fiona0109
クローズZEROのオリジナル(映画なんですよね?)を全く知らずに読んだのですが、背景なんとなく分かりました。
全く、ヨネダさんはこういうダークな男の世界を描かせたら一級ですね~^-^。
この作品を読んで、元の映画も観たくなったのですが、もしかしたらこっちの方がいいかもしれない、と思うと未だに映画の方は観れず・・・(笑)。
だって、伊崎がカッコ良すぎる!!外見も好みですけど、性格も好み。寡黙で何を考えてるのか容易には分からない。
トップとしてはニブくて頭が決して良いとはいえない源治を忠実に支えている(多分映画でもこんな感じ?)。
この巻は続く感じで終わっているので、次のBorderLess 2も必見です。
基本乙女なので、不良的美学は分からんわ~と思ってたのですが、、そこはヨネダさんが書くと、、も、も、萌えるわ~!!イケる!イケる!ヨネダさんで不良!
山ヒバでもみられた様な、ハードボイルドな男だけの世界が好きなんでしょうね、ヨネダさん。
源治を大将として担ぐ伊崎。
源治への自覚すらしていない危うい気持ちを牧瀬に指摘され、源治とギクシャクしてしまうのだが、、。
あまり、話は進みません。コレだけ買っても??かも。オリジナルを観てからの方が分かりやすいかも知れません。
私は観ずに買ったけど。
伊崎がかっこええ!!
そして、ヨネダさんの萌心が伝わってきます。背景やら、構成やら、書きたいんじゃ~という作家魂。
ヨネダファンは是非!
boderlessな二人、踏み越えるのはどちらでしょう?