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時は舞い、輪廻は巡る たとえ君が覚えていなくとも――。
エロス:★☆☆☆☆
好み度:★★★☆☆
『また、逢いましたね……誰よりも憎く、そして愛しいひと。』
カップリングを、ムクツナだけに絞ったアンソロジー。
ムクツナが大好きな人にお薦めな一冊。
下記に、個人的に好きだった作品の感想をご紹介します。
★百壱ネム(貴方に手錠を掛けられて)
拘束外しの訓練をするツナと、教える骸のお話。
百壱ネムさんのムクツナは笑いのセンスがさえまくってて大好きです!(面白い…。)
かきおろしなので、ネムさんファンには必見!
★木乃ひのき(dolce)
バレンタインデーに、京子からチョコレートを貰ったツナ。
そこで偶然骸と出会って…っと言うお話。
ものっそ可愛いお話。
骸の仕草や、会話がイチイチ素敵です…!
★藤白(Baby Baby)
デートの予定だったのに、何故か他のメンバー(獄寺、山本等)も一緒に来てしまって…っと言うお話。
普通だったらツナ争奪戦に展開しそうな内容ですが、この作品では骸側の心境が描いてあって、何気にちょっとキュンとしました。
最後は笑えるオチもついていてとても好きなお話です。
★渡辺ゆうな(スイミー)
骸に「ボンゴレ」と呼ぶのをやめて欲しいと頼むツナのお話。
普段偉そうな骸が可愛いです!
★天元コウ(ニルヴァーナ)
未来編終了設定。
例え白蘭を倒し、未来を変えたとしても、
未来をパラレルワールドと仮定するなら、骸は、ツナの死んだその世界で生き続けなければいけないかもしれないと言うお話。