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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ついに最終巻。
相馬夫妻の死の真相が明らかになりました。
やはりあの人の仕業だったようです。
慶光が裏で調べている様子があることも把握していて、春日と関わりが深い者との縁談を進めるとかなかなかエグい。
そして、本当に慶光が回避したかったこと。
光也のお陰で何とか叶えられます。
光也は自分がここでいられるのも後少しだと悟る。
この辺りから涙が止まりませんでした。
二度と会えない、もう失いたくないのに。
雪降る愛宕山での抱擁、セリフにもう号泣。
まさかキスまで見せていただけるとは、泣きながらも萌えました。
百合子、亜伊子、慶のそれぞれの恋愛も成就したものの、時代に翻弄されたものであったことが辛かったです。
仁も…泣
仁が守った世界で光也は生きてるよ!と伝えたい。
凄く辛いですが、光也が未来を変えた事で仁の未来も幸せだったと思えるから明るく捉えたい結末でした。
伏線回収とか色々考えていたことが、読了後は吹き飛んじゃって頭が働かない状態に苦笑
BL部分はホント言うと、光也と仁にくっついて欲しかったのが腐女子ゴコロですが、それはそれで趣が無かったかも…て気もする。
このラストが美しいのかも知れませんね。
心が揺さぶられました。
しばらく思い出し泣きすると思います。
甘々アホでエロいBLでも読みます!
1巻を読んだ時から「あ、これ最後やばそう」と思っていましたが、やっぱり泣くやつでした。
8巻は途中から涙が止まらなくなって、読み終わった後も思い出すたびに涙が出てきてこの漫画を忘れる必要さえありました。
仁と慶光も好きですがやっぱり仁と光也。
別れの時、光也の願いと最後のキス。
そして戦場でも「あの記憶がある限り一生幸福なままだ」と言い切ってしまう仁。
光也の願いを叶えた仁が時を超えて渡す幸福のバトン…何度読み返しても泣けます。
BLに慣れてしまうとどうしても「どうにか二人で幸せになれないものか…」と思ってしまいます。
でもそういう不満は読後感の良さがが攫っていってくれます。
このラストは一番腑に落ちるしこうなるしかなかったですしね。
読み終わってからゴールデン・デイズというタイトルを見るとぴったりだなと思って胸がジンとします。
BLに分類するかどうかは人によると思いますが、BLの入門書としてすごくお勧めです。
大正ロマン、SF(タイムトラベル)、途中からサスペンスの要素等もあり、脇キャラも個性豊かです。
名作です、ぜひ読んでみてください。
まさかこの本が、ちるちるさんに登録されていたのに、私も驚きました。
高尾滋さんの「ゴールデン・デイズ」最高です。
ぼろぼろ泣きました。
幸せになれ
オレを悲しませない生き方をこころがけろ
死ぬまで
幸福になる努力を怠るな
光也が元の現実へ帰ってきた後、それぞれの「生」を生きた
仁、亜伊子、百合子、慶、そして祖父の慶光。
慶光に言った百合子の言葉には、胸が詰まりました。
愛宕神社で、今、光也の目に映る景色と、仁と一緒に見た景色。
生涯を独り身で貫き、戦地でも最期まで離さなかった仁の形見が
時を超えて光也に届く場面では、涙腺崩壊です。
涙無しでは読めない。
BLではないけれど、仁と光也、二人は想い合えていたんじゃないかと思う。
慶光と仁が最期まで親友でいれたのは、光也がいてくれたから。
長い年月を超えた、大切な人達との絆や想い、出会えた永遠の記憶、
高尾滋さんの作品の中でも、名作中の名作だと思います。
でも仁は慶光が好きだったんじゃないの?
あんなに好きだった慶光から光也へ気持ちが移るその心の過程がよく分からなかったです
光也の方が慶光に比べて特段魅力があるっていうわけでもないですし……
むしろ好きになるきっかけになった「異人を怖がらない」という特性に関しては、現代の若者・光也が持っているのは当然なので、慶光(と百合子)の方が偉大だなあと思うのですが
穏やかな慶光・がさつな光也、中身は一見まるで違う2人の魂は似ていて、仁はどちらのことも本当に誠実に好きだったのか
私はそうだったらいいなあと思ってます
ですね。
私の場合、1~7巻は多少うるっときただけだったのですが
最終巻でやられました。
もう号泣号泣号泣!
手足が震えるほど泣きました(笑)
何度も読み返したくなる作品です。
積んである新刊があっても、読みたくなったらこっちを優先してしまうほど(笑)
ぜひ手元に置いておいてほしい作品です。
そして何度も読み返してください。
一生手放したくない漫画です。
本を開いてぱっと眼に入った中表紙の仁と光也に、
いきなり萌えました……この状況はいったい(汗)
そして物語は前回と引き続き、シリアスなサスペンス調で始まります。
慶光の両親の死の真相がついに明るみになり、起こった悲劇。
祖父が変えたいと願った「過去」をついに知った光也は、
仁を助けるためにその身を投げ出します。
わが身を顧みず、仁の為に身体を張った光也に萌えつつも感動……
そして少しだけ過去を変えた光也は、現代へ戻ります。
ずっとこの物語を見守ってきた読者の多くは、
光也と仁の別れを予想していたと思います。
しかし予想していた以上に素晴らしい描写で、
高尾さんは二人の別れを描いてくれました。
雪の降る愛宕山で、別れの予感に震え、身を寄せ合う二人の姿。
離れたくないと泣く仁に、幸せになってほしいと「お守り」を渡す光也。
この辺りはもう読んでいて涙(と鼻水が…)が後から後から流れてきて。
ここからはもう、怒涛の涙・涙の展開です。
現代に戻った光也が知る、仁や百合子、亜伊子、慶のその後。
過去に留まり、幸福を手に入れた慶。
光也と出会ったことで強くなった亜伊子に、世界を呪わずに生きた百合子。
絶望的な戦地(エル・アラメインの戦いでしょうか?)に立ちながら、
光也がくれた優しい記憶がある限り、自分は一生幸福だと言い切った仁。
彼らは皆、既にこの世にいない。
光也が過去へ飛んだ事は決して無駄ではなかった。
でもどうしようもなく、涙がこぼれるのです。
ここまで人を泣かせておいて、最後にだめ押しが来ます。
仁に声が似ている(この設定がまた萌える)「彼」が、
仁の形見を持って現れます。
七十数年前に二人が別れた同じ場所(愛宕山)で、
仁の形見、彼の愛を光也は受け取るのです。
ここでものすごく泣けるのと同時に、スカッとする爽快感が!
幸せが時を超えて届いたラストの清々しさ。
『ゴールデン・デイズ』というタイトルの意味。
全てに感動し、身体が震えました。
人と人との関わり、そして死。色々と考えさせられた作品でもあり、
多くの人におススメしたい作品です。
冒頭から、涙なしには読めません。
たった5歳の少女が何を我慢することがあるのか、時代や家柄で苦しみも変わってくるのですね。つゆこさんや、節の様に苦労する場合もある、相馬姉弟の様に苦しむ場合もある。
祖父義光が防ぎたかった過去が今、光也の目の前で起こります。
相馬の両親が亡くなった理由、相馬姉弟を苦しめた原因が明らかになり、誰よりも義光を想っていた仁が、動かないはずがないのです。
仁の過ちに間に合った光也ですが、それはこの時代の別れを意味しています。
光也は別れを覚悟し、慶はこの時代で生きることを切に願うのです。
これから起こる確実な歴史の出来事をしりながらも、光也は大切な人たちを置いていかなければならいのです。
二度と会えない人を守る、それ以上の絆を光也は残したと思います。
仁が向けた想いは、義光と光也それぞれ別物だったと思います。
仁が義光に対していた気持ち、それは「依存」
光也と出会ったことで、光也への気持ちがホンモノの恋だと気づく。
仁の独身主義は、決して戦争を悲観したものではなく、光也に対する純粋な想いからだと思います。
死ぬまで幸福になる努力を怠るな…
光也は歴史を変えたのではなく、個人の意識を変えたのでしょう。
大尉となった仁は、光也と出会ったて訪れた未来ではなく、必然の未来だったのでしょう。
それでも、光也と関わったことで、仁の意識は変わった。
悲観すべき戦争を、未来の幸福に変えるために、生きる。それは仁だけではなく、百合子姉さんや亜伊子、もちろん慶もみんなです。
チェス盤の写真ですが、タイムパラドックスを巧く利用したもので、最初からは無かったものだと思います。
光也が変えた出来事(慶が選んだ人生)によって撮られた写真は、高尾さんの遊び心ではないでしょうか。
そして、光也は義光の曾孫なのも、タイムパラドックス?1巻で光也父は、義光を「ちち」と読んでいますよね?
現代に戻った光也は、大正時代の想い出を胸に秘め、過保護な母親と向き合い、大好きな祖父の死とも向き合います。
そして、気丈に生きる光也が聞かされる愛した人々のそれから…
時を超えて光也の元に戻った黒のナイト。
光也の想いが報われたのだと、読者まで幸福にしてくれる。
高尾さん最高です。
わたしの宝物だと言える、本当に素敵な作品です。
万人に読んで欲しいですね。
これこそ、他メディアに移行(主にアニメ)にすべきだと思います。
この年になって、声を上げて泣いてしまったこの作品。
未だに、怖くて2回目の読み返しができておりません。
主題はまぁBLでは無いんですが、これがいかんせん良い!
エロがなんだ!想うこころが大事なのだよつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
友情・家族愛・そして・・・・。
もう読んでからだいぶたつのに心がたかぶります。
主役ふたりももちろんですが、ケイちゃんの話もまた切ないのですよね。
いかん。今泣きそう。
なので、もういちど読み返してこようとおもいます。