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山田・D・米蔵さんと高岡七六さんの「冬の一日」をテーマにした合同誌です。
お二人とも二人のデートがテーマ。
高岡七六さんの方は、四コマ漫画から始まって、デートの日、二人が朝から待ち合わせの時間までどうやって過ごしたかというのが分かります。
うっかりパソコンのやり過ぎで時間に遅れて来た乾が待っている海堂のところまで走ってきて・・・
ねこ田さんのほうは、クリスマスに男二人でデートするのはなんだから28日にしようか、と海堂を誘った乾。
当日デートができるだろうと楽しみにしていた海堂ですが、乾が行くところは書店やスポーツ用品店といったいつもと行くような場所ばかり。
ちょっとがっかりした海堂ですが・・・
どちらの作品も二人ともピュアでおぼこくて、ポッと頬を染めるところなんかが可愛い作品でした。
高岡七六さんとの合同誌です。
テニプリの乾×海堂本。
高岡さんの漫画は四コマ風から始まりストーリー漫画へ突入する形なのですが、そこがすごく好きでした。(米蔵さんの方は反対バージョン)
デートの約束に外で待ち合わせた二人だったのですが、海堂が寒空の中待ちぼうけくらうわけです。
でも健気に待っちゃう。しかも走って駆けつけた乾に惚れ直しちゃうのだから…天然さんめ!
映画館の立ち見でチュウしちゃったりするだけとはいえ、この物足りなさ感が良いですね。
ちなみに米蔵さんの方も最後にチュウで、可愛らしい仕上がりです。