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良く言えば懐かしいほのぼの学園漫画、悪く言えば少なくともこの巻だけでは作者さんの意図がいまいち分からない漫画でした。
ストーリーとしては大きな財閥の坊ちゃま、三条院国為が17才なんですけど海外で博士号を取っていて、日本の男子高校の教師として赴任します。
生徒の中に恐喝が趣味だというヤクザの息子(乾丈太郎)がいるんですが、ふとしたことから国為に秘密があると嗅ぎ付けて、恐喝のネタが何かないかと探り始めます。
その他にも三条院財閥のライバルの息子が登場したりと、基本的には学園コメディのノリです。
ホレ薬で乾が国為のお庭番・佐乃を好きになったりとBLを窺わせる要素はあるのですが、あくまでオマケみたいな感じなので、BL作品を期待して読んだら、少なくともこの巻ではがっかりするかも。
今後の展開がどうなるかは分からないのですが…私は多分、もう読まないと思います。^^;