい。
『1 1/2(いちとにぶんのいち)darling』
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
双子×やんちゃの3Pですよ!
この双子も最中に2人でちゅうとかしちゃうし!
3Pもので攻めが協力し合ってるのを見ると非常に萌えます。
ごちそうさまでした(^q^)
『あまいあまい愛しい』
あまいです。
えちシーンなかったけど、リバ確定!!
2人とも乙女すぎんだろーーーー!
『どうしよう』
どうしようね。
あとがきによると、ピアスに掲載されていたようです。なるほど納得。
エロいけどほのぼの~。
淫乱受けとか大好物ですが?
『このきもちをなんとよぼう』
不器用な受けが萌え!!!
しかし最中に「奥さん」とか呼ぶと昼ドラかB級AVかと思っちゃいます。
苗字が”奥”さんのお話です。
マンガ編集×アシ、甥っ子×叔父(漫画家)、双子執事×不良坊ちゃん、パティシエ見習い×警備員、学生モノ
等々様々なカップリングがつまった短編集です。
絵柄がポップかわいいです。キャラの性格も可愛い人が多い。ただ男らしさはあまり感じられませんでした。それがイマイチ萌えられなかった理由の一つだと思います。
表題作は16歳も差があるヒゲのはえたおじさん受けなんですが、ただヒゲはえてるだけであんまりおじさんて感じじゃないんですよね。まぁ全体の雰囲気的に突然、リアルおじさん出てきてもそれはそれでどうなんだって感じですけど、これだけ年齢差あるならもうちょいくたびれててもいいかなと思っちゃいました。
あとは、最初から両思いカプが多くてドキドキがあまりなかったところですかね。スムーズに進みすぎて感情移入出来ないまま読み終わってしまいました。
可愛い絵柄、キラキラした可愛いカップルが好きー!という方はぜひ。
個人的好みからはズレていたので中立とさせてもらいました。
そんな、ノリノリでエロエロの甘やかしたがり攻め様と、ちょっとツンデレ年齢関係無しの天性子猫ちゃん達の短編集。
これは多分、関西ノリだからこそ成立している。
このコミックス、初出掲載誌のせいか、お顔はかわいいのに、思いの外ガッツリ、ボカシ極小です。
繊細な描線の、今時風のほっそりチャラっとした子が、あんな可愛らしく、頬染めてよがっている、その結合部の、蟻の戸渡り的な所まで繊細にキッチリ描かれています。
いやいやいや、作者さん、なに見て研究してはりまんねん、って話でんがな。
とにかく、どのお話も短いながらかわいくエロエロで、
お好み、たこ焼き、うどんに、いか焼きをテーブルに満載って感じの、
おやつなんか、主食なんか、ハッキリしたらんかい的な、粉もんフルコースって風でした。
まさに一言で言うなら、「甘々で可愛い」で表せる作品でした。
漫画家の先生とアシスタントでくっつくと思ったら、アシスタントと編集さんだったとは!!
先生の一言で高村が素直になるとは…とにかく可愛かったvv
表題作の話も伯父と甥で、年からしたらオヤジなのに、オヤジを感じさせないくらい可愛かったvv
智も表情がコロコロ変わってワンコみたいですごい可愛いしvv
よかったですねぇvv
個人的には、「あまい あまい 愛しい」が1番好きvv
どっちもすごい可愛い!!ぜひ続きが読みたい!と思った作品でしたv
ハルがぱぁぁぁと顔が明るくなったり、キラキラしたりまじで可愛くてそゆがなかったですね。
たぶん隼が受けなんだろうけど、ハルと隼だったらどっちが受けでも成り立つ気がする。
あと「どうしよう」も好きですね。
童貞捨てたとか、まだだとか焦ってるふたりが面白かった。
キスしたらどんな感じかな?とふたりでキスしてみたり、そっからえっちまでいってしまうのか…と
受けの拓が顔も格好も可愛くてよかったかなvv
このふたりが付き合ったのかどうなったのかが気になるなぁ。
短編がたくさん入ってて可愛くて、甘くて、ちょっとエロくて最高の作品でした。
「wait×time」
ジロー君の笑顔に一目惚れしかけた(笑)高村さんはページが進む毎に可愛くなっていきます。思考も行動も。
花岡先生の寛大っぷりに感涙。
描き下ろしのotomari×timeも2人とも可愛いんですよ~。見た目ってことじゃなく、行動・言動・雰囲気って部分で。
甘くてエロ有りで短編だけど無理がない話の流れでラブラブで、、ってな感じです。
「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」
お互い超好きなんだなぁって感じ入っちゃうお話し。16歳差だとか甥っ子だとか、ちゃんと活かして描かれてるなって想いました。ただ叔父さんのヒゲが気になった。半端すぎて…。でもヒゲがあっても可愛いと想ってしまう叔父さんでした。
「11/2darling」
3Pで、執事(双子)×坊ちゃま。ちょっとなぁ…と思って読み始めたのに気付けばテンポの良さやエロさに難なくというか、楽しく読めました。
他3つの短編が入ってるのですが、どれも甘く可愛くエロく、そしてじれったいです!
絵にクセがあるなぁとページ開いた瞬間思ったんですけど、読み始めたらそんなん気になりませんでした。ほんとどの話も可愛いんですよね。女々しいとも違うし、乙女チックとも違う、可愛いがいっぱいでした。
めばるさんの新作ということで迷わず買わせてもらいましたw
今回もキャラの設定、関係がめばるさんらしく
よく思いつくなぁ…と思うような萌えるお話ばかりでした。
タイトルになっている「ベイビ・ベイビ・ベイビィ」は
高校生×漫画家の叔父という設定だったのですが
叔父受け属性のない私でも読みやすい、というか萌える可愛らしいお話でした。
本編でのラブシーンでははっきりとした描写がなかったので
叔父受けなのかな、と曖昧なのですが多分きっとそうです。笑
でも、リバでもいけるんじゃないかな?とも思いました。
他に7本の短編漫画がありましたが、個人的には
「どうしよう」と「このきもちをなんとよぼう」がツボでした!
「どうしよう」は同級生の童貞くん2人が流れでなんとなく…な
エロスなんですけど、高校生独特の甘酸っぱい感じがなんとも…^^
受けの拓ちゃんがすっごく可愛いんです。
首が弱くて5月なのにずっとネックウォーマーしてるとか…
そりゃカンタもムラムラするよね、っていう…笑
関西弁も、特に好きというわけではないんですが
めばるさんの漫画においてはとっても可愛らしく感じられます。
「このきもちをなんとよぼう」は米屋×団地住まいのリーマンで
リーマンのお名前が「奥」なところが素晴らしいなと。笑
その奥さんの性格がなんかちょっと掴みどころがないというか、
ふわふわっとした感じなのがまたよかったです。
米屋さんは年下なのかな…?ひたむきなワンコ攻めも可愛いです。
ただ、奥さんの下の名前がものすごく気になる…!笑