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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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普段ジミな人が別の顔を持っている・・・という夢のある物語2つ。
「LOVE PHANTOM」
無精ひげにぼっさぼさの髪。自分でも醜いと自覚しまくってる化学教師が
化学の最下位争いを繰り広げている上に化学教師自体も汚いから嫌いっといってる生徒に恋をしちゃった。
勿論嫌われてるのは分かっているので、一計。ファントムに仮装し、勉強を教えよう。
結局身ばれはしますが、身ばれした後の方が実は美形ということもあり、
さらにファントム姿に萌えてしまう来栖だとそれではすまない。
でも・・・それ以前の問題として
「一度髭を剃って自分の顔をよく見てみろ」
と言いたくなるわけですが。きっと幼少時から無駄なトラウマを背負い続けたんだろな。
「夜ごと悩ましい庭で」
名家、華ノ宮家の問題は夜ごとに来る怪盗シーザー。
しかし盗まれるものが全てブラックという問題があり、身内でしか対応できない。
そのうち怪盗の手は息子である弓彦に伸びるようになって・・・
これも見ものなのは怪盗シーザーの正体、というか変貌振り。
よく見りゃ同一と分かりますが凄い印象の落差はあります。
それ以上に、そもそも狙われるきっかけである弓彦と父親の正体に驚かされます。
これは、あえてネタばれは辞めときましょう。買って驚いたほうがいい内容です。
全体的に「身ばれする前」「両方の存在の乖離に悩む攻め」「身ばれしてからの問題」の3面にわたる大き目の物語をコンパクトにまとめていて超展開も少ない。
絵にはガツンと来るパワーはないように思う。ふつーにキレイなんだけど引き込まれるかんじではないかも。具体的に言うと動きが欲しい場面での迫力かなー。
「足長お~じさま」同様神に及ばなかったのは、その点だけかも・・・?