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角界が舞台ですが、主人公の鈴木誉は力士ではなく裏方、それも、誰もが真っ先に思い浮かべるであろう行司ではなく、呼出です。谷町のドラ息子の久保田梶之助(この名前は、力士の両国梶之助に由来するのかな?)とは、恋人未満。
二人が喧嘩をはじめたため、そろって力士に抱えられて相撲部屋の外に放り出される。そこから仲直りする展開に萌えました。
中村明日美子さんも、非BL作品で「呼出一」を描かれてましたが、コミックスは1巻だけが出て、主人公が本格的に仕事をする前の段階で打ち切り状態。
本書も上巻が発売されたきり、続編は刊行未定。大相撲が人気の今こそ、続きを読みたい作品です。
角界がテーマですが、詳しくなくても楽しめる作品です。
上巻は恋愛面では起承転結の「起」くらいでもだもだしているだけですが、お仕事ものとしての雰囲気が面白いです。
呼び出しである誉やお相撲さんたちの職人としてのストイックさといいますか。
これに恋愛が絡んだら絶対面白いと思うのに十年くらい経っても下巻が出ない、それだけが欠点です。
ふと思い出しレビュー。
こちらなかなかの佳作だと思うのですけど、続きはどうなっているのでしょう? 雑誌での掲載は追っていませんでしたので、この上巻に収録されている分以降、少しでも続きがあったのかどうかが分かりません。とってもいい所で終わってるのに!!
(明日美子先生の「呼出一」と言い、なぜ尻切れトンボで中断してしまうのか…? 角界だめですか?)
若手呼び出しの美青年と、タニマチの恋なんてキュンとするじゃないですか。脇の力士や呼び出しの先輩・同僚たちも味のあるキャラクターばかりです。面白くなりそうなのに…!!
上巻の発行から8年もたつと、いろいろ難しいのかもしれませんがなんとか続きをお願いしたい!という気持ちを込めて、今更レビューしてみました。よろしくお願いしますよ。
2009年発表の「上巻」。下巻は未だ出ておりません。待っているのですけどね…
本作の舞台は「相撲」!
独自性がすごい。
とはいえ、主人公は力士さんではなくて「呼び出しさん」です。
だから力士体型のおデブではなく、すっきりした塩系男性。
そこに、タニマチ(相撲の世界で言うところのスポンサー)の3代目社長のボンボン(イケメン)が絡んで…というお話です。
ボンボンの梶之助は、昼間っから桟敷席でブラブラと。
まだ入門7年目の呼び出し・誉(ほまれ)は、修行の身。
梶之助は何かというと誉をからかったり。どうやら誉に好意を持っているよう…
…と、まだ何も始まってないのですね。BLの芽が出てるだけ!
これから面白そう〜と下巻を待っているのですけど!
お相撲そのものに絡むといえば、サイドストーリーっぽくリトアニアから来た新弟子さんが、ちょっとインテリ・隠れイケメンの関取さんに懐き…というちょっと匂う設定もあったりして。
また、角界の知られざる裏方事情も知れて、大変面白い作品なのです。
うえおさん、弥七さんのレビューを見て、我慢できずに買ってしまいました!
ありがとうございます!めっちゃおもしろかったです!
そしてお二人のレビューを読んでもまだ力士同士の恋だと勘違いしていた私…バカすぎる。
呼出しと道楽息子の恋。イイですね!
主人公・誉は自分の仕事に誇りを持ちつつも、自分が目指す最高位・立呼出しにはワケあって絶対になれない。
大好きな仕事なのに、自分の目指す未来が見えなくて辛い。理解しているけれど、心の奥底ではそれを認めたくないんでしょう。
一見クールに装うけれど、心の中ではグルグルもがいています。
そしてどこかの社長のドラ息子・梶之助。
社長である父親に振り回され反発し、親の金で好き放題。
それでも自分のやりたいことも見つからずグルグル…
そして誉と一緒に相撲の土俵づくりのお手伝い…。
自分の興味のあるものを見つけた梶之助と、コンプレックス持ちまくりの誉。
時には反発し合い、惹かれあい、そんな恋の駆け引きが素敵です。
傍目から見てりゃぁお互い意識し合ってるのはミエミエなのに、
青春丸出しで人前で喧嘩する二人。好きです。
夢に向かって必死な大人ってかっこいいですよね!!
そして、皆様の話題のテツさん。
素敵ですね!確かに寺尾関っぽいです!インテリメガネとか!
脂肪の下に詰まった筋肉が素敵ですね。倒された時のお尻の肉加減が好きでしたvv
テツさんにも外国人力士との恋の予感が…!?
力士同士にしても、呼出しとドラ息子にしても、この作品ではエッチは見たくないなぁ
せめてキス止まりにして下さい!と叫んでおきます。
強くなるために必死な力士、自分の仕事とその未来のために必死にもがく呼出し、
そして夢もない道楽息子の自分探し(?)と、
彼らの織りなすピュアな恋愛に釘付けです!
静かで穏やかな空気感の中に漂うラブの香りが…たまらーん!!
夢とラブのたっぷり詰まった作品です。
トキメキます!
真生るいすさんの爽やかで柔らかい絵柄もイイですね。
相撲の豆知識もめっちゃ面白いです。
乳首ピンク発言も面白かった(笑)
いままで力士の乳首を気にして相撲を見たことがあっただろうか…??
私の小さい頃の女力士の夢が再燃するかも…??笑
下巻も楽しみに待ちます。
弥七さん、ありがとうございます。
本当に弥七さんとうえおさんのおかげで素晴らしい萌えに出合えました。
これを読んだ人は絶対相撲中継を違う視点で見てしまうと思います。
それにしても乳輪の大きさは見ておられたんですか(笑)!?
弥七さん、強者ですね!!
アザラシも萌えましたね!!確かに!って思いました。
あぁ早く下巻が読みたいです。ほんと、イイところで終わりすぎました。
気になって気になってしゃぁない!!
ミドリさんもはまってくれて嬉しいです! 絵柄が爽やかでいいんですよね~。アザラシも可愛かったし。
乳首は……乳輪の大きい人とかは目に付きますが、色までは見てなかったです!! 背中の毛は気になって見てしまいますが。久々に、じっくり相撲中継を見たくなりましたよ。(見るところが確実に今までと違ってそうです)
下巻楽しみですね。私も、エロはなくていいかも。
うえおさん、ありがとうございます。
おかげで素敵な作品に出会えました!
乳首に関しては、今後相撲を見る際に気になってしまいそうで…
本当に乳首がピンクの力士がいるのでしょうか(笑)
上巻は盛り上がってイイ所で終わってしまいましたよねー
というか、盛り上がりに向けて恋が燃え上がって、とても私好みの展開でした。
下巻はきっとラブ度が上がってるんでしょうねー
ホント、エッチはないにしろ、ハグしてチュウチュウしてほしい(笑)
テツさんに限ってはチュウはなくてもいい!
魂と魂のぶつかり合いを希望します(笑)!
ちなみに真生るいすさんは『坊ちゃまと主治医』を読んだことがあるのですが、また違った雰囲気ですよ。
くるくる巻き毛の坊ちゃまが可愛いです。
…と布教してみる(笑)
真生るいすさんのコミックスを購入するのは初めてだったのですが、帯の“角界ロマンス(!?)ついに誕生!!”という文字を見て「これは見逃せないぞ(笑)」とすぐに手に取りました。
…といっても力士同士という訳ではなく、入門7年目の呼出し(力士の名前を呼ぶ人ですね)と会社社長の息子でタニマチ(相撲好きのパトロンみたいなもの)が主人公なのでそんなにキワモノ作品という訳ではありませんよ。
大相撲の大ファン!とまでは言いませんが、場所中はTVで大相撲中継をぼんやりとながめ、ふと「いつか両国国技館のマス席で観戦してみたいなぁ…」と思う程度には好きなので、主人公の職業が呼出しというだけでもワクワクしてしまいました。
実際に読んでみても“設定がそうだというだけでストーリーにはそんなに関係していなかった”という肩すかしはなく、きっちりと“角界ロマンス”を楽しめるのも良かったです。
二人の関係としては、社長の息子(=梶之助)が呼出し(=誉)を最初から意識していてちょっかいをかけていくのですが、そのうち誉も梶之助を意識するようになります。
梶之助のちょっかいにしても、誉が意識していく過程にしても、恋愛度(情熱的な感じ)はあまり高くなく淡々としている印象がありました。
それでも後半になるにつれて二人の気持ちが盛り上がっていくのが分かりキュンとさせてくれます。
上巻のラストは梶之助が誉に「俺は誉が好きだよ」と告白するところで終わっているのですが、今後の展開がどうなっていくのか非常に楽しみです。
それに主人公二人の関係を楽しむ以外にも、誉が世話になっている“藤ヶ崎部屋”の力士・テツに昔好きだった某力士(現親方)を思わず重ねてしまい、まんまとハマってしまいました。
テツに関しては、外国人(リトアニア出身)力士から好意を寄せられている(笑)というシチュエーションが発生しているのでこちらも注目したいです。
上巻ではラブ度が薄いという事もあって、主人公を取り巻く状況(各界)に興味が持てなければあまり楽しめないかも…という難点はあるかもしれません。
ただ職業が特殊でも上手く行かずに落ち込んだり、将来を不安に思ったりという悩みには共感できますし、角界に興味がないという方でも案外楽しめるんじゃないかな~と思います(「こんな仕事なんだ」と知るだけでもなかなか楽しめますし)。
私は最初から興味津々で読み始めている立場なので、興味のない方に対して「絶対に楽しめるからオススメ!」と強く言えないところがもどかしいですね(苦笑)。
ちょっと……やばいって!!!!
書店で見た時、あまりの驚きにプルプルしてしまいました。今はほとんど相撲を観ないんですが、若貴ブームの時代に舞の海や寺尾、霧島にはまり大変なことになっていましたので、これはもうっ!
いいですよっ、オススメですよ!
……て、相撲好きだからでしょうか。
でも、相撲に興味なくとも、主人公とそのお相手は細身のイケメンのお兄ちゃんなので、楽しめるんじゃないかなーと思います。主人公は呼び出しをしている人です。土俵の作り方とか、部屋の様子とかも興味深くて、BL部分以外も楽しめます。(個人的に興味があるからでしょうか)
ラブについては、まだまだ下巻に期待です。お相手のどら息子もいまいち素性がわからないし。主人公誉くんのコンプレックスも、いい具合にラブと関わってきそう。
で、私が萌えまくったのはですねー……
テツさんっ!!!!
力士なのに顔がよくて、メガネも似合ってる! 知的で、努力家で素敵です!! 寺尾ラブな気持ちを思いだしたわ~~~~。萌えーーー。太ってもかっこいいって、すごいわ~。
外国人力士との、ラブ未満のやりとりが可愛かったです。(だからってエッチシーンを見たいわけではないですが……)
早く下巻出ないんですかね~。楽しみです。
ミドリさん
読まれたのですね~~~。
いや~、楽しまれたようでよかったです。ピンク乳首、私もかなりニヤニヤしましたよ!!
女力士って!!!! なぜにそのような夢を……。
私も舞の海が好きで、その頃相撲ブームだったから海外巡業の特番とかたまにやってたんですよね。それで、旭道山とか寺尾にからかわれている舞の海に激萌えでした。あの時はまだ腐女子じゃなかったのになぁ~。
かにゃこさん
ぜひぜひ本屋さんに走ってください。
寺尾で盛り上がってますが、メインはそっちじゃないんですよ。寺尾関と琴欧州(比喩じゃないのか……)の話はほんと短いです。でも、このコメント欄は主にそっちの話で盛り上がってますが……。
インテリメガネの力士って、素敵ですよね。近ごろは身体のでかい人ばかりで、琴欧州はいいなと思うものの、いまいち萌えに走れない。顔が良くて、引き締まってるお相撲さんが実際に出てきて欲しいです。
乱菊さん
そうそう、寺尾は確か全然休場とかしなかったんですよね。長くやっていたし。
そして相撲自体はあまり記憶になかったり……。
早くに亡くなった母のこととか、関係ないようなことは覚えているんですが。
琴欧州もどきも出ていますので、是非読んでみてください!
うえおさん
私も皆さんのコメントを読んで、げらげら笑ってしまいました。BLなのに相撲の話で盛り上がるって。
うえおさんも、あの横顔にやられましたか! あれを見るまでは普通に「へー」と読んでいたのに、あの横顔で一気に心拍数が上がりましたよ。
しかし、寺尾だの琴欧州だの実名を挙げまくってよかったのだろうか……。
下巻次第で、私の中で神作品になる予感です。そこまで萌えたかという感じですが。
私も入りたい~♪
お相撲界のBLとは・・・!
これはすごいですねー。
さすがに力士同士の・・・ってではなさそうですが(笑)、最近は琴欧洲とかねー、なかなか男前な外国人力士もいますよね。
寺尾は何と言うか、すごく強くはなかったのに記憶に残る力士ですよね。
かなりいい感じで負け続けていたと思います(;´∀`)
でもずうっとお相撲をやめなかったという。
ハッ!何の話してるのわたし?
弥七さん、うえおさん、こんばんは。
横レス失礼いたします。
お二人のレビュー&コメントを読んでいて、すっごく気になってきました、この作品。
CRAFT本誌で何度か読んだことはあったのですが、飛び飛びで読んでたので意味もわからず…
私自身、相撲にはそんなに詳しくないのですが、小学生の頃は女力士になりたいと思っていた時期もあり(笑)、興味はあるんですよ。
相撲に詳しくなくても読めますでしょうか??
ちなみに私は舞の海関が好きでした(笑)
こんばんは~。この本にレビューしている人がいる! とうえおさんのレビュー読んで嬉しくなりました。
そうそう! 相撲に興味がない人にも読んでもらいたいけど、まず興味がないと手に取らない気がしますよね……。相撲好きだから面白いのか、そうでなくとも面白い(とは思うんですが)のか、気になりますよね~。
ぜひ、どなたか読んでレビューして欲しいです。
うえおさんが想像したのも寺尾でしたか……。横顔の感じとか、かっこいいな~と見惚れてしまいました。テツさん、強くなって上がってきて欲しいですよね。私も主人公以上に萌えましたよ!
|´゜∀゜)ノ 買ってきましたー♪
タニマチと呼び出しの恋。
リトアニア出身力士と知的眼鏡力士(寺尾似)の恋。
ふたつとも、まだ恋の上巻ですよっ!
早く下巻が読みたいですっ。
カバーデザインも素敵ですよねぇ。
途中ページのノンブルの脇に小さな力士のイラストが書いてあったりして
最初、パラパラ漫画なのかと心躍りましたw
相撲って国技なんですよね。
日本人ながらそんなに詳しく知らないことばかり。
巡業の土俵は、呼び出しの方たちも一緒に作っていたのだなぁとか
神事であり祈りの場であるということとか。
“呼び出し”は、入門序列。
24歳の誉は、23歳の兄弟子を超えられない。
と、書いてありました。
最高位の立呼び出しは、ひとつ年下の兄弟子がいなくならないと
絶対になれないんだそうで・・・
目指すものになれないのに、呼び出しを続ける誉の迷い・・・
そこに“タニマチ”登場です。
世間一般に“タニマチ”といえばどっかの企業社長とかオヤジのイメージですが
そこはBL!イケメンでかっこいい若い男!
でもってやっぱり金持ちの息子ですw
でもまだ手の内が見えません。
本気で好きだかどーだかわかんないけど
すごく相手のことが気になって夜に同時に電話かけちゃったりするんですけど!
それって、もうすでに恋なんだよー。
面と向かうよりも顔が見えないぶん携帯に耳をくっつけて
必死に気配をさぐったりしてね、きゅんvです。
多分ここのレビュを見なかったらずっと気付かず買わなかっただろう作品でした。
実は角界モノは初めてではありません。一般コミックスですが岡野玲子さんの「両国花錦闘士」にハマったことがあったんで、なんだか懐かしい気分になりました。
個人的になんか書き方や絵柄の雰囲気似てるし、ちょっと脳内でごちゃっとしてしまいました。
実際のメインは金持ちのボンボンのタニマチさんと呼び出し青年の恋なんですけどね。
この二人の何とも不器用な関係は萌えますね!
全然上手く行かないし、磯の疎通もうまく図れない。おまけにタニマチ青年のいとこが現れて引っかき回すし(本人まったく無自覚) 色々大変です。
だけど、もうそういうのひっくるめて恋なんだよと言ってやりたい気分です。
呼び出し青年・誉の複雑な立場、感情、その他諸々常に何やらに悩んでたりする姿と、まったく悩みのなさそうな梶之助は対照的に感じるけど何となく何かが似てるようでもある。
そして梶之助に迫られた時の誉の「…慣れてないから」というセリフに激しく萌えた!!
それもう半分落ちてますからー! それに気づかない誉に二度萌え!
結局この二人、うだうだと段階踏んでるんだかどうだかわからないカメの歩みでキス程度しか行ってないですからね。
でもそういうところがかえってリアルな感じがしてよかったです。
相手を嫌いじゃないと認める、その辺でもノンケは悩むかもしれないですよね。
二人の関係は次巻に完全持ち越しです。今回は特に具体的なことはなあったですね。そこがちょっと残念だけど、そうやってゆっくり育むのもいいですね。
もう一本、LOVE未満のイケメン知的メガネ力士のテツと、他の部屋のリトアニア人力士の話もよかった!
こちらの方はテツに全くその気がないのにリトアニア人力士はかなり積極的でチュッチュしたりハグしたりしてるらしい。
それ!画像で見たいです!って思いました。話だけなんだもんなー!
次の巻ではその辺もぜひ進展願いたい。
全体的に、お相撲関係の知識も結構入ってて、その部分だけでもなかなか楽しい一冊でした。
古いレビューに今更コメントすみません。「両国花錦闘士」、私も大好きでして。こちらなんか少し似てると思ったのも同じです。
それはそうと、「両国花錦闘士」は新装版が予定されているようですね。
そんなこんなで相撲人気が盛り上がれば、こちらの続きも発刊されたりしたら嬉しいですね。…突然失礼いたしました。
こちらで盛り上がっていることは知りつつ、購入済みの本だったのであえて皆さんのレビューは読まずに読み始めました。
角界ロマンスだっていうから、お相撲さん同士のラブかと思いつつ、カバーイラストはスマートな青年二人、どんな展開なのか楽しみにして読みました。
タニマチさんと呼び出しさんが主人公。なるほど、相撲関係でもスマートな人がいておかしくないです。
さらに、お相撲さん同士のカップル未満が一組。絵柄と内容がとってもよくマッチしていてよかったです。
昔はNHKの大相撲をよく見ていたものですが、
(夕方のあの時間、親がNHKしか見せてくれなかったんですね。いつもなら子供向けの人形劇やドラマなどを放送している時間帯なので、NHKで一向にかまわなかったわけですが、大相撲の時期は番組変更されちゃいましたから。)
ここのところめっきりご無沙汰です。
このお話を読み、沢山の裏の事情を垣間見て、相撲の一番を見るためではなく重箱の隅をつつくような観戦をしてみたくなりました。
どんな世界も楽してのし上がれるものではありませんが、呼び出しの世界も厳しいものがあるんですねぇ。
自分のなりたいものの限界を知りながらも、ひたむきに努力をしている呼び出し序二段・誉くんのクソ真面目な生き方に好感を抱き、
同じく限界を知りながらも、少しでも強くなろうと日々努力しているテツを始めとする相撲取りたちを応援したくなりました。
また、今のところ“金持ちのドラ息子”なだけの梶ノ助くんも、何か思うところがありそうで、いい男になっておくれと願うのでありました。
さて、主人公の二人の不器用な恋の行方も気になるところですが、私はどうにもテツとリトアニア力士の関係が気になって仕方がありません。
なぜならば、テツのものの考え方や行動がすごく好みのタイプなのです。で、リトアニアちゃんがなかなかとんちんかんで可愛いし。
ラブに発展しなくてもいいから、この先も二人のことが読みたいです。
この巻が出るまで2年間、ていうことは、下巻はあと2年待たなきゃならないの?忘れないうち出してね。
ここまで書いて、皆さんのレビューを読ませていただきました。
結局注目しているところは同じみたいですね。