キング&プリンス+カイザー

king and prince plus kaiser

キング&プリンス+カイザー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×24
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
50
評価数
14
平均
3.6 / 5
神率
14.3%
著者
藤崎こう 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
キング&プリンス
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784862635723

あらすじ

キング&プリンスと呼ばれるWモテ男・隼人と敦。しかしその実態はキング・隼人に抱かれるプリンス・敦だった…!毎度ベッドの上で隼人に乱される敦は、それを素直に受け入れられない。そんなツンデレ敦の前に、伝説のヤリチンOB・カイザーが現れて…!!  大人気のハードHシリーズ、ミニ描きおろし付きで大団円v
出版社より

表題作キング&プリンス+カイザー

大学内のモテ男その1、キング
モテ男その2、プリンス

同時収録作品Harem

同時収録作品トゥナイト・セックス

NO.1ホスト

その他の収録作品

  • キング&プリンス
  • 懲りない二人
  • あとがき

レビュー投稿数6

恋人っぽく

キング&プリンス2冊目!!
普通に両想い&ハッピーなエンドだったと思いこんでいたんですが、繋がったのは身体だけだったのかよww
何にせよ、今回またワンランク上の作品を読ませていただきました。
深夜なのに胸がトキメイテしかたない。
早く寝ろよ自分w
お話は、SEXする仲になった二人。
甘く愛を囁き、尽くし、あまあまな攻。
見た目に反しての犬っぷりが相変わらず良い。好き好きvv
普段は狂犬というか、一匹狼というか、他人をよせつけないオーラをビンビンに発しているのにもかかわらず、受と二人っきりになると~なギャップうま。
怒っているではなく「拗ねている」という表現を持ってきたのはさすがですねw
さらに犬っぽくていい。
見えない!ヴィジュアルとあわせたこの雰囲気好き。
受は受で今回かわいかったですね。
好きな人にほどあまのじゃくになってしまうという気持ち。。解ります!!
素直に言葉にしたいとおもっても、ついつい口を割るのは悪態ばかり。あ~解るw
読みはじめ、童貞~にまだこだわりというか、気にしている風だったので、このヴィジュアル(攻含め)リバもありなんじゃ・・・と若干思ったんですが、やっぱり無しですな。一生童貞でいいと思います。
可愛かった!酔っぱらっての超素直な姿w
見事としかいいようがv萌ました。こんな子好き。
キャラクター&エロス。満足な1冊。
テンポもいいので最後まで飽きません。
藤崎作品。他を読むのが俄然楽しみになりました。
追伸。カイザーな先輩。
やっぱりというか・・・とうとうというか。
男に目覚めておしまいになったのですねw
こういう人ほど、本気で好きになったら一途だと思いたい。一度はこっぴどく振られればいいと思う(笑
他の本とかで、描かれていないかしら・・と思いつつ。
前作あわせて おすすめですw

2

モテ男同士の互いのかわいい嫉妬に萌える

若さとエロさという仲がよさそうで食い合わせの悪い要素を二つとも持った二人の恋愛模様…というかキングが一方的にプリンスに好き好きいうてるモエロ本のこのストーリーですが、
プリンスの緊張のとけまくった笑顔がかわいいわぁ☆という要素が追加です。
勿論自分がうれしい時にでるデレ顔ですけど、この顔を中々素直には見せてくれない。
どっちかというとキングのモテっぷりに嫉妬したり、怒ったり、寂しがったりとキッツイ顔が多く見られます。

そこにカイザーという二人にとってのワンランク上の男が登場することでお互いの心にさざ波立ちまくりなのがまたいいわけです。プリンスからすりゃたんなる恋愛の相談相手でもキングにとっては当然心穏やかならん。

ところがこのカイザーが大人だ。相手がキングとわかると素直になれないプリンスをうまいことキングに誘導してやってるんですね。
「人前でイチャイチャしたい」
というツンデレプリンスのデレを綺麗に引っ張り出してあげます。よかったねぇ。

0

大人気のハードHシリーズって(笑)・・・

たとえその日嫌な出来事があったって、BLを読めば忘れられるもん・・・そんな気持で本屋をぶらついていたら、目についたのがこちらの作品。アオリ文句がすごいじゃありませんか。プリンスがキングに?ツンデレ?ベッドの上で乱される?ハードH・・・!?(笑)基本私は「絵」買いなのですが、今回はこの紹介文にヤラレテシマッタ!!さっそくレジ直行です。嫌なことなんかすっかりどうでも良くなりました♪

<簡単なあらすじ>
大学でも超・超有名人なモテ男2人、隼人と敦。人を寄せ付けない程のオーラ(でもモテる)の隼人はキング、逆に人の輪の中心にいつもいるタイプの敦はプリンスと呼ばれる程目立つ存在で、いつも人の目を集めている。そんな二人が、毎日身体を重ねる関係ということは、実は誰も知らない。強引に見えて本当は敦に一途な隼人の気持をよそに、ある日、敦は「気持いいからHしてる」だけで「他になにがあるんだよ」と言い放つ。敦には甘い隼人もとうとうキレて、飲み歩く毎日。隼人と全く連絡が取れず、次第に苛立って行く敦。自分の何が悪かったのか分からないながらも隼人のことを考えているうちに、敦はいつのまにか「隼人とセックスしてえな・・・」と呟いている自分に気付くのだった・・・

えーと、漫画のタイトルに「+カイザー」ってあるとおり、彼らの大学の先輩でカリスマ的にモテた(こればっかだな・・・)という榊原先輩が登場します。おお、ドロドロか?!と思いきや、やはり当て馬止まりの良い先輩でした。まぁ、一応両想いになってからも、自分自身のそういう気持ちや恋人同士の距離感に慣れない敦は逆に隼人とギクシャクしちゃったりして、そこを飛び越える為に必要な布石だったのですけどね。

絵はなかなか荒削りなのですが、どこか気になる感じ。それが「才能」なんでしょうか。なんか魅力的です。受君は私の趣味的には少し可愛さが足りないけど(その分元気が良くて男前です)、自分の気持を自覚してからは可憐でしたv 髪型がなぁ~、ちょっと長過ぎるんですが。型に少しかかる位の長さなので、長髪(私の中では)好みの方にはよろしいのでは。「モテ男」君ということで、身体はしっかり筋肉質です♪
この方は大人っぽい絵を描かれる漫画家さんなので、攻君はかなりアダルトな魅力あふれる格好良さです。いやー、大学生だって設定にぴっくりしました(笑)。てっきりホストとかそっち系だと思ってた~。迫力ある攻君で独占欲でいっぱい、でも受君には優しい・・・とそんなタイプです。

それにしても、、、さすがハードHシリーズ。全編通して肌色シーンが多かったです。1本、全く別のお話が入っていますが、これはAVか?!という位、ソレだけのお話でした(笑)
でも、気分転換にはピッタリかも。なんというか、勢いで「萌え」評価にされちゃった感じです。

1

独占欲攻

続編が出ると思って無かったので嬉しかったですよん。
プリンスのアホっ子受ぶりが何とも可愛くて、キングの執着攻っぷりもいい!
そして今回は、執着攻に更に独占欲が加わります。
よっしゃーー!執着&独占攻は大好物ですよー!

今作ではプリンスの憧れの人物であるOBのカイザーが登場しますが、当て馬というより彼等にちょっかいを掛けて楽しんでるって感じかな。
大人の男の余裕ってヤツですかい。

寡黙だけれど内心にふつふつと独占欲と執着を抱いているキングと、アホノリだけどしっかり男の子してるプリンスとのカップルは読んでいて楽しい~、あとエロもエロエロしてます。
また書いてるけどホント、藤崎さんの攻はち●こデカいなー、まあそのち●このデカさもたまらんのですが!

1

エッチシーンが好きなんです。

あー、どうしてこのお方のエッチシーンに萌えてしまうんでしょう。
ロコツなんですけど決してドロドロしてなくて、とにかく気持ち良さそうに見えるのは私だけじゃありませんよね。私の好きな後ろから抱えるエッチもタップリだし。

お互い女の子にモテまくりの、隼人(キング)と敦(プリンス)がセックスする関係になったその後のお話。
私はてっきり両思いになっているんだと思っていたんですが、まだ隼人の片思い状態だったんですね。
敦ってば“気持ちいい”からエッチしてるだけなんて…正直というか単純というか…
確かに隼人の態度の端々には愛という独占欲が見え隠れしているのですが、敦はひたすらわがまま言って甘えてるだけ・・・
そもそも敦は童貞な訳ですが、キスマークも理解していなかったなんて…

「キング&プリンス」では、
どこに行っても取り巻きが多い敦に気をもむ隼人が、それなりに独占欲のアピールをしてみるものの、天然な敦には効果が無いので、家出を試みるのでした・・・ま、結局元サヤなわけですが。

で、表題作でカイザー登場。
コンパ開催の目玉だった隼人が「恋人がいる」宣言をしてしまい、女子の参加が危ぶまれる状態の救済策として招待したのが、サークル設立者・カイザーこと榊原先輩。
自分の気持ちに気付いてから、却って素直になれず、隼人との間の壁をなんとかしたいと思っている敦は、カイザーに恋愛相談を持ちかけるのですが・・・
無防備で短慮な敦と、面倒見のいいカイザー、気をもむ隼人。
カイザーの自宅で敦が酔っぱらっているところへ隼人が踏み込むのですが・・・まさかそんな展開になるとは思いませんでした。
よくある話だと、酔っ払いはいただかれちゃうことが多いじゃないですか?それが無かったのがかえってよかったです。
無意識下で拒否できる敦君、どんだけ隼人が好きなんでしょう。隼人君恋人冥利に尽きますね。
描き下ろしはただのバカップルになっております。

「Harem」は表題作とはまるっきり関係ない、アラブ的なハーレムのお話。
3P3P3P、誘い受けの3P!ただそれだけだけど、やっぱりエロいわ。

「トゥナイト・セックス」は榊原社長(カイザー)が男にハマっちゃったお話。あなたもなのね・・・

0

プリンスの笑顔が可愛い

キング&プリンスシリーズの2冊目です。
このカップル、前巻で両想いになったと思ってたのですが、未だにプリンスの方はキングにツレナイようで…というところからお話が始まります。
キングあんなに尽くしているのに、不憫じゃ…(涙)。
プリンスがちょっと鈍いのは可愛いと言えば可愛いのですが、キングにとっては一方的に片思いしているようで辛いですよね。
プリンスが未だにヴァージンということは、恋愛経験も乏しいだろうから、まぁ、仕方ないのかもしれません(笑)。
後半カイザーが登場してからのお話もプリンスの悩みが可愛くて、酔ってキングに甘えるのにキュンキュンしました。もうずっとそうしてればいいよ(笑)。
描き下ろしでも甘々な2人を読めて思わずニヤリとしました。

同時収録の短編は王子様と2人のお気に入りのお話(テーマがハーレムだったようです)。
複数モノです。

0

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