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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
臣and慈英シリーズを順番に追いかけているうちにこちらに辿り着きました。
慈英のいとこの、激しめタイプ男前ジュエリーデザイナーのひととなりがわかる一冊。
そんななりしてかわいいものが好きなんだ♡
それでうーーんと若い、まっさらさらな、かわいい子うさぎ拾ってきちゃったんだ♡
ミッフィーのバッテンは鼻と口が繋がってるってことなんだ‼︎‼︎
一冊通して「好き」を言ったのたった1回‼︎‼︎
でもその1回の言い方が照映らしくてすごくよかった
味のある久遠のスピンオフも読みたいけど、この方はストレートみたいだから叶わぬ夢でしょうか
メモ
九州から上京してきた美少年・未紘の受難。
ラッシュ時の電車で、何度も痴漢に遭う。
痴漢と人違いして怒鳴りまくり、相手の指を電車のドアに挟んで骨折させてしまう。・・痴漢の真犯人は捕まらないまま。
謝罪に行くと、熊のようなモサイ外観の相手は、彫金デザイナーだった。
出会いは最悪だけど、甘々な関係になる。
大学生・早坂未紘 ミッフィー
怪我させた相手、ジュエリーデザイナー秀島照映
キャラクターが最高でした!
本家シリーズはまだ未読ですが、スピンオフのスピンオフ作品(「愛されててよ」「溺れてみてよ」)のみ読了状態で読みました。
作品時代がちょっと古いので時代背景も若干古め。
九州から大学生になると同時に上京してきた未紘は周りに馴染めず大学でも孤立している。更に毎朝のラッシュの電車で男でありながら痴漢に会い、今日こそは捕まえると堪忍袋の緒が切れて犯人であろう男に方言で電車内で捲し立てる。だがそれは人違いでしかも指を骨折させてしまい……。
そんな出会いから始まる、ジュエリーデザイナー×大学生のストーリー。出会いこそ最悪ですが、その後片腕が使えない照映(攻め)の仕事先で無償でできることを手伝うようになる未紘(受け)
職場でのやりとりは第三者で照映の仕事仲間で親友の久遠の存在もあり賑やかで楽しいものです。会話の端々が面白いし、楽しく読めました。
また始めは怖かった照映も理不尽な怒り方はしないし懐が深いです。男っぽくて筋が通っていて色香もある大人の男。かっこいいですね。未紘は脳直で話すところもありますが基本的に素直で可愛いです。あと天然でエッチでもありますね。エロははじめての描写が大好きなのでとてもよかったです。優しくはあったけど大分無茶させすぎですし、そんなに?ってくらい毎日してるのはありありとわかりました。言動の数々で未紘のことが大好きなのも十分伝わってきますが、恋愛初心者で自分の気持ちすら中々自覚できなかった未紘には上手く伝わらずすれ違ったりも……ラブラブバカップルにしかどう見ても見えません。
最後はもちろん誤解も解けたし様々な問題が解決してハッピーエンドでよかったです!
残念なところがあるとすれば、痴漢が捕まっておらずこれからも未紘が痴漢され続けるであろう点と、大学生活がどのように今後変化するかわからなかったところです。そちらもきっと解決されるとは思いますが、そこもきちんと読みたかったです。他シリーズ内で簡単にでも描かれている可能性もあるので、シリーズを今後読破したいと思います。
慈英×臣シリーズのスピンオフですが、これだけ読んでも多分大丈夫かと。
私は本家より、こちらのCPの方が好きです。
というのも、ミッフィー(未紘)の可愛さにやられちゃいまして。
可愛い顔して頑張り屋で心意気は男前、それでいてHの時は無意識エロっ子。
可愛い物好きな照映は、そりゃあミッフィーの魅力にやられちゃいますよ。
照映の俺様なところは嫌いじゃないけど、言葉足らずすぎかと思います。
久遠の言う事に全面同意。
それでいて嫉妬深いし、ちょっと困ったちゃんなのかも(笑)
それにしても、熱があった照映を家に送った時のHシーンの長いこと!
風呂で髪を洗ってやるところからH終了まで約70p。
さすが崎谷先生…ねちっこいです!
仕事の描写は詳しくて、未知の世界の事だから興味深かったです。
…が、気になるのは博多弁。
出身者ですので、ちょいちょい引っかかりました。
でも可愛い可愛いミッフィーでそれは相殺できる、エロ甘気分な時に読み返したくなる作品です。
もう、随分と何回も読んでしまったお話だけれど、悪くないとは思ってます。
でも、再販の本だからか、この作者さん独特の胸がぎゅっと締まるようなセツナさは、残念ながらこの本では味わえなかったです。
いや、とってもいい話だとは思っているんですよ。
九州の田舎から出てきた女顔の意地っ張りの少年が、都会の大学に頑張ってなじもうとしたけれど、うまく行かず。
イライラに任せて、すっかりターゲットにされていた痴漢常習者を捕まえようと思ったら、まったく別の人を捕まえてしまい、おまけにその相手にケガをさせてしまう。
色んなものが溜まりに溜まりきってしまっていた早坂未紘はそんな状況に思わず、大粒の涙をこぼしてしまう。
本来は被害者であるはずの男・秀島照映は、そんな未紘に最初は怖かったけれど、落ち着いてからは、時には厳しく、時には優しく接してくれるようになった。
なかなか大学に溶け込めずにいた未紘にはとても楽しい居場所ができて、忙しいながらも充実した日を送っていたのだが、段々と未紘の男としての理想の体格を持った照映に惹かれていってしまう気持ちを認められずにいた。
ところがある日、照映が実はすっかり未紘の気持ちを見抜いていたことを未紘に伝え、未紘はそのまま一気に、照映に抱かれてしまう。
それ以来すっかりメロメロにされてしまう未紘だったけれど、実は職場には不穏分子が一つあって……という話でした。
個人的にはもうちょっときゅんきゅんするような話だったら面白かったのになあ……という贅沢を言いたくなってしまいますが、これはこれで出来上がった面白い作品だと思います。
ただ、個人的に求めるセツナさはかなり不足していたかなあ……と思います。
ただ、大人の男がかわいいうさぎちゃんを苛めているようなそんな甘い話が好きな方はオススメです。
どちらかというと、甘いお菓子が大好きな人向けの作品だなあ……と思いました。
レーベル違いのものを読んでいたので、今更購入して読んでびっくり。
未紘がエロい。
BLによくある「煽んな」状態をここまでつくれる子だったかなぁと思いました。
照映さんも若い印象。
未紘にここまで振り回されてたかな?と思うほどの溺愛ぶり。
そして濃いエロシーンが多かった。
今更ながら崎谷先生の描写の細かさに感動しました。
ジュエリーの仕事についても書かれていて、そこも興味深く読みました。
先生の元の職種がモデルだということもあり詳しかった。
あとがきに前の作品と時代が違うということも加味して補足がありました。
最後にイラストをかかれている蓮川先生のラフが掲載されています。
いろんな照映、未紘、久遠が書かれていました。
特に照映のタオル巻きカットは良かった。
慈英×臣シリーズのスピンオフ。
時系列的には、「しなやか~」と「ひめやか~」の
間くらいのお話だそうです。
タイトルの「インクルージョン」とは、
ググると「包括」とか「包含」と言う意味ですが、
ここでは、貴石に小さな粒や空気が入って模様になっていることで、
その模様をデザインに敢えて生かしたりするんだそうです。
「ちるちる」さんのあらすじに
「恋人同士となったふたりだが‥!?」とありますが、
照英さんは自分の気持ちを
未紘に直接的な言葉では最後まで言わないです。
久遠さんには
「照れてんのか知らないけど、言葉の出し惜しみはよくないよ?」
と言われてましたが、照れてると言うより、
私には大人の狡さに見えて仕方ありませんでした。
未紘の大学生活や将来のことが
解決しないで終わっていることにももやもやしました。
それに、人間的に性根の悪い登場人物(中野と下田)が
大した制裁も受けずにのうのうと生きてると思うと、
これまたもやっとするたちなので、個人的にはもやっと×3です。
「はなやか~」でもイイ味出してる久遠さんが、今回もステキです。
う~‥スピンオフで久遠さんのターンないかな。
ノンケ匂わせてるから無理かな。ホントに残念。
慈英×臣シリーズのスピンオフ。
随分前に読んだのですが、書かれたのはまたさらにもっと前とのこと。文庫化の際に少し手直ししてあるのかな?
とにかく濃厚です。崎谷さんのあとがきによれば、当時のレーベルの規定(?)だそうで(^^♪私は新参者なので存じ上げませんが、私のBL小説脳は崎谷さんの「懇切ていねいなお布団シーン」が基盤で作られてしまったので、これくらいがちょうどいい感じです(笑)
好きだと完全に自覚していく前から
「おまえ、どっからどう見ても俺のこと好きだろうが」
って照映さんから言われちゃうくらい、未紘くんの行動に無意識に照映さん好きオーラが出ちゃう。それをかわいいと思う照映さん。
未紘くんのアワアワしているところを照映さんが包んで甘やかしてねっとりといじめるんですが、くっついた後の未紘くんはどう見ても嫌がってるフリですね(笑)
それからこの話には久遠の存在が欠かせない。
慈英×臣シリーズで慈英の記憶がなくなったときにも、久遠の存在はとっても重要でした。彼の話を読みたい!と思ったけど、どうやらノンケ?なのかな。
福岡に10年住んだ私からすると、少しだけ博多弁がしつこい気がするけどそれも未紘くんのキャラを固めるアイテムになっていると思えば納得できるかな・・・と。
とにかく慈英×臣のメインの話に匹敵するくらい好きな話でした。
ウブで鈍感なキャラが嫌いな方も、ねっとり濃厚なHシーンで帳消にされるかもしれません(笑)ぜひ読んでみては。
慈英×臣シリーズのスピンアウト作品。
照映さんのターンです!
あぁ照映さん、素敵。
慈英よりあなたが好きです。笑
痴漢と間違われ大事な仕事道具である手を負傷。
ドッカン怒りますが、引きずることのない懐の深さ!
ぶっきらぼうで怒りっぽいけど、実はかわいいもの好きというギャップがたまりません。
かたや未紘くん。
やんちゃだけど、素直でかわいげがあって。
実は照映さんのど真ん中だったっていうww
健気な彼のこのセリフ。
「照映さんも、ちょっとは俺が欲しいって、思っていい?」
未紘くん、かわいすぎ。
照映さん、ちゃんと言葉にしてあげてー。
しっかし、笑ったのがミッフィーにまつわる話。
四つに開いちゃうじゃない、こう、しゃげえーって。
しゃげえー。
どうしよう。ミッフィー見るたびに笑ってしまうww
照英×未紘のスピンオフ。これ一冊だけです。
読み終えてから、続きはないのかと必死で検索してしまったほど、続きが読みたかったです(笑)
未紘の初恋物語なんですが、未紘がかわいくて。初心さがたまりませんでした。
そして久遠もいいキャラでした。照英の親友?なんですが、モデルのような容姿と歯に衣着せぬ物言いと意外に男らしい性格。さらに彼が非常に大人で、これといった欠点がないままにお話終了。終始いいキャラでした。久遠には三角関係の一翼を担って欲しかったなぁ。絶対強敵だもん。
そんなことにはならず未紘は照英に大切にされて、無事にカップル成立となります。
未紘が照英のことを意識して一人Hするシーンには萌えました。何より、まったくのバージンというのがほんとに初々しくて、自慰もろくにしたことがない未紘と、絶対経験豊富そうな照英、というカップリングだけでも萌え要素ばっちりでした。
初心で健気な未紘が照英の目にはどんなふうに映っていたのか、照英視点をすごく知りたくなりました。
私の、崎谷はるひ先生の作品で一番好きな『慈英×臣』シリーズのスピンオフ。
しかも、本編中でも凄く気になってた、慈英の従兄弟の照映が攻め様!
お相手は、博多弁がキュートな大学生、未紘です。
毎日のラッシュ電車で痴漢に耐えていた未紘。
とうとう我慢も限界でキレた未紘は、痴漢と思い込んだ照映をを捕まえますが・・・
右手に怪我をさせてしまった上に、間違いであった事実が発覚します。
責任を感じた未紘は、「もういい」と言う照映に頼み込んで、
「押しかけタダ働き」として照映の会社で手伝いをすることになりますが・・・
悩み多きお年頃の未紘が、一生懸命で可愛かったです。
受験一色だった高校時代を経て無事法学部へ入学して上京。
でも、いざ大学生活が始まってみると、言葉の壁や馴染めない都会生活、
親しい友人の出来ない淋しさや孤独。
そして、何かをする気力も無く、自分が何をしたいかも分からない・・・
典型的な燃え尽き症候群というか、五月病というか。
キャラによってはちょっと鬱陶しいタイプのハズなんですが、
不器用で一生懸命な未紘には、何故か私は好感が持てました。
タダ働きをしながら毎日慈英に接しているうちに、
無自覚に慈英に惹かれていく未紘が初々しかったです!
慈英を好きなことや自分の性癖に気づきながらも、それを認められず、
戸惑い悩む未紘が健気でカワイイ。
で、照映はというと・・・最初から未紘が好きだったようで。
ほんとスケベオヤジで、思いっきり丸め込んで手を出しちゃってるし(笑)
でもまあ、自分の好みのタイプのカワイイ子に、
無自覚な好き好きオーラ満載の瞳でキラキラ見つめられたら、
我慢しろと言うのも酷かもしれませんね(笑)
久遠が、なかなか魅力的なサブキャラでした。大好きです!
「ミッフイー」がすごく良かった(笑)
そして、未紘のタダ働きを受け入れた慈英と久遠は、
本当にやさしい懐の大きな大人だと思いました。
仕事が忙しい、しかも追い込みの時に、新人を入れる大変さは言わずと知れた事実。
はっきり言って、作業効率はプラスどころか大きなマイナスになります。
でも、責任を感じている未紘の為に、
わざわざ未紘の出来る仕事を作って、時間を割いて教える二人は本当に素晴らしい!
そして、自分は実は邪魔をしている事を自覚出来る未紘は、えらいと思いました。
年の差年上攻め様好きの私は、これはかなり萌えました~!
受け様の未紘が私好みだったのも良かったです。
ただ・・・
未紘の大学のムカつく元友人の中野のことや、電車での痴漢事件が、
尻すぼみで終わっている事だけが残念!
大学でも友人が出来て、楽しく過ごしている未紘が読みたかったです。
これは『慈英×臣シリーズ』のスピンオフなんですよね。本編もいいんですが、私はこちらの方がずっと好きです。
照映(攻)が、本編での印象よりずっと大人げないんですね。でも考えてみればまだ30なんだから若いよな~。無理ないかも。
照映は、俺様・傲慢系かと見せて実はそうでもないところがよかったんです、私は。口が悪くてぶっきらぼうだからわかりにくいけど、ホントに優しいんですよね。未紘(受)は可愛いよ!大好きですね、こういうタイプ。可愛くて健気で、でも熱血。いいよ~。
そして、久遠(照映の友人・仕事のパートナー)がノンケで彼女がいる(?)というのが、崎谷さんでは珍しいというか新鮮でしたね。私はそういうのもいいと思ったんですが。
元が黒ラキですし、Hはこれでもか!というくらい多いんですが、量のわりに『H!』という印象はさほどなかったんです。多分、2人ともベッドでの口数が多過ぎるからじゃないかな。声に出さないのも含めて。イヤもう、初H実況中継というのか、余さず漏らさず描写してますから。崎谷さん、スゴイです!
私、なんかもう結構な数のBL読んで来て、濃いH描写に飽きてしまったのか、Hシーンは流し読み・飛ばし読みになってしまうことも多いんですよ。でも、なぜかこの作品だけは何度目でも結構きちんと読んでますね、そう言えば。波長が合うのかな。
ただ、何度読み返してもちょっと気になるのが、ラスト近く照映が未紘に『痴漢に触られてもうっかり感じるな』と言うところなんですよ。
まるで痴漢より未紘が悪いかのような言い方にも取れますし、冗談でも恋人に掛ける言葉じゃないだろ、と。
いえ、私もホントは照映の照れ隠しというか、素直に心配できないだけなんだろうとは思うんですけどね。でもこの2人はこれでいいのかなあ。
とにかく、これは崎谷さんの作品の中でもかなり好きな作品なんですよ。
うまく,説明できないんだけど,どうしても無理だった.
大学の友人が言った事と,久遠が言った事は,共通のロジックを持つのに,どうして否定されるのは大学の友人だけなんだ.
なんで,照英が立派な人物であるとされているのかが,よくわからない.
怒鳴るのは理性的ではないよ.
もし彼が自らの挫折に,自己欺瞞や怨恨そして正当化を必要とせずに単独でその前に立ち,そしてそれを受け入れることができたら……私は彼に対する評価を変えるかもしれない.
ジュエリーデザイナー・秀島照映×大学生・早坂未紘
「しなやかな熱情」のシリーズのスピンオフ作。
慈英の叔父の照映の出てくるお話。
毎朝のように何故か電車内で痴漢に遭ってしまう未紘。
勇気を出して告白しようと掴まえたのは別人で。
しかも、怪我まで負わせてしまい…。
緊張したりテンパったりすると方言が出てしまう未紘がかわいかったです。
福岡弁てのも初体験でしたし。
自分の気持ちにも気付けないままに、唐突に照映に自覚させられてそのまま最後まで行為をいたしてしまって…。
未紘もさぞかしびっくりしたことでしょうに。
それでも、そこで照映の率直な言葉が聞けてたらもう少し未紘的にも甘い感じで過ごせたのかもしれませんが。
照映はちゃんとした言葉をくれないし。
悟れよ、みたいなところがあって。
いじめて楽しんでる部分もあるのかなーとは思ったんだけども、初めての恋で相手がテンパってるんだからもう少し優しくしてあげてもいいんじゃ…と思ってもみたり。
いや、読者的にはこうしていじめてくれる方がいいんですけども(どっち…)
決定的な言葉がないから思考がぐるぐる暗い方向へ行くかと思えば、未紘はそうでもなくて。
思ったよりも明るく元気に過ごしてるし。
それでいて泣いて縋ってじゃないけど、それがかわいくて。
照映の魅力やらなんやらにいろいろぐずぐずにされてる未紘がかわいいです。
あと、久遠が付けた「ミッフィー」ってあだ名もそうだけど、「うみゅ」とか「みにょん」とかちょっと普段聞かないような擬音もファンシーでかわいかったです。
方言のBLはいくつかありますが、福岡弁は一番エロイとつくづく感心させられました☆
しかし、エチシーン長いですっ!初エッチに50ページですよ!!
未紘がよくしゃべるからなんですが、いや、心の声がよくしゃべるのか?
お疲れ様でした~
こんなに可愛くて、イイコなら友達もいてよさそうなのに、
同年齢の人達は見る目がないのね、っていうか未紘が変に意地っ張りだからなのかしら?
まあ、なんでも包んでくれる大人に囲まれて愛されて、自分の性癖がわかった未紘君は幸せよね☆
照英のパートナーのイケメンの久遠は受けと見ていたら、女にしか興味がないの~と、ちょっとがっかり、、
しかし照英が小さくてかわいいものが好きだったなんて。
もう、モロツボの存在の未紘君なのでした。
この背景の業界、崎谷さんも以前いらしたところだとか、自分もこの世界に関係あるので、ずいぶん詳しい描写が割と正確に描けていました。
今回は
ジュエリーデザイナー・秀島照映
×
気が強い!?弱い!?大学生・早坂未紘
のお話です~
田舎から上京したばかりの未紘は電車に
乗ると常に同じ時間に同じ場所で痴漢に
狙われている……が、
とうとう我慢の糸が切れて反撃をすると
まさかの人違いのうえに怪我させてしまう。
それからはあれこれで、未紘は
ジュエリーデザイナーの秀島照映の
仕事を手伝うことになった…だが、やった
ことのない仕事と見習いの下田の嫌味な態度
でいっぱいいっぱいになるはずのだが、逆に
楽しいと感じた。
そんな未紘はいつのまにか、照映のことを
好きになってしまた。照映もそんな未紘を
ただ見守っていたが、ついに身体関係を
持った。そして恋人にもなった。
こんな二人の恋はときどきの展開です~
長い…長いよHシーン…さすがに疲れた…
でも未紘かわいい…よくぞルチル文庫化にしてくれました!もう慈英×臣シリーズはすべて「神」です(´Д`)
あ照英×未紘&慈英×臣が読みたい!臣と未紘は仲良く出来そうだ(・v・)
しかし照英は男臭くてよかった!未紘も美少女顔で可愛かった~(^-^)天然エロはいいですね。でも最後の痴漢プレイ(?)はどうかな…未紘の身が持たなさそう…照英はやっぱりアッチの方も強い強い。初心者相手になんてこと…。がんばれ未紘☆
そして久遠。私的にダークホース(笑)そっかぁ。彼には本命がいるのか。想いが通じるといいなぁと願っています。
しかし久遠…慈英が「大嫌い」ときましたか。本物の天才は世の中の害悪だそうです…容赦ないな。
でもそれだけ照英のことを、彼なりに大事にしてるんだなぁと。
臣と久遠はあわなさそう。慈英のこと嫌いな人間と臣が仲良くできるはずがないと思うなぁ…
というより、慈英と臣と照英と未紘と久遠がそろったらどんだけの迫力だよ。
周りは近づけないと思います。美形ばっかじゃん。でも見たい…いや読みたい!
未紘の博多弁は濃かった…あれは今の若者は使わない気がする。でもかわいい!Hシーンでは、全部照英が初めての未紘は、始終ハフハフしてて物慣れないかんじがGood。少し(?)淫乱で色気ムンムン(?)の臣とは対照的でいい。
あ何度も言うけど4人の話が読みたいです。臣が未紘を猫可愛がりして、照英に一泡吹かせたい。きっと臣は、照英から未紘に慈英の「嫁」として紹介されるんだろうな…
照英VS臣が読みたい…それを傍観してる慈英&未紘が読みたい…
妄想がヒドクなってきたのでここらでやめときます(逃)
ぐほっv 強烈だったーv
崎谷はるひの凄さをあらためて実感しました。
すげぇやっ!
「しなやかシリーズ」の慈英の従兄弟の照英が攻めで登場しますよーっv
時系列は「しなやかな熱情」「ひめやかな恂情」の間。
照英は30歳で、お相手の未紘は大学生。
興奮すると博多弁しゃべりの未紘は
痴漢と間違えて照英を捕まえて怪我をさせてしまう。
照英はジュエリー工房の所長で職人なわけですが
納期の迫った大事な時期に利き手ではないけど骨折という惨事。
責任を感じた未紘は「なんでもする」と、工房でのタダ働きをかってでる。
と、いうお話。
自慰さえも嫌悪してしまう心も身体も未発達な未紘。
超絶ウブで天然な受けが見事にエロエロに様変わりする描写は
さすが崎谷クォリティー!
そして今回どんだけ長いんじゃーっ!!!
かなりのボリュームで初夜を徹底描写ですよ。徹底描写!!!
だから崎谷はるひは、凄いんだ!偉いんだ!
ラスト。下田くんの悪者っぷりは
もう少しなんとかして欲しいとは思います。
全部、下田くんが悪いっていうのはかわいそうだ。
一応、スピンアウト作品ですが、あまり慈英&臣の本シリーズとの関連はありません。
これだけ独立して読んでも、それほど問題はありません。
っていうか、後書きに「しなやか~」と「ひめやか~」の間ぐらいの時期の話とありますが、
元シリーズからは、照映さんがこんな事になってるとは思いもつかなかった。
未紘は混雑した電車の中で、照映を痴漢と勘違いし、あげくに怪我をさせてしまいます。
真面目な性格の未紘は、照映に償いをしたくて、病院から会社までついていくのですが
未紘君、結局の所、照映さんを痴漢と間違えたのも、一目惚れしちゃったからでは?
それほど、最初から、未紘君は照映さんにどきどきしっぱなしです。
でも、全く恋愛経験がないので、自分の気持ちがなんなのか、自分でも認めたくありません。
だから、照映さんの家で「おまえ、どっからどう見ても俺のこと好きだろう」なんて言われちゃったら、もうコロリです。
初めてで、そんなことまでって位、恥ずかしいことを言わされちゃって、めちゃめちゃに、どろどろに溺れさせられちゃいます。
ここまで、しつこーく、ねちこーく、お初シーンが続くお話も珍しい。
その後、照映さんの言葉が足りないばかりに、不安になったりもする未紘君ですが、基本的に潔い性格なので、前向きです。
そして最後は、ちゃんと照映さんから言葉ももらえて、めでたしめでたし。
それにしても、こんな風に若い子にメロメロになっている照映さん、
やっぱり元シリーズからは想像つかなかったなぁ。
今回はジュエリー工房のメインクラフトマンと
私立大学の法学部に通う大学生のお話です。
痴漢騒動で知り合った二人が恋人になるまで。
受様は大学入学を期に九州から東京に出てきますが、
未だに親しい友人ができず淋しい日々を過していました。
そんな受様をより憂鬱にさせているのは電車のラッシュ。
むせるようなひといきれや暑さもさる事ながら
このところ受様は電車に乗るたび痴漢合っていたのです!!
最初小柄で女顔な為に間違えと思っていましたが
常習犯に目をつけられた様で収まりません。
大学で相談した友人には理不尽にバカにされ、
とうとう堪忍袋の尾が切れた受様は
犯人と当りをつけていた大柄な男を怒鳴りつけます。
怒りのままに博多弁でまくし立て
彼を強引にホームへと連れ出したのですが、
大きな衝撃と共に慌てた男の叫びが聞こえ、
振り返った受様が見たものは
大きな工具箱を持ったまま挟まれた男の右手?!
電車が走り去った後には痛みを堪える男と
間違いに呆然とする受様が残されます。
痴漢に間違われた男こそ今回の攻様です。
攻様は友人と見習いの三人で
小さなジュエリー工房を運営しているクラフトマン。
親会社の下請けの受注請負をしつつ
攻様自身がデザインする商品を製作していました。
攻様の荷物を持ちながら
怪我の説明をする為訪れた彼の工房で
親会社の展示販売催事を控えている事を知る受様。
攻様に怪我をさせた負い目から
受様は工房で無料奉仕をする事になります。
慣れない作業と
嫌味な見習いの態度にアタフタしつつも
徐々に工房通いが楽しくなる受様。
厳しくも優しく接してくれる攻様に
途惑いながらも惹かれていきます。
そしてなんとか最終検品を終えた日
微熱を出した攻様を送っていったアパートで
性別は気にならないという攻様に
恋心を見抜かれて美味しく頂かれる事に!!
好きなのは俺だけ?
少しは俺が欲しいって思っていていい?
既刊『慈英×臣シリーズ』のスピンオフ作。
同シリーズの攻様の従兄弟が本作の攻様になり、
今回大幅加筆改稿されてリメイクされています。
但、初出が別レーベルだった為か
関連作とはいえあまり深い絡みは無く、
受様視点でお話が進みますので
攻様の葛藤も過ぎた事実としてさらっと語られる為、
単品扱いして読まれたほうが良いかと思います♪
スピンオフ作としては
もう少し関係者との絡みが欲しい感じなので
今後にシリーズ続編がでるなら
もうちょっと見える絡みを期待したいですね。
今回は年上の攻様と未成年の受様カップルのお話で
柊平ハルモさんの『ラブスキャンダルは罪つくり』をご紹介します。