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たうみまゆ先生が大好きで 既刊は全て読んだと思っていたのですが、まだ未読の作品がありました。
単行本化されていないので気付かなかった…
どうも私は、この頃の東京漫画社の作品に強く惹かれる傾向がありまして。きっとそういう性癖なんですね(笑)
たうみまゆ「バギーのソング」
全4話の物語。ここでは ACT.1&2の感想を書きたいと思います。
4歳から幼馴染みの小泉と花田のお話になります。
小さい頃から花田のあとばっか くっついてくる小泉の座右の銘は『現状維持』。
そんな彼が進学先を花田と同じ大学にする と言いだした。
楽観的で何も考えてなさそうな小泉と、全部を変えたくて何の思い出も 思い入れもない場所(北海道)へ一人で行こうとしていた花田…結局二人は学科は違えど同じ大学へ進みます。
そこで 小泉と同じ科の津田(♂)と梶原さん(♀)が加わり、物語の醸す色合いがグッと深くなっていくのです。
花田と小泉、小泉と津田、梶原さんと小泉、それぞれの場面でのセリフが どれもヒリヒリするものばかり。でもそれが「あぁ。たうみまゆ作品を今、読んでいる!」と実感させてくれるので私は好きです。いつも見えていたものが目の前で反転して まったく別ものになって自分に迫ってくる…
日常に潜む非日常と切なさが、2話の中にぎゅっと詰まっています。
ACT.3&4も『バギーのソング』にちなんだストーリーですが主要人物は変わります。
木原音瀬×小椋ムク「キャスルマンゴー」、北別府ニカ「イッツァ、スモールワールド」の連載と
腰乃さんの『隣の』収録の小西くんと課長さんのお話「昼休み」が読みたくて購入。
「キャッスルマンゴー」は、さすが小椋ムクさんってかんじですかねー
話はまだまだ進まないんで、とりあえず絵に萌えさせていただきました。
お相手役のメガネ委員長がたまらない。クールで素敵です。受…だよね??きっと。
弟も可愛いし、もちろん主役・十亀も素敵!
「リバースエンド」では哀れだった十亀。このメガネくんとどんな恋に落ちるのか、期待です。
原作が木原先生なんで…どんな物語になるのやら、楽しみなような怖いような…
なんにせよ、楽しみです!
まずラブホに住んでるって設定からしてぶっとんでますもんね!
メリーゴーランドのあるラブホって…行ってみたい気もするな…
「イッツァ、スモールワールド」は幼馴染の恋。
再会した幼馴染4人。雄太と明菜はあることをきっかけにビミョーな仲になっているようなんだけど…
社会人になった「今」と学生時代の「昔」が交錯しながら進むストーリー。
昔、二人に何があったのか、そしてビミョーな二人が今後どうなっていくのか、
すっごく気になる!!
ニカさんはてっきりヘタレ攻めしか描けないのかと思ってたけど、ここ最近それだけじゃなくってとっても面白いんです。
今Cab内で私の一番のお気に入りかもです。
「昼休み」は今後始まる物語の主役二人の様子を、礼のカップル、小西君と課長が覗き見してる話。
小西君、相変わらずオヤジの一挙一動に真っ赤になって可愛い可愛いvv
元タチのはずなのにこの可愛らしさはなに!!
ほかに気に言ったのは嶋二「エバーシーン」。おじさんと甥っこの話。
イケメン年下男(甥)と嫁と別居中のダメオヤジ。もうすぐ嫁が帰ってくるというオヤジに対し、「覚えといて」とフェラをさせる甥。切ない…
後編へつづくようなのでこれも楽しみ。
草間さかえさんも載ってたんだけど「やぎさん郵便」第6話らしく、全くわからなかった…(笑)
ま、表紙は美しいんで!!
連載陣が気になるから次回も買いかなー
内容じゃなくて、本の作りについて一言言いたい。
作品と作品との間の、切れ目が、わかんない!!
似たような絵柄の作家さんが続くのもあるけど
広告的なページが全くなしに、作品だけをみっしり入れるなら、せめて扉絵が冒頭にくるようにして欲しい。
せっかくの作品、一作品ごとに余韻を味わう間が欲しいの。
うっかり読み進めて「あれれれ?」って
「なんか話し、繋がらなくね?」っつか
「絵が…?」って
「やっぱ、違う作品じゃん。っつか、どこで話、変わったのーーっ!!」
ちょっと、残念
内容については、、、
とりあえず、巻頭「キャッスル・マンゴー」
きれいな扉絵で始まって、小椋さんの絵があまりにもきれいだから、するする読み進めちゃったけど、終わりの方、「屋根のある家に~」あたりから「えっ」ってなって、
最後のページの「弟が~」で、前号の「リバース・エンド」が一気に思い出されて、いきなり涙腺決壊した。
あの「リバース・エンド」は、ちょっと反則な位、泣ける話だったよね。
久江羽 様 こんばんは
久江羽様も、やっぱりそうお感じになりましたか。
右側のページが「続く」で終わって、そのまま、左側のページに別作品が「前回の続き」な感じに扉絵無しに始まってしまうと、よほど絵柄に差がない限り、切れ目を見落としちゃっても無理ないですよね。
希望としては、左ページから始まった作品が、左ページで終わって、その裏の右ページには、欲を言えば「作家さんの近況コメント」、それが無理でも、せめてその作家さんのコミックスの広告、って感じで、ちょっと「間」が欲しいと思いました。
こんばんは、雀影さん。始めまして。
≫作品と作品との間の、切れ目が、わかんない!!
同感です。
私も同じこと書こうかなと思っていたんです。
絵柄が似ていて混同しやすい方が連続していましたよね。
扉絵一枚、広告一枚、何とかして欲しいものですね。
「キャッスルマンゴー」目的で購入。
眼鏡の城崎くんがそういう背景なんですね。十亀さん弟とは何を話したんでしょう?
並みなちん○をお持ちの城崎くんはAVに出ちゃうんでしょうか?んーーー気になる。
けど、次は10月発売vol.4まで待たないと・・・
「八月の杜」:TATSUKI著 はやっぱり面白そうですよ。
純情な蒼太がアタフタしているところが青春だなって思う。ノアが救われますように。
「野ばら」:雲田はるこ著 も待っておりました。
街の洋食店が舞台のようです。ホームページのイラストは見てましたが、神田さんってこんなにおじさんだったんですね。
神田さんがゲイだとわかった武ちゃん。さてどう出るのでしょうか?
「悪い人の夢」:もろづみすみとも著 援交しちゃったら同じ学校の教師×生徒で・・・
似たようなお話は読んだことがありますが、好きなシチュエーションなので、先が気になるぅ。
「すきなひと」:桃山なおこ著 憧れと現実と・・・というお話。
けっこう憧れに振り回されるお話が多いと思うのですが、これはきちんと現実に向き合っています。
自分より気になる相手がいる恋人?が憧れの関係に折り合いをつけ、しっかりこっちを向くまでのお話になっています。
桃山さんのお話って、淡々としているけれどいいですよね。そういえば、ちょっと絵柄を変えましたか?
ができますね。
今まで知らなかった作家さんも多くいるので、今後のBL本購入の為になります。
前回のリバーズエンドの続き(?)の「キャッスルマンゴー」が目的で買ったのですが、まさか漫画になってるとは思ってませんでした。(普通に小説だと…)
リバーズエンドでは本当に報われなかった十亀君、最後の車での会話はちょっと涙腺が緩みました。とりあえずまだまだ続きが気になる感じですが、その続きは10月。道は長いです。
あと、腰乃さんも好きなので「昼休み」も読めて嬉しかったです。隣のに出てきた課長と小西君のお話だとは、買ってから気付きました。「幸せになってみませんか?」は次号からだったんですね…。
松本ケンタロウさんの「clean a wound」、嶋二さんの「エバーシーン」、TATSUKIさんの「八月の杜」、北別府ニカさんの「イッツァ、スモールワールド」も良かったと思います。
なんだかんだで次号も購入しそうな予感。