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kayashimashi no yuuga na seikatsu
やっぱりこのシリーズ最高!!!
久し振りにちるちるプロフの好きな作品に追加しました。
ページ数が少なすぎるよ、薄すぎる!もっと読ませて!
二人の日常を永遠に追い続けたい!!と鼻息荒くしている私はどシリアス大好き人間なのですが、この作品に関しては例外なんですよね。
読むのがとても楽しくて終始ニコニコ…いや、ニヤニヤしていました。
今回の茅島氏もとても愛らしかった!
喧嘩して拗ねているかと思えば滞在先に彼を呼びつけて「好きなんだ」と訴えるころが可愛い~~~言葉少なだからこそ発する一言の重みをひしひしと感じる。
ガラス細工のような人をいじめ(愛ある)たくなる気持ち分かるなぁ。
中かきまぜた指を舐めさせるとか読者側からすると恐れ多い背徳感?のようなものでゾクゾクくる。
好きな人が教える植物の名前は決して覚えないけど、いつでも教えてくれる大好きな彼がそばにいればいいって考え凄く好き。
仕事中は雇用主と労働者の関係なんだけど、プライベートではきちんと対等(庭師が優位なこともちょくちょくある)と感じさせてくれるのも心地いい…!
そもそも富や名声にちっとも目が眩まず互いの愛にベクトル振り切っているところが最高に推せる。
体が素直すぎるのも良き。
場をきちんとわきまえそうなのに、外でも人目なければえっちなことに気乗りする茅島氏が可愛らしくてしゃーない。
こんな茅島氏に一生愛を注がれ注ぎ返せるのは「彼」しかいないなという庭師のいい男ぶりも各所から伝わってくるので私の心は忙しいです。
早く次も読んで甘いオーラめいいっぱい分けてもらおう。
1.パーティーとお嬢様と英国式庭園
お嬢様がノリ気だったら悲惨でしたね。
全然ノリ気じゃなかったですが(笑)
ってかお嬢様、秘書と結婚出来たらいいなぁ…。
1巻でも感じたが…山添夫人は好きじゃないわ~。
2.歓喜する五月~英国旅行編~
庭師の説明聞いてると庭園画像探したくなる(←実際に行けたらどんなに良いか…)
茅島氏が庭師の友人(肉体関係有り)に嫉妬したり~庭師の裏目に出まくる気遣い~編(*´艸`)
…ってか茅島氏、修学旅行とかにすら参加したことないのね。
取り敢えず…例え友人としか思っていなかったとしても、肉体関係を持ったことのある人間のところにつれていくのはちょっと…配慮が足らんよ、庭師。
3.追想の終章
茅島氏をベッドに姫抱っこで運ぶために日々のエクササイズを怠らない庭師…(*´∀`*)
ラブラブですな~私も誰か抱っこしてくれ←
ふみゅ…庭師よ…お疲れ様でしたー大きなお世話的行動でしたなw
4.まいにち、しあわせ
もぉ~皆さん、茅島氏が可愛くて仕方ないんですね。
分かりますよ~その気持ち。
庭師と千葉の某巨大遊園地…一体何に乗るんだろうか?
初アトラクション(?)への反応が気になるなぁ…。
庭師が傍にいれば行列の待ち時間なんて問題にならない発言…心底思ってるらしいとこがめちゃ可愛えぇ~!!!
微妙に小泉が黒い気がしてきた(笑)
5.MISTY BLUEにて
緒方兄弟がとても気になりました。
京(弟)の足の怪我と悠一(兄)…過去に何があったんでしょう?
茅島氏シリーズで描かれたりは…しないですよね~?
気になるなぁ…別作品であるのかな?
さて、茅島氏の相変わらずっぷりにますますハマっていく2巻。
庭師のベタボレ具合もいい感じに前面に押し出されてきて、面白さがアップしました。
今回はなんといっても茅島氏のヤキモチがかわいかった…。
好きだと素直に言いつつも微妙にずれている茅島氏の気持ちを推し量るのは難しい!
庭師よ、苦労するね…と思いつつも、もっと振り回してやるがいい!と意地悪く思ってしまうのです。笑
庭師のためならめんどくさいお宅訪問もしちゃうし、人混みだって行けちゃうし、もうこれだけ思われるなんて羨ましいぞ、庭師よ。
凛として取り澄ましている茅島氏が、庭師の前だけで乱れる姿がもうたまらんです。
ほんとにもうかわいいなぁ。
読んでいる間は、屋敷の使用人同様まるで二人を見守るような気持ち。
小泉に乗せられている庭師、サクッとトゲを刺す小泉のやりとりに笑ってしまいました。
確かにみんな茅島氏に甘いけど、十分あんたもあまあまですよ。下見したいなんて。
1巻に比べて随分と感情が豊かになってきた茅島氏。
恋は偉大だなぁとしみじみ思ったのでありました。
クリスマスに、もっとも大切な人には何をプレゼントしますか?
……あ?そんな人いない?そ、そんなこと言わないで……。
では、もしアナタが茅島氏だったら、「彼」に何をプレゼントします?
「1」から見るとだいぶやわらかくなってきてはいますが、
相変わらず行動が突飛で、何考えてるか難解すぎる美しい貴族の物語、
淡々として優雅な日常を描いているだけなのに、なぜこうもハラハラするのか。
それは茅島氏そのものが「謎」だからですね……。
突如、冷たかったり、ひとりで海に行っちゃったりする行動の理由は……
3回転半ぐらい発想の転換が必要だけど、なんかかわゆい。
ページをめくっていて「まだか、まだかッッ!!!」と焦れたのはやはりクリスマス編。
結末は読んでのお楽しみ、プレゼントというのはサプライズがある分
わくわくするものですが、結末はごく茅島氏らしいような、平凡なような
不思議な気分になること請け合いです。
アマアマな話はえてしてマンネリ化しやすいが、
夏からはじまり、秋から冬へと季節ごとのモチーフがあることで
それぞれ移り変わるのも楽しい。
とくに茅島氏の浴衣DEえっち♪は必見です!
美しすぎる医師とのあれやこれやも…うーん。意外に盛りだくさん。
1冊全部ひとつのストーリー。
原作である小説の方の2巻目。
ただし、庭師の彼が昔遊んだ男・・・との
短いストーリーなんかも入っています。
この巻では、澄人さんとの結婚を策略するオジサン(笑)のせいで
その娘である女性が出て来て、少々澄人さんと絡みます。
が、もちろん何の問題もなく。
「BLでメインカップルと絡む女性」がまーまーニガテな私でも
全く問題なく読める内容で、安心して読み進められました~。
むしろ、この女性には好感も持てたり!
そして、イギリス旅行に出かけるお話も入っています。
この旅行での澄人さんのへそ曲がりっぷりもまた、
と~っても面白かったです^^
茅島氏シリーズ2作目。
ついに二人は茅島氏の家で同居を始めます。
相変わらず変わり者の茅島氏と、そんな茅島氏にどんどんはまっていく庭師。
更に周囲には二人を応援する執事と秘書がいて、皆んな茅島氏を甘やかしまくりです(笑)
なんかその関係が良いです。
そして今回は、茅島氏初の海外旅行(英国)です。
でも旅先で待っていた彼の元カレに動揺し、嫉妬から不機嫌になってしまう茅島氏。
いい年なのに純情で可愛いですね。
引きこもり気味だった茅島氏の世界が広がっていくのが嬉しくなります。
ショーコ先生の茅島氏にだいぶ慣れた2巻。
当巻では、小泉さんの挿絵に ぴぴ っと反応してしまいました。
コミックの小泉さんより、ショーコ先生の小泉さんの方が好き♡
(こればっかりは個々人の好みによるとは思いますがー)
お話としては、「パーティーとお嬢様と英国式庭園」も
「歓喜する五月~英国旅行編~」もコミックが忠実にひたすら丁寧に
再現されておられて本当感動。
あえて言うなら、イギリスでの茅島氏の心中焦る想いや、落ち込み度合が
より深--------く伝わったように思います。
あと庭師の反省の気持ちも(笑)
1.追想の終章
2.まいにち、しあわせ
3.MISTY BLUE は、コミックになく新たな収穫でした~
1,2,3とも茅島様は相変わらず超可愛い。それはお約束。
2では、小泉さんがあら策士だったのね(笑)という新情報をget。
(コミックではそんなに策士っぽく見えなかったよん)
お前が一緒にいてくれるのだろう? という茅島様のセリフに 陥落・・
一緒にいさせていただけるなら喜んでご一緒させていただきたいものです。
ええ、側仕えで結構です。
3はなんとなんとなんと、あの!東原さんが 最後のページぐらいで
茅島様と入れ替わりにBARに呑みに来られました!!!!
(たぶんご同伴は あの黒澤さんではないかと・・・)
ええーーーーーこんなとこでつなげるーーーーーー???と
とってもびっくり!
あまり気にしてなかったですが、このBAR MISTY BLUE って
遠野作品のあちこちに出てくるんだそうです(by 先生のあとがき)
情熱シリーズのあそこの場面かしら?要チェックだわ・・・
それからこのBARのオーナー
(緒方さん たしかすごい大富豪の家系だったはず)
も気になる。。。
うーん、先生の脳内人間関係図を見せていただきたい。
2009年刊、初版は2000年刊のリーフノベルズより。
当然ながらリーフノベルズは既に入手不可で、昨今のBL小説界隈が寂しい状況を考えると、こうして別レーベルで新装版が読めるのって有り難い事なんだな(´・ω・)
2巻目では短編5本を通して"茅島氏のお泊り経験から見える可愛げ"を堪能できる。
それにしても、茅島氏ってば本当に周囲の人達に大切にされているなぁ…ってのをこの巻でも感じ取れる。
初めての英国旅行で庭師の元カレ再会にやきもきしているのを隠したり、他の男に迫られて動揺したりと、表面上では取り澄ましていても内心ではかなりドキマギしていた茅島氏だった。
そんな一面には、ついニヤケてしまう。
更にエッチシーンでは躊躇することがないおかげで、庭師が主導権を握っているにも関わらず付き合っている充実度は日々濃厚になっている。
昼間は手折ってはいけない高嶺の花然としているのに、夜はただ一人の男の腕の中で大胆に乱れまくっているという落差が堪らない。
他のエピソードでは庭師が昔、一夜と共にした経験のある男の不安定な様子が気になって首を突っ込みかける話にはちょっとお節介なのではと引っ掛かるものを感じた。
でも浮気の心配はなくとも庭師の行動が気になった末に、茅島氏まで出てきそうになったのには、またしても可愛げ感じてしまったので、まぁ良しとするか…
庭師×茅島氏シリーズ第二弾です。
2巻では庭師の彼が茅島邸に同居するようになり、また2人で英国旅行に行ったりしてさらに関係が深まる過程が描かれていました。
喧嘩したり、嫉妬したり、小さな危機もありますが基本お熱い2人の触れ合いが堪能できます。
"彼"の言動や態度に分かりやすく反応する茅島氏も可愛いですし、"彼"もまた茅島氏をとても深く愛している様子感じられてとても心が温まりました。
短編の某テーマパークに行こうとする2人のお話。
この2人があのテーマパークに行く事自体想像がつかなくて、めっちゃ続きが読みたくなりました。
1時間とか並んでられるの?チュロスとか齧るの?とか妄想が止まりませんw
2人を囲む登場人物も全て魅力的で、彼らの物語もまた深く読みたいという気持ちになります。
本巻でも庭師の彼の名前は明かされないままでしたが、次巻最終巻みたいなので名前出てくるのかな?
そこもちょっと気になります。
またもや、またもや挿絵の誘惑に負けてしまいましたよ。
美貌の秘書小泉君とパーティーに出かける茅島氏。人んちの庭の東屋でうたた寝する茅島氏にキスする庭師。情熱的に茅島氏の腰を抱き深いキスをする庭師。お風呂場でシャツを脱がされかけて頬を染める茅島氏。プールサイドのチェアーで茅島氏に覆いかぶさってキスをする庭師・・・ハァ(溜息)
美麗です。
さて、この品のある絵柄に似つかわしい「茅島氏」シリーズの2巻。中身の方も、前作よりさらに優雅さに拍車がかかっているような。
茅島氏が珍しく他人の別荘に滞在することになる1話目では、庭師とちょっとした諍いをしていた茅島氏が、それでもその別荘の美しい庭を見せたくて、彼を外に呼び出します。
そうやって自分が呼んだにもかかわらず、庭師が到着する音を聞いただけで平静でいられないほどドキドキして、バスルームに隠れちゃったりする可愛い茅島氏!この後の、仲直りHは激しくも甘々です♪
その後に、1巻の最後で2人が予定していた「英国旅行」のお話が続きます。とにかく、この日々が優雅!眼前には、のどかで美しい広大な庭園が広がって見えるようです。コッツウォルズ、湖水地方と、英国の誇る美しい田舎の風景が茅島氏の優雅さを引き立てます。が、茅島氏は彼とその友人の親密な様子に静かに嫉妬しており、話の雲行きが怪しくなってきます。あの庭師一途な茅島氏が、他の男に抱きしめられたりしちゃうのです!
「一度くらい、殴られるほど嫉妬されてみたい」そんなことを考えてしまうのです!庭師ピーンチ!
他に、庭師の過去の男?の話が同時収録されています。美しさが徒となってしまう不幸体質な男、唯川幹也。庭師との再会も、電車で痴漢にあっている最中という哀れぶりです。今は半分ヤクザみたいな男に無理矢理同居を強いられている様子。人生を諦めているかのような幹也が気になって、庭師はついついお節介をやいてしまい・・・っていう感じのお話です。
いやー、これまたこっちの方が私のアンテナにビンビン引っかかってくるのですね!幹也の相手である香山は、危険な魅力のある強引な男で、幹也のことも半ば騙すようにして手に入れたのですが、このあたりでカンの鋭い方ならピーンと来るものがあるかもしれません!そう、怖いくらいの執着心。所有欲。幹也は「香山は人を好きになったりしないんじゃないかと思うよ」なんて諦観を滲ませていましたが、そりゃ真逆だろ~!と思っていたら、案の定、香山はこんなことを!↓
「オレはこいつを手放す気はないんだ」
「最初に一目見たときからオレのものにすると決めていた」
おー!こっちのカップルの方が気になるわ~!!詳しいお話を読みたいわ~~!!
来月もきっと買ってしまうと思います・・・