条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
inclusion
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
臣and慈英シリーズを順番に追いかけているうちにこちらに辿り着きました。
慈英のいとこの、激しめタイプ男前ジュエリーデザイナーのひととなりがわかる一冊。
そんななりしてかわいいものが好きなんだ♡
それでうーーんと若い、まっさらさらな、かわいい子うさぎ拾ってきちゃったんだ♡
ミッフィーのバッテンは鼻と口が繋がってるってことなんだ‼︎‼︎
一冊通して「好き」を言ったのたった1回‼︎‼︎
でもその1回の言い方が照映らしくてすごくよかった
味のある久遠のスピンオフも読みたいけど、この方はストレートみたいだから叶わぬ夢でしょうか
メモ
九州から上京してきた美少年・未紘の受難。
ラッシュ時の電車で、何度も痴漢に遭う。
痴漢と人違いして怒鳴りまくり、相手の指を電車のドアに挟んで骨折させてしまう。・・痴漢の真犯人は捕まらないまま。
謝罪に行くと、熊のようなモサイ外観の相手は、彫金デザイナーだった。
出会いは最悪だけど、甘々な関係になる。
大学生・早坂未紘 ミッフィー
怪我させた相手、ジュエリーデザイナー秀島照映
キャラクターが最高でした!
本家シリーズはまだ未読ですが、スピンオフのスピンオフ作品(「愛されててよ」「溺れてみてよ」)のみ読了状態で読みました。
作品時代がちょっと古いので時代背景も若干古め。
九州から大学生になると同時に上京してきた未紘は周りに馴染めず大学でも孤立している。更に毎朝のラッシュの電車で男でありながら痴漢に会い、今日こそは捕まえると堪忍袋の緒が切れて犯人であろう男に方言で電車内で捲し立てる。だがそれは人違いでしかも指を骨折させてしまい……。
そんな出会いから始まる、ジュエリーデザイナー×大学生のストーリー。出会いこそ最悪ですが、その後片腕が使えない照映(攻め)の仕事先で無償でできることを手伝うようになる未紘(受け)
職場でのやりとりは第三者で照映の仕事仲間で親友の久遠の存在もあり賑やかで楽しいものです。会話の端々が面白いし、楽しく読めました。
また始めは怖かった照映も理不尽な怒り方はしないし懐が深いです。男っぽくて筋が通っていて色香もある大人の男。かっこいいですね。未紘は脳直で話すところもありますが基本的に素直で可愛いです。あと天然でエッチでもありますね。エロははじめての描写が大好きなのでとてもよかったです。優しくはあったけど大分無茶させすぎですし、そんなに?ってくらい毎日してるのはありありとわかりました。言動の数々で未紘のことが大好きなのも十分伝わってきますが、恋愛初心者で自分の気持ちすら中々自覚できなかった未紘には上手く伝わらずすれ違ったりも……ラブラブバカップルにしかどう見ても見えません。
最後はもちろん誤解も解けたし様々な問題が解決してハッピーエンドでよかったです!
残念なところがあるとすれば、痴漢が捕まっておらずこれからも未紘が痴漢され続けるであろう点と、大学生活がどのように今後変化するかわからなかったところです。そちらもきっと解決されるとは思いますが、そこもきちんと読みたかったです。他シリーズ内で簡単にでも描かれている可能性もあるので、シリーズを今後読破したいと思います。
慈英×臣シリーズのスピンオフですが、これだけ読んでも多分大丈夫かと。
私は本家より、こちらのCPの方が好きです。
というのも、ミッフィー(未紘)の可愛さにやられちゃいまして。
可愛い顔して頑張り屋で心意気は男前、それでいてHの時は無意識エロっ子。
可愛い物好きな照映は、そりゃあミッフィーの魅力にやられちゃいますよ。
照映の俺様なところは嫌いじゃないけど、言葉足らずすぎかと思います。
久遠の言う事に全面同意。
それでいて嫉妬深いし、ちょっと困ったちゃんなのかも(笑)
それにしても、熱があった照映を家に送った時のHシーンの長いこと!
風呂で髪を洗ってやるところからH終了まで約70p。
さすが崎谷先生…ねちっこいです!
仕事の描写は詳しくて、未知の世界の事だから興味深かったです。
…が、気になるのは博多弁。
出身者ですので、ちょいちょい引っかかりました。
でも可愛い可愛いミッフィーでそれは相殺できる、エロ甘気分な時に読み返したくなる作品です。
もう、随分と何回も読んでしまったお話だけれど、悪くないとは思ってます。
でも、再販の本だからか、この作者さん独特の胸がぎゅっと締まるようなセツナさは、残念ながらこの本では味わえなかったです。
いや、とってもいい話だとは思っているんですよ。
九州の田舎から出てきた女顔の意地っ張りの少年が、都会の大学に頑張ってなじもうとしたけれど、うまく行かず。
イライラに任せて、すっかりターゲットにされていた痴漢常習者を捕まえようと思ったら、まったく別の人を捕まえてしまい、おまけにその相手にケガをさせてしまう。
色んなものが溜まりに溜まりきってしまっていた早坂未紘はそんな状況に思わず、大粒の涙をこぼしてしまう。
本来は被害者であるはずの男・秀島照映は、そんな未紘に最初は怖かったけれど、落ち着いてからは、時には厳しく、時には優しく接してくれるようになった。
なかなか大学に溶け込めずにいた未紘にはとても楽しい居場所ができて、忙しいながらも充実した日を送っていたのだが、段々と未紘の男としての理想の体格を持った照映に惹かれていってしまう気持ちを認められずにいた。
ところがある日、照映が実はすっかり未紘の気持ちを見抜いていたことを未紘に伝え、未紘はそのまま一気に、照映に抱かれてしまう。
それ以来すっかりメロメロにされてしまう未紘だったけれど、実は職場には不穏分子が一つあって……という話でした。
個人的にはもうちょっときゅんきゅんするような話だったら面白かったのになあ……という贅沢を言いたくなってしまいますが、これはこれで出来上がった面白い作品だと思います。
ただ、個人的に求めるセツナさはかなり不足していたかなあ……と思います。
ただ、大人の男がかわいいうさぎちゃんを苛めているようなそんな甘い話が好きな方はオススメです。
どちらかというと、甘いお菓子が大好きな人向けの作品だなあ……と思いました。
レーベル違いのものを読んでいたので、今更購入して読んでびっくり。
未紘がエロい。
BLによくある「煽んな」状態をここまでつくれる子だったかなぁと思いました。
照映さんも若い印象。
未紘にここまで振り回されてたかな?と思うほどの溺愛ぶり。
そして濃いエロシーンが多かった。
今更ながら崎谷先生の描写の細かさに感動しました。
ジュエリーの仕事についても書かれていて、そこも興味深く読みました。
先生の元の職種がモデルだということもあり詳しかった。
あとがきに前の作品と時代が違うということも加味して補足がありました。
最後にイラストをかかれている蓮川先生のラフが掲載されています。
いろんな照映、未紘、久遠が書かれていました。
特に照映のタオル巻きカットは良かった。
慈英×臣シリーズのスピンオフ。
時系列的には、「しなやか~」と「ひめやか~」の
間くらいのお話だそうです。
タイトルの「インクルージョン」とは、
ググると「包括」とか「包含」と言う意味ですが、
ここでは、貴石に小さな粒や空気が入って模様になっていることで、
その模様をデザインに敢えて生かしたりするんだそうです。
「ちるちる」さんのあらすじに
「恋人同士となったふたりだが‥!?」とありますが、
照英さんは自分の気持ちを
未紘に直接的な言葉では最後まで言わないです。
久遠さんには
「照れてんのか知らないけど、言葉の出し惜しみはよくないよ?」
と言われてましたが、照れてると言うより、
私には大人の狡さに見えて仕方ありませんでした。
未紘の大学生活や将来のことが
解決しないで終わっていることにももやもやしました。
それに、人間的に性根の悪い登場人物(中野と下田)が
大した制裁も受けずにのうのうと生きてると思うと、
これまたもやっとするたちなので、個人的にはもやっと×3です。
「はなやか~」でもイイ味出してる久遠さんが、今回もステキです。
う~‥スピンオフで久遠さんのターンないかな。
ノンケ匂わせてるから無理かな。ホントに残念。
慈英×臣シリーズのスピンオフ。
随分前に読んだのですが、書かれたのはまたさらにもっと前とのこと。文庫化の際に少し手直ししてあるのかな?
とにかく濃厚です。崎谷さんのあとがきによれば、当時のレーベルの規定(?)だそうで(^^♪私は新参者なので存じ上げませんが、私のBL小説脳は崎谷さんの「懇切ていねいなお布団シーン」が基盤で作られてしまったので、これくらいがちょうどいい感じです(笑)
好きだと完全に自覚していく前から
「おまえ、どっからどう見ても俺のこと好きだろうが」
って照映さんから言われちゃうくらい、未紘くんの行動に無意識に照映さん好きオーラが出ちゃう。それをかわいいと思う照映さん。
未紘くんのアワアワしているところを照映さんが包んで甘やかしてねっとりといじめるんですが、くっついた後の未紘くんはどう見ても嫌がってるフリですね(笑)
それからこの話には久遠の存在が欠かせない。
慈英×臣シリーズで慈英の記憶がなくなったときにも、久遠の存在はとっても重要でした。彼の話を読みたい!と思ったけど、どうやらノンケ?なのかな。
福岡に10年住んだ私からすると、少しだけ博多弁がしつこい気がするけどそれも未紘くんのキャラを固めるアイテムになっていると思えば納得できるかな・・・と。
とにかく慈英×臣のメインの話に匹敵するくらい好きな話でした。
ウブで鈍感なキャラが嫌いな方も、ねっとり濃厚なHシーンで帳消にされるかもしれません(笑)ぜひ読んでみては。
慈英×臣シリーズのスピンアウト作品。
照映さんのターンです!
あぁ照映さん、素敵。
慈英よりあなたが好きです。笑
痴漢と間違われ大事な仕事道具である手を負傷。
ドッカン怒りますが、引きずることのない懐の深さ!
ぶっきらぼうで怒りっぽいけど、実はかわいいもの好きというギャップがたまりません。
かたや未紘くん。
やんちゃだけど、素直でかわいげがあって。
実は照映さんのど真ん中だったっていうww
健気な彼のこのセリフ。
「照映さんも、ちょっとは俺が欲しいって、思っていい?」
未紘くん、かわいすぎ。
照映さん、ちゃんと言葉にしてあげてー。
しっかし、笑ったのがミッフィーにまつわる話。
四つに開いちゃうじゃない、こう、しゃげえーって。
しゃげえー。
どうしよう。ミッフィー見るたびに笑ってしまうww
照英×未紘のスピンオフ。これ一冊だけです。
読み終えてから、続きはないのかと必死で検索してしまったほど、続きが読みたかったです(笑)
未紘の初恋物語なんですが、未紘がかわいくて。初心さがたまりませんでした。
そして久遠もいいキャラでした。照英の親友?なんですが、モデルのような容姿と歯に衣着せぬ物言いと意外に男らしい性格。さらに彼が非常に大人で、これといった欠点がないままにお話終了。終始いいキャラでした。久遠には三角関係の一翼を担って欲しかったなぁ。絶対強敵だもん。
そんなことにはならず未紘は照英に大切にされて、無事にカップル成立となります。
未紘が照英のことを意識して一人Hするシーンには萌えました。何より、まったくのバージンというのがほんとに初々しくて、自慰もろくにしたことがない未紘と、絶対経験豊富そうな照英、というカップリングだけでも萌え要素ばっちりでした。
初心で健気な未紘が照英の目にはどんなふうに映っていたのか、照英視点をすごく知りたくなりました。