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顔で選ばれた?ギャルソンがサービスするカフェの中でのお話。
元ヤンとは言いながら、けっこうなヘタレの難波は、ギャルソンの先輩・南さんの妙なアピールと不思議なフェロモンにやられっぱなし。
どうやら難波は南さん最愛の故・黒崎にそっくりらしいのですが・・・
自称南さんの元彼や、オーナーの姪、慰安旅行先で南さんのパパに遭遇などがお話をかき回してくれて、南さんは独占欲をより強くし、難波はだんだんほだされていきます。
(実は南さん思いっきり腹黒で男前です)
で、パパ公認の仲となるのですが・・・難波はまだ納得してないなー
あ、ちなみに、ハグはあるけどエッチなし、キスも未遂なので悪しからず。
基本BLレーベルではないし、ギャルソンカフェ萌え女性対象のイケメン漫画だと思っていたので、失礼ながら大した期待はしていませんでした。
だがしかし!!南さんと難波のキャラ立てがいいので、くすくす笑いながら楽しく読めました。
全てが大阪弁?ですすむのも楽しいです。
イケメンばかりのカフェで働く男のピュアラブ。
こういう作品って、設定倒れに終わってる場合が多いからまったく期待してなかったのに、めちゃくちゃ萌えました。
エッチな場面とか無いんだけど、これだけ萌えさせてもらえるならぜんぜんok!てゆかむしろ大歓迎!って感じ。
や、「大」歓迎ではないかな…ストーリー萌えしまくったあとのエッチ萌えもしたかったけど、まあそれは贅沢ですねw
テンポがよくてコミカルです。
強面のヘタレワンコと、スーパー美人。
美人さんのほうが(エッチはないけどたぶんこっちが受け)、無印の天然ボケと見せかけた計算小悪魔くんなのが良かったなぁ。
そんな美人さんに振り回されるヘタレワンコの、往生際の悪さも好きでした。
キュンキュン萌えるってだけじゃなく、気持ちよく笑えるのも嬉しい。
散りばめられたユーモアがいい。ドーベルマン最高w
カッコイイギャルソンの表紙に惹かれて読んでみました。
タイトル通り、イケメンのギャルソンがたくさん見れます。^^
主人公の難波は元ヤンキーで笑顔が苦手。お客様に対しても営業スマイルが出来ない。
先輩ギャルソンの南は、カフェの人気No.1ギャルソンなんですが、どうも難波を気に入っているようで、色々とフォローしてくれる優しい先輩。
とここまでの設定ならよくありそうなんですが、この南先輩がイケメンなだけの普通の先輩ではない所にこのお話の面白さの秘密が!
普段はマイペースで天然な所があって、無意識にフェロモンをまき散らしているような人なんですが、実は頭が切れて計算ずくな所もw
上品な関西弁(ちょっと京都風)でぽ~としていそうで、その恐るべき色気で周りの人間をあて殺すという…(笑)。
難波は元ヤンのくせにヘタレワンコで、こんな南に翻弄されてます。
Hは全くないけど、ほのぼので楽しく、癒される作品です。
タイトルが気になってシリーズごと入手してみました。
1冊目はメインの二人が手に手を取り合いダンス…。。。
エロはないです。
いや、読者の脳内でうまい具合に変換して下さいってスタンスですかねw
本編では甘めの言葉と抱擁程度の表現にとどまっています。実際関係を持つわけでもないですし。
何となく、少女マンガのノリのギャグかなぁーという感じで、微笑ましく読めます。ただ、南さんのキャラがイマイチつかめない。読者も難波くんと一緒に翻弄されねばならぬのやも知れませんね~⌒☆ヽ(。◇゚)ノ